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電気ケトルのおすすめ8選!賢い選び方も紹介!

お湯を沸かす役割の電子ケトルですが、最近はおしゃれなデザインのものや機能性を重視したものまで様々な電子ケトルが販売されています。今回は電子ケトルの種類や選び方、おすすめ商品をピックアップします。
電気ケトルのおすすめ8選!賢い選び方も紹介!

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ティータイムには欠かせない電気ケトル。短時間でお湯を沸かせられるだけではなく、少量の水からでも利用できるため、一人分の飲みものを作りたいときにも便利です。

1つは持っておきたい電気ケトルですが、おすすめの容量や機能はあるのでしょうか。今回は電気ケトルの種類や選び方、おすすめの商品を詳しく紹介します。

電子ケトルとは

電気ケトルは熱の力でお湯を沸かせる機械ですが、電気ポットとはどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、電気ケトルの基本情報や使用シーンについてまとめます。

お湯を沸かせるが保温機能はなし

電気ケトルの特徴は電気の力によってお湯を沸かせられるため、ガスや電気ポットに比べて「素速く沸かせられる」「低コスト」という特徴があります。

電気ケトルはお湯をさっと沸かせられるのでとても便利ですが、電気ポットのように「沸かしたお湯の温度を保つ」という保温機能はありません。

お湯を沸かしても時間の経過とともに冷めていくため、そのつど沸かし直しが必要になってきます。

少量のお湯を沸かすのに適する

電気ケトルの基本的な使い方は「使う分だけ沸かす」ため、基本的に少量のお湯を沸かすことがほとんどです。

そのため、人気のある電気ケトルは1リットル未満のコンパクトサイズが多く、電気ポットのような大型ケトルはあまり見られません。

一度に何人もの飲みものを用意したり保温性を求めるなら「電気ポット」、手軽にさっとお湯を沸かしたり一人暮らし用なら「電気ケトル」がぴったりです。

電気ケトルの種類

電気ケトルにはヒーターが搭載されているため、コンセントを差し込んでスイッチを押すだけで簡単にお湯を沸かせられます。

基本的な使用方法はどれも同じですが、注ぎ口の形状や機能性が異なる電気ケトルもあります。そこでここでは、電気ケトルの種類について詳しく解説します。

やかん型

やかん型はスタイリッシュなデザインが多く、洗練された雰囲気を感じさせてくれる種類です。注ぎ口の大きさや長さのバランスがよく、マルチに活躍してくれる電気ケトルの定番型といえるでしょう。

容量の少ない電気ケトルの中でも、やかん型は1リットル以上の容量があるものも充実しています。2〜3人分のお湯を沸かしたい場合は、容量の大きなやかん型電子ケトルがぴったりです。

くちばし型

くちばし型はやかん型に比べ、短い注ぎ口が短く「鳥のくちばし」を思い出させます。注ぎ口は短くて幅広なので、お湯を一気に注げる使い勝手のよさが特徴的です。

くちばし型は電気ケトルの中でも特に人気の高い種類で、商品の豊富さは他の種類とは比べものになりません。>低価格のものからこだわった商品まで幅広く揃っているため、好みや予算に合わせて選びやすいでしょう。

ドリップ型

ドリップ型の電気ケトルは、注ぎ口が細長い形状になっているタイプです。ドリップ型は、ドリップコーヒーをおいしく入れるために考案された形で、お湯の出方は細くてゆっくりです。

ドリップコーヒーを入れる際はおすすめですが、一度にたくさんのお湯を注げないため、カップ麺など料理に用いる際は使いにくい場合もあるかもしれません。

プラスαの多機能型

電気ケトルの種類は、注ぎ口のタイプに応じて「やかん型」「くちばし型」「ドリップ型」に分かれていますが、それだけではありません。基本的に電気ケトルには保温機能がついていませんが、多機能性のものには保温機能がついている場合もあります。

保温機能だけではなく、空焚き防止機能や自動電源オフ機能などの安全性能が整っているケトルも多く、多機能性を売りにしている商品も増えてきました。

電気ケトルの選び方

電気ケトルには様々な種類や機能があるため、結局どれを選べばいいのかわからなくなってしまう人も少なくありません。そこでここでは、電気ケトルの選び方について詳しく解説します。

容量で選ぶ

電気ケトルの容量は、基本的に1リットル前後がほとんどですが、中には「0.5リットルの超少量タイプ」「2リットル近い大容量」などのケトルもあります。

電気ケトルを選ぶ際は、ぜひ容量をチェックして自分に合ったケトルを購入しましょう。以下に容量目安を記載するので、参考にしてください。

  • 0.5リットル 1人分のお湯を沸かしたい
  • 0.8リットル 2〜3人分のお湯を沸かしたい
  • 1リットル 飲みものだけではなく、カップラーメンなどにも使用したい
  • 1.5リットル〜 大人数の飲みものを用意したり、料理などにも利用したりする

コーヒーや紅茶などを1杯飲む場合は0.5リットルの電気ケトルでもいいですが、2杯目も続けて飲む人やカップ麺などにも利用するという人は、0.8リットル以上の容量を選ぶといいでしょう。

使用目的で選ぶ

お湯を沸かす目的を考えてみると、自ずと選ぶべき電気ケトルが浮かび上がってきます。

例えば、ドリップコーヒーをよく飲むという人は「ドリップ型のケトル」がおすすめですし、カップ麺や料理などに使用する場合は、勢いよく注げる「やかん型」「くちばし型」がぴったりでしょう。

デザインで選ぶ

電気ケトルには様々なデザインがあります。キッチンにそのまま置いておくことが多い電気ケトルだからこそ、思いっきりデザインにこだわっておしゃれな商品を選んでみるのもおすすめです。

インテリアにそっと馴染むシンプルなデザインはもちろん、個性的なケトルを選べばキッチンのアクセントにもなってくれそうです。

機能性で選ぶ

電気ケトルの種類によっては、様々な機能がついています。特に、安全性防止機能がついている電気ケトルはもしものときのために安心ですよね。

容器に水が入っていないとスイッチを押しても加熱されない「空焚き防止機能」、倒れても中のお湯がこぼれにくい「転倒ロック機能」、本体が熱くなりにくい「二重構造」などはもちろん、保温性能や沸騰温度を設定できる機能が搭載されているものもあります。

おしゃれ!おすすめの電気ケトル8選

ここでは、キッチンに出しっぱなしにしても様になる、おしゃれで機能性の高い電気ケトルを種類に紹介します。「電気ケトルが欲しい」と思っている人は、ぜひ参考にしてください。

くちばし型

商品数が豊富で様々なデザインが充実している「くちばし型」の電気ケトルは、デザインや機能性・容量などをしっかりとチェックしましょう。

ガラスディッシュケトル

ケトルのイメージを根底から覆してくれるのは、おしゃれなデザインのガラス製電気ケトルです。お湯を沸かすのはもちろんですが、調理もできるケトルとして注目を集めています。

付属パーツを使用することでサイフォン風コーヒーを入れたり、チーズフォンデュやローストビーフ、サングリアなど多彩なドリンクと料理を楽しめたりもします。

外見も洗練された雰囲気でスタイリッシュなので、キッチンに置いておいてもサマになります。

タイガー 蒸気レス電気ケトル

タイガーの技術を余すところなく搭載し、業界最速の沸騰スピード(1杯分で45秒)を実現させた電気ケトルです。

必要なときに必要な分だけ素速くお湯を沸かせられるため、「ちょっとお茶が飲みたい」「料理にお湯が必要」などというシーンで大活躍してくれるでしょう。

デザインもシンプルで無駄がなく、様々なインテリアに馴染みます。また、蒸気が出ない安全設計なので子どもがいる家庭でも安心して使用できそうです。

mosh!!電気ケトル

可愛らしい雰囲気とくすみカラーが女性の心をガッチリと掴むのは、温度設定機能と保温機能も搭載されたmosh!の本格派電気ケトルです。

牧場のミルクタンクをモチーフにしたという可愛らしさは、見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれます。

外見だけではなく、温度設定が3段階で設定できたり60分間の保温機能がついていたりと、使いやすさにもしっかりとこだわっているところが高ポイントです。

やかん型

やかん型は電気ケトルの中でも容量の多いものが充実していたり、ドリップコーヒーにも料理にも使ったりできる商品もあります。

たっぷりとお湯を沸かしたい人はもちろん、安定感ある握り心地や使用感を求める人にもおすすめです。

recolte 電気ケトル

こちらの電気ケトルは、しっかり握れる大きなハンドルに勢いよくお湯を注げる幅広のノズルが印象的です。容量は0.8リットルで、カップ麺を2つ作るときに重宝するでしょう。

注ぐ際の角度で湯量を調節できるため、ドリップコーヒーを入れる際にも利用しやすく、蓋を開けると奥までしっかりと見える広口構造なので、お手入れもしやすく水も注ぎやすいと評判です。

BRUNO ステンレスデイリーケトル

容量は充実の1.0リットルで、高級感とおしゃれ感を感じさせてくれるステンレス製が特徴的です。

レトロなカラーはシンプルなインテリアからアメカジ風のインテリアにもぴったりで、デザインにこだわりたい人にぴったりの電気ケトルといえそうです。

注ぎ口はやかん型とドリップ型の中間ほどのサイズ感で、お茶やコーヒー、ハンドドリップやカップ麺など幅広い用途で活用できるでしょう。

ドリップ型

ドリップコーヒー好きの人は、ぜひドリップ型を試してみてください。ドリップコーヒーを飲まなくても、ドリップ型の洗練された雰囲気はキッチンの主役としても存在感を放ってくれるでしょう。

モダンデコ 電気ケトル

リーズナブルな価格とスタイリッシュなフォルムで人気大爆発中!モダンデコの電気ケトルは、楽天市場デイリーランキングの電気ケトル部門で1位を獲得した経歴もあり、高い人気を誇っています。

ドリップ型でありながら注ぎ口が斜めにカットされているため、角度によってお湯の量を調節しやすく、1リットルの容量は飲みもの以外の用途にもストレスなく使用できます。

また、カップ1杯分のお湯なら約90秒で沸かせられるスピードも嬉しいですよね。自動電源オフ機能も搭載されていて、安心して使用できそうです。

バルミューダ The Pot

おしゃれな電気ポットといえば、「バルミューダ」の名前が真っ先に上がるといっても過言ではありません。お値段は高くなってしまいますが、そのぶん重厚感と高級感が感じられるフォルムが印象的です。

0.6リットルの小ぶりサイズが毎日使いにちょうどよく、キッチンスペースに出しっぱなしにしていても邪魔になりにくいと評判です。

研究し尽くされたハンドルと、注ぎやすさにこだわったノズルの形状は、気持ちいいほどの使い心地を再現しています。

YAMAZEN 温度調節機能付電気ケトル

「紅茶100度」「コーヒー95度」「中国茶70度」など、飲みものによって適切なお湯の温度が異なることをご存知でしょうか。

YAMAZENの温度調節機能付電気ケトルなら、沸騰温度をワンタッチで変えられるため、飲みものに合わせたお湯を沸かせられます。

また、タッチパネル式の洗練された雰囲気が特徴的で、クラシカルな雰囲気と近代的な雰囲気が融合した製品ともいえるでしょう。

温度設定機能に加えて保温機能も搭載されているため、2杯目も沸かし直しなしですぐに楽しめます。

まとめ

さっとお湯を沸かせられる電気ケトルは、毎日使いにぴったりのコンパクトなサイズ感が特徴的です。デザインの幅も広いため、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてはいかがでしょうか。

また、こちらの記事ではおすすめの包丁やその選び方と種類について解説しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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