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キャンプ調理器具おすすめ10選を紹介!ジャンル別でまとめました
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
ひとえにキャンプ用の調理器具といっても種類は様々。新しいキャンプブランドが続々と立ち上がり新しいキャンプ道具が増え得ていくなか、自分にあった調理器具を見つけるのが難しくなってきています。
今回はそんな悩みを抱えている人に向け、キャンプで必要な調理器具をまとめ、厳選したおすすめのしアイテムをご紹介します。
目次
キャンプ調理器具で必要なものはこれ
キャンプ調理器具で必要なものは、クッカー・バーナー・コンロの3種類。自宅にあるものを代用して使う事もできますがアウトドアで行う調理では汚れや傷がつきものなので専用のアイテムを購入するのが良いでしょう。
キャンプブランドの調理器具は収納のしやすさや、アウトドアでの調理がしやすいように工夫が施されているものが多く、何より見た目がおしゃれ。価格や性能も大事ですが自分好みのデザインのものを選ぶことも調理器具を選ぶうえで大事な要素です。
クッカー
クッカーとはキャンプで使うコンパクトな調理器具の事を言います。フライパンや飯盒、鍋などの調理器具が1つにまとめてスタッキングができるように工夫されている物が多く持ち運びがしやすいのが特徴です。
アルミ・チタン・ステンレス等の素材によってクッカーとしての性能が変わり場面によって使い分けることがポイントとなってきます。
バーナー
ここで言うバーナーとはキャンプで使うコンパクトな調理用コンロの事を言います。調理やお湯を沸かしたりすることに使い、キャンプでは必須のアイテムです。
災害時にも役立つアイテムですので防災用としても持っておきましょう。
コンロ
BBQコンロや焚き火台は薪や炭での調理をするのなら必須のアイテムです。ガスではなく火を使った料理は火加減が難しいですがそれだけに、キャンプでしか味わえない醍醐味でもあります。
近頃ではホームセンターに置いているところもあり、手軽に手に入るアウトドアアイテムなので実物を見たい方はお店に足を運ばれても良いでしょう。
キャンプ調理器具のおすすめクッカー2選
クッカーの素材は大きく別けアルミ・チタン・ステンレスの3種類に分類されます。アルミは調理がしやすく焦げ付きにくいので調理向き、ステンレスは錆びにくく頑丈ですが焦げ付きやすいため調理よりはお湯を沸かしたり鍋に使うのが向いています。
チタンは軽量で頑丈、焦げ付きやすいため登山者など荷物を軽量にしたい方におすすめです。
アイテムによってはコーティングがされてあるものがあり、焦げ付きやすいという欠点が解消されているものありますので参考程度に覚えておきましょう。
クッカー
フライパン2つと鍋がセットになったColemanのアルミクッカーセット。ハンドルが着脱式になっていて全てのアイテムをウォックパンの中に収納できるようにデザインがされています。
焦げ付きを防止するノンスティック加工が施されているため、炒める、煮る、焼くなどどんな調理でも可能。他に買いそろえる必要がないお手軽でお得なセットです。
フライパン
フライパンと鍋、ダッチオーブンの3つが付いているスノーピークの調理器具セット。軽くて薄い燕三条極薄鋳鉄が使用されており、熱伝導性・蓄熱性に優れるスノーピークならではの逸品です。
ポットには炊飯がしやすいようにメモリも付いています。これ一つで美味しいご飯と3つの料理が作れるバリエーションに富んだクッカーですね。
キャンプ料理で使うおすすめバーナー2選
お湯を沸かす・料理をする・ストーブとして使用したりなどキャンプでバーナーを使う場面は多々あります。特にシングルバーナーはキャンプはもちろんのこと登山やツーリング、防災用としても役に立つ便利なアイテムです。
今から紹介するシングルバーナーとダブルバーナーの違いは名前の通りバーナーがいくつあるかで決まります。前者はコンパクトで持ち運びがしやすいですが、大人数での料理は不向き。後者は料理こそしやすいですが移動には少々手間がかかります。
複数人で使用する場合はどちらか1つを取るよりも、どちらも持っておいて置いた方が無難です。
シングルバーナー
キャンプをしてる人で知らない人はいない「PRIMUS社」一押しのシングルバーナー。低温でも安定した燃焼ができるようにプレヒートパイプが装備されており、寒い冬でも問題なく使用することができます。
手のひらにも収まるほどコンパクトな収納サイズは持ち運びのストレスを感じさせません。五徳の重心が低く料理をするのに適した分離型が採用されてある人気のアイテムです。
ツーバーナー
お家で使われる卓上コンロと同じ使い心地で料理ができる「イワタニ テーブルトップBBQグリル フラットツイン」。使い方は簡単でどこにでもあるカセットガスを装着し、つまみをひねるだけ。
オプションの専用グリルプレートを使えば炭を使わず簡単にお肉を焼くことができます。風の影響を受けにくいよう深型構造がされており高い火力を安定してくれる誰でも扱いやすいアイテムです。
キャンプでおすすめの焚き火台&コンロ3選
キャンプで料理といえば薪&炭火料理ですよね。ガスと比べて火力の調整がしづらく上手に料理をするにはある程度の慣れが必要ですがそこも含めてキャンプ料理の楽しいところ。
調理が終わった後も焚き火を楽しみながらご飯を楽しめるのが薪料理の良いところです。
焚き火台・BBQコンロ・BBQグリルの3種類に別け、それぞれのおすすめを厳選してご紹介します。
焚き火台
「ユニフレーム 焚き火グリルは焚き火台の定番アイテム。シンプルな構造なだけに使いやすく頑丈に作られています。
オプションのロストルを使えばダッチオーブンのような重い調理器具を使っても壊れる心配はありません。収納や組み立ても簡単で空気が入りやすいため誰でも簡単に使いこなすことができます。
BBQコンロ
ホームセンターでも置かれている「Coleman」の人気BBQコンロ。空気が入りやすいようメッシュ加工が施されており、団扇を扇ぐことなく風が供給され火力をキープすることができます。
ハイとローの高さ調整ができ卓上としても使うことが可能。金額もリーズナブルで手に入りやすいコスパの良いアイテムです。
BBQグリル
トップブランドウェーバーはアメリカで大人気の定番BBQグリルです。一般的な四角いBBQコンロと違いアメリカンスタイルなデザインはお肉の味を引き出してくれます。
通常のBBQコンロとの最大の違いは蓋が付いているという点。普通なら大炎上してしまうような火力でも蓋を使うことで火力の調整ができ、分厚いお肉でも中まで火を通すことができます。
燻製料理にも使うことができるので、色々なキャンプ料理に挑戦したいという方にもおすすめのBBQグリルです。
キャンプが楽しくなるおすすめの調理器具3選
キャンプの調理器具は様々で、ある特定の料理を作るのに対して作りやすいように特化されたアイテムがあります。例えばサンドイッチメーカーですが普通の料理にはあまり使うことがないですがサンドイッチを作るとなると右にでる調理器具はありませんよね。
このように、あると楽しくなるおすすめのキャンプ調理器具をご紹介します。
キャンプ料理をより美味しくより華やかにするアイテム。おしゃれキャンパーさんは必見です。
スキレット
ロッジのスキレットは料理好きキャンパーさんには定番のアイテム。アメリカで1番の人気を誇る鋳鉄鍋ブランドです。
鋳鉄製は冷めにくいという性質をも持ち、調理した食材を長い時間温かい状態でいただくことができます。アクアパッツァやアヒージョなどの少しづつ味わう料理にはうってつけ。
スキレットは食材にまんべんなく熱を通し食材のうまみを最大限に引き出せる最高の調理アイテムです。
ダッチオーブン
先ほどのスキレットと同じ鋳鉄という素材から作られているColemanのダッチオーブン。ローストチキンやシチューなど燻製や煮込み、鍋料理で力を発揮するグループ向けの調理アイテムです。
ゆっくり火をまんべんなく通す事の出来るダッチオーブンでは、シンプルに野菜をローストするだけでも甘く深い味わいを引き出してくれます。
持ち運びがしやすいよう専用のバッグもセットで販売中。
サンドイッチメーカー
焼き目にチャムスのロゴがつく可愛らしいデザインが特徴的なアイテム。パンに具を入れサンドウィッチメーカーで挟んで焼くだけで、美味しいサンドウィッチができあがります。
簡単に済ませたいキャンプの朝食時に大活躍してくれます。一時SNSでも話題になったおしゃれキャンパーさんは必見のアイテムです。
キャンプ用品はレンタルがおすすめ!
調理器具をはじめキャンプ用品は、大きなものや重いものも多く、必要なもの全てを買い揃えるのはむずかしいと思います。
そこでおすすめしたいのが、hinataレンタルやゲオあれこれレンタルといったレンタルサービスの利用です。
気になるアイテムを短期間から試せて、保管やメンテナンスもいらないので、気軽にキャンプを楽しみたい方はぜひ活用してみてください。
料金(テントを借りた場合) | レンタル期間 | 取扱のあるキャンプ用品 | |
---|---|---|---|
hinataレンタル | 4,200円~(1泊2日) | 1泊2日~ | テント、タープ、シュラフ、テーブル、キャンプチェア、ランタン、焚き火台、調理道具、電源など |
ゲオあれこれレンタル | 取り扱いなし | 3泊4日~ | タープ、テーブルセット、バーベキューコンロ、ランタンなど |
モノカリ | 5,500円~(2日) | 1日~ | テント、タープ、シュラフなど |
DMMいろいろレンタル | 取り扱いなし | 2日~ | クーラーボックス、ポータブル電源など |
kikito | 取り扱いなし | 3日~ | - |
キャンプ用品のレンタルを検討している方は、おすすめのキャンプ用品レンタルサービスを比較して紹介した記事を参考にしましょう。
調理器具を揃えてキャンプ料理に挑戦
料理はキャンプの醍醐味。自然の中でただ流れゆく時間を感じながら食べる料理は格別です。調理器具1つで調理のしやすさも料理の味も全く異なってきます。
より充実したキャンプライフを過ごすためにも調理器具はこだわったものを揃えたいところ。調理器具を揃えキャンプ料理にも挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、こちらの記事ではキャンプ料理1日の献立と手軽に作るコツとおすすめ9品を紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
こーき /
ビギナーズ編集部 ライター
自然と焚き火を愛する男、旅火人ライターこーきです!日本半周ツーリングキャンプ経験者。ブッシュクラフトアドバイザーの資格を持っています。キャンプとナイフと焚き火の事ならお任せください。