更新
【2023年最新】ニンテンドースイッチ用SDカードおすすめ20選!最適な容量と失敗しない選び方について徹底解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
「Nintendo Switch(以下、スイッチ)」を購入したら、SDカードが別途欲しくなりますよね。一方で、どれも同じような見た目をしているからこそ、「どれを選べばいいの?」と悩んでしまう方も少なくありません。
そこで今回は、スイッチ用のSDカードを選ぶポイントや、おすすめのSDカード20選をご紹介します。
パッケージ版よりダンロード版派の方、普段から画面キャプチャや動画撮影をする方、必見の内容になっています。ぜひ最後までご覧ください。
なお、スイッチに対応するのは「micro SDカード」のみとなります。文中のSDカードは原則、micro SDカードのことを指すためご注意ください。
目次
スイッチにSDカードは必須?
結論からいって、スイッチにSDカードは必須ではありませんが、あると便利です。
では、その理由とメリットを順序だてて解説していきます。
理由1.本体の容量は32GBか64GBしかない
本体容量 | |
---|---|
Nintendo Switch | 32GB |
Nintendo Switch (有機ELモデル) | 64GB |
Nintendo Switch Lite | 32GB |
スイッチの本体容量は32GBまたは有機ELモデルであれば64GBです。2GB程度はシステムデータ用の領域に割り当てられるため、実質的な容量は30GB(62GB)ほどになります。
128GBや256GB、512GBといった携帯デバイスが登場する今、たとえ家庭用ゲーム機であっても、容量32GBは心許ないですよね。
理由2.ゲームダウンロードに必要なデータ容量が多い
近年は、ゲーム1本あたりのデータサイズが大きかったり、ダウンロード版のみリリースされていたりするタイトルも増えています。
以下は、ニンテンドースイッチの人気ゲームタイトルをダウンロードした場合に必要な容量です。
- スプラトゥーン2:6.1GB
- マリオカード8デラックス:6.9GB
- あつまれ どうぶつの森:7.1GB
- モンスターハンターライズ:9.8GB
- ポケットモンスター ソード/シールド:12.4GB
- ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド:14.4GB
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL:約17GB
- Apex Legends:約30GB
- NBA 2K20:約41GB
※ダウンロードコンテンツを除く
以上を踏まえると、スイッチの本体容量32GBのみでは、6~7GBのゲームを最大で2~3本しかダウンロードできません。
また、「NBA 2K20」や「Apex Legends」はそもそもダウンロードできない可能性もあるでしょう。
こちらの記事では、スイッチのパッケージ版とダウンロード版の違いについて詳しく解説しています。どちらを購入するべきかと、双方のメリットとデメリットについても紹介しています。あわせてご覧ください。
理由3.ゲームソフトを持ち歩く必要がなくなる
SDカードを使用すれば、容量を増設でき、より多くのゲームをダウンロードできるようになります。
パッケージ版のように複数のカセットを持ち歩く必要もなくなり、手軽に、そして、便利にゲームをプレイできるようになります。
こちらの記事では、スイッチのデータ容量について詳しく解説しています。データ容量が足りなくなる問題に対して、SDカードを使わない解決策も紹介しています。あわせてご覧ください。
SDカードのデータには何が入る?
そもそもスイッチのSDカードには、どのようなデータが保存されるのでしょうか。その種類と特徴、おおよそのデータサイズを解説していきます。
また、セーブデータは、スイッチ本体にのみ保存されます。仕様上、SDカードには保存できないため、セーブデータのバックアップなどもできません。
ただし、「Nintendo Switch Online」加入者であれば、セーブデータのオンラインバックアップサービスを利用できます。対応タイトルに制限こそあるものの、万が一に備えてバックアップしておくと安心です。
ゲームソフト本体
SDカードに保存されるメインデータは、ゲームソフト本体。一昔前でいうところの「カセット」ですね。
タイトルのデータ容量は、1本あたり平均6~7GBです。内蔵容量が32GBなので、だいたい4本のゲーム(ダウンロード版)を保存できる計算です。
詳しくみていくと、人気タイトルである「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が約16GB、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」が15GB、「あつまれ どうぶつの森」が約7GB、「スプラトゥーン2」が約6GBです。
この場合、たとえば「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」と「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の2本をダウンロードするだけで、容量がいっぱいになります。
内蔵容量だけでカバーする場合、画像・動画のキャプチャはおろか、追加コンテンツのダウンロードも難しくなります。より快適にプレイするためにも、やはりSDカードは用意したいところです。
アップデート・追加コンテンツのデータ
最近のゲームは、定期的にオンラインアップデートや追加コンテンツの配信が行われます。そのデータを保存するのも、スイッチ本体またはSDカードです。
以下は、ニンテンドースイッチの人気ゲームタイトルのDLC(ダウンロードコンテンツ)の容量です。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ファイターパス:20.0MB
- モンスターハンターライズ サンブレイク デラックスエディション:24.0MB
- あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス:598.0MB
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド エキスパンション・パス:1.3GB
- スプラトゥーン2 オクト・エキスパンション:2.0GB
- マリオカート8デラックス コース追加パス:2.0GB以上
- Apex Legends キャラクターダイアログ(日本語):2.4GB
- ゼノブレイド3 エキスパンション・パス:4.4GB
「追加コンテンツなら小さいのでは?」と思うかもしれませんが、侮ることなかれ。
たとえば「スプラトゥーン2」の場合、DLCコンテンツ「オクト・エキスパンション」のデータ容量は約2GBです。本体データとあわせて計8GBの保存領域が求められます。
キャプチャ画像・動画
本体 | microSDカード | |
---|---|---|
写真の保存 | 最大1,000枚 | 最大10,000枚 |
動画の保存 | 最大100本 | 最大1,000本 |
スイッチには、プレイ中の画面を撮影できるキャプチャ機能が備わっています。撮影した画像・動画は本体の「アルバム」に保存されるほか、別途連携したSNSに直接投稿できます。
気になる容量ですが、動画を例にするとわかりやすいでしょう。スイッチのキャプチャ機能を使う場合、30秒の動画で約20MBが目安。1分で約40MB、3分で120MBとなります。ただし、保存できる動画の本数に制限があります。
内蔵容量に保存する場合、残りのデータ量に関わらず、最大100本の動画を保存できます。一方のSDカードは、最大1000本まで動画を保存可能です。SNSに画像・動画を頻繁に投稿する方は、SDカードに動画を保存しておくと便利ですね。
こちらの記事では、スイッチで録画する方法について詳しく解説しています。気軽に撮影したい人から動画を作成したい人まで必見の記事です。あわせてご覧ください。
スイッチで使えるSDカードの選び方
スイッチは原則、microSD規格のカードであればほとんどの製品が使えます。一方、製品ごとに容量・読込み速度が異なるため、「結局どれがいいの?」と悩むこともしばしば。そこで、スイッチで使えるSDカードを選ぶポイントをご紹介します。
容量を比較して選ぶ
容量 | 互換性 | |
---|---|---|
microSD | 128MB~2GB | microSDのみ |
microSDHC | 4GB~32GB | microSD microSDHC |
microSDXC 《おすすめ!》 | 64GB~2TB | microSD microSDHC microSDXC |
SDカードを使う利点は、データ保存領域を大きく増やせること。一口にmicroSDカードといっても様々な規格があり、本体容量が異なります。代表的なmicroSDカードの規格をみていきましょう。
microSDカード
最初期に登場したmicroSDカード。本体容量が最大2GBで、スイッチで使うには不向きです。画像・動画の保存のために使うのはありでしょう。
microSDHCカード
microSDHCカードは、カードの本体容量が4GB~32GBです。スイッチの内蔵容量と同じで、相応のデータ保存領域を確保できます。
microSDXCカード
64GB~2TBと、トップクラスの本体容量を誇るSDカードです。「全ての所有ゲームを保存しておきたい」「Youtube投稿用の動画をたくさん撮影したい」といった方におすすめ。値段はやや割高ですが、データ容量を重視するならmicro SDXCカード一択ですね。
- ※Nintendo Switchでは、「SDカード」と「miniSDカード」はご使用いただけません。購入の際は、microと記載されている「microSDカード」をお求めください。
データの転送速度を比較して選ぶ
SDカードの読込み速度は、「○○MB/秒」という表記で記載されています。数値が大きいほど転送速度が速くなり、ゲームの起動やロード時間短縮に繋がります。
なお、スイッチでは、最低60MB/秒以上のSDカードの使用が推奨されています。SDカードを選ぶ際の、1つの基準にしてみましょう。
スピードクラスとは?
最低転送速度 | |
---|---|
CLASS2 | 2MB/s |
CLASS4 | 4MB/s |
CLASS6 | 6MB/s |
CLASS10 | 10MB/s |
SDカードの転送速度には、「最高スピード」と「最低スピード」といった2つの考え方があります。先述した「○○MB/秒」は最高スピード、つまり“最大転送速度”にあたり、最大理論値におけるデータの読込み速度と書込み速度を表します。
ここで注目したいのが、最低スピードです。最低スピードは「スピードクラス」とも呼ばれ、最低転送速度という形で規格化されています。
具体的には、最低転送速度2MB/秒のCLASS2、4MB/秒のCLASS4、6MB/秒のCLASS6、10MB/秒のCLASS10といった規格があります。スピードクラスはSDカード本体またはパッケージに記載されているので、購入前に確認してみましょう。
高速転送規格「UHS」とは?
「UHS」は「Ultra High Speed」の頭文字で、メモリーカードの国際規格に関わる「SDアソシエーション」が定めた高速転送規格。こちらは先述した「最高スピード」に影響します。
「UHS-I」「UHS-II」「UHS-III」と3段階にわかれており、最大転送速度は左から104MB/秒、312MB/秒、624MB/秒です。
あくまでも理論値であり、実際にこの速度が出るとは限りません。それでも、UHS 対応のSDカードは超スピードのデータ読込み・書込みを実現。起動時間やロード時間の大幅な短縮が期待できるでしょう。
- ※Nintendo SwitchでのUHS-II(Ultra High Speed Phase II)とUHS-III(Ultra High Speed Phase III)規格の使用は、各規格の読み込み速度でご利用いただくことができないため、非推奨です。
メーカーで選ぶ
データ容量や読込み速度に加え、メーカーも気にする方も多いのではないでしょうか。microSDカードを開発・販売するメーカーは非常に多く、国内メーカーは「Buffalo」や「ELECOM」などが有名で、海外メーカーなら「SanDisc」「Samsung」などが知られています。
以下では、おすすめのメーカーについて解説しています。
HORI(ホリ)
HORIは、横浜市に本社を置く日本のテレビゲーム用周辺機器メーカーです。ゲームのコントローラーから保護フィルムまで多種多様のコンシューマーゲーム用の周辺機器を製造しています。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントや任天堂などからライセンスを受けている製品を多く扱っていて、HORIのスイッチ用microSDカードは、任天堂の公式ライセンス商品です。
選択に迷ったら、HORIのmicroSDカードを選ぶことをおすすめします。
参考:HORI公式サイト
ELECOM(エレコム)
ELECOMは、大阪府に本社を置く大手コンピュータ周辺機器メーカーです。マウスやキーボードなど13部門において国内で業界トップシェアを誇っています。
ELECOM生産設備を持たないファブレスメーカーであり、品質に厳しい基準を設けていることで有名です。
品質が良い国内優良メーカーとしておすすめです。
参考:ELECOM公式サイト
BUFFALO(バッファロー)
BUFFALOは、愛知県に本社を置く日本のパソコン周辺機器メーカーです。メモリやwifiルーターなどPC関連機器を製造しています。
BUFFALOのmicroSDカードは値段が控え目であることが強みです。日本メーカーのため、品質にも信頼がおけます。
低価格で品質の良いmicroSDカードをお求めの方には、BUFFALOをおすすめします。
参考:BUFFALO公式サイト
サムスン(Samsung)
Samsungは、韓国に本社を置く世界的な電子部品・電子製品メーカーです。有機ELディスプレイやフラッシュメモリのメーカーとして特に有名です。
SamsungのmicroSDカードは、任天堂の公式ライセンスではありませんが、スイッチでの動作が保証されています。
SamsungのmicroSDカードは、他のメーカーと比べて読み込みが速いという特徴があります。ハイスペックな方におすすめです。
参考:Samsung公式サイト
SanDisk(サンディスク)
SanDiskは、アメリカ合衆国に本拠地を置くフラッシュメモリーメーカーです。メモリーカードメーカーとして世界的に有名です。
SanDiskのmicroSDカードはコスパが良いのが特徴です。世界中で信頼を得ているメーカーであるため、トラブルの心配も少ないでしょう。
コスパを求める方には、SanDiskのmicroSDカードをおすすめします。
参考:SanDisk公式サイト
【32GB以下】ニンテンドースイッチに使えるおすすめSDカード
ここからは、筆者おすすめのニンテンドースイッチ用SDカードを容量で分類して紹介していきます。
まずは、32GB以下のSDカードです。
HORI| microSDカード for Nintendo Switch(16GB)
「任天堂」の公式ライセンス商品です。容量16GBの「NSW-042」、32GBの「NSW-043」、64GBの「NSW-046」、128GBの「NSW-075」、256GBの「NSW-086」の5商品をラインナップしています。
こちらは、16GBのmicroSDカードです。ゲームのダウンロードには少し物足りないですが、お試しで買うならこちらが良いでしょう。
転送モードはスピードクラスが10、最大読込み速度は80MB/秒、書込み速度は15MB/秒。
HORI| microSDカード for Nintendo Switch(32GB)
「任天堂」の公式ライセンス商品です。容量16GBの「NSW-042」、32GBの「NSW-043」、64GBの「NSW-046」、128GBの「NSW-075」、256GBの「NSW-086」の5商品をラインナップしています。
こちらは、32GBのmicroSDカードです。ゲームを数本追加したいならこちらがおすすめです。
転送モードはスピードクラスが10、最大読込み速度は80MB/秒、書込み速度は15MB/秒。
Samsung| EVO Plus microSDカード(32GB)
世界最大手の電子部品メーカー「Samsung」のmicroSDカードです。こちらは「任天堂」公式ライセンス商品ではありませんが、メーカー側がスイッチでの動作を確認しています。
カードの本体容量は、32GB・64GB・128GB・256GB・512GBの5種類。こちらは、32GBのmicroSDカードです。
最大読込み速度は100MB/秒、書込み速度は60MB/秒と、データ転送速度も申し分ありません。さらに防水・耐磁・耐温度・耐X線と至れり尽くせりの仕様です。
BUFFALO| microSDHCカード(16GB)
日本のメーカー「バッファロー」のmicroSDHCカード(16GB)です。
ニンテンドースイッチの本体容量32GBに対して、このSDカードの容量は16GBと小さいです。そのため、ゲームをいくつもダウンロードしないようなライトユーザーにおすすめです。防水規格である「JIS防水保護等級7(IPX7)」対応なので、水をかけてしまっても安心です。
KIOXIA| microSDHCカード(32GB)
旧東芝メモリーのKIOXIAが生産するmicroSDHCカード(32GB)です。
ニンテンドースイッチが推奨するUHS-Iに対応し、CLASS10にも対応。最大転送速度は100MB/S。防水、耐温度、耐衝撃、耐X線を完備しています。価格は500円前後と低価格なので、コスパ抜群です。
SanDisk| microSDHCカード(32GB)
アメリカ合衆国のメーカーSanDiskのmicroSDHCカード(32GB)です。
UHS-1とClass 10に対応し、ニンテンドースイッチの推奨基準はクリア。防水・耐温度・耐衝撃・耐X線などの耐久も兼ね備えています。価格は楽天市場で1000円前後。
【64GB】ニンテンドースイッチに使えるおすすめSDカード
ここでは、容量が64GBのニンテンドースイッチ用おすすめSDカードを紹介します。
HORI| microSDカード for Nintendo Switch(64GB)
「任天堂」の公式ライセンス商品です。容量16GBの「NSW-042」、32GBの「NSW-043」、64GBの「NSW-046」、128GBの「NSW-075」、256GBの「NSW-086」の5商品をラインナップしています。
こちらは、64GBのmicroSDカードです。転送モードはスピードクラスが10、最大読込み速度は80MB/秒、書込み速度は15MB/秒。
Samsung| EVO Plus microSDカード(64GB)
世界最大手の電子部品メーカー「Samsung」のmicroSDカードです。こちらは「任天堂」公式ライセンス商品ではありませんが、メーカー側がスイッチでの動作を確認しています。
カードの本体容量は、32GB・64GB・128GB・256GB・512GBの5種類。こちらは、64GBのmicroSDカードです。
最大読込み速度は100MB/秒、書込み速度は60MB/秒と、データ転送速度も申し分ありません。さらに防水・耐磁・耐温度・耐X線と至れり尽くせりの仕様です。
ELECOM| microSDXCカード(64GB)
日本メーカーELECOMのmicroSDHCカード(64GB)です。
Class10、UHS-I、U1、A1に対応しています。スピードクラスは申し分ありません。価格は楽天市場で5000円前後。U1、A1に対応していない同製品であれば、価格は2000円~3000円ほどです。
GIGASTONE| microSDXCカード(64GB)
2010年に設立された新興の海外メーカーGIGASTONEによるmicroSDHCカード(64GB)です。
Class10に対応しています。防水・耐温度・耐衝撃も兼ね備えています。価格は楽天市場で2500円前後。
【128GB】ニンテンドースイッチに使えるおすすめSDカード
ここでは、容量が128GBのおすすめニンテンドースイッチ用SDカードを紹介します。
HORI| microSDカード for Nintendo Switch(128GB)
「任天堂」の公式ライセンス商品です。容量16GBの「NSW-042」、32GBの「NSW-043」、64GBの「NSW-046」、128GBの「NSW-075」、256GBの「NSW-086」の5商品をラインナップしています。
こちらは、128GBのmicroSDカードです。転送モードはスピードクラスが10、最大読込み速度は80MB/秒、書込み速度は15MB/秒。
Samsung| EVO Plus microSDカード(128GB)
世界最大手の電子部品メーカー「Samsung」のmicroSDカードです。こちらは「任天堂」公式ライセンス商品ではありませんが、メーカー側がスイッチでの動作を確認しています。
カードの本体容量は、32GB・64GB・128GB・256GB・512GBの5種類。こちらは、128GBのmicroSDカードです。
最大読込み速度は100MB/秒、書込み速度は60MB/秒と、データ転送速度も申し分ありません。さらに防水・耐磁・耐温度・耐X線とハイスペック。
Kingston| microSDXCカード(128GB)
老舗海外メーカーKingstonのmicroSDHCカード(128GB)です。
Class10、UHS-I、U3、V30に対応しています。スピードクラスは十分です。価格は楽天市場で4000円前後。
Transcend| microSDXCカード(128GB)
海外メーカーTranscendのmicroSDHCカード(128GB)です。
Class10、UHS-I、U3、V30、A1に対応。ニンテンドースイッチのゲームプレイに必要なスピードクラスを備えています。価格は楽天市場で2000円前後。この容量でこの値段はコスパ抜群です。
Team| microSDXCカード(128GB)
microSDXCカードは、フルプライスのゲーム1本と同じくらい高価な商品が少なくありません。「とにかく安く済ませたい」という方には、コストパフォーマンス抜群の「Team microSDXCカード」をおすすめします。
販売店によるものの、本体容量128GBで新品2000円前後というリーズナブルさが魅力。読込み速度は80MB/秒、書込み速度は20MB/秒と転送速度もまずまずです。普通に使う分にはストレスフリーなので、価格重視で選びたい方はぜひ検討してみてください。
【256GB】ニンテンドースイッチに使えるおすすめSDカード
ここでは、容量が256GBのおすすめニンテンドースイッチ用SDカードを紹介します。
HORI| microSDカード for Nintendo Switch(256GB)
「任天堂」の公式ライセンス商品です。容量16GBの「NSW-042」、32GBの「NSW-043」、64GBの「NSW-046」、128GBの「NSW-075」、256GBの「NSW-086」の5商品をラインナップしています。
こちらは、256GBのmicroSDカードです。ゲームを数本追加したいならこちらがおすすめです。
転送モードはスピードクラスが10、最大読込み速度は80MB/秒、書込み速度は15MB/秒。
Samsung| EVO Plus microSDカード(256GB)
世界最大手の電子部品メーカー「Samsung」のmicroSDカードです。こちらは「任天堂」公式ライセンス商品ではありませんが、メーカー側がスイッチでの動作を確認しています。
カードの本体容量は、32GB・64GB・128GB・256GB・512GBの5種類。こちらは、256GBのmicroSDカードです。
最大読込み速度は100MB/秒、書込み速度は60MB/秒でハイクオリティ。さらに防水・耐磁・耐温度・耐X線と至れり尽くせりの仕様になっています。
ELECOM| microSDXCカード(256GB)
ELECOMのmicroSDXCカード(256GB)です。
UHS-I、UHSスピードクラスClass3、V30、SDスピードクラスclass10を誇るハイスペックなSDカード。
読み出し最大80MB/s、書き込み最大60MB/sの高速データ転送が可能です。スペックが高いものの、価格が1万円前後と高額なのがネック。
【512GB】ニンテンドースイッチに使えるおすすめSDカード
ここでは、容量が512GBのおすすめニンテンドースイッチ用SDカードを紹介します。
Samsung| EVO Plus microSDカード(512GB)
世界最大手の電子部品メーカー「Samsung」のmicroSDカードです。こちらは「任天堂」公式ライセンス商品ではありませんが、メーカー側がスイッチでの動作を確認しています。
カードの本体容量は、32GB・64GB・128GB・256GB・512GBの5種類。こちらは、512GBのmicroSDカードです。
最大読込み速度は100MB/秒、書込み速度は60MB/秒でハイクオリティ。価格は1万円前後と高額です。
Team| microSDXCカード(512GB)
台湾メーカーTeamGroupのmicroSDカードです。 Class10、UHS-1対応でクオリティが高いです。
価格が7,000円前後と安いのが特徴。512GBのmicroSDカードでコスパの良いものをお求めの方にはこちらをおすすめします。
こちらの記事では、ニンテンドースイッチのデータ移行とアカウント連携の手順について徹底解説しています。データ移行する際は、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
SDカードを用意するだけで、スイッチのプレイ環境はもっと快適になります。「なくても困らない」のは確かですが、事実上必須になってくるでしょう。
特にパッケージ版ではなく、ダウンロード版のソフトを中心に購入している方は、大容量のSDカードが欲しくなるはず。その都度ダウンロードする必要がなくなり、データ管理のストレスから解放されます。
これはたくさんの画像・動画をキャプチャしている方も同様です。ゲーム実況用の動画を撮影するときは、転送速度が速く、大容量のSDカードを用意してみましょう。PCに画像・動画を取り込み際などは、その快適さを大いに実感できます。
「まだSDカードを買っていない…」という方は、本記事の内容を参考に、購入を検討してみてくださいね。
また、こちらの記事ではおすすめのスイッチ用キーボードやニンテンドースイッチのおすすめ周辺機器・アクセサリーを厳選紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
ポメラニアン高橋 /
ビギナーズ編集部 ライター
ラーメンとロックをこよなく愛する洋犬ライター