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ワイヤレスの防水イヤホンおすすめ7選|運動にもピッタリなモデルは?

この記事ではワイヤレス防水イヤホンのメリットや選び方、おすすめの製品を紹介しています。通勤・通学中や運動中、作業中に使いやすいイヤホンを探している方、ケーブルが邪魔にならないイヤホンがほしい方はぜひ参考にしてください。
ワイヤレスの防水イヤホンおすすめ7選|運動にもピッタリなモデルは?

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運動中や作業中に音楽を聴くという方も多いのではないでしょうか。自分の好きな音楽やアップテンポな音楽を聴きながら活動すると、気分が高まり、集中力やモチベーションの向上にもつながります。

イヤホンといえば有線タイプのものが一般的ですが、近年ではBluetoothで通信するワイヤレスタイプも人気です。ワイヤレスならケーブルが絡まないため、持ち運びに適しています。また、体の動きを邪魔しないので運動シーンでの使用にも最適です。

ここでは、主に運動シーンや屋外活動での使用に向くワイヤレス防水イヤホンの選び方や、おすすめ製品の紹介をしています。外で音楽を快適に聴きたい、音楽を聴いて運動へのモチベーションを高めたいという方はぜひ参考にしてください。

ワイヤレス防水イヤホンのメリット

有線イヤホン場合、ケーブルがバッグの中で絡まったり、劣化して断線したりすることがあります。しかし、ワイヤレスイヤホンならそんな心配はいりません。

また、ワイヤレスでは、スマホと多少の距離があっても音楽を再生できます。運動や掃除、料理など別の作業をしながら音楽を聴く場合、有線イヤホンはスマホに繋いだケーブルが外れないよう気をつけて持ち歩く必要があるでしょう。

ワイヤレスならテーブルの上などにスマホを置いたまま曲を聴けて便利です。

その他、タッチノイズが発生しないこともメリットです。有線イヤホンのケーブルが服や体などに接触するとガサガサというノイズが発生します。ワイヤレスの場合はそもそもケーブルがないため、ノイズが起きず快適に音楽を聴けるのです。

ワイヤレス防水イヤホンの選び方

ここではワイヤレスイヤホンを購入する際の選び方について紹介します。様々な種類が発売されているので、以下のポイントを押さえて好みのイヤホンを手に入れましょう。

防水・防塵性能

運動中や屋外で使用するなら、汗や突然の雨で壊れてしまわないよう、防水・防塵性能がついているイヤホンを選びましょう。

防水や防塵性能には定められた規格があり、IPX1・IP1Xなどと表記します。このうち防水性を表すのはIPXです。0~8までの防水レベルがあります。一方、防塵性能の表記はIP1Xです。数字の部分は0~6までのレベルに分かれています。

どちらの規格も表記されている数値が大きいほど性能も高いという意味です。防水・防塵の両方を表す場合は、IP56というような形で書かれます。この場合は防塵が5相当、防水が6相当の性能ということです。

選び方としては、水や砂などに強い機種がほしい場合、単純に規格の数値が高いものを選択すればOKです。水中で使用する予定がある場合は、IPX8相当の規格でないと対応しないため注意してください。

充電の持続時間

有線タイプと違い、ワイヤレスイヤホンを使うには充電が必須です。1回のフル充電にかかる時間や持続時間は毎日の使い勝手に大きく影響します。

1回のフル充電で5時間ほど使える仕様の製品が多いでしょう。ロングバッテリーの場合、10時間を超えて使用できる製品もあります。

どのくらいの持続時間があればよいのかは、個人のライフスタイルによって異なります。一日中イヤホンを使いたい場合は持続時間の長い製品が使いやすいですし、通勤の行き帰りだけ使うなら、5時間もあれば十分です。

また、商品によっては急速充電に対応しているものもあります。充電忘れが多い方はそういった製品を選ぶのもおすすめです。

Bluetooth規格

Bluetoothとは無線通信規格の1つで、Wi-Fiと似たようなものです。例えば、Bluetooth対応イヤホンの場合、スマホと無線接続して携帯に保存された音楽データを無線でやり取りし、再生するといった使い方をします。

規格にはバージョンがあり、基本的に新しい規格であるほどユーザーにとっては便利です。データのやり取りが速かったり、再生の遅延がなかったりと通信品質が安定しています。

バージョンが古いと、音楽の再生が途切れやすい、通信が不安定などのデメリットが気になる可能性も高いでしょう。

ワイヤレスイヤホンを快適に使いたいなら、5.0以上に対応したものを選んでおくと安心です。注意点として、通信を行う端末同士のバージョンでどちらか古い場合、古い規格で通信が行われます。

イヤホンのバージョンだけ新しくても意味がないため、オーディオ端末のバージョンも確認しておきましょう。

おすすめの人気ワイヤレス防水イヤホン7選

運動用途など屋外での使用におすすめしたいワイヤレス防水イヤホンを7つ紹介します。

ソニー WF-SP900

高い防水・防塵性能と多機能さが魅力のイヤホンです。IP65(イヤホン部はIP68)相当の防水・防塵性能があり、雨はもちろん水中やスポーツシーンでの使用にも適しています。

音楽プレイヤー機能を搭載しており、イヤホン単体でも音楽を楽しめるのが魅力。なんと約920曲分の音楽をイヤホン本体に保存できます。

長時間再生にも優れており、プレイヤーモードなら最大6時間、ヘッドホンモードで最大3時間もの間、連続再生が可能です。外音取り込みモードを使用すれば環境音や人の声も聞き取りやすくなり、イヤホンを装着していても周囲の状況が分かりやすいでしょう。

ソニー NW-WS413

スポーツシーンでの使用にぴったりの一体型イヤホン。ケーブルが頭部の後ろにまわるネックバンド形状で、軽量かつフィット感を重視した設計が特徴です。

スイミングやランニングなど激しい運動をしてもズレが気になりません。調整バンドが付属しているため、ネックバンドと頭部に隙間があっても調整して固定可能です。

防水性能はIPX5/8相当、防塵性能はIP6X相当の性能があり、水中や砂浜でもタフに使用できます。水洗い可能で手入れがしやすいのもうれしいポイントです。

また、腐食に強い端子や塩水に対応するための本体コーティングなど、様々な環境で使用できるよう耐久性にもこだわっています。バッテリーはフル充電で最大12時間再生可能です。

オーディオテクニカ ATH-SPORT7TW

「ATH-SPORT7TW」には、運動中でも外れにくいグリップ感と、力強い音を楽しめるダイナミックドライバーが搭載されています。サイズを選べるイヤーピースと独自設計のイヤーフィンにより、激しい運動をしても外れにくい仕様です。

防水性能はIPX5相当で、雨や汗に強く、手入れ時には水洗いもOK。本体にタッチセンサーが搭載されており、走りながらの再生や選曲、音量の調節もしやすいでしょう。外音の取り込みにも対応しているため、音楽を聴きつつ周りの状況の確認もできて安心です。

バッテリーはイヤホン単体で約3.5時間、充電ケース併用で17.5時間再生できます。急速充電にも対応しており、約10分の充電で45分ほど再生可能です。運動中でも快適に使えて音質のよいモデルを探している方は要チェックです。

アンカー Soundcore Sport Air

軽さ・高い防水性能・音質など、スポーツ向けイヤホンに求められる性能がバランスのよく備わっているモデルです。防水性能はIPX7相当で、激しい雨や汗に濡れても問題なく使用できます。人間工学に基づく本体デザインが特徴で、快適な装着感を実現しました。

バッテリー持続時間はフル充電で最大10時間と長く使用できます。フル充電にかかる時間が約1時間半と短めなのもうれしいですね。

価格が手頃でコストパフォーマンスに優れています。機能性のよいものを安く手に入れたい方におすすめのモデルです。

アンカーSoundcore Liberty Neo

明瞭なサウンドと自分の耳に合うフィット感を追求できるイヤホンです。複数のサイズがあるイヤーピースとウィングの組み合わせを自由に変更でき、自分の耳に最適化したフィット感を見つけられます。

持ち運びやすさにも優れており、ケース込みで約51gと軽量です。ケース自体もコンパクトな形をしています。防水性能はIPX5相当で、小雨やちょっとした汗がついても問題ありません。

バッテリー持続時間はフル充電で最大3.5時間、充電ケースとの併用で最大12時間の再生ができます。音質にはこだわりたい、持ち運びやすさが大事という方にぴったりです。

ジャブラ Elite Active 65t

スタイリッシュな外観と優れた機能性・音質が魅力のモデルです。専用のケースも付属しており、コンパクトにイヤホンを収納できます。IP56相当の防塵・防水機能があり、大雨や砂ぼこりなど、悪天候での使用に耐えられる仕様です。

屋外活動や運動中に使う場合、装着感が気になります。こちらは、フィット感がよく外れにくいつくりのため安心です。イヤーピースは複数のサイズが付属しており、自分の耳に合わせて調整できます。

Bluetooth5.0対応機種で通信性に優れており、音が遅延しにくいつくりです。充電持続時間は5時間、ケース充電も併せれば最大15時間再生できます。デザインを重視する方や屋外での活動に使いやすいもの、音質を重視する方におすすめします。

ボーズ SoundSport Free

世界的なオーディオブランドの「Bose(ボーズ)」が提供する本格的な完全ワイヤレスイヤホンです。有名ブランドということもあり音質がよく、重厚感のある低音からくもりない高音まできれいな音を表現してくれます。

イヤホンの本体サイズは若干大きめの設計です。イヤーピース部はボーズ製独自の形状をしており、安定して装着できます。本体の防水性能はIPX4相当で、汗をかいたときやちょっとした雨の中で使っても影響はありません。

充電持続時間はフル充電で最大5時間、ケースは2回のフル充電ができるので、あわせれば約15時間も再生できます。15分の急速充電も可能です。

ロングバッテリーなので一度充電すればかなり長く使用できます。値段は張りますが、ハイクラスな機能をもつワイヤレスイヤホンがほしい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

こちらの記事では、おすすめのイヤホン12選をご紹介しています。人気のメーカーと特徴についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

ワイヤレス防水イヤホンを選ぶときは、使用シーンに応じた性能のものを選びましょう。例えば、運動中に使用するなら、汗や雨で濡れてもよいようにIPX5以上を選ぶ、1回の使用時間が長いならロングバッテリー仕様の機種を選ぶなどです。

ワイヤレスイヤホンの音質にもこだわりたい場合は、有名なオーディオメーカーのものを選ぶとよいでしょう。紹介した商品の中ではボーズやソニー、オーディオテクニカが該当します。

フィット感や外れにくさに関しては、どの機種もこだわって設計されています。外れやすさを心配する必要はあまりありません。

種類別でおすすめのモバイルバッテリーを紹介しています。選び方やメーカーの詳しい解説もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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