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【初心者必読】ラインミュージックで音楽を購入する方法と活用方法まとめ
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
LINEが提供している定額制の音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」は、6,500万以上の配信楽曲数を誇り、プレイリスト作成やミュージックビデオの視聴もできる魅力的なコンテンツです。
今回はLINE MUSICをより楽しむために、LINE MUSICでの音楽の購入方法や活用方法についてご紹介します。お気に入りの楽曲を着信音や通知音に設定して、LINEを自分好みにカスタマイズしましょう。
目次
ラインミュージックには3タイプの楽曲がある
始めに、ラインミュージックには3種類の楽曲が存在します。1つ目は月額でフルサイズが聴き放題の楽曲で、こちらは約4,000万の楽曲が対象です。
2つ目は、30秒のみ再生ですがダウンロード購入する事でフルサイズが楽しめる楽曲です。そして3つ目は、月額でフルサイズ聴き放題でかつダウンロード購入も可能な楽曲です。
音楽の購入にはコインが必要になる
先ほど説明した3種類の楽曲の中で、2つ目・3つ目に該当する楽曲をダウンロード購入する際にはMUSICコインが必要です。
購入する必要がある楽曲には、アプリ上でコインを表す”C”マークが表示されます。横に表記されている数字が楽曲やアルバムの購入に必要なコイン数です。
MUSICコインを購入するには、アプリ内の「設定」から「マイコイン」、「チャージ」の順に画面をタップし、画面上部にある「チャージ」をタップします。希望するコイン数を選択する事でコインを購入できます。
購入したい楽曲やアルバムの”C”マークをタップした際も、保有するコインが不足している場合、自動的にチャージ画面へ遷移します。Androidはキャリア決済、クレジットカードで決済可能です。
チャージしたコインは、LINE MUSICアプリでのみ利用できます。コインの残高は購入時に使用したLINEIDでログインする事で維持できます。端末を他機種に変更した場合は、残高を移行できません。
ラインミュージック内で曲を購入する方法
ここからはラインミュージック内での楽曲の購入方法をご紹介します。ラインミュージックを初めて使う人や「どうやって曲を買うのか分からない」と悩んでいる人は、次の手順に従って購入してみましょう。
アプリ「LINE MUSIC」を開く
始めに「LINE MUSIC」をインストールしておき、アプリを開きましょう。iPhoneとAndroidともに操作画面は共通です。
購入したい楽曲を探す
次に、LINE MUSIC内で購入したい音楽を探しましょう。画面下部にある検索ボタンをタップすると、楽曲を検索できます。
キーワード検索から邦楽や洋楽などのジャンル、今週の最新曲や年代別といったテーマ毎での検索が可能です。
楽曲を選択する
楽曲を選択すると、アルバムの場合は楽曲の一覧が表示されます。曲単位で購入したい場合は、購入したい楽曲の「…」を選択します。アルバム単位で購入したい場合、ジャケット横に表示されている「C ○○○」を選択します。「○○○」の部分は購入に必要なコインの数です。
「C ○○○」を選択
楽曲の「…」を選択すると、画面下部に「購入」ボタンが表示されます。画面右の「C ○○○」を選択します。
「購入」を選択
「購入」を選択すると、「この曲を購入しますか？」の確認画面とMUSICコインの「保有」と「決済」が表示されます。保有しているコインが不足している場合、コインをチャージする必要があるので注意しましょう。
購入した楽曲を確認
楽曲を購入後、購入完了の画面が表示されます。購入した曲はダウンロードするとフル再生が可能になります。
購入した楽曲は「マイミュージック」→「ダウンロード済み」の順でタップする事で再生が可能です。
また、購入した楽曲の履歴は「マイミュージック」→「設定」→「購入したミュージック」で確認できます。
ラインミュージックで購入した音楽の活用方法
ラインミュージックで購入した音楽は、さまざまな使い道があります。ここでは、購入した音楽の活用方法についてご紹介します。
ラインミュージック内で音楽として楽しむ
LINE MUSICで購入した楽曲は、LINE MUSICアプリ内でいつでも音楽を聴けます。ダウンロードしてオフライン再生も可能です。
購入限定の楽曲はLINE MUSIC以外で聴く事ができませんが、プレイリストに追加する事ができます。既に購入した楽曲はタイトル横に「購入済み」と表示されます。
LINEのプロフィールBGMに設定する
購入した楽曲はLINEのプロフィールBGMに設定する事も可能です。
LINEのアプリを開いたら「ホーム」画面の左上に表示される歯車のマークをタップします。タップすると各種設定の画面が開くので、画面の1番上にある「プロフィール」を選択します。
「プロフィール」を選択した後、「BGM」をタップします。LINE MUSICに移動した事を確認したら、自分の好きな音楽を選択します。
楽曲を決めたら、「LINE BGM 設定」の画面が表示されるので、「通常のBGMに設定」を選択しましょう。「好きな箇所をBGMに設定」は、LINE MUSICの有料プラン限定の設定となります。
BGMを設定後、「LINE MUSICでBGM設定を公開します」といった画面が表示されます。設定した楽曲はLINE MUSICの「LINE友だちの設定曲」で公開されます。BGMは「LINE MUSIC」→「設定」→「アカウント」で設定の変更が可能です。
LINEの着信音に設定する
LINE MUSICで購入した楽曲は、LINEの着信音に設定する事もできます。LINEでの着信音は、通常の電話と同じように、LINE経由で誰かから電話がかかってきた時に鳴る音楽です。
着信音を設定するには、LINEアプリの「設定」画面を開き、「通話」をタップします。続けて「着信音」をタップしたら、「LINE MUSICで着信音を作成」をタップします。
その後、好きな楽曲アーティストを検索して、設定したい楽曲を選択したら「確認」をタップします。編集後、「保存」をタップし、選択した曲が表示されたら設定完了です。
注意したいのは、着信音の設定はLINE MUSICの料金プランによって制限が異なる事です。
無料プランの場合、月に1回までしか変更ができません。LINE MUSICにあるすべての曲を選択できますが、再生される部分は編集できません。
一方で有料プランの場合は、何回でも変更でき、曲の好きな部分を設定できます。
ラインミュージックで購入した曲は「呼出音」には設定できない
LINE MUSICでは、購入した曲を呼出音に設定する事ができません。ここでは呼出音と着信音についてまとめてみました。
着信音と呼出音の違いについて
先ほど説明したように、着信音はLINE経由で誰かから電話がかかってきた時に鳴る音楽です。マナーモードに設定していなければ、着信時に音楽が鳴ります。
着信音はデフォルトで設定されている「木琴」を始め、「春」「LINE」「呼び出し音」の4種類から選べます。他にもLINE MUSICによる「LINE着うた」を利用して、好きな音楽を着信音に設定する事もできます。
対する呼出音は、電話をかけている人があなたを呼び出している時、電話に出るまで相手が聴く事の出来る音楽です。
現在は、LINE MUSICの無料プランを使っているユーザーも制限があるものの、LINE着うたを設定できます。自分の好きな音楽を設定しておくと、電話をかけてきた人に設定した音楽を聴かせる事ができます。呼出音で友人に好きなアーティストを知らせる事も可能です。
ラインミュージックはフリープランでも十分楽しめる
LINE MUSICには、「無料」「スタンダード」「プレミアム」といった3種類の料金プランが存在します。
「スタンダード」は500円、「プレミアム」は960円です。「スタンダード」と「プレミアム」に登録するとさまざまな機能で楽しめますが、無料プランでも十分に楽しめます。
無料プランで楽しめるサービスは、大きく分けて2種類あります。1つ目は、各楽曲が1回だけフル再生できる事です。無料プランの場合、各楽曲を月1回だけフル再生する事が可能です。
LINE MUSICにある6,000以上もの楽曲が対象なので、月1回の制限でも魅力的なサービスです。デメリットとしては、1度聴いた楽曲は楽曲の30秒しか再生できなくなる事です。楽曲のフル再生は毎月1日にリセットされます。
2つ目は、LINEプロフィールのBGM設定です。さまざまなコミュニティでの交流機会が多いLINEでは、プロフィール画面のBGMを自由に設定できます。
BGMは今流行りの楽曲や好きなアーティストの楽曲などを設定でき、自分のプロフィールに個性を出す手段として利用されています。
他2つのプランと比べると制限は多いものの、音楽や機能にこだわりがない人は無料プランでも十分にLINE MUSICを楽しめるでしょう。
まずは3ヶ月の無料トライアルで聴き放題を活用しよう
ここまでLINE MUSICの購入方法について説明しました。無料プランでも十分に楽しめるので、お気に入りのアーティストの楽曲をいつでも気軽に購入できます。
有料プランも新規登録なら最初の3ヶ月間は無料で聴き放題なので、まずは試しにLINE MUSICのアプリをインストールしてみるとよいでしょう。
また、こちらの記事では音楽配信サービス10社を徹底比較していますので、ぜひ参考にしてみてください。
上岡 /
ビギナーズ編集部 ライター
芸能・エンタメ、美容系、ゲーム攻略など、気がつけばいろいろな記事を書いています。趣味はラジオを聴いたり、CS放送で昔の番組をのんびり観たりすること。ご飯はいつからか電子レンジで炊いています。
