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人気のキャンプ用品ブランド17選!ジャンル別で紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
空前のキャンプブームが到来し、キャンプ用品ブランドが続々と増え続けています。ジャンルに特化した商品を開発することで古くからあるキャンプブランドを押しのけ人気を勝ち取ったブランドも少なくありません。
今回はキャンプに詳しくない方でも分かりやすいよう、ジャンル別でのおすすめキャンプブランドをまとめました。「このキャンプ用品ならこのブランド」と選び方を分け充実したキャンプライフを送れるようになりましょう!
目次
超有名の定番キャンプブランド
たくさんのキャンプブランドが増えてもなお、昔からゆるぎない人気を誇るブランドがあります。
品質・デザイン性どちらにおいても文句無く、このブランドさえ買っておけば安心と言わしめるのが「Coleman」「スノーピーク」「LOGOS」の3大ブランドです。キャンプ用品選びに迷い困っている方は、是非参考にしてみて下さい。
Coleman
1900年頃から続くアメリカ合衆国で生まれたキャンプブランドです。ガソリン式ランプの製造から始まり、今ではホームセンターにも置いている程の定番キャンプブランドです。
親しみ安いポップなデザインと、コスパのいいリーズナブルなキャンプ用品が多いのが特徴となっています。
タフワイドドーム
前室が広く室内も4~6人が快適に使える程の広さを持つ、定番テントです。設営と片づけがしやすいのでピクニックにも使われることの多いテントです。
こちらの商品はレンタルサービスでレンタルできます。ぜひお試し感覚で、利用してみてくださいね。
スノーピーク
1964年に新潟県三条市で生まれたアウトドア総合メーカーです。「オートキャンプ」のスタイルを生んだ会社としても知られており、キャンパーなら誰しもが憧れる日本で最も有名なキャンプブランドです。
「人生に、野遊びを」をモットーに、野遊び体験ができるキャンプ場も提供しています。
エントリーパック TT SET-250H
設営のしやすいテントと定番のヘキサタープがセットになった、キャンプをこれから始めようとしている方にうってつけのエントリーパックです。
デザイン性もさることながら最高の品質を誇るスノーピークは、キャンプ場でテントを張っていると一目置かれる最高峰のキャンプブランドです。
LOGOS
カラフルなデザインが特徴で家族キャンパーに人気が高い、日本の大手ブランドです。キャンプ用品だけでなく、服やバッグといったアパレル系のものまで販売しています。
ナバホTepee 400
LOGOSの定番テント「ナバホシリーズ」の大型ティピーテントです。コンパクト収納が可能で持ち運びが楽にできます。
ワンポールテントなので設営が簡単で、雨風にとにかく強いです。人目を引く可愛らしいデザインはキャンプだけでなくフェスでも使えるオシャレキャンパーに人気のテントです。
テント用品ブランド
テントは素材・形状・大きさにより使い勝手が全く変わってきます。ブランドによってテントに特徴があり、使い手を選ぶ代わりに合う人にとっては最高のテントとなります。
テント用品に特化した人気ブランドの特徴をそれぞれ解説いたします。
ノルディスク
デンマークで生まれた歴史あるアウトドアブランド「ノルディスク」は多くのキャンパーの憧れでしょう。極寒の地・北欧での環境を想定して作られている為、あらゆる過酷な環境に耐えるよう頑丈に設計されています。
グランピングで使用れているテントの多くがノルディスクで、シンプルで粋なデザインも人気の秘訣です。
アスガルド
アスガルドの生地は「テクニカルコットン」を使用しており、保温性・透湿性・耐水性に強く作られています。
また、コットンを使用しているため、焚き火の際に出る火の粉もへっちゃらです。冬は温かく夏は涼しく使える、オールシーズン対応テントです。
ogawa
100年以上の歴史がある日本のテント専門老舗ブランドです。工業用のテントも販売しており機能性と耐久性は折り紙つきです。
値段が少々高く設定されていますが、品質のよさではどのブランドにも引けを取りません。
ティエラ
2003年よりロングセラーの「ティエラ」シリーズは快適性・機能性において死角がないバランスのいいテントです。フルメッシュになっているのでシェルターとしても使用できます。
テンマクデザイン
焚き火との相性が抜群にいいテンマクデザインのテントは販売日に即完売するほど、圧倒的な人気を誇っています。常にユーザーの使いやすさを考えた、こだわりある洗練されたデザインは幅広いキャンパーから愛されています。
サーカスTC
テンマクデザインの中でも最も人気があるのが「サーカス」シリーズです。ポリコットンという素材を使用しており、通気性と遮光性に優れ耐熱性も抜群です。
冬には焚き火、夏にはフルオープンにすることで快適なキャンプライフを送れるでしょう。
DOD
2008年より創業しているユニークな製品名が目を引くアウトドア用品ブランドです。他のブランドとは毛色が違い、他にはない便利機能をもったアウトドア用品が多く販売されています。
コスパがいいことでも有名でソロキャンパーに人気の高いブランドです。
ライダーズバイクインテント
大型テントにしか見られない広いリビングルームがついた、ソロ用ツーリングテントです。
バイクをテント内に収納できる広さがありながら、室内も快適な広さがあります。1つの動作で設営ができてしまうワンタッチ式のテントならDODで決まりです。
寝具用品ブランド
寝袋はキャンプ用品の中で最も重要なアイテムです。寒い夜も快適に過ごすためにも安心できるブランドの寝袋を選ぶのが吉でしょう。
これから紹介する3大ブランドは寝袋界のトップに君臨するブランド達です。格安の寝袋で失敗をするよりも長く使える寝袋はいかがでしょうか。
モンベル
モンベルは、アウトドア好きで知らない人はいない日本のアウトドアブランドです。様々なジャンルのアウトドアに通じており、シンプルなデザインと高い機能性が人気の理由となっています。
バロウバッグ
モンベルの寝袋はとにかく寝心地がよいのが特徴です。スーパースパイラルストレッチシステムが抜群の伸縮性を発揮し、寝袋で定番の悩みである「窮屈感」が全くありません。
寝袋の中で着替えができるほどの伸縮性は、モンベルならではですね。
NANGA
アウトドアシュラフで有名なNANGAは日本生まれの高品質ブランドです。1つ1つ丁寧に作り上げられた寝袋は、独自の立体構造でダウンの偏りや足元の冷えを防いでくれます。
UDD BAG 630DX
NANGAの寝袋は業界初の永久保障がついています。ダウン量の増量や修繕にも対応してくれるアフターサービスは技術に自信があってこそといえるでしょう。
上で紹介したUDD BAG 630DXは-10℃の寒さまで耐えられます。
レンタルサービスでは630DXよりさらに高性能の、810DXや1000DXといった商品がレンタル可能です。それぞれ810DXは-13℃まで、1000DXは-16℃の寒さまで使用できます。
ぜひレンタルサービスで使用感を確認してください。
ISUKA
厳しい縫製基準があるISUKAの寝袋は撥水性・耐久性に優れています。上部にゆとりを持たせ、体に無理なくフィットする3D構造は快適な睡眠をもたらしてくれます。
ダウンプラス デナリ 900
最低使用温度が-25℃と、日本の冬なら難なく超せる寝袋です。少し暖かすぎるように感じると思いますが、+10℃くらいの環境下でも服を着こまないとキャンプの夜は寒さを感じます。
登山泊や冬キャンプを考えている方はなるべく暖かめの寝袋を選ぶようにしましょう。
調理用品ブランド
キャンプで使う調理用品はある程度は家にあるもので代用が利きますが、「バーナー」「クッカー」はそうはいきません。アウトドア飯を作るのに欠かせない調理用品でおすすめのブランドをご紹介します。
SOTO
バーナー類に特化したブランドで迷ったらSOTOにしておけば間違いありません。他にもアウトドア用ランタンなどを販売しており、イワタニに並ぶ有名ブランドです。
レギュレーターストーブ
CB缶の弱点である「火力低下」を解消するシステムが搭載されており、寒い環境化でも安定した火力を発揮します。安定した五徳とコンパクト収納を可能にしたデザインは魅力のポイントですね。
ロッジ
ロッジは鋳鉄製の調理器具を販売しているキャンパーから人気の高いブランドです。鋳鉄製は焦げつきにくく、蓄熱性が高いという特徴があります。
食材をむらなく過熱できて、蒸し焼き・煮込みなどの美味しい料理を温かいまま食べられます。
スキレット 10.25インチ
重量が2㎏と少し重めのスキレットなのでフライパンのように簡単には扱えませんが、手に持った時の重量感がアウトドア心をくすぐります。
ダイニング用品ブランド
ColemanやLOGOSなどの超大手ブランドではダイニング用品が多く販売されています。コスパを重視される方にはおすすめですが、こだわったアイテムが欲しいという方には今からご紹介する2つのブランドは必見です。
Helinox
キャンパーから大絶賛を受けている、チェアなどのデザインをしているブランドです。2009年に立ち上げられました。
超軽量で収納もコンパクトという点が特徴です。多少のことでは壊れない丈夫さに加え、色鮮やかなアルミフレームを使ったシートのデザインが、多くのアウトドアファンの心をわしづかみにしています。
チェアワン
ヘリノックスの中でも最もメジャーなのが「チェアワン」で、収納サイズがコンパクトで価格も安く設定されています。キャンプだけでなくBBQやビーチ、フェスでも使用される方も多いチェアです。
Hilander
ハイランダーはアウトドア通信サイト「ナチュラム」のオリジナルブランドです。コスパも大事だけど、妥協はしたくない!というユーザーの要望に応えたアイテムが揃っています。
ウッドロールトップテーブル
「ロールアップ」のウッドテーブルは、おしゃれキャンパーさんの注目の的となっています。クルクルとテーブルを巻くだけで収納ができ、コンパクトな収納を可能にしています。
木材でロールアップのテーブルの中では、最もコスパのいいブランドですね。
焚き火台ブランド
キャンプ場では直火(地面の上で直接する焚き火)は基本的には禁止となっています。直火をすることで植物が生えなくなったり、山火事の危険もあるため、自然を楽しむキャンプには焚き火台は必須アイテムです。
ユニフレーム
ユニフレームは1985年に金物が有名な新潟県燕市で創設されました。「ユニークな炎(フレーム)を創造する」をコンセプトに、多くの焚き火ファンからの熱い支持を得ています。
ファイアグリル
組み立て・収納が簡単にできて手軽に焚き火を楽しめる優れものです。使いやすさ・頑丈さも文句なし、コスパがよくて最も人気のある焚き火台でしょう。
solo stove
アメリカのテキサスで生まれた小型ストーブです。軽量で環境に優しく、独自の2次燃焼構造を搭載した画期的な焚き火台ブランドです。
ソロストーブ キャンプファイヤー
軽くて丈夫なステンレス素材を使用しており、薪を買わなくても周辺に落ちている枯れ葉や小枝で簡単に火をつけることが可能です。
solo stoveの4段階ある大きさのうち3番目に大きい焚き火台です。
モノラル
2010年に創設されたアウトドアブランド「モノラル」は知る人ぞ知る、インディーズブランドです。”連れて歩く焚き火台”というキャッチコピーで、とにかくコンパクトに作られています。
モノラル ワイヤーフレーム
焚き火台の火床が金属製でなく、特殊耐熱クロスを使用しています。
そのため、他の焚き火台にはない軽量さとコンパクトさを実現しつつコッヘルや薪を置いてもクロスが垂れ下がることがありません。
焚き火好きなら一度は使ってみたい、憧れのアイテムです。
キャンプ用品はレンタルがおすすめ
キャンプに興味はある方でも、いきなり道具を一式購入して揃えるのは勇気がいりますよね。そういった方におすすめなのが、レンタルサービスです。
レンタルサービスなら、新品を購入するよりも安い価格で道具を揃えられます。また、購入前に使い心地を試すという目的でも、レンタルサービスは有用です。
以下は日差しを避けるための、タープをレンタルした際の料金比較です。ぜひ検討してください。
サービス名 | 料金(税込) | 期間 | 支払い方法 | 送料 | 対応地域 | 受取方法 | 申込方法 |
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ゲオあれこれレンタル | 3,800円~ (7泊8日) |
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まとめ
様々なキャンプブランドが溢れている昨今では、情報が多すぎて商品選びに時間が掛かってしまいます。「悩んだらこのブランド!」と、自分の中で決めておくと新しいアイテムと共にキャンプを楽しめるはず。
お好みのアイテムを持って、楽しいキャンプへと出かけましょう!
また、こちらの記事ではキャンプに最低限必要な5種類のアイテムを紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
こーき /
ビギナーズ編集部 ライター
自然と焚き火を愛する男、旅火人ライターこーきです!日本半周ツーリングキャンプ経験者。ブッシュクラフトアドバイザーの資格を持っています。キャンプとナイフと焚き火の事ならお任せください。