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Jリーグの中継をテレビで見る方法は?ネットで見るメリットも解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
Jリーグや天皇杯の中継をテレビで見る機会も減ってきましたが、一部の注目試合などは衛星放送や地上波などで中継しておりテレビで見ることができます。
また、Jリーグ中継はネット配信が充実しており、ネット環境があればテレビで視聴することも可能です。
- 明治安田J1リーグ開幕戦
- 開始日時:2月23日(金)14時~
- サンフレッチェ広島 vs 浦和レッズ
- 配信・放送:DMM×DAZNホーダイ/NHK総合
この記事では、Jリーグや天皇杯の中継をテレビで見る方法、ネット配信をテレビで見る方法、などを中心にお伝えします。
※この記事の情報は2024年3月6日時点の情報です。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。
目次
2024明治安田J1リーグ 試合日程・放送予定【2月】
試合日時 | 対戦カード | 配信/放送 |
---|---|---|
2月23日(金) 14:00~ |
広島vs浦和 | DMM×DAZNホーダイ NHK総合 |
2月23日(金) 18:00~ |
名古屋vs鹿島 | DMM×DAZNホーダイ |
2月24日(土) 13:00~ |
磐田vs神戸 | DMM×DAZNホーダイ 静岡放送 |
2月24日(土) 14:00~ |
福岡vs札幌 | DMM×DAZNホーダイ NHK福岡・NHK札幌 |
2月24日(土) 14:00~ |
鳥栖vs新潟 | DMM×DAZNホーダイ NHK新潟・サガテレビ |
2月24日(土) 15:00~ |
町田vsG大阪 | DMM×DAZNホーダイ |
2月24日(土) 15:00~ |
湘南vs川崎F | DMM×DAZNホーダイ |
2月24日(土) 15:00~ |
C大阪vsFC東京 | DMM×DAZNホーダイ |
2月25日(日) 14:00~ |
柏vs京都 | DMM×DAZNホーダイ |
2月25日(日) 14:00~ |
東京Vvs横浜FM | DMM×DAZNホーダイ BS松竹東急 |
明治安田J1リーグ2024年シーズンは、2月23日に開幕し、12月8日まで続きます!
全38節あるこれら試合の放送は「DAZN」、「DMM×DAZNホーダイ」で配信されます。テレビ中継は不定期での放送となり、一部地域の地上波、あるいは衛星放送となるため、全試合視聴したい方は、DAZNに登録をしましょう。
通常のDAZNでは、月額プランで月額4,200円(税込)かかります。
お得に視聴したい方は、DMMプレミアムとDAZNがセットで月額3,480円(税込)のDMM×DAZNホーダイがおすすめです!
\サッカーコンテンツが盛り沢山!/
Jリーグ中継をテレビで見る方法
Jリーグの試合を見ようと思って、テレビの番組表で放送時間を探したものの見つからなかったという経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか。
実は、2023年はJリーグの試合はテレビではほとんど中継されていませんでした。
以前まではスカパーが優先放映権を所有しJリーグを放送していましたが、2016シーズンを最後に撤退し、現在は後述する「DAZN」や「DMM×DAZNホーダイ」で視聴できます。
地上波や衛星放送
ただし、テレビでの中継が全く行われていないわけではありません。
現在では地方のテレビ局であれば、地元のJリーグチームの試合を中継することがあります。また、地上波ではありませんが、NHK BS1でも中継が行われています。
このように、Jリーグ中継はテレビではほとんど行われておらず中継されたとしてもJ1リーグが中心で、J2、J3が見られる機会はなかなかありません。
ネットを使えばJリーグ中継が視聴できる
テレビでのJリーグ中継はほとんどありませんが、インターネットを活用すればJリーグ中継の視聴が可能です。ここでは、具体的な視聴方法を解説します。
DAZN/DMM×DAZNホーダイ
「DAZN」や「DMM×DAZNホーダイ」では、Jリーグの全試合(J1~J3)を生中継しています。
また、DAZNは以下の方法によって「テレビで見ることが可能」です。大画面で見たい方はぜひ試してみてください。
- スマートテレビで視聴する
- FireTVStickで視聴する
- Chromecastで視聴する
- Apple TVで視聴する
- ゲーム機を使って視聴する
- ひかりTVで視聴する
- HDMIケーブルでPCの画面をテレビに出力する
ビギナーズでは、DAZNをテレビで見る方法について詳しく解説しています。よろしければご参照ください。
\Jリーグを大画面で!/
DAZNはJリーグを配信
先ほども触れているように、スカパーがJリーグ中継を撤退した後は、DAZNが中継を行っています。JリーグはDAZNの独占配信となっているため、Jリーグの試合を視聴するのであれば、DAZN一択です(「DMM×DAZNホーダイ」がお得!)。
DAZNでは、Jリーグ以外にも海外サッカーや野球、バスケ、テニス、格闘技など幅広いスポーツ中継を月額3,480円(税込)(年間プランだと月額3,200円(税込))で提供しており、スポーツ好きな方にぴったりのサービスだといえます。
Jリーグに関しては、J1はもちろん、J2、J3も全て配信しているため、自分が応援しているJ2、J3のチームの試合や昇降格がかかった重要な試合なども全て視聴可能です。
さらにやべっちスタジアム、内田篤人のFOOTBALL TIME、JリーグジャッジリプレイなどJリーグを取り扱う番組も複数あるため、試合がない日でもサッカーを楽しむことができるでしょう。
\Jリーグを大画面で!/
DAZNでJリーグを視聴するには
ここからは、Jリーグの独占配信を行うDAZNに焦点をあて、DAZNでJリーグを視聴する方法や視聴時のポイントについて解説します。
DMM×DAZNホーダイの登録方法
DMM×DAZNホーダイの登録方法は、サービス未加入者と加入者で異なります。
DMM・DAZN未加入者の登録方法
まだDMMやDAZNに加入していない場合は、以下の手順でDMM×DAZNホーダイに登録できます。
- DMM×DAZNホーダイ公式ページにアクセスする
- 「DMM×DAZNホーダイに登録する」をタップする
- DMMアカウントとDAZNアカウントを作成する
- 登録手続きを進めて登録完了
登録フォームは結構ありますが、DMM×DAZNホーダイへの登録方法自体は簡単です。
DMM加入者の登録方法
DMM加入者は、以下の手順でDMM×DAZNホーダイに登録できます。
- DMMプレミアム公式サイトにアクセス・ログインする
- プロフィールアイコンをタップして「DMMプレミアム」を選択する
- 「プラン変更」をタップする
- 「DMM × DAZNホーダイ」へのプラン変更をおこなう
- 表示されるリンクからDAZNに登録する
- DAZNアカウントを作成する
- 手続きを進めて登録完了
DMMプレミアムの無料トライアルで登録している場合は、DMM×DAZNホーダイに切り替えた時点で無料期間が終了します。
そのため、無料トライアルを終えてからDMM×DAZNホーダイに切り替えた方がお得です。
DAZN加入者の連携方法
DAZN加入者は、以下の手順でDMM×DAZNホーダイに移行できます。
- DMM×DAZNホーダイ公式ページにアクセスする
- DMM×DAZNホーダイの登録事項を入力する
- DMMの専用ページで「DAZN連携へ進む」をタップする
- 注意事項を確認して「ログイン」をタップする
- DAZNアカウントでログインして「登録する」をタップする
クレジットカード・デビットカード・PayPal・年間視聴パス・DAZNプリペイドカード・DAZNチケットで支払っていない場合は、一度解約が必要です。
解約後は、未加入者と同じ手順でDMM×DAZNホーダイに登録しましょう。
\Jリーグを大画面で!/
2つの端末で同時視聴が可能
DAZNに登録しアカウントを作成すると、1つのアカウントにつき同時に2つの端末で視聴することができます。
そのため、例えばパソコンでは自分が応援するチームの試合を観戦し、タブレット端末では順位争いのライバルチームの試合を観戦するといったこともできます。
すでに2つの端末で視聴しているにも関わらず3つ目の端末でアカウントにログインすると1つの配信がストップするため注意してください。3台以上での同時視聴を行いたい場合はアカウントを2つ以上用意する必要があります。
なお、登録台数に関しては1つのアカウントにつき同時に5つの端末を登録することができます。つまり、登録した5台の端末のうち最大2台で同時視聴できるということです。
【新機能】ロケーション・同時視聴可能台数が追加可能に!
DAZN STANDARDでは、同時視聴デバイス数が2台まで、登録デバイスは5台までです。
DAZN GLOBALの場合は同時視聴デバイス数が1台まで、登録デバイス数は3台までなので注意が必要です。
しかし、2024年2月14日からの新しい追加機能として、登録ロケーションや同時視聴可能台数を増やせるようになりました!
この追加機能は、月額980円(税込)で利用可能となります。
登録ロケーションや、同時視聴可能台数を増やしたいとお考えの方は、この機能が最適です!
海外に行くとJリーグは見られない
DAZNは現在、日本の他にもドイツ、スイス、オーストリア、カナダ、イタリア、アメリカ、スペイン、ブラジルでサービスを展開しています。ただし、日本で作成したアカウントは日本のみで利用できます。
海外に行くと海外のDAZNのチャンネルが反映されるため、Jリーグは見られません。
\スポーツのライブ中継見るならDAZN!/
DAZNでJリーグ中継を視聴するメリット
ここでは、DAZNでJリーグ中継を視聴するメリットについて解説します。DAZNへの加入を決断しかねている方は、ここで取り上げるメリットを判断材料にしてください。
外出先や移動中でもチェックできる!
DAZNに夜ネット視聴最大のメリットは、インターネット環境さえあれば外出先や移動中でもJリーグの試合を楽しめる点にあります。
Jリーグは日中に行われる試合も多く、キックオフ時刻に外出中であるケースも少なくないでしょう。そのような時でもスマートフォンですぐに視聴できるためリアルタイムで試合経過を確認できます。
なお、外出中にスマートフォンで視聴することが多くなりそうな場合は、通信量を消費してしまうため、モバイルWi-Fiを用意しておくことで、気兼ねなく試合を楽しめます。
J1、J2、J3が全試合放送される
先ほども触れているように、DAZNはJリーグを独占配信しており、J1、J2、J3の全試合をライブで視聴できます。
全ての試合に実況と解説がついている点も嬉しいポイントです。自分が応援しているチームはもちろん、ライバルチームや初めて見るチームなどあらゆる試合を楽しむことができます。
ホームゲームは現地で観戦するものの、アウェイゲームには行けないといった人でも自宅でキックオフから試合終了まで観戦可能です。
特に昨今は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でホームゲームであってもスタジアムに足を運べていない人もいると考えられるため、そういった時にDAZNでの視聴はぴったりです。
見逃し配信あり
DAZNはライブ配信だけでなく、試合終了後の見逃し配信も行っています。そのため、ライブ配信を見逃した方でも、後から落ち着いて観戦することが可能です。
また、1度見た試合を再び見直すことで選手のプレーに関する新たな発見や気づきが得られるかもしれません。そのため、サッカーをプレーしている人にとっても役立つ機能だと言えるでしょう。
ただし、見逃し配信には期限があるため、見直す際はできるだけ早めにチェックしてください。
ちなみに、ライブ配信を視聴している最中に巻き戻すこともできます。そのためゴールシーンや決定的なスルーパスなど、気になるシーンはいつでも戻ってチェックできます。
\スポーツのライブ中継見るならDAZN!/
ネット視聴するときの注意点
ネット視聴を行う際にはいくつかの点に注意しなければなりません。ここでは、主な注意点について解説します。注意点を踏まえたうえでネット中継を楽しんでください。
インターネット環境が必要
当然ながら、ネット視聴するにはインターネット環境が必要となります。特に屋外でスマートフォンを使って視聴する場合、視聴時間が長くなるとあっという間に通信制限にかかってしまうでしょう。
そのため、試合はできるだけWi-Fiが利用できる環境で視聴することをおすすめします。また、先ほども触れているようにモバイルWi-Fiを用意することも1つの方法です。
バッテリー消費に注意
こちらも屋外で視聴する場合の注意点ですが、バッテリー消費には気をつけましょう。屋外でずっと試合を見ていて、気づいたときにはバッテリーが残り数%になっているといったことにもなりかねません。
そのため、屋外で視聴する可能性のある人は、モバイルバッテリーを用意することをおすすめします。
録画やダウンロードはできない
DAZNではライブ配信や見逃し配信は視聴できますが、試合を録画したりダウンロードしたりすることはできません。そのため、オフラインで視聴することもできないため注意してください。
\スポーツのライブ中継見るならDAZN!/
まとめ
今回は、Jリーグ中継をテレビで視聴する方法について解説しました。Jリーグはテレビ中継をほとんど行っておらず、DAZNでの視聴が中心となります。
ハイライトはYouTubeで無料視聴できますが、フルタイムの試合を見たい場合はDAZNへの加入が欠かせません。この点を踏まえたうえで、自分にあった視聴方法を選んでください。
さらに、DMM×DAZNホーダイや、DAZNの「年間視聴パス」というお得なプランもあるので、ぜひチェックしてみてください!
サッカーJリーグを観戦の楽しみ方をこちらの記事で紹介しています。歴史や仕組みを知ることでより観戦を楽しめますよ。
※この記事の情報は2024年3月6日時点の情報です。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。
Kzy Shibata /
ビギナーズ編集部 ライター
岡山県出身 フリーライター兼サッカー監督です。 「人間万事塞翁が馬」をモットーとしています。