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バドミントンの魅力とは?面白さから始め方、おすすめの理由も紹介!

気軽に友達と遊んだりすることもできたり、本格的にプレーすることもできるバドミントン。そのバドミントンの魅力について紹介します。何が面白いのか、始めるためにはどうしたらいいのかなども教えます。
バドミントンの魅力とは?面白さから始め方、おすすめの理由も紹介!

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バドミントンといえば、野外での遊びや部活などをイメージする人もいるのではないでしょうか。

この記事では、幅広いイメージのあるバドミントンの魅力やこれから始めたい人のために、始め方なども紹介していきます。

バドミントンとはどんなスポーツ?

バドミントンとは、長方形のコートを使用しシャトルと呼ばれる羽をラケットで交互に打ち合うスポーツです。小さい子どもから高齢者までの楽しめるスポーツです。

まずは、バドミントンについて詳しくみていきましょう。

バドミントンのルールとは?

バドミントンはネットを挟んでシャトルと呼ばれる羽を交互に打ち合う競技です。羽が床に付くと相手チームに得点が入り、21点を先に取った方が勝利です。

相手が取りにくい場所にシャトルを打ったり、スマッシュなど強いシャトルを打つなど、短い時間に戦略が求められるスポーツです。

バドミントンの種目

バドミントンには1対1で行う「シングルス」と2対2で行う「ダブルス」があります。

シングルスは1人で行うので、必要はありませんがダブルスはペアで行うので、ペアの相性やコンビネーションが必要になります。

幅広い年齢層が楽しめる

バドミントンは瞬発力も必要になりますが、ラケットでシャトルを上手にコントロールする能力も必要になります。相手を、よりコートの中で動かすかが勝敗を左右するもので、バスケットボールなどの強い接触プレーはありません。

そのため、高齢者になっても楽しめるスポーツとして幅広い年齢層の方が楽しんでいます。またシャトルを打つ際には、肩を使うので、肩こりの軽減にも役立ちますよ。

バドミントンをおすすめしたい理由

スポーツの中でもバドミントンは比較的始めやすく、前述したように幅広い年齢層で楽しむことができます。そこで、バドミントンをおすすめする理由を紹介します。

季節に関係なく楽しめる

バドミントンは、屋内スポーツなので基本的に季節に左右されることはありません。近くの体育館などでは、曜日や時間によってバドミントン用に開放していることもあるので、始めてみようと思ったらまず試しに行ってみるとよいでしょう。

だだし、屋外で友達と遊ぶ程度のバドミントンであれば、天気がよく風が少ない季節を選んでください。

初心者でも気軽楽しめる

バドミントンは、本格的にやったことはなくても遊び程度で体験したことがある人も多いでしょう。細かいルールなどはありますが、まずはラケットでシャトルを打ち合うラリーなどを楽しむとよいでしょう。

「何回ラリーが続いた」というのも大いに盛り上がり、初心者には達成感にも繋がるでしょう。

始めるための道具が比較的低価格で揃う

スポーツをするうえで、一番ネックになるのが“道具”です。その点では、バドミントンはこだわりがなければ比較的安価で揃えることができます。

例えばラケットだとホームセンターなどで数千円で手に入りますし、シューズは、最初は自分が動きやすい運動靴でもできます。それに加え、動きやすい運動着があれば始められます

ゴルフは、ゴルフクラブを一式そろえるのに数万円かかりますが、それに比べると比較的低予算でそろえることができます。

しかし、本格的に始めるとなればシューズやラケットなど揃えた方がいいものはあります。お試しで始めたい方はまずは低価格で始めるのがおすすめです。

▼関連記事:初心者におすすめ!バドミントンラケットの選び方やおすすめメーカー

バドミントンの魅力とは?

バドミントンは、年齢や性別に関係なく楽しめるスポーツです。また、遊び感覚でも気軽に楽しめることができる点も魅力の1つです。

ここでは、バドミントンの魅力やバドミントンをやるとどんな経験ができるかなどについて紹介していきます。

バドミントンの面白さ

バドミントンに興味がない人は、「バドミントンってどこがオモシロいの?」と思われる方もいるのではないでしょうか。バドミントンは小さなシャトルをラケットで打つだけなのですが、当然最初は上手に当てることができません。

しかし、やればやるだけコツを掴みやすいスポーツなので、ラケットに当たるようになります。上達し、自分のイメージしたようにシャトルが打てるようになったり、さまざまな技を使えるようになると、心地良く快感になります。

シャトルの芯をしっかり打てると「ポンっ」と軽い良い音がするので、その音を出せたときは非常に快感です。

そのほかにも上達し、試合などができるレベルになると、相手をコート内で上手に振り回せたりすることも、バドミントンの面白さです。

実はバドミントンは頭脳戦

バドミントンは一見、瞬発力だけで動いているかのようなスピード感のあるスポーツですが、実は非常に戦略を練った頭脳を使う競技です。

バドミントンは非常に奥の深いスポーツであり、常にかけひきの連続です。例えば、相手が読んでいる逆方向に打ったり、リスクを覚悟しながらラインのギリギリを狙ったり、フェイントをかけたりと短い時間の中で常にかけひきをしています。

そういった戦略を常に考えながら、プレーしていくので、体力・頭脳・技術すべてが必要とされます。また、試合の中で相手のミスしやすいプレーやクセを見抜く分析力も必要となるでしょう。

そのほか、ミスが続くと焦りからメンタルが不安定になります。当然のことながら、そのメンタルの影響は手首のしなやかさを奪い、自分が打つシャトルにも響いてきます。

ダブルスの場合はペアで励まし合ったりしますが、シングルスの場合は1人で持ち直さなければいけないので、そういったメンタル面も鍛える必要があります。

バドミントンは気軽に始められるスポーツ

前述したように、バドミントンは最低限ラケットがあれば始められるスポーツです。

「続けられるかわからない」や「やってみたいけど…」と悩んでいるのであれば、まずは一通りの道具は揃えず、気軽に始めてみるといいでしょう。

そのほかにも、YouTubeなどにもバドミントンの試合動画がたくさん上がっているので、そうした試合などを見て、イメージトレーニングすることから始めるのもよいでしょう。

ペアプレーが存分に楽しめる

バドミントンの種目には「シングルス」と「ダブルス」があると説明しましたが、ペアプレーが思いっきり楽しめるダブルスは、ラケットを使うスポーツならではの魅力です。

もちろんペアを組む相手によって、その戦術や得意なプレーなどは変わっていきます。上手く波長が合う人もいれば、合わない人もいるでしょう。

そうした中で、どんなプレーを繰り広げていくのか、どんなプレーを得意としていくのかなどはペアを組む相手によって異なるので、そこも奥が深い部分です。

阿吽の呼吸で上手い試合展開が繰り広げれれば、快感にも繋がります。本格的なバドミントンのレベルの場合は、より相手を信頼するメンタル面も必要になってきます。

バドミントンの始め方

バドミントンを始めたいときは、「どうやって始めたらいいのかわからない」という方もいるかと思います。

バドミントンの始め方について説明していきます。ぜひ参考にしてみてください。

バドミントンを始めたいとき最初にやることは?

まずはお試しで気軽に始めてみたい場合は、近くの区民体育館や小中学校に行くことをおすすめします。

意外と知られていませんが、平日の夜にバドミントンをやっているチームやクラブはたくさんあります。年齢幅も広く、新しい交流も生まれます。

また、区民体育館などでは「バドミントン教室」が開催されていることもあるので、まずは、学校の施設や区民体育館の方に聞いてみるといいでしょう。

いざ始めるときに必要な道具は?

バドミントンのシャトルは体育館などに用意されていたり、チームやクラブが保持していることが多いのですが、ラケットは意外と予備はありません。参加する場合は、ラケットだけは新たに用意した方がいいでしょう。

あとは、動きやすい運動着と室内用の運動靴、たくさん汗をかくのでタオルなどを用意していくといいでしょう。

本格的に続けたいと思った方は、かかとを保護してくれるので、バドミントン用のシューズの購入などもした方がよいかもしれません。

初期費用は?

最初にどこまで揃えるかによって、費用の掛けた方に差額はありますが、初心者用のラケットであれば、数千円~1万円程度で入手が可能です。ラケットにもさまざまな種類があり、特製もあります。

高価なものであれば2万円~3万円まであります。高価なラケットは本格的に始めて、ある程度こだわりが出てきてから購入することをおすすめします。

また、バドミントン用のシューズも同様で初心者用であれば、3~5,000円程度で購入できます。大手メーカーのシューズだと1~2万円程度するものもありますが、こちらも上達してから購入を考える方がよいでしょう。

そのほかにも、本格的に始める場合には、ラケットやシューズを入れるためのバッグや試合に出る場合はユニフォームなども必要になってくるかと思います。

そういったものは、上達に合わせて追々そろえていくとよいでしょう。

まとめ

今回はバドミントンの魅力やおすすめの理由、始める方について紹介してきましたが、いかがでしょうか。運動不足の解消として気軽に運動を始めたいスポーツとしてバドミントンは非常に最適なスポーツです。

肩回りもしっかり動かすので、普段パソコンなどで肩こりに悩んでいる方はぜひ始めてみてはいかかでしょうか。

必ず揃えたいバドミントンの道具はコレ!選び方のコツも紹介しているので、参考にしてみてください。

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内野奈々 /
ビギナーズ編集部 ライター

編集ライターとして12年。広告や雑誌、インタビューなどさまざまなジャンルで活動しています。 リラックスタイムは映画とショッピング、そして愛犬と戯れること。

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