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【2023年】おすすめのスマートリモコン10選!商品を選ぶ際の注目点も紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
私たちが日々使っている家電製品の多くには、それぞれリモコンが付属しています。
家電製品が増えるごとにリモコンも増えるので、置き場所に迷ったり、使うときになって見つからなくなったりして困った方もいるのではないでしょうか。
このような家電製品ごとにある複数のリモコンを1つにまとめ、一括で操作できるようにする便利なアイテムが「スマートリモコン」です。スマートリモコンは、ただ家電製品を操作するだけではありません。
外出先から家の中にある家電製品を操作したり、音声で家電を起動したりと、通常のリモコンを超えたシステムが採用されています。そんなスマートリモコンは、多くのブランドから販売されていて、価格やデザインなども様々です。
そこでここでは、スマートリモコンの選び方や、おすすめのスマートリモコン7選をご紹介します。
目次
- スマートリモコンとは?
- スマートリモコンの選び方
- スマートリモコンおすすめ10選
- Nature| スマートリモコン Nature Remo mini 2
- Nature| スマートリモコン Remo 3 Remo 1W3
- キングジム| スマートリモコン エッグ EG10
- ソニー| HUIS REMOTE CONTROLLER HUIS-100RC
- ORVIBO| Wi-Fiリモコン Magic Cube CT-10
- リンクジャパン| スマートリモコン eRemote mini
- リンクジャパン| スマートリモコン eRemote 5
- サンワサプライ| スマートリモコン 400-SSA004
- ラトックシステム| スマート家電リモコン RS-WFIREX4
- ラトックシステム| スマート家電リモコン RS-WFIREX5
- まとめ
スマートリモコンとは?
スマートリモコンは、呼び名こそ「リモコン」ですが、私たちが普段手にしているリモコンとはまったく別ものです。
通常、家電製品はリモコンから発信する赤外線によって操作を行います。しかし、スマートリモコンは家電製品のリモコンからではなく、スマートフォンから信号を発信し、スマートリモコンを通して各家電に赤外線を送って操作するのです。
つまり、スマートフォンから発信された電波信号を家電製品が受信するための中継機器となるのが「スマートリモコン」です。
スマートリモコンにテレビやエアコン、照明器具など、各家電のリモコンから出る電波信号を記憶させることで、スマートフォン1台で複数の家電製品を操作できるようになります。
また、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすると、ネットがつながる環境にあれば、外出先や離れた部屋からで家電を操作できるようになり、テレビの消し忘れ防止や、家に着く前に照明を点けておけるなど、非常に便利です。
スマートリモコンの選び方
ここからは、スマートリモコン選びで失敗しないために、ぜひ知っておいてほしい重要なポイントを紹介していきます。スマートリモコンを選ぶ際の参考にしてください。
インターネット環境をチェック
非常に基本的なことですが、スマートリモコン自体を操作するにはスマートフォンやスマートスピーカーが必要です。また、それらのデバイスからスマートリモコンにはWi-Fiによって指示を出すため、インターネット環境が欠かせません。
購入前に、自宅にインターネット環境があるか必ず確認しましょう。
家電に対応しているかで選ぶ
購入しようとしている機種が、今自宅で使っている家電製品のリモコンに対応しているモデルであるかどうかも、事前に必ず確認してください。
多くのスマートリモコンには、事前にある程度のリモコンデータが登録されています。しかし、モデルによっては家で使っている家電製品のリモコンのデータが登録されていないことがあるのです。
そのような場合、まずリモコンの赤外線データを登録しなければなりません。
しかし、対応していないリモコンの場合、登録がうまくできなかったり、一部の機能が利用できなくなったりするおそれがあります。
また、スマートリモコンは「赤外線通信」によって家電を操作するものです。そのため、そもそも使いたい家電製品が赤外線対応のものでなければ利用できません。近年ではBluetoothやWi-Fiを利用した電化製品もあるので注意してください。
モデルによってはリモコンを登録できる数に上限があるものもあるので、多くの家電を利用したい場合はこちらも要注意です。
本体の大きさ・デザインで選ぶ
スマートリモコンの本体はそれほど大きなものではありませんが(大きなものでも10数cm×10数cmぐらいが一般的です)楕円形のモデルや平型のモデル、また、カラーリングも黒や白など、様々なモデルが販売されています。
部屋のインテリアになじむようなデザインのものもあるので、こだわりがある方はぜひ見た目も比較してみましょう。それほどデザインにこだわらないという方でも、スマートリモコンは後述のように設置場所が重要です。設置スペースも考慮して選択しましょう。
赤外線の有効範囲が広いものを選ぶ
スマートリモコンは、赤外線信号を発信して家電をコントロールします。そのため、スマートリモコンを選ぶ際には、赤外線信号の送信範囲ができるだけ広いモデルを選びましょう。
また、赤外線は壁や遮蔽物を透過できません。操作したい家電製品がどこにあるのかを確認し、送信範囲や購入個数などを決定しましょう。
音声認識機能で選ぶ
スマートリモコンには、スマートスピーカーと連動することで「エアコンをつけて」などと呼びかけるだけで、家電製品を操作できる機能がついているものが一般的です。スマートスピーカーを利用したい場合には、対応しているスマートリモコンを選びましょう。
また、近年ではスマートリモコン自体に音声認識機能が付属していて、スマートスピーカーなしでも音声による指示が可能な機種もあります。
このような機種は他と比べると高額になりますが、洗い物など手が離せないときに役立つでしょう。購入の際には機能がついているかも検討するのがおすすめです。
スマートリモコンおすすめ10選
ここまで、スマートリモコンの機能や選ぶ際のポイントなどをご紹介してきました。ここからは、おすすめしたいスマートリモコンをピックアップしてご紹介します。
Nature| スマートリモコン Nature Remo mini 2
「Nature Remo mini 2」は、累計販売台数20万台を突破した人気商品です。Amazonでベストセラー1位にランクインした実績もあります。
比較的低価格帯の商品でありながら、スマートスピーカー(Google Home・ Amazon Echo・Apple HomePod)との連携も可能なので、これから初めてスマートリモコンを使う方にもおすすめの商品です。
Nature| スマートリモコン Remo 3 Remo 1W3
多機能搭載型で人気の高いスマートリモコンが「Nature Remo 3 Remo 1W3」です。最初に紹介した「Nature Remo mini Remo-2W2」よりも機能が大幅にパワーアップしています。
この1台に、温度・湿度・照度・人感の各種センサーを搭載。人感センサーにより自動で照明が点灯したり、GPS機能によって家に近づくとエアコンを自動で動かしたりと、各種センサーを細かく設定することで、より便利に利用できるでしょう。
優れたプリセット機能を搭載しているので、初めてスマートリモコンを使う方にもおすすめです。簡単な操作で使い始められるうえ、メーカーや型番に関係なく、旧式家電の操作もできます。
Google Home・Amazon Echo・Apple HomePodなどの各種スマートスピーカーとも連携でき、別売りの「めざましカーテンmornin’plus」を購入すれば音声だけでカーテンを開けられます。まるでSF世界のような生活が実現できそうです。
キングジム| スマートリモコン エッグ EG10
「エッグ EG10」は、電源をつなぐコンセントがなく、乾電池(単3形アルカリ乾電池×2本)を入れてすぐに使い始められます。電源ケーブルがないため、置き場所を選ばずどこでも使用できるのが人気の理由です。
あらかじめ、専用のスマートフォンアプリの「AICO」に2万9,000個の情報が登録されているので、その中に普段使っている家電製品の情報があれば、操作したい家電製品のリモコンを1つ1つ登録する手間もありません。
ソニー| HUIS REMOTE CONTROLLER HUIS-100RC
この「HUIS-100RC」は、従来のスマートリモコンのようにスマートフォンやスマートスピーカーによって指示を出すのではなく、スマートリモコン自体から指示を出す、リモコンとスマートリモコンのハイブリッド型リモコンです。
HUIS-100RCに搭載されている学習機能によって、どんなメーカーのリモコンでも利用が可能で、なおかつ本体やパソコンによって好きにカスタマイズできるので、普段使わない機能のボタンを削除したり、画面自体を好きな形式にしたりできます。
最大30台のリモコンが登録でき、さらに1回の充電で最長1ヶ月以上使用できるバッテリーが内蔵されており、頻繁に充電する必要もありません。
ORVIBO| Wi-Fiリモコン Magic Cube CT-10
ORVIBOの「Magic Cube CT-10」のおすすめポイントは、デザイン性の高さです。
他のスマートリモコンには、円形や平型のデザインが多く見られますが、このリモコンは、キューブ型のデザインを採用しています。ドイツや台湾のデザインアワードも受賞している、美しいフォルムのスマートリモコンです。
デザインだけでなく機能性にも優れており、海外メーカーも含む8,000種類以上の家電製品の情報が本体に登録されています。この登録数は、現在市販されている赤外線送信型のリモコンの約9割以上を網羅しているほどです。
ほとんどの場合、自身で新規登録することなく、すぐに使用できるでしょう。
リンクジャパン| スマートリモコン eRemote mini
円柱型が特徴的な「eRemote mini」は、360度の赤外線送信が可能で、置き場所を選びません。価格帯も比較的低価格ですが、本体に搭載されている学習機能を使えば、20年前のエアコンでも操作できるという優れた機能を備えたモデルです。
Amazon Alexa・Google Assistantなどのスマートスピーカーにも対応しています。スマートフォンを使って、外出先からでも家の中の家電を操作できるのが魅力です。
また、ジェスチャー機能により、スマートフォンを振るだけで照明を点けるなど、より少ない動作で家電を利用できるのも見逃せません。
リンクジャパン| スマートリモコン eRemote 5
「eRemote5」は、スマートリモコンeRemoteの第5世代。iOS 11.0以降、Android 7.0以降、2.4GHzWiFiに対応しています。
形状はコンパクトな円形でスタイリッシュ。かさばらず、どんなタイプの部屋にも合いますね。
国内主要家電メーカーに対応していて、アプリからの操作さけでなく、スマートスピーカー/Siriと連携して声だけでも操作できる優れものです。
サンワサプライ| スマートリモコン 400-SSA004
こちらは、テレビやエアコン、プレーヤーなど家電を外出先からでもスマホで操作できる学習リモコン。
Wi-Fiの無線で操作やAlexaやGoogle Homeとの連携で音声操作も可能です。
重量が約61gと超軽量でコンパクトなのが最大の特徴。値段は4,000円前後と比較的安いです。
ラトックシステム| スマート家電リモコン RS-WFIREX4
「RS-WFIREX4」は、スマートスピーカー対応の小型家電リモコン。VGPスマートリモコン部門で5期連続受賞した人気作です。
Alexa、Google アシスタント、Siriショートカット、my daizに対応している汎用性の高い商品。他サービスとの連携で家電を操作できたりと便利ですよ。
赤外線も遠くまで届くので壁掛けでも問題なく使用できます。小型なのも魅力ですね。
ラトックシステム| スマート家電リモコン RS-WFIREX5
「RS-WFIREX5」は、ケーブルレスでUSB 電源に直結して使うスマートリモコン。
Amazon AlexaとGoogle アシスタントに対応していて、スマートスピーカーに呼びかけて操作ができます。
外出先からの操作も可能な、超小型スマートリモコンです。手軽さを重視している方におすすめです。
まとめ
この記事では、スマートリモコンについて、代表的な機能や商品ごとに異なる機能や特徴や価格、スマートスピーカーとの連携などを紹介しました。
スマートリモコンは、価格も本体の大きさやデザインも、様々なものが販売されています。初めて購入する方は、どれを購入すればよいのか迷ってしまうかもしれません。
今回解説したスマートリモコンを選ぶ際の注意点や、購入前に確認しておきたいこと、おすすめのスマートリモコンなどを参考に、使用したい目的に合わせて、自分にあったスマートスピーカーを選んでください。
また、スマートリモコンについて具体的に解説している記事もぜひチェックしてみてくださいね。
ビギナーズ編集部 /
ビギナーズ編集部 beginners
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