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[最新版]自宅で気軽にゴルフ練習!おすすめのゴルフ練習器具12選
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
「練習場に行く時間が無い…」
「練習場もけっこうお金がかかる…」
「もっと気軽に練習したい…」
ゴルフも上達するには練習が欠かせません。でも練習するために時間もお金も必要で困っているゴルファーは多いと思います。
今回はそのようなお悩みを解決するために、自宅でいつでも気軽に簡単に練習を可能にしてくれるゴルフ練習器具をご紹介します。
練習器具のメリットは、なんといっても自分の生活に合わせて時間を使えることです。まとまった時間がなくても、ちょっと空いた時間を利用して気軽に練習できます。
ここではスイング矯正、飛距離アップ、パター練習、プローチ練習の4つに分けて紹介しているので、ぜひ自分の目的に合った練習器具を見つけてみてください。
いつでも気軽に練習できる環境を作って、スコアアップを目指しましょう!
スイング矯正におすすめの練習器具
もっとも多くの方が悩んでいるのがスイング改善ではないでしょうか。グリップ(握り方)からアドレス、バックスイング、ダウンスイング、インパクト、フォロースルーと多くの要素があって一筋縄ではいきません。
スイングに修正が必要な場合、たくさんの要素から問題を探り当ててピンポイントで取り組むこともいいですが、便利な矯正器具を使ってみることもおすすめです。初級者~上級者の方まで使えるゴルフスイング矯正の練習器具をご紹介します。
ダイヤスイング527|万能練習器具
ダイヤスイング527は、多くのゴルファーから愛用された「ダイヤスイング525」にヘッドスピード調整機能が付いた最新版です。
ダイヤスイングを使ってスイングをすると、インパクトの瞬間にカチッと音が鳴ります。とてもシンプルなつくりですが、ダイヤスイングによって、手首のリリースのタイミング、腕の三角形のキープ、下半身の始動のタイミング、体重移動などスイングのポイントを網羅的に確認することができます。
例えば、手首のリリースが早いとインパクトよりも手前で音が鳴ります。腰の回転が早かったり、腕が体から離れてしまっている方もインパクト前に音が鳴ります。
ダイヤスイング527の最大の特徴は、ヘッドに付いたダイヤルを回すだけでヘッドスピード(15m/s~50m/s)を調節できます。つまり、アプローチショットからドライバーまで練習できる優れものです。ヘッドスピードを上げて練習することで、飛距離アップにもつながります。
70cmのコンパクトサイズなので屋内練習もラクラク可能です。1人1本は欲しいおすすめの練習アイテムです!
ティーチングプロ 2|肩の動き・グリップ矯正
1日10回スイングするだけで、理想的な基本スイングが身につくスイング矯正アイテムです。実際にボールを打つクラブではありません。
長さ25.75インチ(約65センチ)のコンパクト設計なので屋内スペースでもスイングできるサイズです。
グリップが矯正グリップになっているので正しい握り方のまま、テークバックからフォロースルーまで行うことができます。
最大の特徴は785gの重さが肩を自然にまわしてくれることです。この重さをトップからフォロースルーまで支えるには腕の力だけでは難しく、腕の三角形を維持する必要があります。つまり、腕と体が連動した状態が必要になり、自然と肩がまわるフォームになります。
フェースの向きや体重移動を気をつけながら、ゆっくりとスイングを行い、この動きを毎日反復することで理想的な基本スイングを体に覚えさせます。
リストナビ|手首の固定
ゴルフナビをゴルフグローブの上から装着しスイングします。リストナビで手首の動きを制御することで手首の動きを修正し、反復して使うことで正しい位置で固定できるようになることが目的です。
手首が曲がりやすい人はスライスしやすく、曲がりにくい人はフックしやすくなります。手首を矯正することでスライスやフックの解消することができます。
指や手首に負担がかからない構造になっているので、着けることによる負荷はありません。
MANA BELT|腕の三角形
テークバックからインパクトまで、「腕が体から離れる」「テークバックで右ヒジが開いてしまう」など腕と体がバラバラに動いてしまうとお悩みの方におすすめの練習器具です。安定したスイングには欠かせない腕の三角形をキープする練習ができます。
ゴム製のベルトで腕の動きを制御することで、腕だけを使ったスイングができなくなり、自然と腕と体が連動しやすくなります。
ドライバーのスイング練習のコツ
矯正器具でフォームを綺麗にできたら、スイング練習も重ねましょう。
こちらの記事では飛距離を伸ばす練習ポイントを解説しています。矯正をしたことで飛距離を伸ばしやすい状態になっているので、飛距離は大幅に改善されると思います。
今のドライバーがあまり合っていないと感じたら、一度ドライバーの買い替えを検討してもいいかもしれません。 ゴルフスキルがレベルアップして、以前使っていたドライバーが合わなくっている場合もあります。飛距離アップにおすすめの練習器具
飛距離UPはスコアアップするためには欠かせません。ドライバーはもちろんアイアンでも、番手ごとの推定距離が出せるようになるとスコアメイクしやすくなります。
ここでは飛距離を出すためのポイントになるヘッドスピード、ミート率、筋力を上げることができる練習器具をご紹介します。ゴルフに必要な筋力をアップして、効率的に自分の力をボールに伝えることができるようになります。
エリートグリップ|シャフトのしなりと体が連動
エリートグリップの目的は、ヘッドスピードを上げることです。
ゴルフクラブよりもしなりやすいエリートグリップを、トップの位置からフィニッシュまで素早く振りぬくことで、クラブがしなる感覚を体で覚えます。その感覚のまま、ゴルフクラブをスイングすることで、普通のクラブでもヘッドスピードが上がるという仕組みです。
スイングが身に付いていない初級者向けから、よりスイングを極めたい上級者向けまで幅広く用意されています。自分に合ったレベルを選ぶことができるので、より効果的な練習が可能です。
室内練習用の30.25インチのコンパクトサイズも販売されているので、ご自宅で気軽に練習ができます。
ロジャーキング|全身強化
スイング矯正でご紹介した「ティーチングプロ2」と基本的には同じです。自然な方の動きによって体と腕の動き連動するようになります。グリップは通常仕様と矯正グリップから選ぶことができます。
ロジャーキングが異なる点はその重さです。ティーチングプロ2が785gに対して、ロジャーキングは1.15kgなので、スイングに必要なパワーアップが可能です。ロジャーキングの形状はアイアンですが、この重さを振り抜けるようになるとアイアンだけでなくドライバーでの飛距離アップが期待できます。
また、57cmの超コンパクトサイズなので室内練習には最適です。スイング矯正も飛距離アップもしたい欲張りな方におすすめしたい練習用品です。
バランスオーバーシューズ|体幹トレーニング
靴の上から履いた状態で、バランスをとりながらスイングします。体幹が鍛えられ、自分のスイングが正しい姿勢・軸・重心に修正されます。
フルスイングができるまで練習を続けると、正しい重心位置で、軸が安定したまま体重移動ができるようになります。つまり、より効率的にボールへ力を伝えることができる=ミート率が上がることが期待されます。
アイアンの打ち方練習のコツ
初心者の方が特に重要視したいのがアイアンの基本練習です。アイアンで正しいスイングを身につけることができるとドライバーでも打つことができるよになります。
こちらの記事では初心者の方が実施したいアイアンのトレーニング方法をご紹介しています。
パター練習におすすめの練習器具
パター練習のイメージだと、社長室の一角に敷かれているようなマットが定番ですね。今回は、より遊び感覚で楽しめるものや、シチュエーション別に練習できる多機能マットをご紹介します。日頃からパッティングの感覚を養って他の人と差をつけましょう!
ミスターゴルフ|バリエーション豊か
平面のパターマットのためカップは無く、代わりに半円状の枠の中を通すように狙います。
左半面と右半面で打つ方向によってグリーンのスピードが変わるためパッティングの強弱が練習できます。また、サドンデス方式やスコア方式など対戦ゲームがあるので楽しく練習することもできるパターマットです。
全長3mあるので距離感を養うにも有効です。折りたたみ式なのでコンパクトに収納が可能です。
藤田マットU-2.3|傾斜の練習
多彩な傾斜のシチュエーションをつくりだせるパターマットです。変更可能なのは傾斜角度、スライス/フック、カップ位置の3種類です。
緩やかな1.5度ときつい3度の2段階に調整可能で、スライスとフックに角度を変更できます。カッププレートは360度回転し、カップ位置に変化をつけることができます。
The Rail(ザ・レール)|直線を制する
M.I.Tというメーカーから発売されている「The Rail」は、約80cmほど真っ直ぐに伸びたレールの上で、ボールを真っ直ぐにパッティングするだけのシンプルな練習器具です。
もともとはツアープロ向けに開発された練習器具のため、難易度の高い練習になります。
その分実感できる効果も大きいと思います。アドレスの軌道、ボール位置の修正、インパクト時のフェースの向きなど、狙ったところへパッティングするための技術全般が養われます。高いパッティング技術と集中力を身につけるための練習をしたい方におすすめです。
パター練習のコツ
パター練習の効果的な練習方法について知りたいという方はこちらも読んでみてください。
自宅での練習からラウンドの前日から当日の直前練習についてもガイドをしています。
アプローチ練習におすすめの練習器具
アプローチ名人|4種類のアプローチを練習
アプローチ名人は多彩なアプローチ練習ができる人気の練習器具です。その特徴はロブ・ピッチ・チップ・ランニングの4種類の練習が可能なことです。
3辺は幅600mm×奥行420mm×高さ1200mmと室内でも設置可能なサイズで、簡単に折りたためるので使わない時はコンパクトに収納しておくことができます。
多彩な練習ができる上に、実際にボールを打ち出すインパクトを確認できて、さらにコンパクトサイズという手軽さを兼ね備えた優れた練習用アイテムです。室内でも本格的な練習をしたいという方におすすめです。練習の様子を動画でご覧いただけます。
ダイヤアプローチセット462|屋内でアプローチ練習
コンパクトサイズが欲しい方には「ダイヤアプローチセット462」がおすすめです。練習用ボールが付属しているので室内練習でも安心です。
ロブショットとランニングショットの練習が可能です。スタンスをマットに描かれたアシストラインによってスタンスの位置・ボールの位置をチェックすることができます。
底面が滑り止め可能になっているので、ずれにくく従来品よりも練習しやすい仕様になっています。練習の様子を動画で確認してみてください。
アプローチ練習のコツ
基本的なアプローチのスイングや自宅での練習の際のコツを知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
自宅だけでなく打ちっぱなしやラウンドでの練習ポイントもご紹介しています。自宅だけではどうしても思い切り打つことはできないので、たまには打ちっぱなしに行って感覚を掴み、まんべんなく練習できると上達への道も近くなります。
まとめ
室内で使用する練習器具には手軽さ・音・安全を求めつつ、時間をかけ分だけ効果を期待するのは当然です。
今回ご紹介した商品は、そういったゴルファーのニーズに応える便利な練習アイテムばかりです。
また、ゴルフを上達するためには、スクールに通うこともおすすめです。こちらの記事では、初心者におすすめなゴルフスクールをご紹介しています。ぜひ確認してみてください。
ぜひ皆さんのスコアアップに役立てていただければと思います。
はま /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味はたくさん!もっと色々なことに挑戦したいと思いつつ、高所と海が克服できずにいます。これからも新しい趣味を見つけて皆さんにご紹介していきます!