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ふるさと納税でもらえるおすすめの包丁7選をご紹介!包丁の産地や選び方も

ふるさと納税の返礼品の中には、世界でも評価されている人気・有名包丁があります。本記事では、ふるさと納税の返礼品として包丁を探している方へ向けて、おすすめ包丁をピックアップ。包丁の選び方や包丁を返礼品にする自治体についても解説します。
ふるさと納税でもらえるおすすめの包丁7選をご紹介!包丁の産地や選び方も

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

日本には新潟県の燕市や三条市、岐阜県関市、大阪府堺市など、包丁の産地がいくつかあります。また、有名包丁メーカーがあるなど、ふるさと納税の返礼品として包丁を取り扱う自治体も豊富です。

ふるさと納税を利用して、新しい包丁を購入したいと考えている人もいるでしょう。とはいっても、包丁は調理器具の中でも買い替える機会が少ないアイテム。

事実、良質な包丁はメンテナンス次第で20〜30年も使えるといわれています。そのため、お得に手に入る返礼品だからといって、適当には選びたくはありません。

そこで本記事では、ふるさと納税でもらえるおすすめの包丁7選をご紹介します。包丁の選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ふるさと納税でもらえる包丁の選び方

ふるさと納税でもらえる包丁にはたくさんの種類があります。何を基準に選べばよいかわからないときには、メーカーや産地、包丁の種類に着目してみましょう。

メーカーで選ぶ

包丁には色々なメーカーのものがあります。無名のメーカーだからといって必ずしも品質に問題があるとはいえませんが、老舗メーカーの包丁の方が品質は安定しています。

よい包丁というのは、切れ味が鋭いことはもちろん、切った食材が包丁にくっつきにくい、食材のうま味を逃さないなど、ストレスなく使えて料理をおいしくしてくれるものです。

メーカーごとに強みとしているポイントは様々ですが、種類や軽さ、耐久性、手入れのしやすさ、価格などを総合的に判断し、自分に合ったものを選んでくださいね。

産地で選ぶ

包丁は産地によって特徴が異なります。その産地の包丁が自分に扱えそうか見極めることが重要です。

例えば、大阪府堺市で作られる包丁はプロの料理人向けが中心で、業務用和包丁の国内シェアは9割以上を占めています。その分、性能が高いため、普段あまり料理をしない人だと十分に使いこなせないかもしれません。

それに対し、新潟県燕市・三条市や岐阜県関市では、手入れが簡単で扱いやすい包丁を作っているメーカーが多くあります。包丁を選ぶ際は産地ごとの違いにも注目してみてください。

種類で選ぶ

包丁は用途によって使い分けることも大切です。初心者であれば、野菜はもちろん、肉や魚も切れる「三徳包丁」や、同じくオールマイティーに使える洋包丁「牛刀」が使いやすいでしょう。

ほかにも、魚をさばくのに向いている「出刃包丁」や、野菜を切るために使う「菜切」など色々な種類があります。最初の1本として三徳包丁や牛刀を使いこなせるようになったら、必要に応じてより専門的な包丁を揃えていくのがおすすめです。

ふるさと納税で包丁がもらえるおすすめの自治体

国内には複数の包丁の産地があり、「○○産の包丁は質がよい」というような評判を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。こうした包丁の産地では、ふるさと納税の返礼品に包丁を多く取り扱っています。

ここでは、ふるさと納税で包丁がもらえるおすすめの自治体をご紹介します。

新潟県燕市・三条市

新潟県のほぼ中心に位置する燕市・三条市(燕三条)は、刃物や金物などの金属加工で有名なエリアです。この地における金属加工の歴史は江戸時代までさかのぼり、度重なる水害によって農業だけでは生計が成り立たなかった農民たちが、副業として釘作りを始めたことがきっかけとされています。

現在でもこの地域には有名な包丁メーカーが多く集結しています。その切れ味のよさには定評があり、中には注文してから手元に届くまで1〜2年待ちという超人気包丁もあるようです。

岐阜県関市

岐阜県関市は世界三代刃物の産地としても知られています。刃物産業は鎌倉時代の刀鍛冶に始まり、以来、名刀の産地として発展してきました。それから700年をかけて磨かれた伝統技術は、現代の刃物産業にも脈々と受け継がれています。

関市で生産される包丁の多くには、純鉄製の鋼が使われているのが特徴です。鋼は抜群の切れ味を誇る一方、炭素が多く含まれていることからさびやすいといわれています。家庭で使用する場合にはこまめにお手入れをしてあげましょう。

大阪府堺市

大阪府堺市は日本の三代刃物生産地の1つです。堺の刃物生産には600年の歴史があり、そのルーツは古墳時代、鋤(すき)や鍬(くわ)などの鉄製道具を作る職人集団が堺に定住したことに由来するとされています。それ以来、堺では鍛冶技術が発達してきました。

堺の包丁作りでは、熱した鋼を金づちなどでたたいて強度を高める技法が用いられています。職人が1本ずつ手作業で仕上げる包丁は「堺打刃物」と呼ばれ、高い耐久性と極上の切れ味を持つことから、国内の料理人の9割が堺の打刃物を愛用しているといわれるほどです。

ふるさと納税でもらえるおすすめの包丁7選

ここからは、ふるさと納税で取り扱いのある包丁をピックアップしました。知名度や評判の高いおすすめの包丁7選をご紹介します。

【新潟県燕市】藤次郎 三徳包丁 ダマスカス鋼口金付

多くのプロ料理人から支持される、世界的な有名包丁ブランド「藤次郎」。新潟県燕三条地区にある包丁メーカーが展開しています。切れ味のよさとコストパフォーマンスの高さから、主婦層にも人気です。

こちらの三徳包丁は、波紋模様が美しいダマスカス包丁。多層構造の刀身を採用しているため切れ味抜群です。積層強化材を採用したハンドル部分は、経年変化に強く、抜群の耐久性を誇ります。

包丁のサイズは使いやすい、全長:約295mm、刃の長さ:約170mm、重量:約165g。寄付金額3万円以上で受け取れます。

藤次郎 三徳包丁 ダマスカス鋼口金付

【新潟県燕市】栗原はるみ まな板丸35cm (NB) & キッチンナイフ L

料理研究家・栗原はるみさんがプロデュースした、まな板とキッチンナイフがセットになったお得な返礼品です。

キッチンナイフの持ち手にあしらわれたぶどう模様は、単なる装飾ではなく、握力が弱い人でも握りやすいよう、滑り止め機能も兼ねています。刃はステンレス鋼の芯材を挟んだ3層構造。鋼のように鋭い切れ味と手入れのしやすさを両立させた1本です。

直径35cmのまな板はシンク内で洗いやすいと好評。素材に抗菌剤を配合しているため、衛生的に使えます。キッチンナイフのサイズは全長:335mm、刃の長さ:190mm、重量:132g。寄付金額3万円以上で受け取れます。

栗原はるみ まな板丸35cm (NB) & キッチンナイフ L

【新潟県燕市】柳宗理 キッチンナイフ2点セット

「柳宗理」は同名の日本を代表するインダストリアルデザイナー・柳宗理氏が手がけるブランドです。こちらの「キッチンナイフ2点セット」は、日常的に使いやすい大小2本の包丁セット。

長時間使用しても疲れにくい形状と重さのバランスにこだわり、飽きのこないシンプルなデザインに仕上げています。刀身には、切れ味と折れにくさ、さびにくさを合わせ持つ特殊ステンレス鋼を使用。熟練の職人が1本ずつ本刃づけを行い、持ち手はブラスト仕上げにしてすべりにくいよう工夫しています。

刃と持ち手の継ぎ目がないので清潔に使い続けられるでしょう。サイズは大きい方が、全長:約305mm、刃の長さ:180mm、重量:165g。小さい方が全長:約215mm、刃の長さ:100mm、重量:75g。寄付金額3万円以上で受け取れます。

柳宗理 キッチンナイフ2点セット

【岐阜県関市】関孫六 ダマスカス 三徳包丁

1908年の創業から現在まで、包丁作りを中心に発展してきたキッチンウェアブランド「貝印株式会社」。こちらの「ダマスカス 三徳包丁」は、貝印の代名詞ともいえるブランド「関孫六」の最上位シリーズです。

異なるステンレスを32層に折り重ねた、美しいダマスカス模様の側金と、高強度の最高級ステンレス鋼を使用した刃部分で、鋭い切れ味や高い耐久性・デザイン性を実現しています。肉や魚、野菜など様々な食材に使用できる万能タイプです。

サイズは全長:約300mm、刃の長さ:約165mm、重量:162g。寄付金額3万円以上で受け取れます。

関孫六 ダマスカス 三徳包丁

【岐阜県関市】Misono 440シリーズ 三徳包丁

「ミソノ刃物」は伝統を誇る刃物産地、岐阜県関市を代表する刃物ブランドです。日本刀から受け継がれた抜群の切れ味は、世界的にも評価されています。

ミソノ最大の持ち味はその軽さ。しかも単に軽いだけではなく、包丁のコントロールがしやすい絶妙なバランスに設計されているのも特徴です。

ミソノではプロ向けの包丁を多く手がけていますが、こちらの「440シリーズ 三徳包丁」なら家庭用に最適です。刀身には切れ味がよく、さびにくく研ぎやすい16クロムの「ハイステンレスモリブデン鋼」を採用しました。

ハンドルには水に強い素材を使うとともに、手になじみやすいようフォルム加工されています。サイズは全長:310mm、刃の長さ:180mm、重量:165g。寄付金額4万8,000円以上で受け取れます。

Misono 440シリーズ 三徳包丁

【岐阜県関市】remy【クロの包丁】【ナイフなハサミ】 2点セット

「remy」は料理研究家の平野レミさんが手がけるキッチン用品ブランド。こちらの2点セットは、平野さんと岐阜県関市に拠点を置く刃物メーカー「株式会社ヤクセル」の共同開発です。

「クロの包丁」は、幅広い食材に対応できる三徳包丁。刃部分に最先端のフッ素コートを採用しているため、鋭く滑らかな切れ味が持続し、刃離れのよさも抜群です。また、ステンレス一体型デザインにすることで衛生面に配慮するとともに、モダンでスタイリッシュに仕上げています。

キッチンバサミは、片刃をペティナイフとしても使える画期的な仕様です。食材の袋をハサミで開封したら、包丁に持ち変えることなく、そのまま中身をカットできます。刃は取り外して洗えるのでこちらも衛生的です。

包丁のサイズは全長:310mm、重量:約163g。ハサミのサイズは全長:185mm、重量:約73g。寄付金額2万7,000円以上で受け取れます。

【クロの包丁】【ナイフなハサミ】 2点セット

【大阪府堺市】郷右馬允義弘 刃金割込 三徳包丁 165mm

こちらは昭和2年の創業の「山脇刃物製作所」が手がける三徳包丁。炭素鋼を刃先に挟み込んでおり、切れ味抜群です。研ぎやすくメンテナンスも容易なため、料理初心者にも使いやすいでしょう。

三大名刀の1つ「郷右馬允義弘」の名を持つ包丁らしい、美しい仕上がりも魅力です。堺が誇る刃物を使ってみたい方におすすめの1本です。寄付金額3万円以上で受け取れます。

郷右馬允義弘 刃金割込 三徳包丁

まとめ

ふるさと納税でもらえる包丁の返礼品7選をご紹介しました。包丁の産地は国内に点在しており、新潟県燕三条エリアや岐阜県関市、大阪府堺市などが有名どころです。

こうした産地には何百年以上にわたって受け継がれてきた刃物製造の歴史があり、その技術によって生み出される包丁は、切れ味や耐久性の面で非常に優れています。

ただし、メーカーや産地によって特徴や強みは様々です。長く愛用できる包丁に出会うためにも、包丁を選ぶ際はメーカーや産地の知名度だけでなく、サイズや形状が自分の用途に合っているか確認しましょう。

返礼品が決まったら、ふるさと納税の申請期限についても確認してみましょう。ふるさと納税の申請期限についてはこちらの記事で解説しているので、ぜひ確認してみてくださいね。

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