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大学生におすすめのノートパソコン8選を厳選!選び方を理解しよう

大学生におすすめのノートパソコン8選を厳選!選び方を理解しよう

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大学生になると、オンライン授業や課題のレポート作成など、様々なシーンでノートパソコンが必要になります。授業でノートパソコンを使う場合には、スペックが足りないとスムーズに操作できず、勉強に支障が出るかもしれません。

ノートパソコンの使用目的に対して必要なスペックなどを覚えておくと、課題などもスムーズに作成できるようになるでしょう。今回は、大学生におすすめのノートパソコンの選び方や機種を紹介します。

ノートパソコンは、決して安い買い物ではありません。学生の間だけではなく、社会人になってからも活用できるよう、充分なスペックを備えたノートパソコンを導入することが重要です。ぜひ、ノートパソコンを選ぶ際の参考にしてみてください。

大学生がノートパソコンを導入するべき理由

近年、オンライン授業を取り入れている大学が増え、自宅学習に役立つノートパソコンは大学生の必需品ともいえます。スマートフォンやタブレットでは画面が小さかったり、操作性が低かったりして、集中して授業を受けるのが難しい場合もあるでしょう。

ノートパソコンは就活にも必要不可欠なツールです。会社の説明会や面接の予約、エントリーシートの作成なども、ノートパソコンがあれば場所を選びません。大学にもパソコンが設置されていることも多くありますが、日曜日や祝日は利用できないのが難点です。

大学生におすすめ!ノートパソコンの選び方

大学生には、充分なスペックを備えているノートパソコンが必要です。パソコンを選ぶ際には、OSやCPU、ストレージなどの項目に注目し、使い方に合う性能のパソコンを選ぶようにしましょう。

OS

ノートパソコンにおけるOSは「Windows」と「macOS」の2種類が主に利用されています。マイクロソフト社のWindowsは、様々なメーカーのパソコンに導入されているOSです。Windowsのシェアは全体の約90%を占めており、扱いやすく、互換性のあるソフトが豊富にあるのが魅力でしょう。

macOSは、初めてGUIを搭載したOSとして話題を集めました。Windowsに次いでシェアを占めるOSで、直感的な操作性で使いやすいという特徴があります。

CPU

CPUは、パソコンの性能に大きく影響を与えます。処理スピードを司る機能であるため、Core i5以上のCPUを選ぶことが重要です。なお、数字が大きくなるほど、高性能のCPUであることを意味します。

Core i5以上のCPUであれば、プログラミングやデータ解析などにも快適に利用できるでしょう。3DCADなどの画像処理ソフトを使う場合には、より高性能な処理能力が必要になるため、Core i7以上のものを選んでおくと安心です。

メモリ

メモリは、CPUの動作速度をサポートします。メモリ容量が大きい場合はパソコンの処理速度が速くなり、複数のソフトで作業しても快適に使用できるでしょう。大学生が使うパソコンには、8GB以上のメモリを搭載しているものがおすすめです。

もし文章作成などにしか使わない場合は、搭載メモリが4GB程度でも問題ないかもしれません。しかし、画像編集やゲーム制作などの用途にパソコンを使うときには、16GB以上のメモリが搭載されている機種を選びましょう。

ストレージ

ストレージは、OSやパソコンで使うソフト、作成したデータなどを保存するパーツです。ストレージにはHDDとSSDがあり、学生にはパソコンの起動時間が短く、処理速度が速いSSDがおすすめです。

文系の大学生など、文書作成程度の使用に限られる場合は、256GB以内の容量でも問題なく使用できるでしょう。一方で、画像処理などの用途に使う場合は、256GBよりも多くのストレージを搭載している機種を選びましょう。

ディスプレイの大きさ・重さ

パソコンを頻繁に持ち歩くなら、ノートパソコンは持ち運びのしやすいB5用紙ほどの大きさ(13.3インチ)を選ぶのがおすすめです。重さは1kg程度で、大きすぎないためバッグにも入れやすいでしょう。

A4用紙(14インチ)のサイズでもバッグに入る程度なら、かさばらず持ち出せます。重さを1kg強程度に抑えられれば、女性でも持ち運びの際の負担になりません。

もし理系の大学生で3DCADやプログラミングなどに使用する高性能ノートパソコンが必要な場合は、15.6インチフルHD対応モデルが適しています。外出先でも効率よく勉強や作業ができるでしょう。

バッテリー

バッテリーは、7時間以上使用できる機種がおすすめです。朝から夕方まで外出先でパソコンを使う場合には、駆動時間が10時間程あると、バッテリー切れを心配する必要がありません。

そもそも、パソコンのバッテリーは消耗品です。使用するうちに駆動時間が段々と短くなります。安価なノートパソコンほどバッテリーの駆動時間は短い傾向があるため、価格だけを判断材料にして購入するのは控えた方がよいでしょう。

Officeソフト

Officeソフトには、Microsoft社の販売しているWordやExcel、PowerPointなどがあります。レポートや課題の作成はもちろん、ビジネスシーンでも幅広く利用されています。

Officeソフトもセットで販売されているノートパソコンなら、購入後、すぐ課題に取り掛かれるのがメリットです。大学によってはOfficeソフトを学生が無料で使える場合もあるので、購入前に確認しておきましょう。

価格

ノートパソコンでは、5万円程度から購入できる機種が基本的な性能を備えたエントリークラスです。10万円以上の機種になれば、ほぼ標準的な性能が備わっていると考えてよいでしょう。

映像や画像編集、プログラミングなどに使用する場合は、標準的な機種とされる10万円以上のものがおすすめです。複雑な計算処理、画像処理などを行わない場合には、5万円程度のノートパソコンでも問題なく使用できるでしょう。

大学生におすすめのノートパソコン8選

ここでは、大学生活で使用しやすい充分なスペックを備えたノートパソコン8選をご紹介します。ノートパソコンによって、デザイン性や重量なども異なります。自身が多く使用するシーンに合わせたものを選びましょう。

Dell Inspiron 14 5490 20Q31SHB

第10世代Core i5搭載の薄型モバイルノートパソコンです。蓋を開けるだけで電源が入るリッドオープンセンサー搭載で、スマートに起動できます。SDカードリーダーとUSB-Aポート、USB-Cポートを採用し、他のデバイスとも楽に接続可能です。

14インチのワイドなディスプレイを採用していますが、厚さ2cm未満、重量約1.42kgで、持ち歩きやすさも兼ね備えています。Officeソフト搭載ながら、10万円ほどで購入できるコストパフォーマンスのよさも魅力です。

MacBook Air

iPhoneやiPadとの互換性が高く、スタイリッシュなデザインが人気の「MacBook Air」。操作性の高さはもちろん、15時間という長いバッテリー駆動時間も魅力です。

見やすい13.3インチディスプレイを採用した1.29kgの薄型軽量モデルであるため、学校やカフェなどへ持ち運んでおしゃれに作業できます。

LIFEBOOK WU2/D2

13.3インチの超軽量モバイルノートパソコンが「LIFEBOOK WU2/D2」です。約698gと超軽量でありながら、満員電車での圧迫にも耐えうる頑丈さを兼ね備えています。通学に時間がかかる、荷物はできるだけ減らしたいという大学生にぴったりです。

顔認証センサー搭載で、素早く起動し目的のページやソフトへ簡単にアクセスできます。11.5時間駆動可能なバッテリーを搭載しており、長時間の使用にも適した機種といえるでしょう。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon 20QD001BJP

法人向けパソコンとして高いシェアを占めているのがLenovo社です。「Lenovo ThinkPad X1 Carbon 20QD001BJP」は個人向けノートパソコンながら、Core i5や256GBのストレージなど、快適に使用できるスペックが人気を集めています。

14インチワイドディスプレイで、画面が見やすく持ち運びしやすいことが強みです。約1.09kgの軽量モデルであり、活動的な大学生から選ばれています。

Mouse Computer ノートパソコン BC-X41051US5B-194

CPUはCore i7、ストレージ容量はSSD512GBが搭載されている高性能モデルです。USBポートやHDMI端子が採用されており、ディスプレイ出力もスムーズに行えます。

13.3型クラスの本体に本体サイズ14インチのフルHD液晶を採用することで、より見やすい画面を実現しました。約12時間の長時間駆動バッテリーも、使いやすさをサポートします。

HP Spectre x360 13-aw0000

圧倒的なシェアを誇るパソコンメーカーHP社による、世界最小クラスの13インチノートパソコンです。Corei7と16GBのメモリを搭載したハイスペックモデルは、あらゆるシーンに対応できます。反射しづらい光沢ディスプレイを採用しているため、長時間の作業にも心強いですね。

顔認証と指紋認証が導入されており、安全性を確保しながら使用できるでしょう。さらに、アクティブペンを利用すれば、より直感的にノートパソコンが扱えます。

NEC PC-HM750PAW LAVIE Home Mobile

日本の人気メーカーNECの高性能モバイルノートパソコンです。Corei7搭載でストレージ容量がSSD512GBもあり、高速処理を可能にしています。画像や映像などの編集作業も、スムーズにこなせるでしょう。

書類作成に必要なOfficeソフトが最初から導入されているため、購入後すぐにレポート作成に取り掛かれます。14インチの画面で操作性は高いですが、重さは約1.5kgあるため据え置き用に向いています。

VAIO VJS15490211B ノートパソコン VAIO S15

Core i7プロセッサーを搭載し、処理スピードに優れた扱いやすいモデルです。あらゆるソフトを軽快に使えるため、課題製作などでもストレスがかかりません。

1TBの容量を備えており、大量の動画や画像を保存したい学生に向いているノートパソコンといえるでしょう。テンキーも搭載しているため、理系科目のレポートも簡単に作成できます。

まとめ

大学生には、レポートの作成やプログラミングなど、使用目的に応じたスペックのノートパソコンが必要です。ノートパソコンは搭載しているCPUやメモリ、ストレージにより性能や処理速度が異なります。

キャンパスだけではなく、カフェなどの多様なシーンで使用することを想定して、パソコンの駆動時間やサイズなどを選ぶことが大切です。ぜひ、自分の使い方に合うお気に入りのノートパソコンを探してみてください。

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