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iPhoneで使えるおすすめのライトニングイヤホン9選|失敗しない選び方

iPhone7以降の機種ではイヤホンジャックに接続するタイプの有線イヤホンが使えなくなりました。 そんなiPhoneでも使用可能なライトニングイヤホンについて紹介します。特徴ごとにおすすめのイヤホンを紹介するので、参考にしてみてください。
iPhoneで使えるおすすめのライトニングイヤホン9選|失敗しない選び方

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今回はおすすめのライトニングイヤホンをご紹介します。iPhone7以降には搭載されなくなったイヤホンジャックの代わりに、ライトニング端子に差し込んで使うイヤホンです。

今まで使っていたイヤホンジャックタイプのイヤホンは使えなくなったため、新たなイヤホンを購入しようと思っている人も多いのではないでしょうか。

また、ライトニング端子から出力するため、デジタル出力になった点も見逃せません。音質面などでは利点もありますが、充電口を使わないといけない点はデメリットでしょう。

この記事では、イヤホンジャックが廃止された理由や選ぶ際のポイント、そしておすすめのライトニングイヤホンを9つ紹介します。自分の使い方や重視するポイントを押さえて、満足するイヤホンを選びましょう。

ライトニングイヤホンとは

まずライトニングイヤホンとは何かについて解説します。iPhone7以降、iPhoneにイヤホンジャックが搭載されなくなりました。iPhone7以降に対応した有線イヤホンがライトニングイヤホンです。

iPhoneはAndroidのスマートフォンと異なり、ライトニングケーブルを使って充電します。そのライトニング端子がイヤホンの差し込み口です。つまり、充電口に差し込んでイヤホンを使用します。

イヤホンジャックが廃止された理由

今まで使っていた有線イヤホンが使用できなったのは残念なことですが、イヤホンジャックを廃止するメリットもあっての変更です。その理由は大きく分けて2つあります。

ひとつ目はiPhone自体の性能の向上です。イヤホンジャックの部分がなくなることで、小型化や軽量化が可能になりました。空いたそのスペースをバッテリーやカメラに使えるようになり、機能性が向上したのです。さらに、イヤホンジャックの穴がなくなることで防水性もアップしました。

ふたつ目のメリットはデジタル出力に一元化できることです。イヤホンジャックはアナログ出力ですが、iPhoneの内部はデジタル信号で作動しています。今回、ライトニング端子で出力することでイヤホンでの出力もデジタル出力になりました。

このように、イヤホンジャックの廃止はiPhone自体の性能をアップするために必要な要素だったと考えられます。

イヤホンジャックをなくしたことで進化したiPhoneと、デジタル出力のライトニングイヤホンを有効に活用できるように、性能面や機能面、そして自分に合っているのか考慮してライトニングイヤホンを選びましょう。

ライトニングイヤホンの選び方

イヤホンを選ぶ基準は1つではありません。評判がよく、高性能であっても、自分に必要な機能が備わっていなければ高額なだけの買い物になり得ます。

そのような買い物にならないために、イヤホンの選び方を紹介します。まずは自分がほしいイヤホン、必要なイヤホンがどういうものなのかを整理してみましょう。

音質

音を聴くためのイヤホン選びにおいて、なんといっても重要なのが音質です。ハイレゾ音源を楽しめるイヤホンがよいのか、重低音の音楽を楽しみたいのか、こだわりは人それぞれでしょう。

もちろん、何かに特化しているのではなく、フラットな音が好きな人はそういったイヤホンを選ぶのもアリです。また、こだわりがないのに高音質なものを買ってしまうと値段が高くなるだけで、価格相応の音質のよさを味わえないかもしれません。

リモコン

リモコン自体がないイヤホンから、細かく操作できるリモコンがついているイヤホンまでたくさんの種類があります。スマホを取り出して操作することが面倒な人は、リモコンの有無はもちろん、どのような操作が可能かまで細かくチェックするべきでしょう。

リモコンには音量調整や、再生・一時停止や早送りなど様々な機能があります。しかし、どのような機能がほしいのかは人それぞれです。こういった機能性は値段が張る要因になります。自分にとってお必要かどうか検討してみましょう。

コードの長さ

意外と見落としがちなのがコードの長さです。ワイヤレスイヤホンと異なり、有線のイヤホン特有のコードがあることによる不自由さやコードの絡まりを解消するには、自分に合った長さを選ぶことが重要です。長すぎると絡まりやすく、短すぎるとスマホの位置が制限されてしまいます。

スマホを入れる場所やバックの位置、自分の体格に合わせて選ぶと、有線イヤホンの鬱陶しさを軽減できるでしょう。どこにスマホを入れて、どういった状況で音楽を聴くのか考えながら選んでみてくださいね。

装着感

長時間装着するイヤホンでは、着け心地も重要です。耳が痛くならないか、窮屈で気持ち悪く感じないかはできれば事前に試着したりや口コミなどで確認したりするようにしましょう。

イヤホンはカナル型やセミオープン型などがあり、形状や装着部分の素材などがそれぞれ異なります。自分の耳にフィットして疲れにくく、外れにくいイヤホンを選びましょう。

おすすめのライトニングイヤホン

この項では、おすすめのライトニングイヤホンを9つ紹介します。

アップル傘下のブランドのBeats「Beats by Dr. Dre urBeats3 Lightningコネクタ付き」

アップル傘下のメーカーBeats Electronicsが開発したライトニングイヤホンです。フラットケーブルで絡まりづらく、マイクやリモコンも備えています。重低音の力強さとフィット感を併せもち、6色のカラーバリエーションから選べるのもポイント。

人間工学に基づいた設計で、一日中装着していても疲れにくいつくりです。長時間イヤホンで音楽を楽しむ人におすすめです。

重低音を楽しみたい人には「Grand Bass EHP-LGB10M」

エレコムの「GrandBassシリーズ」は重低音に強みをもつシリーズです。GrandBassシリーズのライトニングイヤホンモデルが「Grand Bass EHP-LGB10M」。耳の中で沈み込むような重低音をいつでもどこでも楽しめます。

リモコン機能も充実しており、Siriの使用も簡単です。スマホ本体に触らずに操作しやすい便利さと、重低音の音質のよさを兼ね備えています。

シンプルでお手軽なイヤホン「Pure Flat HP-N100L」

シンプルさを求める人におすすめしたいのが「radius」のライトニングイヤホンです。商品名の通りピュアなサウンドが魅力。楽器等の音だけではなく、ボーカルの歌声もしっかり楽しみたい人や、お手軽な価格でスタンダードなライトニングイヤホンがほしい人に向いています。

リモコンの操作もいたってシンプル。楽曲の再生・停止、曲送り・曲戻し、早送り・巻き戻し、音量調整などが簡単にできます。マイク搭載で、Siriも操作できて便利です。

ノイズキャンセリングもついた多機能イヤホン「RAYZ Pro SE-LTC5R-T」

パイオニアの「RAYZ Pro SE-LTC5R-T」には、周りの騒音を消してくれるノイズキャンセリング機能があります。マイクでスマホ内のアプリを起動したり、イヤホンのコントロールアプリを使って音質をカスタマイズしたりすることも可能です。

充電用の端子がついているので、充電しながらイヤホンで音楽が楽しめるなど、便利さと快適さにもこだわって作られています。もちろん、肝心の音質も高音質。

騒音が大きい場所でもしっかりと音楽を楽しみたい人や、充電している間も音楽と離れたくない人の要求を満たしてくれるでしょう。

専用アプリで自分好みに「HP-NHL21」

radiusの「HP-NHL21」は専用アプリを使うことで、ハイレゾ再生機能が利用可能です。付属のリモコン部分を操作すれば、イコライザーなどを切り替えられます。

手元でチューニングができる便利かつ高性能なライトニングイヤホンは、自分の気分に合わせて音楽を楽しめるのが魅力。音楽に対してとにかくこだわりたい人は要チェックです。

耳へのフィット感を重視する人にはコレ!1MORE「E1004」

1MOREの「E1004」は人間工学に基づいた設計で、装着部分が45°傾いているのが特徴です。そのため外れにくく、窮屈さの感じにくい着け心地を実現しました。イヤーチップ以外にも、各々の耳に合わせるためのチップが付属されています。

装着感だけではなく、ノイズキャンセリング機能も搭載されているため、電車内など周りがうるさい環境下で大活躍してくれるでしょう。

カナル型が苦手な人におすすめのセミオープン型「FAST MUSIC EHP-LF10IMA」

エレコムの「FAST MUSIC EHP-LF10IMA」は装着部分がセミオープン型になっているため、窮屈な着け心地が苦手な人におすすめです。シリコンカバーのおかげで外れにくいつくりも好評を得ています。

しかし、セミオープン型は音漏れをしやすいというデメリットがあるため、満員電車で音楽を聴く機会が多い人は注意が必要です。小さめの音量で音楽を楽しむ人なら特に問題はありません。

コストパフォーマンスも高く安心の品質なら「HAL-ES2」

air-jの「HAL-ES2」は「MFi認証」というApple製の製品と同等程度の品質であることを示す認定を受けています。コストパフォーマンスもよく、あまり高いお金をかけずにライトニングイヤホンを使いたい人におすすめです。

コードには柔軟性の高いTPEという素材を使っており、高い耐久性を誇ります。コスパと使い勝手のよさを両立させた商品です。

ハイレゾを楽しみたいなら「I8」

UiiSiiの「I8」も前述のMFi認証を受けています。ハイレゾ音源に対応したイヤホンで、左右に高低音に対応するための2つのドライバーを搭載するデュアルドライバーという構造を採用しました。高音も低音もバランスよく再生することが可能です。

遮音性が高く、騒音の中でも快適に音楽を聴けるでしょう。コスパを重視しながらも、低音や高音をバランスよく楽しみたい人にぴったりです。

まとめ

今回はライトニングイヤホンの選び方や、おすすめのライトニングイヤホンをご紹介しました。たくさんの種類があるので選ぶのは意外と難しいものです。

しかし、それぞれのイヤホンの強みと弱み、そして自分がどういう使い方をしたいか、何を求めているかを把握すれば、自分にとってベストなイヤホンを見つけられるでしょう。

音質についての性能だけではなく、機能や形状について考えることも重要です。ぜひ今回の記事を参考して、自分に合ったイヤホンを探してみてくださいね。

また、こちらの記事ではおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。

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