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ランニング用のおすすめイヤホン6選!音楽聞くならこれ!

ランニングの際に集中力やモチベーションを高めるために音楽を聞く方は多いですよね。ただ、ランニング中にイヤホンが絡まってしまったり、ワイヤレスイヤホンが外れてしまったりというトラブルが多いもの。この記事では、ランニングで使用するイヤホンの選び方や、厳選した6つのおすすめイヤホンを紹介します。
ランニング用のおすすめイヤホン6選!音楽聞くならこれ!

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ランニング中に音楽を楽しみたいとき、ランニングアプリのガイダンスを聴きながら走りたいとき、便利なのがイヤホンです。ただ、イヤホンを使用していると、外れたり、ケーブルが邪魔だったりと使いにくさを感じることはありませんか?

ランニング中に使用するイヤホンは、音を聞くという目的を達しながらも外れにくく、安全のために周囲の音も確認できる必要があります。

この記事ではランニングに適したイヤホンのタイプ、特徴や選び方を解説。さらに後半には厳選したおすすめのランニングイヤホンもご紹介します。

ランニングイヤホンのタイプは主に3種類!

イヤホンにはさまざまなタイプがあり、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。ランニング中にイヤホンを使うなら、スマートフォンなど音源とイヤホンを繋ぐためにケーブルを使用しないワイヤレスイヤホンがおススメです。

ワイヤレスイヤホンの中でも、「骨伝導イヤホン」「完全ワイヤレスイヤホン」「ネックバンド型イヤホン」の3つありますので、それぞれの特徴をご紹介します。

    ランニングでおすすめなイヤホン3タイプ
  • 骨伝導イヤホン
  • 完全ワイヤレスイヤホン
  • ネックバンド型イヤホン

骨伝導イヤホン

骨伝導イヤホンは耳を塞がずに、音を聞くことができるイヤホンです。普段、音を聞くときは耳から鼓膜を通し、内耳を振動させて脳が音を認識しています。しかし「骨伝導」は、頭蓋骨から直接内耳に音の振動を伝えて、脳が音として認識します。

イヤホンの振動部分でこめかみを挟むように装着するのが一般的なスタイルで、ハンズフリーで通話できるものや防水対応しているものなどたくさんの種類が販売されています。

骨伝導イヤホンがおすすめな人

骨伝導イヤホンは耳を塞がずに音を聞くことができるので、開放感があります。また、人の声や周囲の音も聞こえるので、ランニング中に安全を確保しながら音楽を聞きたい方に向いています。

ただし、通常のイヤホンと比べると音漏れしやすいので、静かな室内や電車やバスの中では注意が必要です。

ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンは、スマートフォンや音楽プレーヤーなどの音源とイヤホンを無線で繋ぐことで、音を聞くことができます。ランニング中にケーブルが引っ掛かって雑音が入ったり、イヤホンが外れたりすると集中できずストレスになりますよね。

ワイヤレスイヤホンはケーブルを気にすることなく動けるので、ランニングなど運動をするときにぜひ活用したいアイテムです。

ワイヤレスイヤホンがおすすめな人

完全ワイヤレスイヤホンはケーブルを全く気にせずに動くことができますし、小型・軽量で持ち運びにも便利です。ランニング中にイヤホンのことを気にしたくないという方に向いているでしょう。

ただ、充電がなくなると再生できなくなってしまいます。ランニング中に音楽がなくなると、テンションが下がりますよね。購入する際は、連続再生時間をチェックしましょう。

ネックバンド型イヤホン

ネックバンドイヤホンは左右のイヤホン間をバッテリー搭載のケーブルで繋いだイヤホンです。スマートフォンなどの音源とは、ケーブル無しのワイヤレスで繋ぎます。

完全ワイヤレスイヤホンと比べると比較的安くコストパフォーマンスに優れています。安定感のある装着感でランニングイヤホンとしておススメですが、メガネやサングラスをかけている方は使いにくいかもしれませんので、注意して選んでください。

ネックバンド型イヤホンがおすすめな人

ネックバンド型イヤホンは大型のバッテリーを搭載できるため、ワイヤレスイヤホンより長時間再生でき、音飛びや音の遅延も起こりにくいのが特徴。長時間のランニングを日常的にする人におすすめなイヤホンといえるでしょう。

また、左右のイヤホンを繋ぐケーブルはプラスチックなど形状記記憶素材で出来ており、ランニング中も邪魔になりません。使用しない時は首にかけたままにしておけるので、落としにくく安心です。

ハイレゾ音源対応やノイズキャンセル機能、通話機能付きなどさまざまななタイプがあります。

ランニング用イヤホンを選び方

ランニング中に使用するイヤホン選びにはフィット感・外れにくさ・音質・外音の聞こえ方・使用可能時間・bluetoothの性能など、いくつかポイントがあります。

ランニングする環境がスポーツジムのマシーンか、屋外で走るのか?1回のランニングの時間はどれくらいか?ランニング専用か通勤通学用と兼用で使用したいか?など状況や目的に合わせて最低限どのくらいのスペックが必要か検討する参考にして下さい。

フィット感・外れにくさ

ランニング中は汗をかき、振動を受けるのでイヤホンが外れやすくなります。そこで、フィット感を高め、外れにくくする工夫が必要です。耳に接するイヤーピースの形が耳栓のような形をしたカナル型はフィット感が高め。

耳のふちに引っかける「耳掛け型」は安定感があり外の音を自然に取り込むことができます。また、スタビライザーやイヤーウィングといった補助パーツの使用もおすすめです。

外音の聞こえ方

ランニング中にイヤホンを使用する際は、音質と安全性のバランスを考えなくてはなりません。外音が聞こえやすいのは、耳に引っかける形のインイヤー型や骨伝導イヤホンです。

耳を塞いでしまう耳栓型のカナル型を使用する場合は、遮音性が高いため、外音取り込み機能(アンビエントモード)を搭載したイヤホンがオススメです。片耳再生できるイヤホンを検討してみるのも良いでしょう。

bluetoothの性能

Bluetoothは、スマートフォンなど音源とイヤホンを無線で繋ぐ(ペアリングする)ことができる機能です。Bluetoothのバージョンは音質には影響しませんが、バージョンが新しいほど、接続できる距離が伸びる上に接続が安定し、バッテリー持ちが良くなります。

2021年2月現在で売られているものはほとんど5.0以上ですが、4.2以上のバージョンが搭載されていれば問題なく使用できます。

防水性能

ランニング中は汗をかき、突然の雨に見舞われる可能性もあるので、防水性能付きのイヤホンが安心です。防水性能は「IPX数値」でどれくらい水に強いのか表示されています。ランニングの使用にはIPX4~5がおすすめ。

タイプ別!ランニングにおすすめなイヤホン6選

ここからは、ランニングを楽しむ人におすすめしたい、6つのランニングイヤホンをご紹介します。

走る際に音楽を聞く際は音質以外にも、動いても外れにくい安定性や汗をかいたり雨にも耐えられる防水性能、安全のための外音取り込み機能などが必要ですよね。

こうした機能を搭載した「骨伝導イヤホン」「ワイヤレスイヤホン」「ネックバンド型イヤホン」それぞれもおすすめをご紹介します。

ランニング時におすすめの骨伝導イヤホン

まずは、ランニング時におすすめな骨伝導イヤホンをご紹介します。

Open move 9900(aftershokz)

連続再生時間は約6時間と長くはありませんが、重さ29gで軽く安定したつけ心地。ブルートゥース5.0に対応し安定したペアリングで、防塵防水規格IP55で汗やにわか雨にも耐えられます。

USB充電なので、万が一ケーブルを失くしても市販のCタイプで充電可能なのもうれしいところ。

Aeropex(aftershokz)

値段はオープンムーブの約2倍と効果ですが、連続再生時間が約8時間もあるので長時間走る方や屋外でハードな練習をする方におすすめ。防塵防水規格IP67で丸洗いや入浴中にも使用可能名防水性能も兼ね備えるハイスペックイヤホンです。

また、着脱しやすい専用のマグネットケーブルは2本入っているので、万が一失くしても安心です。

ランニング時におすすめのワイヤレスイヤホン

次にご紹介するのは、ランニングで使用したいワイヤレスイヤホンです。

完全ワイヤレスイヤホンHP-T50BT(ラディウス)

連続再生時間は約1.5時間の充電で約6時間、さらに充電ケースは2回充電で合計最大再生時間は18時間と充電におけるパフォーマンスに非常に優れています。

肝心の音質も抜で、徹底してこだわりぬいた高音質を、音質劣化の少ないAACコーデックで届けます。防水規格IPX5で汗やにわか雨にも耐えられる高スペックなイヤホン。ケースもコンパクトで持ち歩きに便利です。

EXTRA BASS(SONY)WF-SP800N

ウォークマンで一世を風靡したソニー製のイヤホンらしく、迫力満点の重低音が特長。ランニング用イヤホンとしても、高性能な防塵・防水性能やノイズキャンセリング機能を兼ね備えています。

また、ランニング中は曲の切り替えをするのが面倒ですよね。子のイヤホンはタッチパネルで再生・停止や曲の切り替え、ノイズキャンセリング機能のON/OFFを切り替えられるのです。

ランニング時におすすめのネックバンドイヤホン

次はおすすめのネックバンドイヤフォンを紹介していきます。

TaoTronics SoundElite 71

高性能なノイズキャンセリング機能を搭載しており、周囲の雑音を最大限にカットしながらも車のエンジン音などの安全上必要な音を拾います。連続再生時間も18時間と長く、長時間のランニングにも耐えうる持久力といえるでしょう。

音楽再生可能&Bluetooth5.0ネックバンドイヤホン

ランニング中に行うのが困難な曲の切り替えなどの操作ですが、専用のリモコンが付属されているので、簡単に操作できます。また、このイヤホン自体に曲を収録できるので、これ1つあればランニング中の音楽は完璧です。

これだけの高性能ながら、安価なのも嬉しいところ。

イヤホンはレンタルがおすすめ!

イヤホンはレンタルがおすすめ!

ランニング中に使うイヤホンを探している方は、レンタルサービスを利用して色々な機種を試してみるのもおすすめです。

最新の機種から高価な機種まで様々なタイプがあるので、まずは短期間で使ってみてお気に入りのイヤホンを見つけてみてくださいね。

ゲオあれこれレンタルでイヤホンをレンタルする

ビギナーズでは、イヤホンがレンタルできるサービス会社を徹底比較して紹介しています。イヤホンのレンタルを検討している方は、ぜひチェックしてみましょう。

まとめ

この記事ではランニングイヤホンをご紹介してきました。骨伝導、完全ワイヤレス、ネックバンド型、外音取り込み機能搭載など様々なイヤホンが発売されています。

ご自身がランニングする状況が室内なのか、交通量の多い街中なのか?1回のランニング時間はどれくらいか?何を1番優先したいか?をチェックして自分にピッタリのイヤホンを探してみてください。

こちらの記事では、ランニングにぴったりの音楽プレーヤー6選や選び方を紹介しています。ぜひ、こちらも確認してみてくださいね。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

タカ /
ビギナーズ編集部 ライター

ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。

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