Amazonギフト券の送り方｜プレゼントにおすすめのタイプや匿名で送る方法も解説

Amazonギフト券は贈る側にとっても、もらう側にとっても嬉しい商品です。贈る側は簡単に手配ができ、もらう側は自分の好きな商品の支払いに使える便利な金券です。

今回はAmazonギフト券の送り方についてご紹介します。オンラインで送る方法とオフラインで送る方法どちらについても解説しています。相手先の都合に合う使いやすい方法を参考してくださいね。

※この記事の情報は2022年3月8日時点の情報です。最新の状況は各サービスサイトにてご確認ください。

Amazonギフト券とは？匿名で送る方法

Amazonギフト券はAmazonでお金の代わりに利用できる金券のことです。

ギフト券に書かれた金額と同等の金額をAmazonで支払いをするときに利用できます。ギフト券に書かれた金額が3,000円の場合、3,000円分の支払価値に換算されます。

Amazonギフト券の種類は大きく分けてデジタルタイプか物理(紙・カード)タイプで、ネットかコンビニなどの店頭で購入できます。

Amazonサイトからデジタルタイプをリンクで送るか、物理タイプをAmazonから配送または直接郵送で送る方法が一般的です。

相手の個人情報を知らない、相手にこちらの個人情報を知られたくない人は、Amazonギフト券番号を伝えることで匿名で送ることができます。

Amazonギフト券は、LINEギフトでも購入できます。購入したAmazonギフト券はLINEで繋がっている友達に送ることができます。

しかし、LINEギフトで購入する場合は手数料10％がかかるので、Amazon公式サイトか店頭購入をおすすめします。

ネット購入したAmazonギフト券の送り方【メール/SMS/LINE/Twitter】

ネット上で購入したAmazonギフト券を送る方法は、EメールやSMSを利用してオンラインで送る方法と、Amazonの倉庫から物を配達してもらうオフラインの方法の大きく2通りがあります。

オンラインで送る場合

オンラインでAmazonギフト券を送りたい場合は、3つの方法があります。

これらの方法でギフト券を贈る場合、相手の氏名や住所といった個人情報が必要ありません

そのため、SNSやその他インターネットで知り合った方にプレゼントを贈りたいときにおすすめの方法です。それぞれやり方を解説していきます。

メールで送る方法

1つ目はEメールで送る方法です。Eメールタイプのギフト券は、プレゼントしたい相手のメールアドレス宛にギフト券を送信します。

メールアドレスを打ち間違えると、ギフト券が届かないトラブルが起きてしまうので正確に入力しましょう。

また、相手がAmazonのアドレスを迷惑メール設定にしている場合も届かないので、必ずAmazonのメールが受け取れる状態にしてもらいましょう。

SMSで送る方法

次にSMSでAmazonギフト券を贈る方法をご紹介します。プレゼントしたい相手の電話番号当てに、テキストメッセージでギフト券を送信します。

LINE・Twitterで送る方法

最後にLINE・TwitterでAmazonギフト券を贈る方法をご紹介します。ここでは、途中入力するメールアドレスなどは自分のものである点に注意しましょう。

オンラインで送付する方法は以上です。住所や氏名などの個人情報を知らない、または知られたくない相手にプレゼントを送付したいときに試してみましょう。

オフラインで送る場合

ここから先は、ネット上で購入したAmazonギフト券をオフラインで贈る方法をご紹介します。

相手の家に直接Amazonギフト券を郵送する方法

相手の家に直接Amazonギフト券を郵送するときには、これらのタイプのギフト券がおすすめです。どれもプレゼント向きの見た目になっています。

オフラインでギフト券を郵送するには、相手の氏名や住所を知っている必要があります。

物理的な物を相手に送る場合、ギフト梱包をするかどうか選択可能です。Amazonではギフト用のラッピングが用意されており、有料で各種ラッピングを利用できます。値段は157円～314円です。必要に応じてお願いするとよいでしょう。

コンビニで購入したAmazonギフト券の送り方

Amazonギフト券は公式サイト以外に、コンビニでも購入することができます。

こちらではAmazonギフト券のタイプ別に、入手から送付までのやり方を解説します。

コンビニで購入できるのは下記のタイプです。

カードタイプの場合

このタイプが並んでいるのはレジ前などのワイヤーラック・商品棚です。レジに持っていきそのまま清算ができます。原則支払い方法は現金です。

レジで購入した後は封筒などに入れて相手の住所まで送付するか、相手にカード裏のギフト券番号を伝えましょう。

シートタイプの場合

こちらは、まずコンビニなどの店舗にある「マルチメディア端末」でシートを発行して下さい。その後レシートをレジへもっていき清算しましょう。こちらも原則支払い方法は現金のみです。

レジで購入した後は、相手にレシートのギフト券番号を伝えましょう。カードタイプと同じく封筒などに入れて相手の住所まで送付することもできますが、見た目が美しくないためこちらはあまりおすすめ出来ません。

【匿名配送】相手の個人情報を知らない・相手に知られたくないときの送り方

「相手の住所・氏名・メールアドレス・電話番号も知らないけどAmazonギフト券を贈りたい！」そんなときでもAmazonギフト券はプレゼントに利用できます。

その方法とは、一度自分でチャージタイプ以外のギフト券を購入し、そのギフト券に書かれているギフト券番号を贈りたい相手に伝える方法です。

この方法なら相手の個人情報を知らなくてもギフト券をプレゼントでき、また、自分の個人情報が相手に知られる心配もありません。SNSのDMを利用してギフト券を相手に送ることができます。

もし相手の個人情報がわからない、または匿名でAmazonギフト券をプレゼントしたいときには、こちらの方法を試してみてくださいね。

プレゼントに使えるAmazonギフト券の種類

Amazonギフト券は様々な種類が用意されています。今回はその中でもプレゼントに使えるギフト券についてご紹介します。

Eメールタイプ

Eメール、またはテキストメッセージでAmazonギフト券をプレゼント相手に届けます。Eメール内にギフト券残高をチャージするために必要となるギフト券番号が記載されているタイプです。

Eメールで送信する場合、メール内に添付される画像を選べます。誕生日用やお礼用、結婚祝い用など様々な種類が用意されており、シーンに合わせた画像の添付が可能です。

印刷タイプ

印刷タイプは購入後すぐプレゼントができるので、こちらもプレゼントにおすすめです。

印刷タイプのギフト券はEメールタイプとギフト券と似ていますが、異なるのは、手渡しでのプレゼントも可能な点。

ギフト券をPDF形式で印刷すれば手渡しでプレゼントすることができるので、急な利用にも適しています。

商品券タイプ

商品券の形をしたギフト券です。横長の紙に印刷されています。そのままプレゼントにも使えるよう封筒もセットされており、オフィシャルなシーンで利用できる一品です。

ボックスタイプ

ボックスタイプはプレゼントに最適です。カードタイプのAmazonギフト券が可愛らしいボックスに封入されています。ボックスの種類は大きく分けて2種類あり、紙の箱のタイプと巻の箱のタイプがあります。

紙の箱のタイプは、四角い箱にカードが封入されリボンがかけられているものが主流です。オシャレなものからシックなものまであり、好みに合わせて箱を選べます。

Amazonで商品を購入した際に品物が入っている、お馴染みのダンボールを小型化したものもあり、Amazonユーザーに人気です。

缶の箱も種類が豊富です。カップケーキ型や雪の結晶型といった可愛らしいものから、シンプルな四角や丸の缶が用意されています。ギフト券を出した後に缶を再利用できるため、人気の高いギフト券です。

封筒タイプ

封筒タイプのギフト券は、カード型のギフト券とそれを封入する封筒がセットになったものです。封筒はミニサイズと通常の封筒サイズの2種類があります。どちらもデザイン性に富んでおり、お祝い事からお礼まで様々なシーンで利用できます。

特に、日本人には封筒タイプの熨斗デザインがおすすめ。なんと封筒に熨斗が印刷されたデザインのものがあるのです。種類は結びきり・蝶結び・黒白結びきりの3つ。冠婚葬祭で利用する際に便利です。

グリーティングカードタイプ

グリーティングカードタイプもプレゼント用として人気が高いです。こちらのタイプは、カードタイプのギフト券にグリーティングカードがセットになっています。

そのまま誰かにプレゼントしたいときや、メッセージを添えてプレゼントしたいときにおすすめです。カードには封筒も付いていますので、ラッピング用品を他に買う必要がありません。

カードはいろいろなシーンで利用できるようたくさんのデザインが用意されています。お年玉用やクリスマス用、春用などお好みの絵柄を選べます。

Amazonギフト券を誰かに送るときの注意点

ここではAmazonギフト券を贈るときに注意することについてご説明します。下記に注意してトラブルに巻き込まれ無いようにしましょう。

氏名や住所が相手に分かる場合がある

Amazonギフト券は送付の際に、相手に送り主がわかる仕様になっています。オフラインで郵送する場合には、送り主の氏名や住所、電話番号の入力が必要になるからです。

これはオフラインで送ったときだけではありません。オンラインの場合でも相手に氏名だけは伝わってしまいます。個人情報を相手に知られたくないときには注意が必要です。

もし相手に氏名や住所を知られたくないときには、自分でチャージタイプ以外のギフト券を購入し、そのギフト券に書かれているギフト券番号を贈りたい相手に伝える方法を試してみてくださいね。

クレジットカードでしか購入できないタイプがある

Amazonギフト券の中にはEメールタイプなど、クレジットカードでしか購入できないタイプがあります。

その為あらかじめクレジットカードを登録しておきましょう。クレジットカードが用意できない場合は、デビットカードの登録も可能です。

400文字以上のメールアドレスには送れない

メールアドレスにも文字数の制限があります。最大で400文字までになるので、Eメールタイプを購入して送る場合には、あらかじめ相手のアドレスを確認しておきましょう。

250文字以上のメッセージは送れない

Amazonギフト券を贈る際には、メッセージを添えることができます。しかし250文字以下という制限があるので、贈る際には言葉を選んで制限文字数以内にまとめておきましょう。

最初から高額のギフトを送らない

最初から10万円を超える高額のAmazonギフト券を購入すると、審査にかかってしまい時間をとられる場合があります。

高額のAmazonギフト券を贈りたい場合は、1万円ずつに分けて贈ることをおすすめします。

Amazonギフト券の使い方｜もらった後はどうすればいい？

Amazonギフト券は、ギフト券に書かれた金額を自身のAmazonアカウントにチャージして利用します。ギフト券をもらったときは、まずギフト券内に記載されているギフト券番号を探しましょう。

Amazonの公式サイトで自身のアカウントにログイン後、ギフト券をチャージする専用画面にギフト券番号を入力します。そうすることで、そのギフト券に紐づいているギフト券残高が自分のアカウントにチャージされます。

チャージされた後、ギフト券残高はAmazonでの支払いに使用できます。使いたいときは支払方法を選択する際に「ギフト券残高」を選びましょう。

まとめ

Amazonギフト券はAmazonでの支払いに使える金券です。もらった側の好きな商品に換えれるため、もらって困るという方はいないでしょう。ほとんどの方に喜んでもらえるギフト券です。

Amazonギフト券は、オンラインからでもオフラインからでも送ることができます。その際に注意しなければならないのが氏名や住所です。Amazonの公式サイトから送る場合、オンラインでもオフラインでも相手に送り主の個人情報が伝わってしまいます。

もし相手に匿名でプレゼントしたいときには、Amazonギフト券に書かれているギフト券番号だけを伝えるようにしましょう。ギフト券番号があれば、ギフト券の金額分をアカウントにチャージして使用できます。匿名でのプレゼントにおすすめの方法です。