プロ野球観戦歴20年、全12球団のスタジアムを観戦したプロ野球マニアの私がおすすめ球場を解説します。
アクセス・スタジアムグルメや、野球以外にも楽しめるポイントなど、様々な観点からご紹介します。
※この記事の情報は2026年2月時点の情報です。最新情報は各サービスサイトにてご確認ください。
初めてのプロ野球観戦におすすめの球場5選
「特にひいきの球団はないけど、一度球場に野球を見に行ってみたい」という初心者の方に、おすすめの球場をご紹介します。
「アクセス面、見やすさ、雰囲気の良さ、周辺施設」が魅力の球場をピックアップしました。
- 東京ドーム
アクセス抜群、グルメも豊富で家族連れにもおすすめ - 京セラドーム大阪
高性能な空調完備で快適 - 横浜スタジアム
みなとみらい近くでデートや観光にぴったり - エスコンフィールドHOKKAIDO
エンタメ満載でテーマパーク感覚で楽しめる - マツダスタジアム
開放的な屋外席が特徴
東京ドーム(巨人)
- おすすめ度★★★★★
- 屋内ドームなので天候に左右されず快適
- JR水道橋駅や東京メトロから徒歩すぐ
- 球場グルメも豊富
読売ジャイアンツが本拠地とする東京ドームはプロ野球観戦の定番で、初心者におすすめのポイントが満載です。
JRや都営地下鉄など複数の路線が停車する水道橋駅や後楽園駅、春日駅など複数の駅からアクセス可能な上、それぞれの駅からも概ね5分以内。アクセス面では最もおすすめな球場と言えるでしょう。
ドーム内や東京ドームシティの各エリアには数多くのグルメが販売されています。お酒やスイーツを片手に野球観戦を楽しめます。
また、試合前に予習として野球殿堂博物館を訪れるのもおすすめです。
京セラドーム大阪(オリックス)
- おすすめ度★★★★☆
- 高性能な空調完備で快適
- JR大阪線「大正駅」や地下鉄からアクセスしやすい
- 音響効果が高く、臨場感は格別
オリックスバファローズの本拠地である京セラドーム大阪。
最寄り駅は阪神なんば線「ドーム前駅」(徒歩2分)、地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」(徒歩5分)、JR大阪環状線「大正駅」(徒歩7分)などです。
京セラドーム大阪は高性能な空調を完備しており、夏も冬も快適に観戦できる点が魅力です。
京セラドーム大阪はコンサートでも利用されることが多く、クリアな音響システムが採用されています。歓声の中でも音声が聞こえやすい点が特徴です。
横浜スタジアム(DeNA)
- おすすめ度★★★★☆
- 駅から徒歩5分以内
- 屋外球場ならではの開放感
- 横浜中華街までも徒歩圏内で観光やグルメも楽しめる
JR根岸線の関内駅から徒歩で3分以内に位置する、横浜DeNAベイスターズのホーム球場です。
駅からも徒歩5分以内の好立地に加え、横浜中華街までも徒歩圏内です。
屋外球場ならではの開放感に加え、観客席がフィールドに近く、どの席からも試合が見やすいです。
みなとみらいや中華街が徒歩圏内にあり、試合前後に観光やグルメも楽しめるロケーションも初心者にうれしいポイントと言えます。
エスコンフィールドHOKKAIDO(日ハム)
- おすすめ度★★★★☆
- 札幌ドーム駅直結でアクセス良好
- 開閉式屋根で天候状況に合わせて調整
- 世界初・球場内に温泉やサウナあり
エスコンフィールドHOKKAIDOは、北海道日本ハムファイターズの新本拠地です。
札幌ドーム駅直結でアクセス良好。内野1F席が特におすすめで、選手との距離が近く臨場感抜群です。
開閉式屋根のため天候に左右されず快適なうえ、360度回遊コンコースでどこからでも観戦できるのが特徴です。
さらに球場内に温泉・サウナがあります。半屋外の水着着用ゾーンでドリンクや飲食を楽しみながら試合観戦もできます。
マツダスタジアム(広島)
- おすすめ度★★★★☆
- 広島駅から路面電車でアクセスしやすい
- 開放的な屋外球場
- 開放コンコースが特徴でどこからでも見やすい
マツダスタジアム(Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島)は広島東洋カープの本拠地です。
JR広島駅南口から徒歩約10分程度とあってアクセスは抜群。なるべく歩きたくないという方は、駅前からバスに乗り「マツダスタジアム前」で下車すれば球場は目と鼻の先です。
マツダスタジアムは天然芝の鮮やかな緑、開放的な左右非対称の構造が特徴の球場です。
また、1階席後方を一周できる開放コンコースとなっており、試合中もグラウンドを見下ろしながら飲食や買い物を楽しめます。
球場全体の雰囲気も良く、熱心なカープファンによる応援でスタジアムが一体となる熱気を感じられます。
【初心者向け】プロ野球観戦ガイド
実際にスタジアムでプロ野球を観戦する方に向けて「チケット購入から球場までの流れ」と「観戦当日の楽しみ方」をご紹介します。
「今までテレビでしかプロ野球を見たことがない」「野球に詳しくないけど人に誘われて球場へいくことに」といった方はぜひ参考にしてください。
チケット購入から球場までの流れ
- 試合日程をチェック
- イベント情報・施設をチェック
- WEBでチケットを取る
- 持っていく持ち物をチェック
- 終電時間をチェック
試合日程をチェック
まず、プロ野球の試合日程を検索して、行けそうな候補日をいくつかピックアップしてください。行ってみたい球場や、興味のあるチームから選んでみましょう。
プロ野球の試合は、土日は昼間の「デイゲーム」、平日は夜の「ナイター」が多いです。
試合時間は3時間〜3時間半程度かかりますが、延長戦に入るとさらに長引くこともあります。
家から近い球場を選ぶか、デイゲームの観戦なら終電を気にせず楽しめておすすめです。
イベント情報や施設をチェック
球場に来たからといって野球だけを楽しむ必要はありません。
近年では試合当日にイベントがおこなわれることが多く、球場を訪れた人を飽きさせない仕組みを作っています。
公式サイトやSNSでスケジュールを確認しておきましょう。
また、東京ドームの野球殿堂博物館やエスコンフィールドの温泉・観覧車など、球場近くの施設も活用すると、より満喫できます。
WEBでチケットを取る
チケットは各球団の公式ウェブサイトや専用アプリ、一般的なチケットサイトから購入できます。
ネット購入の場合、紙のチケットを発券する手間がなく、電子チケット(スマホ画面)を使ってスムーズに入場可能です。
座席には場所が確約されている「指定席」と、早い者勝ちの「自由席」があります。
初めての観戦では、グラウンドが近くて試合が見やすい1階の「内野席」を取るのがおすすめです。
一方「外野席」は、立って応援する熱狂的なファンが多いため、まずは野球場の雰囲気に慣れてから挑戦するのが良いでしょう。
持っていく持ち物をチェック
モバイルバッテリーやゴミ袋、暑さ・寒さ対策グッズなど当日にあると便利な持ち物もチェックしておきましょう。
詳しくは以下の記事からチェックできます。
選手のプレイをしっかり見たい場合は双眼鏡などもあると便利です。双眼鏡やビデオカメラはゲオあれこれレンタルなどのレンタルサービスで安く借りられるので、ぜひ利用してみましょう。
終電時間をチェック
プロ野球の試合時間は3時間〜3時間半程度かかり、延長戦に入るとさらに長引くこともあります。
平日に多いナイターの場合、試合が長引くと終電の時間が近づいてしまうことが多々あります。
そのため、事前に「球場から最寄り駅まで歩く時間」と「帰りの電車の時間」をしっかり調べておきましょう。
観戦当日の楽しみ方
- 試合前の練習を楽しむ
- 選手名鑑をチェックする
- 球場グルメを堪能する
試合前の練習を楽しむ
試合開始の約1〜2時間前から、キャッチボールやフリーバッティングなどの練習を見学できます。
試合前の練習では、集中した調整風景やリラックスした表情、試合中にはわからない選手同士のやり取りも見られます。
プロ選手のリアルな姿を間近で観察でき、観戦の満足度が大幅にアップするはずです。
選手名鑑をチェックする
球場で観戦する際に、選手の名前が分からないと楽しみきれないもの。そんなときは、球場の売店で選手名鑑を手に入れることをおすすめします。
選手の成績や出身高校やちょっとしたエピソードが掲載されていて、とてもおもしろいですよ。
球場グルメを堪能する
球場グルメも球場観戦の醍醐味の1つです。
各球団で選手プロデュースメニューなどを開発しており、弁当、ビール、限定スイーツなどが販売されています。
また、球団本拠地の名物や特産品を使ったご当地メニューも。毎回違うものを食べても制覇するのは難しいほど豊富です。
球場別おすすめのスタジアムグルメを紹介
球場での観戦で、選手のプレーと同じくらい楽しみなのがスタジアムグルメです。
近年は各球団が新メニューの開発に力を入れていて、定番メニューから選手コラボメニューまで、バリエーション豊かなグルメが販売されています。
※メニュー・価格は2025年時点の情報です。
東京ドームのおすすめグルメ
東京ドーム内1Fコンコースは個性豊かな専門店があふれています。
幕の内弁当や牛めし弁当のような定番のお弁当から、ドームオリジナルグルメまでバラエティー豊かなスタジアムグルメが勢ぞろいしています。
【おすすめ】ドームメロンパンサンド
東京ドームの屋根に見立てたメロンパンで具材を挟み込んだ、ドームオリジナルグルメです。
他にも「東京ドームドッグ」「東京ドームモナカアイス」など球場名が付いた商品が販売されています。
- ドームメロンパンサンド(グリルチキンサラダ):950円
- ドームメロンパンサンド(雪見メロン):900円
- 東京ドームドッグ:600円
- 東京ドームモナカアイス(バニラ・チョコレート):各400円
京セラドーム大阪のおすすめグルメ
スタジアムが大きなショッピングモールとしても知られている京セラドーム大阪。会場入場時刻よりも早くドームに入ることができるので、ご飯を食べる時間もバッチリです!
【おすすめ】オリレモんシリーズ
2023年より登場した京セラドーム大阪の新定番メニューです。酸っぱすぎず甘すぎずバランスの取れた爽やかな味わいが人気です。
- オリレモんサワー:750円
- オリスカ ~はちみつとレモん~(ソフトドリンク):500円
- ホットオリレモネード:550円
- オリレモんサンデー:850円
- オリレモんジェラート:650円
【おすすめ】いてまえドッグ
かつて「いてまえ打線」と呼ばれた近鉄バファローズの超強力打線を思わせる、30㎝超えの迫力満点のホットドッグです。
- いてまえドッグ:1,000円
- Vカットポテト:550円
- 唐揚げ:650円
- フロート:600円
横浜スタジアムのおすすめグルメ
横浜DeNAベイスターズ本拠地の横浜スタジアムは、グルメスポットも充実。
特におすすめなのが「濱星樓(はますたろう)」。横浜中華街の監修を受けたメニューの数々を堪能できます。
【おすすめ】麻婆豆腐丼
中国定番スパイス「花椒(ホワジャオ)」を使用した、華やかな香りが特徴の麻婆豆腐丼。ひき肉の香ばしさと麻婆豆腐のクセになる辛さが魅力です。
- 麻婆豆腐丼:1,080円
- エビチリ丼:1,280円
- 海鮮あんかけ焼きそば:1,000円
【おすすめ】青星寮カレー レギュラー
横浜ベイスターズの選手寮「青星寮」で提供される青星寮カレー。ベイスターズの若手選手が食べているカレーを、球場で味わえます。
- 青星寮カレー レギュラー:980円
エスコンフィールドHOKKAIDOのおすすめグルメ
エスコンフィールドHOKKAIDOには、北海道の食材を使ったメニューがあるのが特徴的です。
【おすすめ】ルスツ羊蹄ぶたのロースカツカレー
北海道の大自然の中でのびのび育ったルスツ羊蹄ぶたを使ったカツカレーです。噛めば噛むほどやわらかな甘みが広がります。
- ロースカツカレー:1,550円
- ザンギカレー:1,380円
- ヒレカツサンド:1,480円
- ヒレカツカレー:1,630円
- 豚丼:1,550円
マツダスタジアムのおすすめグルメ
マツダスタジアムには、名物の広島焼などの広島グルメやビールに合うおつまみの数々、そしてカープ選手とのコラボメニューなど充実したグルメメニューが用意されています。
【おすすめ】カープうどん全部のせ
前球場の広島市民球場時代から、50年以上にわたってファンから愛され続けた伝統のうどん店。中でも、天ぷらや肉などすべてのトッピングを乗せた「全部のせ」はおすすめです。
- カープうどん全部のせ:900円
ZOZOマリンスタジアムのおすすめグルメ
千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアム。
特におすすめなのが「千葉つくたべキッチン」。地元の食材を地元で消費する「地産地消」をテーマとする店舗で、千葉県の食材をつかったメニューが揃っています。
【おすすめ】千葉もつ煮込み
マリンスタジアムと言えばもつ煮!と言われるほど、定着しているマリンスタジアム名物です。
- 千葉もつ煮込み:850円
- 千葉プリンソフト:800円
【おすすめ】マリンクリームセウ オリジナルマヨソース
韓国野球場で人気のクリームセウ(エビマヨ)盛りが日本球場に初上陸。ビールやサワーとの相性も抜群です。
- マリンクリームセウ オリジナルマヨソース:1,300円
福岡PayPayドームのおすすめグルメ
福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡PayPayドームはグルメの種類も12球団屈指。
サブウェイやフレッシュネスバーガーといったチェーン店から選手コラボメニューまで多彩なメニューが販売されています。
【おすすめ】鷹のアジフライ
新鮮さをそのままに、アジの旨味と美味しさをしっかり閉じ込めた自慢のアジを使用。
食欲をそそるカレーの風味が特徴のみずほPayPayドーム福岡の新名物です。
- 鷹のアジフライ:1枚350円
阪神甲子園球場のおすすめグルメ
高校野球の聖地としても有名な阪神タイガースの本拠地、甲子園球場。屋外で選手のプレーを肴に流し込む生ビールは格別です。
【おすすめ】甲子園カレー
長年にわたって受け継がれてきたレシピに、年々改良を重ねたルーは絶品。チーズやホルモンなどトッピングも多彩です。
- 甲子園カレー:800円
- 甲子園ホルモンカレー:950円
- 甲子園カレー×旨辛麻婆豆腐:1,500円
- 甲子園黒カレー:900円
【おすすめ】ジャンボ焼き鳥
甲子園カレーと並ぶ、甲子園名物グルメ。醤油たれで焼き上げたジャンボサイズの焼き鳥は、ビールとの相性も抜群です。
内・外野にアルプススタンドの各階で販売されているので、イニングの合間に買いに行く際も便利。
- ジャンボ焼鳥 ニンニク味(2本):1,200円
- ジャンボ焼鳥:500円
- 合鴨つくね:500円
- 甲子園名物 鶏おセット(3種):1,450円
ベルーナドームのおすすめグルメ
自然と一体化したドームとして建設されたベルーナドーム。1,000種類以上のメニューが楽しめます。
【おすすめ】選手プロデュースのパフェ&ドリンク
L’s Kitchen CAFÉ & DESSERTでは、選手プロデュースのパフェと各種ドリンクが楽しめます。
- 外崎修汰のほほえみ桃抹茶:1,000円
- 源田壮亮のチーズ&クッキー:1,000円
- 隅田知一郎のひだまりパフェ:1,000円
- ホットコーヒー:450円
楽天モバイルパーク宮城のおすすめグルメ
東北の旨い物が集結する、楽天モバイルパーク宮城のグルメ。
本拠地仙台の牛タンはもちろん、山形牛を使用した焼きそばなど、バリエーションは非常に豊富。
【おすすめ】浅村栄斗選手プロデュースメニュー
浅村選手プロデュースのボリューム満点の豚丼やラーメン。がっつり食べたい方におすすめです。
- 浅村栄斗のガッツリ豚丼:1,250円
- 浅村栄斗の牛たん弁当:1,500円
- あさむーめん:1,200円
- 浅村栄斗のプリンシェイク:720円
明治神宮野球場のおすすめグルメ
神宮球場は神宮グルメの名物である「じんカラ」をはじめ、おつまみ、スイーツなど様々なグルメを販売しています。
【おすすめ】じんカラ
神宮球場からあげ「じんカラ」「塩じんカラ」は、ジューシーで人気です。神宮球場グルメで何を食べるか悩んだら、まずはこちらがおすすめです。
- じんカラ:750円
- 塩じんカラ:750円
- じんレモ(レモンサワー):800円
- おやじんレモ(レモンサワー):800円
バンテリンドーム ナゴヤのおすすめグルメ
バンテリンドーム ナゴヤでは串カツ、焼きそば、球弁など伝統的な球場グルメが楽しめます。
【おすすめ】満塁ホームラン弁当
ドーム開場以来、愛され続けているお弁当。煮物をはじめ、海老フライや味噌カツなど名古屋を代表するおかずを詰め込みました。
- 満塁ホームラン弁当:1,600円
- ホームラン弁当:1,400円
- 六彩御膳:2,300円
- にぎやか観戦弁当:1,200円
まとめ
球場観戦はテレビや動画での観戦と臨場感がまったく異なります。周りのファンと一体となる雰囲気を味わえるのは球場ならではです。
また、球場グルメやイベント、施設利用で1日中満喫できる点も魅力です。
東京ドームなどは初心者でもアクセスしやすいため、気軽に体験してみたい方におすすめです。

