更新

パーキングメーターの5つの注意点を解説!使い方やメリットなども紹介

パーキングメーターの仕組みや利用方法について解説しています。リーズナブルな料金設定で利用できるパーキングメーターのメリット・デメリット、注意点についても説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
パーキングメーターの5つの注意点を解説!使い方やメリットなども紹介

繁華街や駅前などに多く見られる「パーキングメーター」。60分300円で駐車ができ、路上で車を停めたい時に非常に便利です。

今回はパーキングメーターの仕組みや利用方法、知っておきたい注意点などをご紹介します。普段からパーキングメーターを利用している人、これからパーキングメーターを利用する人はぜひ参考にしてください。

パーキングメーターとは?

パーキングメーターとは、道路標識等が指定する「時間制限駐車区間」に使われる機械の事です。短時間で認められた区間の駐車枠内に駐車された車両を感知し、駐車時間を自動で測定します。

道路の脇に白線によって囲まれた駐車スペースを設けており、スペース横には車両を感知する機械が備え付けられています。車両を白線の枠内に停める事で機械が感知するので、利用する際は車両を白線内に必ず停車する必要があります。

支払いの種類

パーキングメーターには、メーター式とチケット式の2種類の支払い方法が存在します。手数料を支払うだけで利用できるメーター式に対し、チケット式はチケット発給機で手数料を支払い、チケットを車の外から掲示します。

チケットには発給時間や終了予定時刻が印字されています。このチケットを車両のフロントに貼り付ける形で掲示します。チケットを車両に掲示しないと駐車違反に該当するので注意が必要です。

手数料

駐車時間における手数料は60分300円や40分200円、30分100円など場所によってさまざまです。時間を超過しての駐車は禁止されているので、その点も気を付けましょう。

【初心者必見】パーキングメーターの正しい使い方

ここからは、パーキングメーターの正しい使い方について解説します。パーキングメーターを利用する前に、駐車可能な時間帯である事を必ず確認しましょう。

たとえば標識に「8-20」と表記されている場合、8時から20時までの時間帯でパーキングメーターが有効である事を指します。補助標識には日曜や休日といった、特定の期間で利用できない旨も記載されています。

利用期間外は一般的な道路と同じ扱いとなるので、駐車禁止区間にパーキングメーターが設置されている場合、指定時間以外の駐車は違反となるので気を付けましょう。

STEP1:枠に収まるように駐車する

パーキングメーターの前に白い枠線が引かれているので、車両を枠の内側に収まるように駐車させます。枠からはみ出すだけで駐車違反となってしまうので注意が必要です。

メーター式を利用する際は、メーターの表示が「0分」になっているのも併せて確認しておきましょう。

STEP2:パーキングメーターの感知を確認して、料金を支払う

パーキングメーターの入金は前払いが基本です。車を駐車した後は設置されているパーキングメーターで手数料を支払います。手数料を支払う事で駐車時間が表示されます。駐車可能な時間や手数料は場所によって異なります。

チケット式の場合、チケット発給機で手数料を支払ってから車両ナンバーを入力すると、チケットが発給されます。チケットの一部は領収書になっており、車両ナンバーと駐車時刻が印字されています。

領収書の部分が剥がせるシール式になっているので、フロントガラスなどの外から見える場所にチケットを貼り付けて掲示します。時間外、規定時間を超えての駐車は交通違反となるので気を付けましょう。

パーキングメーターでは100円硬貨のみしか使用できません。事前の両替や100円硬貨を多めに持っておくと良いでしょう。

STEP3:制限時間以内に車を移動する

パーキングメーターでは利用時間の延長はできません。車を駐車したら必ず制限時間内に戻り、すみやかに車を移動させましょう。

時間超過が発覚した場合、警察や駐車監視員によって「放置車両確認標章」と書かれたステッカーが車両に貼られます。その際、違反金や点数が引かれます。パーキングメーターでの駐車違反は、警察に出頭した場合1点の減点となります。

違反金は、原付・普通二輪・大型二輪は6,000円、普通自動車は10,000円、準中型・中型・大型・大型特殊・重皮牽引車は12,000円をそれぞれ支払う必要があります。

駐車違反にならないように、パーキングメーターの制限時間はきっちりと守って利用しましょう。

よくあるパーキングメーターの間違った使い方・注意点

続いて、パーキングメーターの間違った使い方、注意点について説明します。普段からパーキングメーターを利用している人の中にも見落としている点があるかもしれません。

間違った使い方をすると交通違反になる可能性があるので、しっかりと確認しておきましょう。

標識で駐車禁止区間や時間帯を確認しよう

先ほどでも軽く説明したように、パーキングメーター・チケットを使用する前には、標識で駐車禁止区間や時間帯を確認する必要があります。

たとえば、青色の「時間制限駐車区間標識」には、利用時間帯と制限時間が表示されています。標識の下にある補助標識には、「日曜・休日を除く」「1月1日~3日を除く」といった利用できない日付が指定されています。

赤色の「駐車禁止標識」では、標識の上部に駐車禁止の時間帯が表示されています。「19-9」と表示されている場合、午後7時から午前9時まで駐車禁止となります。

いずれも指定の時間帯以外に駐車すると交通違反となるので、パーキングメーターを利用する際は注意しましょう。

駐車枠に正しく収まるように駐車すること

次に、白い線で囲まれた駐車枠に車が正しく収まるように駐車をしましょう。白い線からはみ出したり、故意に駐車したりするのは駐車違反です。白枠からはみ出さず、枠の向きに従ってまっすぐ駐車しましょう。

また大きな車両を停める場合、2枠同時に使用する事はできません。

場所取りはしてはいけない

パーキングメーターを利用する際、場所取りをする事は禁止されています。パーキングメーターでの場所取りは道路を不法占拠する扱いとなり、道路交通法違反になるだけでなく刑法124条から129条における「往来を妨害する罪」にも該当します。

カラーコーンを使って妨害するケースも一部で見られますが、こちらも交通法違反にあたるので止めましょう。

時間内では移動できないので貸し切りにする・料金を多めに払う

パーキングメーターは貸切及び事前に多めの料金を支払う事もできません。多くの人が公平に利用できるように、1回あたりの駐車時間に制限を設けているためです。

時間内に戻る事ができない、制限時間以上の駐車を行いたい場合は、一般駐車場を利用するようにしましょう。

パーキングメーターが動作していない時間帯に駐車する場合

規定時間外での駐車は、該当する道路での規制によって異なります。規定時間以外では本来の道路における規制が適用されるため、その道路が駐車禁止の区域であれば規定時間外に駐車すると交通違反扱いとなります。

また駐車可能な区域に駐車しても、夜間で8時間以上停めた場合は青空駐車違反に問われる可能性もありますので、注意しましょう。

道路標識以外にも地域特有の規則がある場所もあるので、駐車する際は周囲の道路標識や看板などを必ず確認しておきましょう。

パーキングメーターが設置されている場所

一般的にパーキングメーターは、都市部や繁華街といった車の往来が多い場所に設置されています。理由としては、都市部では駐車場が少ない地域も多いため、それを補う形でパーキングメーターを設けているケースが多く見られます

「パーキングメーターを利用したいけどなかなか見つからない」という時は、インターネットで「パーキングメーター 千代田区」といったように、近所の住所で検索すると周辺のパーキングメーターがまとめられたサイトが表示されます。

また、警視庁の公式サイトには時間制限駐車区間の案内地図を公開しているので、チェックしてみるとよいでしょう。

参考:警視庁 時間制限駐車区間 案内地図

パーキングメーターのメリットとデメリット

ここでは、パーキングメーターのメリットとデメリットについて解説します。

利便性の高い場所で利用できる

パーキングメーター最大のメリットは、駅前や繁華街などの利便性が高い場所で利用できる事です。

パーキングメーターは車の往来が多い地域に設置されている事が多いので、繁華街でたくさんの買い物をしたときには、近くのパーキングメーターに車を駐車しておくと荷物の積み込みもスムーズに行えます。

短時間の利用に限られる

デメリットとしては、パーキングメーターには制限時間が設けられており、短時間での利用に限られてしまう事です。

コインパーキングの場合、駐車時間に応じた利用料金を支払えば何時間でも利用できますが、パーキングメーターの場合はほとんどが60分や40分といったように利用時間が限られています。

時間超過をした場合は違反対象となってしまうため、長時間駐車したい場合には向いていません。

利用時間帯が限られている

パーキングメーターは1回の利用時間のほか、朝9時から夜7時までといったように利用できる時間帯も限られています。利用可能な時間帯以外で駐車した場合は駐車違反の対象となります。

パーキングメーターとコインパーキングの違い

パーキングメーターは決められた時間で駐車・移動をさせる必要があり、利用料金も手数料として前払いする必要があります。支払いは100円硬貨のみで可能です。

一方、コインパーキングはユーザーの利用時間に合わせて駐車料金が加算される仕組みで、支払いは後払いになります。こちらは硬貨・貨幣ともに利用時間できます。

パーキングメーター コインパーキング
駐車時間 30~60分 短~長時間
支払いのタイミング 前払い後払い
料金 300円(60分) 利用時間で変動
延長 ×
硬貨・紙幣の使用 100円硬貨 硬貨・紙幣
こんな人におすすめ 都市部で車を使いたい時に
車を短時間駐車させたい時に
車を長時間停めたい時に

どんなときにパーキングメーターを使うと良いか

先ほどでも説明しましたが、パーキングメーターは制限時間が限られているため、短時間の駐車で十分な人や制限時間内に戻ってこられる人はパーキングメーターを使うと利用料金も抑えられます。

対して、長時間の駐車になる場合や制限時間内に戻ってくるのが難しい場合はコインパーキングを利用した方がよいでしょう。


まとめ

今回はパーキングメーターの利用方法と注意点などをご紹介しました。仕組みや利用方法を理解しておくと気軽に利用できるので、短時間で用事を済ませる場合や近所に駐車場がない場合に便利です。駐車違反をしないように正しく利用しましょう。

また、こちらの記事では車検の解説・検査項目や時期を解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

上岡 /
ビギナーズ編集部 ライター

芸能・エンタメ、美容系、ゲーム攻略など、気がつけばいろいろな記事を書いています。趣味はラジオを聴いたり、CS放送で昔の番組をのんびり観たりすること。ご飯はいつからか電子レンジで炊いています。

ビギナーズTOPページ