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【DIY初心者】最初に揃えておきたい道具10選|おすすめの工具も!

オリジナルの家具などを作って楽しむDIYに挑戦したいと考えている方のために、DIY初心者が最初にそろえておきたい道具10点をご紹介します。日曜大工やDIYを始めたい方に向けて、基本的な道具の用途や使用上の注意点を詳しく解説します。
【DIY初心者】最初に揃えておきたい道具10選|おすすめの工具も!

プロに頼らず自分の手でものを作ったり、修理したりする「DIY」。以前は「日曜大工」という名称が一般的でした。最近はDIYとして気軽にもの作りを楽しむ人が増えてきています。

DIYを始める前に欠かせないのが道具の調達です。とはいえ、ホームセンターには色々な道具がありすぎて、何からそろえたらよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。

「手当たり次第に道具を買いそろえてみたけど、結局使わないものが多かった…」そんな事態にならないよう、まずは最低限必要な道具を押さえておけば安心です。

この記事ではDIY初心者がそろえておきたい道具10種類について詳しく解説し、基本的な道具の使い方や注意点、おすすめの商品も合わせてご紹介します。

いざDIY!道具ってどうすればいい?

無駄な道具を購入しないためには、なんとなく買いそろえるのではなく、何を作りたいのか先に決めることが大切です。作りたいものに合わせて少しずつそろえていくとよいでしょう。

初心者がそろえておきたいDIYの道具10点

DIY初心者が最初にそろえておきたい道具10点をピックアップしました。基本中の基本ともいえる工具から、創作の幅を広げてくれる便利な電動工具までご紹介します。

工具セット

使用頻度の高い工具をまとめて工具箱に収納した製品です。あらゆる大工仕事に欠かせない「ペンチ」「ニッパー」「ドライバー」「スパナ」などの使いやすいサイズがセットになっています。1箱用意しておいても損はないでしょう。

工具セットにもあらゆる工具を網羅した本格的なキャビネットタイプや、持ち運びに便利なチェストタイプなど色々な種類があります。初めて買うなら3,000~5,000円程度の価格帯がおすすめです。中身を自由にセレクトできるものも便利でしょう。

藤原産業 E-Value ツールセット ETS-70M

レンチやドライバー、ハンマー、コンベックスなど厳選工具70点のセットです。DIYにはもちろん各種メンテナンスにも便利です。

コンベックス

建築や工作で使う巻き尺です。テープ部分は金属製で、先端にゼロ基点となるフックがつけられています。この先端部分は引っかけて使っても押し当てて使っても金具の厚さ分が補正される仕組みです。テープの断面は湾曲しており、直立性に優れています。

一般的には布製やビニール製のものをメジャー、工作用や建築用に使われる金属製のものをコンベックスと呼んで区別します。DIY用途にはロック機能があり、空中でも折れないコンベックスがおすすめです。

巻き取り部分にはバネが組み込まれており、伸ばしたテープを一気に巻き戻せます。テープを伸ばしてロックできるタイプも人気です。DIYでは5.5m程度まで測れるものがよいでしょう。

BIGMAN iHelp WG コンベックス 25mm×7.5m IH-554

ロック機能と巻き取りボタンを搭載。低反射テープを使用し、屋外でも目盛りが読みやすいよう工夫を施しています。

さしがね・スコヤ

さしがね(差し金・指矩・指金)とは、裏表・内側・外側に目盛りがついたL字型の定規です。主に木材の長さを測ったり、直角かどうかを確かめたり、線を描いたりするのに使用します。

さしがねには裏表があり、表面が平らになっている面を「角目」、表面に凹凸がある面を「丸目」といいます。丸目を使うと丸太の直径や円周を測れたり、裏目を使うと正方形の対角線の長さを割り出したりすることが可能です。

スコヤは手で押さえなくても自立する台がついており、精密に直角を測りたいときに活躍します。寸法を測ったり直角かどうか測定したりする程度なら、初心者にはスコヤの方が扱いやすいかもしれません。

シンワ測定 62009 完全スコヤ 15cm 表裏同目

裏表両面にメートル目盛りがあり便利です。15cmとコンパクトで細かい作業にぴったりです。

ノコギリ

木材や金属を切断する道具で、DIYになくてはならないものです。木工用・伐採用・プラスチック用・金属用などの種類があります。切断したい素材に合わせて選びましょう。

木材を切る場合、材料の木目に対して平行方向、または同じ方向に切ることを「縦引き」、木目に対して垂直方向へ断ち切る切り方を「横引き」といいます。縦引きと横引きで歯の形が異なっており、DIYで主に使うのは横引きです。

横引き用のノコギリ歯は縦引きにも使えるので、まずは横引きを重視して選びましょう。

また、ノコギリは、使用するにつれて切れ味が悪くなります。刃研ぎをすれば切れ味のよさを取り戻せますが、慣れない方にとっては難しい作業です。DIY向けに替え刃式のノコギリも増えているので、まずは替え刃式の横引きノコギリを購入してはいかがでしょうか。

ゼットソー ミニパネルソー導突目150 本体+替刃2枚(きつつき150+竹細工150)セット

替え刃2枚がセットになった横引き用のコンパクトノコギリ。小型部品の切断に最適です。

ジグソー

工具の先端につけたブレード(刃)を上下させて切断する電動ノコギリです。使い方によっては直線だけでなく、曲線で切断したり切り抜いたりもできます。手作業に比べ切り口の美しさやスピードに優れており、ぜひ手に入れたい道具の1つです

プロは主に丸形刃の「丸ノコ」を使いますが、丸ノコはノコ刃がはさまって吹っ飛ぶ「キックバック」という現象が起こることも…。初心者には少々危険な面もあるため、注意が必要です。

ジグソーは丸ノコに比べて切断面が荒くなるというデメリットはあるものの、比較的簡単に扱えます。安全性や価格面も考慮するなら、最初の1台はジグソーがよいでしょう。

まっすぐに切断するためのサポート機能が充実しているものを選ぶと、初心者でも失敗が少なくなるはずです。刃を交換すれば木材から金属まで、色々な素材が切断できます。素材に合った刃を選択することが大切です。

BLACK&DECKER コンパクト・オービタルジグソー KS701PE-JP

ワンタッチクランプでブレードの着脱が楽にできるジグソー。木工用のブレード2種類と曲線切断用のブレード1種類が付属しています。

ドリルドライバー

ビスの打ち込みや木材の穴あけなど、様々な用途に使える電動のドライバー。ビットと呼ばれる部品を先端につけて回転する仕組みです。ビットを替えることで、ネジ締めにも穴あけにも使えます。

ネジ締めで使う電動工具には「インパクトドライバー」というものもあります。回転方向に衝撃を加えられるのが特徴です。衝撃が強すぎると、ドリルが折れることもあるため、穴開け用途には不向きです。

小さい棚の組み立てならドリルドライバーで十分対応できるでしょう。インパクトドライバーを買うなら、DIYに慣れて大型家具の製作に挑戦したくなったタイミングで検討すればOKです。

京セラ RYOBI ドライバドリル CDD-1030

握りやすいソフトグリップのドリルドライバーです。ネジの締めすぎを防ぐ20段クラッチが採用されています。無段変速機能つきなので、回転スピードが調節できて便利です。

サンドペーパー

紙のシートに研磨剤を接着したもので、木材や金属の表面をなめらかにしたり、サビや不要な塗料を削り落としたりするのに使用します。裏面に目の粗さを示す番号が印刷されているため、用途に応じて目の粗さを選びましょう。

目は番号が0に近いほど粗く、40~100番は「粗目(あらめ)」、120~240番は「中目(ちゅうめ)」、280~800番は「細目(さいめ)」、1,000番以降は「極細目(ごくさいめ)」などと呼ばれます。DIYで使うなら80~400番程度の中から3種類ほどそろえておくとよいでしょう。

水に濡れても使える耐水ペーパーをメインに、ある程度の枚数をそろえておくと便利です。

BIGMAN 紙ヤスリミニセット#120 #240 #400 各6枚 BYR-25

120番・240番・400番の耐水サンドペーパー6枚入り。サイズは76×140mmとコンパクトなので、切らずにそのまま使えます。

電動サンダー

サンドペーパーを底部のパッドに取りつけ、電気で高速振動させて木材や金属の表面をなめらかにする電動工具です。小さな部品なら手作業で磨いてもさほどの負担にはならないでしょう。しかし、面積が広すぎたり、部品の数が多かったりすると、手作業では限界を迎えます。

電動サンダーがあれば、ほとんど力を入れずに磨くことが可能です。手作業よりも大幅に作業時間と体力を節約できます。

電動サンダーは、研磨力や形状などによっていくつかの種類があります。初めての購入にはサンドペーパーを角型パッドに装着して使う万能タイプの「オービタルサンダー」か、円型パッドに装着して使う「ランダムサンダー」がおすすめです。ランダムサンダーはゆるやかな曲面の研磨もできます。

藤原産業 E-Value ランダムサンダー EWS-220R

小型かつ軽量なこちらのランダムサンダー。木材・金属・プラスチックの研磨や塗装の剥がし、サビ落としに使えます。

クランプ

材料を作業台に固定したり、部品の接合部分をはさんで圧着させたりするための道具です。

1人で作業するときに、片手で部品を押さえながら、もう一方の手で工具を使うのはなかなか難しいものです。そういう場合はクランプを使えば両手が自由になりますし、刃物の使用時も両手を添えて安全に作業できます。

クランプは数cmから1mまで色々な長さのものがあり、長いものほど厚みがある部品をはさめます。ただし、その分締めづらくなるので、作りたいものや材料の大きさに合わせて使い分けるとよいでしょう。

木工細工なら締めつける力が適度にあり、幅を調節しやすい「F型クランプ」や、レバーつきの「クイックバーククランプ」がおすすめです。

三共コーポレーション H&H 強力型Fクランプ 80×200mm HFC-200

十分な重さのある強力なF型クランプ。ゴム製の接地面と大きめのグリップでがっちりと部品を締めつけます。

ハンマー・金づち

釘を打ち込んだり、ものを打ちつけたりするのに欠かせない工具です。先端部分にはゴムや金属などの素材を使っており、金属でできたものが「金づち」です。

両端が使えるタイプを「玄翁(げんのう)」といいます。片面は平らで、もう片方の面は盛り上がっているのが特徴です。湾曲している側は釘打ちの仕上げで木材を傷つけないために使用します。

片方が釘抜きになっているタイプもあります。初めて購入する場合はどちらを選んでもかまいませんが、持ってみて重すぎず軽すぎず、手になじむものを選びましょう。

ベストツール ホビーハンマー MP-01

太い方のヘッドは平面、細い方は凹部の釘打ちと状況に応じて使い分けが可能なハンマーです。ヘッドは着脱式で、ハンドル内部にビスや釘などを収納できます。


まとめ

DIY初心者が最初にそろえておきたい道具10点を紹介しました。まず購入しておきたいのは基本的な工具を集めた工具セットです。セットにない道具は一度に購入せず、自分が作りたいものに合わせて、少しずつそろえていくと失敗が少なくなるでしょう。

木材の加工を大量に行いたい場合は、ジグソーやドリルドライバー、サンダーなどの電動工具があれば格段に作業が楽になります。必要な道具を購入して、DIYライフを楽しみましょう。

100均の材料で、初心者でも簡単にできるインテリアの作り方について興味があるからはこちらの記事も確認してみてくださいね。

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