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ipadタッチペンおすすめ9選!選び方と種類を徹底解説-安くてイラストが描きやすいペンは?

ipadをより心地よく使うためには、指で操作するよりもタッチペンの使用がおすすめです。今回は、ipadタッチペン・スタイラスペンの種類や選び方、おすすめ商品を紹介します。「イラストを描きたい」「安いのが欲しい」などどれを買うか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
ipadタッチペンおすすめ9選!選び方と種類を徹底解説-安くてイラストが描きやすいペンは?

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

ipadタッチペンを利用すると、より書きやすくより繊細に絵や文字を表現できると評判です。しかし、ipadタッチペンは種類が多く「どれを選べばいいのかわからない」「種類の違いがわからない」と感じる人も少なくありません。

そこで今回は、ipadタッチペンの種類や選び方、おすすめの製品をピックアップしていきたいと思います。

ipadタッチペンの種類

ipadタッチペンの種類

ipadはタッチペンなしでも使用できますが、メモを取ったり絵などのデザインをしたりする場合、ipadタッチペンを利用するとスムーズに作業が進みます。

タッチペンには「文字を書くことに特化したペン」「絵を描くのに特化したペン」などの種類があるだけではなく、筆圧や画面への書き心地を選べるのです。

ここでは、ipadタッチペンの種類について詳しく解説します。

充電不要タイプ

充電不要タイプ

充電不要のタイプはタッチペンの中でも最も価格が低く、100均などにも置いてあります。

機器を問わずに使用できるため、ipadはもちろん、ipad以外のタブレットにも使用できて便利です。

充電不要タイプのペンは、あくまでも「指の代わり」になる使用感です。そのため、繊細な絵などを描く場合には不向きといえるでしょう。

また、充電不要のタイプはペンの先端が「樹脂のもの」「金属繊維のもの」「円盤がついているもの」など様々なものがあるため、好みに合わせて選んでください。

100均で購入すれば定期的に買い替えやすく、低価格なのでガンガン使えそうですね。

タブレット専用タイプ

タブレット専用タイプ

タブレット専用タイプのタッチペンは、本体とペアリングできるところが特徴的です。

鮮度が高く機能性も充実しているため、鉛筆の筆圧をリアルに再現したり感度が高かったりと、ビジネスシーンで使用したい人にもピッタリでしょう。

タブレット専用タイプは基本的に充電が必須になりますが、充電が必要ない「電磁誘導方式」と呼ばれるタイプもあります。

このタイプは繊細な絵画を描いたり線の強弱をつけたりしたいなど、高い精度を実現してくれるというのが特徴的です。

ハイブリッドタイプ

ハイブリッドタイプ

ハイブリッドタイプは、充電不要タイプとタブレット専用タイプの「いいとこ取り」をしたタイプです。

ハイブリッドタイプのほとんどが充電必要で、簡単なメモ書き程度であればストレスなく対応できる高精度になっているのが特徴となっています。

ハイブリッドタイプは充電不要タイプに比べるとよりハイスペックです。それだけではなく、ペアリングが必要ないため、ほとんどのタブレットやスマホで使用できる点が大人気です。

価格もお求めやすく、指の代わりになるだけではなくメモ書きが可能となるため、それほど高い性能を求めていない人にはピッタリでしょう。

ipadタッチペンの選び方

ipadタッチペンの選び方

ipadタッチペンは、大きく分けて「充電不要タイプ」「専用タイプ」「ハイブリッドタイプ」の3つの種類があります。

ここでは、種類が多くてどのタッチペンを選べばいいか迷っている人へ向けて、タッチペンの選び方について紹介してみたいと思います。

ペン先の形状と素材で選ぶ

タッチペンを選ぶ上で重要なのは、ペン先の形状と素材です。

イラストを描きたかったら硬くて細いペン先を、ゲームなどで感度のよいタッチを求めるなら柔らかい丸型を選ぶ、といったように、用途によって適したペン先が異なります。

ペン先の形状

タッチペンのペン先の形状には、丸型と細型があります。

丸型は接地面が大きいのでタッチの感度がよく、画面を傷つけないメリットがあります。

もちろんタッチ以外に文字を書いたりイラストを描いたりできるので、汎用性が高いです。とはいえ、何かを書くといった細かい作業は、細型の方が使いやすいです。

細型は手書きの感覚に近く、細かい作業に向いています。傾き検知・筆圧感知機能があれば、まるで鉛筆を扱うように、角度や筆圧によって描ける線の太さが変えられるので表現の幅が広がります。

ペン先の素材

ペン先の素材は樹脂(プラスチック)、シリコンゴム、円盤つきなどがあります。純正のAppleペンシルはプラスチックで、純正のペン先と同素材を使用していることを売りにしているスタイラスペンも多いです。

100均ではペン先がシリコンゴムのタッチペンが販売されていますが、画面を傷つけないメリットがあります。耐久性は低く、消耗が早いのがデメリットでしょうが、安価なので入手しやすいでしょう。

円盤つきのものはペン先が見やすいので細かい作業向きですが、一般的なタッチペンと比較して高価です。

純正Appleペンシルのような樹脂製のペン先は、硬いのでて耐久力が高いです。ですが、画面を傷つけてしまうリスクがあります。

ペン先の形状と素材のメリット・デメリットを把握して、タッチペンを選ぶ際には、画面保護シールを使うことも検討してみてください。

iPadの保護に!画面フィルムの選び方とおすすめ

コスパで選ぶ

ipadタッチペンは種類が豊富で、100均で売れているような低価格のものから1本1万円以上する本格的なものまであります。

タッチペンを選ぶ基準の1つとして、大まかな金額・予算を決めておくことで、よりスムーズに進むはずです。

金額目安としては「充電不要タイプ~2,000円程度」「専用タイプ1万円前後」「ハイブリッドタイプ2,000~5,000円程度」ですので、基準として覚えておきましょう。

また、どんな素材だとしてもペン先は消耗品なので、いつか本体ごと買い替えるか替え芯を利用することになると思います。タッチペンの耐久性や替え芯の価格など、トータルでコストパフォーマンスのバランスを考慮するようにしましょう。

用途で選ぶ

タッチペンを使用する「用途」に合わせて製品を選べば、筆圧や線のタッチなどを細かく選べます。

ipadでデザイン描きや繊細なタッチの絵を描きたい場合や、素早く文字を書きたい場合、「高性能な専用タイプ」がおすすめです。

専用タイプを使用することで線に強弱をつけられたり、紙に書いているような感覚で入力したりもできるからです。

ただし、高性能タイプは使用前に本体機器とのペアリングが必要になるため、「ipadのみ」「Surfaceのみ」と使用できる機器が限られます。幅広く使用したいという人には不向きでしょう。

一方で「反応が鈍くても気にならない」「たまに使う程度」であれば、リーズナブルな価格の充電不要タイプがピッタリです。

タッチペンを選ぶ際は、自分がどのような用途で使用したいのかを明確にしておくことが大切です。

万能性で選ぶ

「色々な機器で幅広く使用したい」という場合は、リーズナブルな価格の充電不要タイプがおすすめです。

しかし、中には「充電不要タイプは反応が鈍くてストレスが溜まる」と感じる人も少なくありません。

機器を選ばず、ある程度の使いやすさを求めるのであれば、やはり「ハイブリッドタイプ」がいいでしょう。

ハイブリッドタイプは充電不要タイプと専用タイプの中間に位置するタイプであるため、ipadやSurfaceはもちろんスマホでも気軽に使用できる万能性が魅力です。

ハイブリッドタイプであれば「スマホの横にipadを置いて両方へ書き込む」ということも可能で、よりフレキシブルな使い方を楽しめます。

中には、タブレットではタッチペン、紙ではボールペンとして使用できる2in1タイプもあります。

付属機能もチェック

タッチペンは、磁石式でiPadにくっついて持ち運べるものや、ペン先がカバーできてカバンの中を傷つけない配慮がされている、キャップつき製品なども販売されています。

また、ストラップタイプなら、イヤホンジャックに挿しこんでタブレットやスマホに帯同できます。

その他、ペン先が交換できる、オートで電源オフになる、手が画面に触れても誤動作しない「パームリジェクション機能」など便利な付属機能も様々です。欲しい機能をチェックしてみましょう。

ipadタッチペン・スタイラスペンのおすすめ9選

ipadタッチペン・スタイラスペンのおすすめ9選

ここでは、ipadタッチペンのおすすめを紹介します。「充電不要タイプ」「専用タイプ」「ハイブリッドタイプ」の3種類に分けて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【充電不要タイプ】おすすめipadタッチペン

充電不要タイプはほとんどの機器に使え、リーズナブルな価格が特徴的です。精度は高くありませんが、安く買いたい人や気軽に使いたい人にピッタリでしょう。

タッチペン メタル

スマホ対応のミニタッチペンです。携帯に便利なクリップつきで、ポケットに入れておいても邪魔にならないサイズ感が、ビジネスシーンにもピッタリです。

ペン先は静電方式で充電不要なため、ほとんどのスマホや機器に使用できます。

材質はアルミニウムで軽く、カラーもシンプルな4色展開で年齢や性別を選びません。110円で購入できるところも手軽に魅力的ですね。

MEKO(第2世代)スタイラスペン

洗練されたデザインと高い機能性を追求したタッチペンです。適度に重みを持たせることで使用時の滑らかさや反応のよさを実現させ、価格以上の使い心地を提供してくれます。

ペン本体は2段に分けられる、ディスクペンも内蔵しています。使うときだけディスクペンを出し、使わないときは本体に収納できる便利さも魅力的です。

ペン先はネジ式と抜き式タイプで簡単に脱着できるため、交換時もストレスがありません。ディスクペン先が8個セットになっているため、しばらくは安心して使用できそうです。

【専用タイプ】おすすめipadタッチペン|イラスト・絵描き向き

専用タイプは充電が必要で、使用できる機器が固定されるものの、抜群の高性能さが魅力的です。デザインを描いたり早いレスポンスを求めたりする人におすすめです。

JAMJAKE スタイラスペン

こちらはAmazonの売れ筋ランキングで、Apple Pencil(第2世代)を抜いて1位を獲得しました。価格が3000円前後と安く、磁石式でiPadに吸着するので持ち運びにも便利です。

遅延も少なく、傾き検知機能搭載で表現に幅を持たせられます。特にイラストを描く方におすすめしたい、パームリジェクション機能も搭載しています。

まるで紙に描くように手を画面に密着させて描けるので専用の手袋が不要です。

1時間フル充電で10時間継続使用できます。静止の状態で5分間放置すると自動オフになるので、電源の切り忘れを防止できてオートでバッテリー節約してくれます。

エレコム P-TPACSTAP01GY アクティブタッチペン

ガジェットの人気メーカー・エレコムのタッチペンです。2018年以降の全てのiPadに対応しています。ペアリング不要なので、この1本で複数のデバイスに接続できます。

ペン先は2mmの極細、ペン先交換可能、パームリジェクション機能、スムーズなレスポンスが魅力です。1度の充電で20時間使用できるので、イラストレーターや細部にこだわって絵を描きたい方におすすめです。

ipad ペンシルタッチペン 極細タイプ

こちらは、2018~2020に発売されたipadやipad-proの多くに対応しているタッチペンです。

ペンにバッテリーが内蔵されているのに、重量は「約13g」と非常にライトな持ち心地となっています。長時間握っていても手が疲れにくいため、細かい作業が多い本格派クリエーターにもおすすめです。

紙に描いているような感覚を味わえる「パームリジェクション機能」も搭載されているため、描き心地にこだわりたい人にもピッタリでしょう。

Apple Pencil 2 アップルペンシル(第2世代)純正 新型

Appleが好きなら、やっぱり「Apple Pencil」がおすすめです。Apple Pencilは「絵を描く」「メモを取る」といった動作に対する使い心地にこだわっています。

身体で感じた直感をそのまま画面に映し出すような精密さは、まるで魔法です。ピクセルレベルの精度が、筆圧や傾きを徹底感知してくれます。

また、ダブルタップするだけでツールを切り替えたり、ワイヤレスでペアリングや充電もできたりする使い勝手のよさには脱帽してしまうでしょう。

本体にはマグネットで取りつけられるため、紛失してしまう心配も少なくなりそうですね。画面上で転がらないようにデザインされているので、作業中もストレスフリーです。

プリンストン iPad用 アクティブスタイラス PSA-TPR05-BK

2018年以降に発売されたiPadシリーズで使える、リーズナブルな専用タッチペンです。Bluetooth接続不要で使えます。

ペン先は細さ1.7mmです。繊細な分交換頻度が早くなりますが、替え芯も2本付属されています。

付属のUSBケーブルを利用して充電するタイプで、1時間の充電で連続9時間使用可能です。5分間使用しなかったらオートOFFになるので節電できるでしょう。

【ハイブリッドタイプ】おすすめipadタッチペン

ハイブリッドタイプは、充電不要タイプと専用タイプのいいとこ取りをした商品です。充電は必要ですが本体とのペアリングが不要なため、ipadやAndroid両方の機器で使用できる万能性が魅力的です。

Nillkin タッチペン

ipadでもAndroidでも使用できる進化版タッチペンです。ipadとAndroidの両方で利用できる点がうれしいですよね。

3段階の感度調整が可能で、のぞき見防止フィルムなどの厚いガラスフィルムの上からでも反応します。

超極細 1.5mm ipad タッチペン

スマホ・タブレット・ポータブルゲーム機など、様々な機器に対応しているマルチタッチペンです。

極細ペンの中でもさらに極細の「ペン先1.5mm」が魅力的で、滑らかな書き心地とパネルへの優しさを徹底的に追求しています。

ペンの両端には、指先よりも自然な書き心地の極細ペンと、耐久性に優れた金属ペンの「2-in-1」モデルです。

1つのタッチペンで2パターンの使い方ができるため、用途やシーンに合わせて使い分けてみるのもいいでしょう。

タッチペンはレンタルがおすすめ

タッチペンはレンタルがおすすめ

タッチペンを使ってみたいけど、どれを買えばいいかわからないという方は、レンタルサービスを活用するのがおすすめです。レンタルサービスなら、新品を購入するよりも安い価格でタッチペンを利用できます。

以下はタッチペンをレンタルした際の料金比較です。ぜひ検討してください。

サービス名 料金(税込) 期間 支払い方法 送料 対応地域 受取方法 申込方法
ゲオあれこれレンタル 800円~
(1か月)
1か月~ クレジットカード 往復無料
※北海道と沖縄を除く
全国
※一部離島を除く
宅配
※自宅以外指定可(要相談)
サイト内のオーダーフォームから注文
モノカリ 17,700円~
(30日間/iPad Air4+キーボードカバーも付属)
30日間~ クレジットカード 往復無料 全国 宅配or店舗
※自宅以外指定可
サイト内のオーダーフォームから注文
DMMいろいろレンタル 3,000円~
(30日間)
30日間~ クレジットカード 往復無料 全国
※一部離島除く
宅配 サイト内のオーダーフォームから注文

ゲオあれこれレンタルでタッチペンをレンタルする

まとめ

ipadタッチペンの中には、大きく分けて「充電不要の低価格タイプ」「高品質高価格の専用タイプ」「機器を問わずに使用できるハイブリッドタイプ」の3種類があります。

タッチペンは100均でも販売されているものもあれば、5,000円~数万円するものまで幅広く、用途にピッタリ合わせた使い方ができる点が魅力的です。

「まずは使ってみたい」「充電式は面倒」という人は充電不要タイプがおすすめですし、「本格的な書き心地を求める」という人は専用タイプ、「色々な機器に使いたい」という人はハイブリッドタイプがおすすめです。

ぜひ自分の好みや用途に合わせたipadタッチペンを見つけてくださいね。

また、おすすめのiPadイラストアプリや、おすすめのipadアクセサリーを紹介した記事もあるので、ぜひチェックしてみてください。

さらに、iPadが借りられるおすすめレンタル会社も紹介しているので、試しに使ってみたい機種があるときなどはぜひ活用してください。

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白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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