年末セールや初売りだから安い!と思って飛びついたものの、後になって実はそれほど安くなかった……もっと良いモデルがあった……と後悔した経験はありませんか?
一年で最も盛り上がりを見せる年末年始のセールですが、すべての商品が無条件にお買い得とは限りません。
雰囲気や勢いに流されて購入してしまうと、思わぬ落とし穴にはまることも。
そこで今回は、秋葉原の家電量販店でバイヤーとして活躍後、現在はリユース業界で査定歴14年・累計1万4000点以上の目利きを行ってきたプロ・高野浩志さん監修のもと、プロの視点での完全攻略法を解説します。
監修者:高野さん株式会社マーケットエンタープライズ リユースエヴァンジェリスト
2000年より秋葉原の家電量販店にて、バイヤーとして商品選定に携わる。
PC・ガジェットジャンルにおけるキャリアは約25年に及ぶ。
現在はリユース品の専門家として査定を担当し、14年目に突入。
プライベートでも週に1度は家電量販店に通い詰めるほどのガジェット好き。
元バイヤーが明かす鉄則。型落ち・定番は即買い!

年末年始のセールで絶対に損をしたくないなら、まずは狙うべき商品の状態を見極めることが重要です。
「初売り特価」や「歳末大処分」の文字に踊らされて目に入った商品に飛びつくと、かえって損をするケースも。購入する前に、しっかりとリサーチ・検討をしてから挑みましょう。
プロが教える買いと待ちの基準
買い:年末年始にすぐ使う予定があり、型落ちまたは定番モデルであること
待ち:どうしても春の最新モデルなどが欲しい場合
監修者:高野さん年末年始にすぐ使う予定があり、型落ちまたは定番モデルを狙っているなら“買い”です。逆に”最新モデル”だけが欲しい人は“待ち”が正解です。
当たり前ですが、小売をやっていた時代の原則として「売れるものはセールでより多く売る」「売れなくなってきたものはセール(在庫処分)で売りさばく」というものがありました。
特に年末は決算やモデルチェンジ前の在庫一掃の意味合いが強くなります。
機能的に十分であれば、あえて一つ前のモデルを狙うのが最も賢い買い方です。
メーカー側も年越し前に在庫を一掃したいタイミングなので、年間を通じても底値になっていることが多々あります。
割引率の裏側を知る!30%OFF以上が本気の証
〇〇%OFFという数字に踊らされないために、プロが基準としている割引率の目安を知っておきましょう。
経験則に基づく、セール品の本気度目安は以下の通りです。
- ~10% OFF:通常のセール価格(急ぎでなければスルーも可)
- 20~30% OFF:お買い得(必要なものなら買い!)
- 30~50% OFF:超目玉商品、または在庫処分(即決レベル)
監修者:高野さん特に30%〜50%の割引は、お店側が本気で在庫を減らしたい(売り切りたい)と考えているサインです。
このラインを超えてきた商品は、迷わずカートに入れる準備をしておきましょう。
狙い目は整備済み品?プロが教える中古選び

最近のAmazonセールや初売りでは、新品だけでなくメーカーや認定出品者が整備した「リファービッシュ品(整備済み品)」が安くなるケースも増えています。
新品同様の品質で価格が抑えられているのが魅力ですが、購入時には注意すべきポイントがあります。
1. 安全性はマストでチェック!
中古市場では意外と見落とされがちですが、まず確認すべきは法律に適合しているかどうかです。特に国内で使用する場合、次の2点は必ずチェックしてください。
安全性は価格に代えられません。「安いから買う」ではなく、「使って安心かどうか」で判断してくださいね。
2. 保証・返品対応(購入後トラブル防止)
中古製品は同じ型番でも状態が異なり、初期不良の発生確率は新品より高くなります。そのため、保証内容は価格と同じくらい重要な判断要素です。
価格だけで判断してしまうユーザーが増えるのも事実なので、ぜひ注意して選んでください。
3. 状態ランク(実物差が大きいポイント)
中古ガジェットは、販売店ごとに状態表記や基準が異なります。「自分がどこまで許容できるか」×「価格差」で判断するのが良いでしょう。
状態ランクの目安
- Sランク:新品同様 使用感ほぼなし
- Aランク:目立たない傷・使用数少
- Bランク:使用感あり・軽微な傷あり(実用性◎)
- Cランク:傷・塗装剥がれあり(気にしない人向け)
- ジャンク:修理またはパーツ取り向け
プロの視点を活用!2025-2026年 年末・初売りセール ジャンル別 攻略リスト
ここからは、プロの視点に基づき、編集部が厳選した注目ジャンルの狙い目と選び方を解説します。
【Amazonデバイス】年末・初売りで絶対に見逃せない狙い目モデル

Amazonデバイスは毎セールごとになるケースが多いため、年末年始のセールは絶好のチャンスです!
スマートスピーカーEchoシリーズの選び方
画面付きモデルや高音質モデルなど、ライフスタイルに合わせて選べるEchoシリーズも大幅値下げの対象です。
特にEcho DotかEcho Show 5が買い時。後は、用途に合わせて選ぶだけです。
Echo Dot:声で操作/家電連携
Echo Show:キッチンレシピ/ビデオ通話/時計代わり
Echo Show 8/10:家族用・スマートホーム中枢
「Alexaをとにかく使ってみたい!」という方は、まずEcho Dotから始めてみるのがおすすめです。
セオリー通り「定番モデル」を狙うことで、失敗のない買い物ができます。セール時には大幅な値引きが期待できるため、この時期に手に入れるべきアイテムの筆頭です。
- Echo Dot
¥7,480 - Echo Show 5
¥12,980 - Echo Dot Max
¥14,980
Fire TVシリーズの選び方
テレビのHDMI端子に挿すだけで動画配信サービスを楽しめる定番アイテム。年末年始の特番や映画を一気見するのに最適です。
迷ったらFire TV Stick 4K Maxを選べば間違いありません。現行モデルが最適解と言える理由は、新型ほど動作が速く、旧型特有の遅延ストレスがないからです。
Fire TV Stick 4K Max(一番おすすめ):
最速・長寿命モデル。
Wi-Fi6 / 6E対応の恩恵が大きく、Prime Video以外のアプリ(Netflix、Disney+、TVer等)も快適。
Fire TV Stick 4K:
高画質・標準性能。価格次第で検討。
Fire TV Stick(無印):
HDのみ・処理能力は控えめ。安さ重視で買うなら上位モデル推奨。
他社の選択肢としては、Chromecast with Google TV 4Kも有力です。4K・HDR対応で画質も良く、Google圏内ではAmazon以上に良い連携が取れます。
ただし価格面ではFire TV Stickに分があることが多いため、利用しているサービス圏次第で検討してみると良いでしょう。
- Fire TV Stick 4K Max
¥12,980→¥9,980 【3,000円OFF】 - Fire TV Stick 4K Plus
¥9,980→¥6,980 【3,000円OFF】 - Fire TV Stick HD
¥6,980
高コスパタブレットFireタブレットの選び方
動画視聴や読書専用として割り切るなら、圧倒的なコスパを誇るAmazon製タブレットが最強です。
大画面で映画を見るなら:Fire HD 10がおすすめ!
持ち運び・読書用なら:Fire HD 8 / 7をチェック!
お子様用なら:壊れにくいキッズモデル一択!
「何に使うか」を明確にしてサイズを選びましょう。映画やアニメを迫力ある画面で見たいならFire HD 10、電子書籍やマンガを片手で読みたいならFire HD 8やFire 7が最適解です。
iPadのような万能さはありませんが、コンテンツ消費専用機としては最強のコスパを誇ります。
- Fire HD 8 タブレット
¥15,980 - Fire HD 10 タブレット
¥19,980 - Fire Max 11 タブレット
¥39,980
【Apple製品】iPadやWatchをお得に手に入れるには?

Apple製品は普段ほとんど値引きされないため、ポイント還元や特選セールになる年末年始は見逃せません!
iPadの選び方
クリエイティブな作業から動画視聴までこなすiPad。狙うなら「Airか型落ちPro」、もしくは「現行無印」で十分です。
動画視聴・Web・学習なら:
無印 iPad / iPad 10世代 / 9世代(中古)がおすすめ!
※必要性能を満たしており価格が最も合理的
ノート・手書きメモなら:
iPad Air(M1〜M2世代)をチェック!
※Apple Pencil対応・快適性能・軽量バランス◎
イラスト・映像制作なら:
iPad Pro 11/12.9(型落ち含む)一択!
※120Hz・M1/M2・GPU処理が必要
M1チップ以降のモデルは性能余力が大きく、数年使い倒せる耐用性があります。そのため、画面サイズやPencil対応可否の方が重要です。
注意点として、「安いから」という理由だけで第9世代を選ぶと、後からペン入力(充電方式の不便さ)や動画編集で後悔することもあります。また、ストレージ64GBはアプリや動画で即埋まるため、最低128GB以上を推奨します。
- 【整備済み品】iPad(第9世代)Wi-Fiモデル
¥44,866→¥36,627 【18%OFF】 - 【整備済み品】iPad(第10世代)Wi-Fiモデル
¥54,580→¥51,223 【6%OFF】 - iPad Air (M3)
¥186,800 - iPad Pro 13 (M5)
¥218,800
監修者:高野さん「Pro」が必要な人は、自分で選ぶ理由が言える人です。
多くの人にとって、iPadは型落ちでも十分に満足できる性能を持っていますが、価格が高いのがネックです。ぜひ型落ちモデルの中から、自分に合ったスペックを探してみてください。
AirPodsの選び方
iPhoneユーザーならマストバイなAirPods。「ノイズキャンセリングが必要かどうか」でモデルを選べば失敗しません。
家・職場で音楽/動画/学習なら:
→AirPods 第3世代 or 第2世代がおすすめ!
※軽い・耳疲れしない・価格も優秀。コスパ重視なら第2世代が最強!
通勤・電車・飛行機・カフェなら:
→AirPods Pro 第1〜2世代
※ノイズキャンセリング機能を手軽にゲット!
YouTube・TikTok・SNSなら:
→どちらでも可
※遅延が少なく快適。価格で判断してOK
運動・ランニング・通話多めなら:
→AirPods Proがおすすめ!
※装着安定性が高く、風切りノイズも低減
編集部が一番コスパが良いと考えているのがAirPods 第2世代です。値段も相当手頃で、手軽にApple製品との連携を楽しめます。
しかし、「電車通勤で使うからノイズキャンセルは譲れない!」という方にはAirPods Proが必須です。最新モデルでなくても十分高性能なので、状態の良い型落ち品を狙うのも賢い選択です。
2.2万円を切っていたら即決レベルで「有り」と言えるでしょう。第2世代からはノイズキャンセル機能がさらに改良され、より快適になっています。
- AirPods Pro 3
¥38,192 - AirPods Pro 2
¥36,182 - AirPods 4
¥20,919 - 【整備済み品】AirPods 第2世代
¥14,499
MacBookの選び方
デザイン性の高さだけでなく、実用性も兼ね備えた人気のノートPC。年始のセールでは「MacBook Air」が狙い目です。
Airは軽さ・価格・性能バランスが優れており、2020年以降のMシリーズから処理性能が大幅強化されています。「Air=軽作業用」ではなく、今はAir=万人向けの標準モデルといえます。
Web・メール・Office・動画・学習なら:
→MacBook Air(M1〜M2)で充分!
※性能余力・価格・バッテリーのバランスが最強
仕事・資料作成・軽い動画加工なら:
→MacBook Air(M2/M3推奨)でOK!
※余裕を持って長く使える層
動画編集・RAW写真・デザイン・3D処理なら:
→MacBook Pro(M2 Pro以上)
※GPU・冷却構造・性能の恩恵が出る
AIモデル運用・負荷高いクリエイティブなら:
→M3 Pro or M3 Max搭載 Pro
※スペックが必要な理由が明確な層のみ
基本的にはMacBook Airで充分な性能といえます。クリエイターや動画編集者など、スペックが要求される人はMacBook Proを選べば失敗しません。
- MacBook Air 13(M2)
¥142,788 - MacBook Air 13(M4)
¥158,141 - MacBook Pro 14(M5)
¥238,747
iPhoneの選び方
日常利用(通話・LINE・SNS・YouTube・写真撮影)が中心なら、Proシリーズや最新世代は必須ではありません。「用途」→「必要性能」→「価格」の順に選ぶことで失敗を防げます。
通話・LINE・Web・SNSが中心なら
スタンダードモデル →iPhone 16e / iPhone 15 / iPhone 14
写真をきれいに撮りたい(旅行・子育て):
標準 or Pro未満の型落ち上位
→iPhone 15 or 15 Plusなど
動画編集・RAW撮影・ゲーム性能重視
Proシリーズ →iPhone 15 Pro / 16 Pro / 17 Pro
子ども・シニア・セカンド端末
低価格・実用性重視 →iPhone SE第3世代 / 中古iPhone 13・14
買い替えサイクルが短い人(1〜2年ごと)ほど、最新より型落ち(15/16e)が合理的です。逆に3〜4年以上長く使いたい場合は、最新または1世代落ち(16/17)を選ぶのが良いでしょう。
背景削除やAI編集などの「Apple Intelligence」を使いたいならiPhone 15以上、eSIMでのキャリア併用なら15/16e/Pro世代が最適です。
また、容量はすぐいっぱいになってしまうため、大容量モデルを買うと割高になりがちです。Cloudや別記憶メディアに残す方法もセットで考えた方が、オーバースペックを回避しコストダウンに繋がります。
- iPhone 16(SIMフリー)
¥114,800 - iPhone 16e(SIMフリー)
¥99,800 - 【整備済み品】iPhone 15(SIMフリー)
¥83,000 - 【整備済み品】iPhone 14(SIMフリー)
¥68,800
最新モデルは「待ち」が賢明です。
最新モデルだけが欲しい人は、今のタイミングではなく「待ち」が正解です。
Apple Watch
iPhoneを取り出さずに通知を確認したり、SuicaやPayPayでスムーズに決済したりと、生活の質を上げるアイテムです。
通知確認・時間・電子決済・最低限の健康管理:
→Apple Watch SE(第2世代)
※必要機能が揃っており軽量・価格最適
運動習慣/睡眠ログ/ワークアウト活用:
→Series 8 / 9 / 最新のひとつ前
※心拍精度・センサー性能・バッテリー持ちに差が出る
アウトドア/登山/海/長距離ラン:
→Ultra / Ultra 2
※デュアルGPS・タフネス・電池持ち
価格帯としては、コスパ最強のSE(現行/型落ち)が23,000〜32,000円台、満足度の高いSeries 8/9(型落ち)が35,000〜55,000円台が目安です。最新Seriesは割引が少ないため要判断、Ultraシリーズは認定整備品が狙い目です。
「買っても通知を見るだけ」で終わる人はSEで十分ですが、運動量の可視化で習慣が変わったり、睡眠ログで生活改善につながるなど、使う習慣がある人ほどSeries以上で価値が膨らみます。
【掃除機】ダイソンも対象?年末・初売りの「買い」モデルを判定

高価な掃除機こそ、型落ちモデルが大幅に安くなる年末年始が狙い目です!
ライフスタイルや重視するポイントに合わせてタイプを選びましょう。
価格重視・吸引力優先なら:有線の掃除機がおすすめ!
※Panasonic・日立など。ランニングコストが少ないのがメリット
一人暮らし・時短志向なら:スティック(コードレス)タイプがおすすめ!
※Dyson・Sharkなど。購入時はバッテリー交換の可否を確認!
忙しい人・ペット家庭なら:ロボット掃除機がタイパNo.1!
※iRobot・Eufyなど。部屋を効率よく動くための「マッピング性能」が重要
注目のスティック掃除機
多くのメーカーから安くて良い製品が出ていますが、サイクロン掃除機のパイオニアであるダイソンは、やはり性能面で申し分ありません。保証やアフターフォローが手厚い点も、長く使う上で大きな安心材料です。
個人的には「Dyson V12 Detect Slim」が好きです。
他のメーカーで安くて良いものも多いですが、サイクロン掃除機のパイオニアであるダイソンはやはり性能は申し分なく、保証やアフターフォローが手厚いので安心できます。
もし高価格・高性能な機種を考えているのであれば、Amazonだけでなく、ジャパネットたかた等の下取りセールも狙い目です。
- Dyson V12 Detect Slim
¥58,000 - Dyson V12 Origin
¥66,664 - パナソニック MC-PJ23G-C
¥22,000
注目のロボット掃除機
家事の時短に欠かせないロボット掃除機。特に「マッピング性能」が優れているモデルを選ぶと、効率的に掃除をしてくれます。
- ルンバPlus 405 Combo
¥74,100 - Eufy Robot Vacuum Omni E25
¥149,900
中古・リユース品の掃除機は非推奨
掃除機の中古品選びには特に注意が必要です。
使用歴がある掃除機は、モーターの消耗やバッテリー劣化などのリスクがあります。特にダイソンなどのコードレス機はバッテリー寿命に注意が必要です。良し悪しを判断する材料が少ない場合、「安いから」といってむやみに手を出すのはやめましょう。
ロボット掃除機のお試し利用として中古品から始めてみるのはおすすめです。最新機器との性能差はありますが、低価格でロボット掃除機の利便性を体験するには良い選択肢かもしれません。
【テレビ】お正月こそ大画面!失敗しない選び方

テレビの買い替えで迷っているなら、「Mini-LED」と「ジェネリック家電」が今年のトレンドです!
50インチ以上の大画面テレビを狙うなら、4K対応はもはや必須。
視聴環境に合わせて、明るい部屋なら「液晶」、映画などを暗い部屋で楽しむなら「有機EL(OLED)」を選ぶのが基本です。
映像コスパ最強:Hisense
※Fire TV内蔵モデルも多数あり便利
映像補正・信頼性重視:Sony BRAVIA
※動きの滑らかさとブランドの安心感
映画・ゲームガチ勢:LG OLED
※圧倒的なコントラストと応答速度
個人的には「BRAVIA」推しです。
有機ELには敵いませんが、BRAVIAの液晶は「黒」の締まりがとにかくきれいです。特に「XRJ-55X90K」あたりはサイズ、価格、機能のバランスが非常に良くおすすめです。
有機ELも随分安くなりましたが、コストパフォーマンスではまだ液晶に分があります。
- TCL 55V型 テレビ
¥124,800 - Hisense 65V型 4K液晶テレビ
¥178,000 - Sony BRAVIA KJ-43X75WL
¥86,900 - Sony BRAVIA KJ-65X75WL
¥139,800 - LG OLED 55型 有機ELテレビ
¥129,500
テレビは中古も狙い目!安さ重視なら要チェック
テレビはリユース市場でもおすすめしやすいジャンルです。新品も世代違いで値崩れしやすいジャンルですが、中古ならさらに安く手に入ります。
テレビは機械としての寿命が長く、動作確認もしやすいため安心感があります。焼き付きが起こりやすい有機EL(OLED)よりも、液晶の中古が特におすすめです。
【大型家電】冷蔵庫・洗濯機は「壊れる前」が買い替えの鉄則

冷蔵庫や洗濯機は壊れてからでは遅い!年末年始のセールで計画的に買い替えるのが正解です。
冷蔵庫・洗濯機の「買い替えサイン」
高野さんが挙げる、以下の3つの基準「必要優先度(買い替えサイン)」「新機能優先度」「価格優先度」でチェックしてみましょう。
- 使っていて冷凍室があまり冷えない、野菜室しか使っていない
- 子どもが増えて食材ストックが多くなった
- 製造年が10年以上で電気代が高騰している
- ブーンという動作音が大きくなってきた
- 洗濯が途中で止まる、汚れが落ちにくい
- 家族構成が変わって洗濯量が増えた
- 古くて乾燥機能が無いので外干しが多く手間がかかる
- 振動・音が大きくて夜使いにくい
白物家電で欲しい機能と見るべきスペックの目安
最新モデルならではの機能や、具体的なスペックの選び方です。
- 今は野菜室より冷凍室重視/製氷機能/瞬間冷凍で鮮度長持ち
- 収まりやすくて少ない買い物でも効率的なレイアウト
- 目安:野菜室は40L前後、冷凍室は50L前後で、冷凍室が大きい機種を選ぶべし
- 外に干したくない環境(花粉・PM2.5)なので乾燥機能必須
- 自動洗浄機能で槽内の掃除がラク
- ホコリ・毛玉・ホコリトラップ除去機能があるモデル
- 目安:洗濯12kgで乾燥6kgでは結局半分しか乾燥できないため、乾燥性能が高い機種を選ぼう
「型落ち」で20%安ければ狙い目です。
「最新モデル」と「ひとつ前モデル」の性能差が少ないなら、少し前の型で価格が20%安いなら狙い目です。必ずしも“最上位”じゃなくても“十分に実用”なモデルを選びましょう。
中古冷蔵庫は「製造5年以内」を目安に
- 評価:△(購入条件あり)
製造5年以内なら検討の余地があります。それ以上古いと省エネ性能が劣り、電気代が跳ね上がる可能性があるため注意が必要です。 - 狙い目:単身用冷蔵庫に関しては上記の限りではないので、一人暮らしの方には中古もおすすめです。
中古洗濯機は「慎重」に選ぶ
- 評価:△〜×(注意が必要)
カビ、臭い、内部摩耗、ベアリング劣化など、外見からは見えにくいリスクがあります。 - ドラム式の場合:特に注意が必要ですが、製造2年以内の高年式モデルであれば問題ないケースが多いです。「音が大きい(マンション住まい)」「乾きに不満」といった理由で、状態が良いまま手放されることも多いため、しっかりと状態を見極めれば掘り出し物に出会えるかもしれません。
プロが提案する年末・初売りセール活用の4つの軸
年末年始セールを単なる安売りイベントで終わらせないために、高野さんが提唱する「4つの活用軸」をご紹介します。何を買うべきか迷ったときは、この基準に立ち返ってみてください。
セールを有効に活用するには下記4つを軸にすると良いと思っています。
1. 生活を豊かにするもの
2. 生活を便利にするもの
3. 自分をより充実させるもの
4. 日々のコストダウン
いつもの寝室が映画館に進化!生活を豊かにするアイテム

- Aladdin X2 Plus
¥148,600
大きなテレビを買うより圧倒的に安く、部屋を異空間にできます。焚き火映像などを流すだけで癒やされそうです。年末年始の休暇を充実させるのにピッタリです。
毎日の面倒が軽減!生活を便利にするアイテム

- 象印電気ケトル CK-DC08AM-BM
¥6,980→¥5,480 【21%OFF】
地味ですが、お湯が早く沸くのは本当に最高です。お茶にカップラーメンと、電子レンジよりも必需品と言えるでしょう。
3. 自分をより充実させるもの:シャワーヘッド

SALONIA ファインバブルクリア
¥23,760
100μmの泡は頭を洗う以外もなんでもきれいで肌触りも圧倒的に変わります。メーカーはどこでも良いかもしれませんが、格安で色々出ているのでセールで更に安く出ていたらぜひ。新しい年を新しいシャワーヘッドで迎えるのも良いですね。
【日用品・消耗品】地味だけど最強!セールは「まとめ買い」が正解

地味ですが一番確実にお得なのが、日用品・消耗品のまとめ買いです!
重い水やビール、かさばるオムツなどを玄関まで届けてもらえるのは、Amazonセールの最大のメリットです。
重くて運ぶのが大変な飲料・お酒
水、お茶、ビール、炭酸水。毎日使うものだからこそ、ケース買いで単価を下げましょう。
- ラベルレスが便利:捨てる時の分別がラクなラベルレスボトルがおすすめ!
- 年末年始の準備に:ビールやチューハイをケース買い!親戚の集まりにも最適。
- 備蓄用として:水はローリングストックにも最適!
- アサヒ スーパードライ 350ml×24本
¥4,968→¥4,640 【3%OFF】 - アサヒ 十六茶 ラベルレスボトル 2L×9本
¥1,999→¥1,899 【5%OFF】 - アイリスプラザ トイレットペーパー シングル 250m×4ロール
¥2,980→¥2,682 【10%OFF】
長期使用するものは現物を見るか、楽天などの信頼できる店で購入することが多いですが、消耗品などはAmazonで購入することが多いです。重いものやかさばるものは通販のメリットが大きいです。
高野さんも実践しているように、年末年始セールの賢い使い方は消耗品のまとめ買いです。
特に飲料やお酒、大容量の洗剤やシャンプーなどは、セール価格に加えて配送の手間が省けるメリットが大きく、防災備蓄(ローリングストック)の観点からも、この機会に買い足しておくのがおすすめです。
まとめ:プロの視点を取り入れて年末・初売りセールを勝ち抜こう
年末年始のセールは、一年の締めくくりと始まりを飾るビッグイベントですが、ただ安いからといって飛びつくのは危険です。
今回ご紹介した高野さんのアドバイスを参考に、型落ち・定番モデルを狙い、割引率の裏側を見極めることで、本当に価値のある買い物ができます。
特に以下の3点は、お買い物の前に必ず思い出してください。
- 最新モデルより高機能な型落ちを狙う
- AmazonデバイスやPC、寝具などは編集部厳選リストから選ぶ
- ドラム式洗濯機などの高額家電は延長保証を忘れない
準備を万全にして、今年の年末・初売りセールで最高の戦利品をゲットしましょう!

