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これで車庫入れもバッチリ!駐車の練習方法とテクニック

バックに縦列など、自動車免許を取得したばかりの人が苦手とするのは「駐車」ではないでしょうか。今回の記事では、駐車の練習方法やおすすめの練習場所を詳しく解説します。駐車が苦手だという人は、ぜひ参考にしてください。
これで車庫入れもバッチリ!駐車の練習方法とテクニック

「バック駐車が上手くできない」「何度も切り替えしてしまう」「ぶつけてしまいそうで怖い」など、駐車が苦手な人にとって車庫入れや縦列駐車はドキドキの連続ですよね。

しかし、車を運転する上で駐車しなければならないシーンは多々あります。そこで今回は、駐車の練習方法やテクニックを詳しく解説。ぜひ駐車スキルの向上に役立ててください。

駐車が苦手な人は意外と多い?

「駐車が苦手な人」と聞くと、どうしても免許を取り立ての初心者運転者を想像してしまいますよね。

しかし、世の中には運転歴が10年を超えるようなベテランでも「駐車が苦手!」と感じている人も珍しくありません。

そこでここでは、駐車が苦手な人のリアルな意見をご紹介します。

バック駐車が苦手な人

ツイッターには、バック駐車ができずに悩んでいる人の投稿が数え切れないほどありました。

中でも印象的だったのは、バック駐車が苦手なことで「家族からバック駐車禁止令が出た」「頭から突っ込んで停めている」などの意見。

なかなか上手く駐車できないため壁や他の車にぶつけてしまったり、何度も切り返すことで時間がかかってしまったりする人もいるようですね。

バック駐車を避けている人も見られましたが、駐車場の条件によってはバック駐車が必須なところもあるため、できるだけ苦手を克服しておいた方がよさそうです。

縦列駐車が苦手な人

縦列駐車はバック駐車よりも難易度が高く、前後の車との距離感やハンドルを切るタイミングに注意しなければならないため、より苦手意識の強い人が多い印象です。

また、日本よりもアメリカなどの海外では縦列駐車のスキルは必須らしいので、海外で運転する機会がある人はスキルアップを目指しましょう!

駐車が苦手な人の特徴

バック駐車や縦列駐車が苦手な人には、いくつかの共通点があります。この共通点をしっかりと意識することが苦手克服のために欠かせないので、詳しく解説します。

ミラーを活用していない

駐車が苦手な人の共通点は、サイドミラーやバックミラーを活用しきれていないことです。

駐車をスムーズに行うためには「駐車線の確認」「後輪の確認」などをしなければなりませんが、目視だけでは限界があります。

バック駐車の際はサイドミラーが重要な役割を果たしますが、車体後部がぶつかってしまわないためにも、バックミラーの確認も怠らないようにしましょう。

愛車の車幅体感覚が身についていない

バック駐車が苦手と感じる人の中には、自分の車の幅や長さなどの車体感覚が身についてない人も少なくありません。

例えば、ハイエースや軽トラのようにボンネット部分の長さが短い車と、スカイラインやクラウンのようにボンネットが長い車では、周りの見え方も大きく異なります。

愛車の車体感覚を身につけて幅や長さに慣れておくことは、操作性を上げるためにも必要不可欠です。

バック駐車の練習方法とテクニック

バック駐車をスムーズに行うためには、ここで紹介する4つのテクニックを意識してみましょう。

ピボットエリアを確認する

ピボットエリアとは、駐車線の先端のことを指します。ピボットエリアを利用してバック駐車を成功させるコツは2つあります。

1つ目は、ピボットエリアに自分の方のラインを合わせて車を停車させること。(ちなみに、スペースに近づく際の目安は「左側の隙間が1m程度」です)

2つ目は、内側の後輪がピボットエリアにくるようにすること。この2つがしっかりとできれば、あとはハンドルを切るだけで駐車枠内に停められます。

ピボットエリアはバック駐車成功のために欠かせない目印なので、必ず意識しながら駐車しましょう。

ミラーを活用する

バック時には左側の車から離れるようにハンドルを切りますが、ミラーで左後輪を確認しながら駐車することが大切です。

先ほどご紹介したピボットエリアを確認するためには、目視だけではなくミラーでの確認も欠かせません。

サイドミラーの角度は、必ず「タイヤが映る角度」に調節することで、ピボットエリアの確認が可能になります。

停車時にハンドルを大きく切る

ピボットエリアで一旦停車して駐車枠の確認をしたら、次は「停車時にハンドルを大きく切って前進」し、一気に車体の向きを変えます。

停止時にハンドルを大きく切ることによって「短い距離で車の向きを変えられる」ため、バックする距離が短くなり切り返しの回数も減らすことにつながります。

駐車線と車体を平行にする

ミラーを見ながらバックする際は、駐車線に対して車体が平行になっているかどうかを確認しましょう。

隣の車に合わせるという人もいますが、隣の車が斜めに駐車してしまっている場合も考えられるため、駐車線に合わせる方が無難です。

ピボットエリアを確実に捉えれば車体が極端に斜めになることはありませんが、よりキレイに駐車するためには、駐車線とのバランスをよく確認することも大切です。

駐車練習におすすめの場所や時間帯

駐車スキルを向上させるためには、しっかりとコツを踏まえた上で練習を繰り返すことです。しかし、駐車場の立地条件や時間帯によっては練習に適さないこともあるでしょう。

ここでは、安全に駐車練習ができるように、駐車場所におすすめの場所や時間帯をご紹介します。

大型ショッピングモールの駐車場

24時間解放されている大型ショッピングセンターの駐車場は駐車場数も多く、混雑する時間帯を外せば駐車練習の場所として利用できる場合もあります。

多くの人が集中しやすい休日を避け、できるだけ混雑しない「平日の早朝」「平日の昼過ぎ」などを目がけて練習をしてみては?

ただし、ショッピングセンターによっては駐車スペースが狭かったり一方通行が多かったりする場合も珍しくなく、道徳的な観点から利用を控える人も多いので慎重に考えましょう。

立体駐車場の屋上

立体駐車場では一方通行が多く、出口や入口を間違えてしまうという人も少なくありません。加えて駐車場内は薄暗くて周囲が見えにくく、駐車スペースも狭いため練習場所としておすすめではありません。

しかし、立体駐車場の「屋上」は比較的空いていることが多く、陽の光も届いているため見にくさを心配することもありません。

立体駐車場があるのは、先ほどもご紹介した大型ショッピングモールや大型施設などがほとんどなので、休日などの混雑しやすい日は避け、できるだけ平日に練習してみましょう。

公園や河川敷の駐車場

「周りの車にぶつけそうで怖い」「できるだけ人のいない場所でゆっくりと練習がしたい」「ショッピングモールなどでは周りの目が気になる」という人におすすめなのは、公園や河川敷などにある駐車場です。

公園や河川敷はショッピングモールや立体駐車場などに比べると車の出入りが頻繁ではないため、比較的落ち着いて練習に臨めるでしょう。

ただし、公園や河川敷は子どもやお年寄りが多く集まる場所でもあります。練習をする際は、必ず安全確認を怠らないようにしてください。

公園や河川敷が混みやすいのは休日や夕方なので、練習するなら「平日の昼間や早朝」がおすすめです。

コンビニや坂道などの駐車スペースはNG!

ここまでは駐車練習の場所として利用できる施設をご紹介しましたが、以下にNGスポットをまとめました。以下の場所では車の出入りが頻繁だったり危険が伴ったりする場合があるため、しっかりと把握しておきましょう。

  • コンビニ 車の出入りが頻繁なので練習には向かない。邪魔になる。
  • 坂道 坂道では駐車スキルに加えて坂道発進などのスキルも必要なので不向き。
  • スーパー どの時間帯でも比較的車の出入りがあるため危険が伴う。
  • 自宅の車庫 車庫の造りによっては車庫の損傷につながる可能性もある。

駐車の練習場所に選ぶなら、狭い場所や人が集まる場所を避けるのがポイントです。


駐車上達への道は練習あるのみ!

今回は、バック駐車が上手くできない原因や駐車スキルについて詳しく解説しました。見たり聞いたりしただけではなかなか上達しにくいのが駐車スキルなので、諦めずに練習を続けてみましょう。

コツさえつかんでしまえば切り返しなしで一発駐車も可能になります。ぜひスムーズなバック駐車を目指して、挑戦してみてください。

ただし、練習場所や時間には十分に気をつけ、周りの安全確認を徹底することも忘れないようにしましょう!

また、こちらの記事ではおすすめのコンパクトカー10選を紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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