更新
ランニングの楽しみ方は？初心者ランナーでも楽しく走ろう！
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
あれだけ楽しく走っていたのに、ふとした瞬間に感じる「何のために走っているのだろうか」という無の感覚。
ランニングを継続するためには、ただ漠然と走るだけではなく、目標を設定したり楽しみ方の幅を知ったりすることが大切です。
今回は初心者ランナーに向けて、ランニングの楽しみ方やランニングを継続させるコツについて紹介します。
目次
初心者必見！ランニングの楽しみ方は
ランニングの楽しみ方は本当に人それぞれです。ここでは、多くのランナーが感じている「ランニングの楽しみ方」についてまとめています。
まずは「形」から！
ランニングを楽しむコツの1つとしてあげられるのは、まず「形から入る」ことです。
お気に入りのランニングウェアやランニングシューズを購入すれば、それだけで気分が高まり「走りたい！」という気持ちを起こさせてくれるでしょう。
また、心拍数が測れるランニングウォッチや記録をつけられるアプリなどを併用することで、さらにランニングの奥深さを体感できるはずです。
季節を感じながら走る
ランニングの醍醐味といえば、移り変わっていく季節を五感で体感できるところです。
春には桜がきれいなコースを走り、夏は早朝の清々しい空気を感じ、秋は色づいた木々を眺めながら走り、冬は凍てつく寒さの中で走ることで体を温める。
ランニングは「風の感覚」「空気の匂い」「自然の変化」など、季節の移ろいをダイレクトに感じられるところが魅力的です。日本ならではの四季を感じながら、季節ごとの特徴や変化に注意しながら走ってみましょう。
明確な目標を決める
ランニングを意欲的に継続させるコツは、明確な目標を決めることです。明確な目標とは「週2日走る」「痩せる」というものではなく、「水曜日と土曜日に走る」「1ヶ月以内に2kg痩せる」など、具体的な数を用いることが大切です。
明確な目標設定をすればランニングに意識が向きやすくなり、目標に向かって走ることが楽しくなるでしょう。ただし、目標設定する場合は「無理のない範囲」でおこなうことが大切です。
高すぎる目標を設定してしまうとやる気が湧かなくなってしまうこともあるため、慎重に目標を設定してくださいね。
SNSを活用する
今や、誰もが気軽にインターネットに接続し、自分の考えやライフスタイルを世界とシェアできる時代です。
インスタグラムやツイッターなどのSNSを活用して、日々のランニング記録を投稿したり、同じ趣味の仲間を集めたりしてみましょう。
SNSを上手く活用すれば「SNSに発信したい」「誰かに見てもらいたい」という気持ちが高まり、ランニングがより楽しくなると思います。
大会にエントリーする
ランニングに慣れてきたら、ぜひ大会へエントリーしてみましょう。全国各地では様々なマラソン大会が開催されていますし、海外でも思考が凝らされた大会がたくさんあります。
大会を理由に遠方を訪れ、その地の美味しい食べ物を味わったり観光名所を回ってみたりするのもおすすめです。
音楽を聴きながら走る
ただ何となく走っていると、だんだん飽きてくる人も多いのではないでしょうか？自然の音を聞きながら走るのも素敵ですが、お気に入りの音楽を聴きながら走るのもおすすめです。
街ですれ違うランナーの耳元に注目してみると、若い人からお年寄りまで、耳にイヤホンを入れてランニングを楽しむ姿があります。走りながら自分の好きな音楽を聴くと気分も上がりやすく、走りもより爽快になるでしょう。
「ランニングに飽きてきたな」と感じた場合は、走りたくなるような音楽を探してみたり、ハイテク電子機器に変えてみたりすることも検討してみてください。
2人で走る
1人で走っているとどうしてもつまらなく感じてしまう人は、誰かと一緒に走るのもおすすめです。走りながらお喋りすればつまらないと感じることも少なく、走りをより楽しめるはずです。
また、ランニング仲間と目標設定を共有したり同じ目標に向かって切磋琢磨したりしながら走れば、目標達成の確率も向上しやすくなります。
移動手段を「ランニング」に変えてみる
走るコースを季節によって変えてみたり音楽を取り入れたりしても、なかなかランニングを楽しいと思えない人も少なくありません。そういった場合は、移動手段としてランニングを取り入れてみてはいかがでしょうか？
今までは車や公共交通機関を使用していたところを「走って目的地まで行く」ようにすれば、自然とランニングを継続しやすくなるはずです。
「パン屋まで走って行く」「走って通勤する」など、無理のない距離でランニングを取り入れてみましょう。
ランニングをもっと楽しむために！おすすめグッズ
ここでは、ランニングをもっと楽しむために、気分が上がるグッズやおすすめアプリなどを紹介します。ぜひ取り入れてみてください。
ナイキ レディース カジュアルパンツ
快適な走りに欠かせないのは、身体にぴったりとフィットしてくれて動きの邪魔をしないレギンスです。ナイキのレギンスは幅広い種類・素材・質感・柄のものがあり、季節や好みに合わせて選ぶのも楽しそう！
お気に入りのランニングウェアがあれば、走るのがさらに楽しみになります。
完全ワイヤレスイヤホン
音楽好きのランナーに欠かせないのは、わずらわしいコードがついていない「ワイヤレスイヤホン」です。Bluetooth対応なのでスマホ内の音楽を簡単に聴けるだけではなく、わずか4.5gの超軽量さも魅力の1つです。
高音質重低音なのでサウンドのクオリティーは申し分なく、IPX4相当の耐水性もあるため急な天候悪化時にも安心でしょう。
アシックス ランニングシューズ
長距離のランニングによって生じる足への衝撃や負担を軽減してくれるのは、衝撃吸収性の高いランニング用の靴です。ランニング専用の靴は長時間走ることを前提に製品開発されているため、足への負担を気にしている人にぴったり！
中でもアシックスのランニングシューズは低価格なのに走りやすく、デザインもシンプルでファッションを選びません。
充電式 RUN-MARKER
ナイトランナーの必須アイテムといえば、自分の存在感をアピールして事故を未然に防ぐ「光」ではないでしょうか。こちらのランマーカーは20m離れた場所からでも視認性が高く、危険予防にぴったりです。
また、発光時間が約6時間と長く、LEDとリフレクターでより高い視認性を実現した優れもの！安全にランニングを楽しむためにも、夜間は光対策をおこないましょう。
ランニングソックス 5本指
「走っている最中に靴下がずれてくる」「足が蒸れて気持ち悪い」などという経験をした人、意外に多いのではないでしょうか？
足への衝撃や負担を軽減してくれるランニングシューズを履いていても、靴下がずれてしまったり足が蒸れたりしてしまうと、走りに集中できなくなる場合もありますよね。
そこでおすすめなのが、通気性のいい速乾メッシュデザインの5本指ソックスです。足の蒸れを防いでくれるだけではなく、抜群のフィット力で長距離ランニングにもぴったりです。
ランニングにおすすめの無料アプリ
ランニングを楽しむためには、専用のアプリを使用して具体的な目標設定をしたり、今の状況をわかりやすく「見える化」してくれたりするアプリの使用がおすすめです。
Runtrip
Runtripは、10万人以上のランナーが使用しているとても有名なランニング専用アプリです。「もっと自由に、楽しく走れる世界へ。」をコンセプトに、大会を目指す人や趣味で走りを楽しむ人まで、様々なランナーと交流できます。
ランナーの投稿を見られるため自分のモチベーションアップにもつながりやすく、ランニングをより身近に感じられるアプリなので「地域の違うランナーと交流したい！」「ラン友が欲しい！」という人におすすめです。
Runkeeper
Runkeeperは、走行距離やペースなどを管理できるアプリです。
週ごとのランニング回数が表示される機能はもちろん、最長記録・体重管理・総距離などバラエティに富んだ表記機能があるため、ダイエットを意識しているランナーには特におすすめできます。
また、ランニング以外にも「バイク」「スイム」などの運動量を記録できるようになっているため、日頃の運動量を把握したいと考える人にもぴったり！
STRAVA
タイムを競ったり大会を目指したりしているランナーにおすすめなのは、世界中で利用されているランニングアプリ「STRAVA」です。
同じコースを走ったユーザーの結果が表示されたり、練習量が閲覧できたりする優れもの。「負けたくない」「他のランナーのタイムが気になる」という負けず嫌いな人はぜひ試してみてください。
Zombies,RUN！
こちらのアプリは、なんと「ゾンビから逃げる」というユニークな設定が特徴的なランニングアプリです。英語表記だけですがシンプルな設定方法になっているため、英語が苦手な人でも試しやすいでしょう。
走りながら聞こえてくるゾンビの声や警告音で、バーチャルゲーム感覚でランニングを楽しめます。
まとめ
ランニングの楽しみ方は人それぞれ。走りながら季節を感じるのも素敵ですし、好きな音楽を聴いて気分を高めたり、ダイエットや大会出場など具体的な目標を決めたりしながら走りを楽しむのも面白そうです。
ランニングをさらに楽しみたい場合は、ぜひ今回紹介したおすすめグッズやランニングアプリなどを使用してみてください。
ランニングを続けられる距離と頻度について気になる方はこちらの記事を確認してみてくださいね。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。
