バレエの動画厳選20選!舞台衣装の種類やバレエブランドのおすすめアイテムも紹介します

バレエの代表的なバリエーション動画をyoutubeより厳選20選!バレエの舞台で使用される衣装の種類やおすすめのバレエグッズ、さらには経験者が語るバレエの裏側もお伝えします。


バレエの動画厳選20選!舞台衣装の種類やバレエブランドのおすすめアイテムも紹介します

バレエの曲1つ1つには、ストーリーがあります。ストーリーを知ってから見ることで180度見方が変わります。

今回は、バレエで踊られるバリエーションの動画20選をストーリーとともに紹介します。

また、舞台に使用されるバレエ衣装の種類やおすすめのバレエグッズ、経験者が語るバレエの裏側もお伝えします。

バレエのバリエーションってなに?

クラシックバレエでは、ソロで踊る曲をバリエーションと呼びます。

普通はパ・ド・ドゥ(男性と女性がペアを組んで踊る曲)のような場面の中で、ソリストが踊る独舞のことを言います。

バレエ動画20選!youtubeで見るバリエーション

バレエの3大作品といわれている「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」をはじめ代表的なバリエーションのストーリ-とともに動画を紹介します。

白鳥の湖

白鳥の湖は、チャイコフスキーによって作られた曲を使用したバレエ作品です。

街の美しい娘、オデット姫が悪魔によって呪いにかけられ、白鳥に姿を変えられます。夜だけ人間の姿に戻れるオデットの存在を知った王子がオデットを夜の舞踏会に招待し、魔法を解こうとするストーリ-です。

バリエーションとは異なりますが、コールドという群舞が有名なシーンです。

オデット

白鳥の羽を表現するために手の先にまで神経を行き届かせながら舞うオデットのバリエーションです。また、白鳥に変えられた悲しみを表現することが求められます。

オディール(黒鳥)

オディール(黒鳥)は、王子を誘惑する表現力が求められます。最初にフェッテと呼ばれる回転があり、スキルの見せ場が多くある、上級者向けのバリエーションです。

パドトロワ

こちらは、3人で踊る白鳥の湖のパドトロワです。黒鳥やオディールに比べて回転などの難易度が高いテクニックはありません。この踊りでは、優雅で軽やかに踊ることが求められます。

パ・ド・トロワ第1va.

白鳥の湖の第1va.です。華やかで楽しい舞踏会の場面で踊られる第1Va.は、基本的なステップやピルエットが入っています。ずっと同じリズムで踊るので簡単そうに見えますが、体力が必要なバリエーションの1つです。

眠れる森の美女

眠れる森の美女は、白鳥の湖と同じくチャイコフスキー作曲のバレエ作品です。

オーロラ姫の誕生式典に6人の妖精が正直さ、優雅さ、繁栄、美声などの授け物をしていた。しかし邪悪な妖精カラボスは、自分が洗礼に招待されなかったことに怒り狂い、16歳の誕生日に彼女は自分の指を刺して死ぬという呪いをかける。

しかし、リラの精の力によって指を刺したあと100年間の眠りについたあと、王子の口づけによって目を覚ますというストーリ-です。

リラの精

バレエはゆっくりしたテンポの曲では、体勢をキープする力が求められます。リラの精は特にその力が求められるバリエーションです。

オーロラ姫1幕

オーロラ姫1幕は16歳の誕生日に4人の王子から求婚のバラを受ける場面のバリエーションです。ゆっくりとしたテンポの中、アラベスクをキープする力やトゥシューズで立ったまま斜めに進む技術は足の甲からつま先の曲線を魅せることができます。

オーロラ姫3幕

オーロラ姫と王子の結婚式の場面です。結婚式のシーンだけあって衣装は白で、明るく華やかなバリエーションです。

基本的なステップをゆっくりとした曲調で踊るのですが、最後に回転をしながら足を上げる技があるため、少し難しい技術に挑戦しようかなという段階でおすすめのバリエーションです。

フロリナ王女(青い鳥、ブルーバード)

フロリナ王女は、第3幕で登場するブルーバードとフロリナ姫のヴァリエーションで、初めて踊る方におすすめです。

基本的なステップがほとんどなので、ただ踊るだけではなくプラスアルファで表現力が求められるバリエーションです。

ドン・キホーテ

ドン・キホーテは、若いカップルのキトリとバジルが主役のラブ・コメディです。陽気で明るい曲が多く、バレエ初心者の方でも楽しく見ることができる世界観です。

キトリ1幕

ダイナミックなジャンプと回転技が見どころのバリエーションです。最後の約20回連続のピルエットは力の見せ所となります。

キトリ3幕

センスを持って踊るかっこいい曲調のキトリ1幕は、踊りのキレのよさや曲のテンポにいかにしっかりリズムをとれるかが鍵になります。

キューピッド

ドンキホーテ第2幕の夢の場で夢の案内人という役割で踊るの役がキューピットです。可愛くていまにもいたずらをしそうなキュートな存在を醸し出すのがキューピットのバリエーションです。

元気にテンポよく踊るところがキューピットの魅力です

森の女王

ドン・キホーテが風車に突進し気絶した時に見る夢のなかに登場するのが森の女王です。しなやかで粘り強い踊りが求められ、夢の中の世界観に引き込む表現力も同時に求められます。

ドルシネア姫

ドルシネア姫は、バランス・ジャンプ・回転が最初から最後まで詰まっているバリエーションです。総合的なテクニックが必要とされます。

海賊

実際の幕物で踊られることは少なく、発表会やコンクールなどで踊られることが多いです。海賊のヴァリエーションにはいくつか種類がありますが、どれもジャンプや回転技が多く確実なスキルが必要とされます。

パキータ第4va.

足を高く大きくあげてはっきり魅せる振り付けが多く、柔軟性とキープ力が必要です。ハープをメインにした曲に合う柔らかい動きときれのあるステップを使いわけることがポイントです。

くるみ割り人形

チャイコフスキーの曲が使用されたくるみ割り人形は、でてくるキャラクターによってにぎやかで楽しくも、どこか不思議な世界観に包まれます。少女クララとくるみ割り人形たちの冒険の旅は大人から子どもまで楽しむことができるストーリーです。

金平糖の精

最初のゆっくりなテンポから最後のターンまでしっかりと流れを保って踊ることがポイントです。大きな振り付けが少ない分、上半身をおおげさに角度をつけることが大切です。

また、金平糖はお菓子の精なので優雅さと可愛さを表現できるように上半身と腕をソフトに使いましょう。

ジゼル

ジゼルは、ロマンチックバレエを代表する作品です。難易度の高いターンは、コンクールなどで重要な見せ場として踊られています。

ペザント

ペザントは、ダンスが大好きな村娘のバリエーションです。可愛らしく軽やかな振り付けが特徴で、可憐な村娘を演じることがポイントです。

コッペリア

コッペリアは、コッペリウスが作ったからくり人形です。あまりの可愛さに人形のコッペリアに恋をするフランツと彼と婚約しているスワニルダの陽気で明るい喜劇です。

コッペリアは、スワニルダのヴァリエーションです。前半は難易度が低めのステップやジャンプですが、後半にイタリアンフェッテとテンポが早めのターンがあるので、後半につれて難易度は高くなっていきます。

エスメラルダ

寺院の前で赤ちゃんを抱いた女性が行き倒れになり、近くを通ったジプシーたちが女性は死んでいると勘違いし、赤ちゃんを連れていってしまいます。女性が目を覚ました頃には、赤ちゃんを連れたジプシーたちは遠くへ行っておりいなくなった我が子を探し、半狂乱となる物語です。

連れていかれた赤ちゃんが大きくなったのがエスメラルダです。エスメラルダのバリエーションは、タンバリンを叩く有名なヴァリエーションで、ジプシーの雰囲気を醸し出す、きれの良い踊りがポイントです。

ライモンダ

『ライモンダ』は難易度の高いバリエーションの多いことで知られています。動きにまとまりのあるライモンダのバリエーションは、一見簡単そうに見えますが、確かな技術が必要とされます。

再生回数55万回超えのセルゲイ・ポルーニンによる「ボレロ」

バリエーションではありませんが、19歳の時に史上最年少で英国ロイヤルバレエ団プリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニンによる「ボレロ」は、ぜひ知っておいてほしい作品の1つです。

周りにいる群舞とセンターにたつセルゲイ・ポルーニンの指先、足先まで神経が通った踊りは、一気に世界観に引き込まれること間違いなしです。

バレエブランド紹介!おすすめのバレエグッズ

バレエブランドは、それぞれ特徴があります。フリンジがついていてキュートなものからシンプルでシックなものまであります。

バレエブランドとともに、持っておくと役立つおすすめのレッスングッズや舞台で活躍するバレエアイテムを紹介します。

Chacott(チャコット)

チャコットは、日本のバレエ・ダンス用品を売っています。舞台用のメイク道具から日常で使用できるメイク、また、レッスン着なども売っています。

1番とブランドの中では、1番といっても過言ではないバレエグッズショップです。

チャコット フォー プロフェッショナルズ フィニッシング パウダー

舞台でも普段でも両方使用可能な、フェイスパウダーです。ドラッグストアに売っているのを見かけますが、舞台人にもとても人気で化粧崩れが起こりにくいパウダーです。

チャコット トウシューズロールケース

レッスンをした後のシューズはあ、汗でむれるためしっかり乾かさないと悪臭の原因になります。

このトウシューズロールケースは、通気性の良いメッシュ素材のためシューズの悪臭を防ぐことができます。レッスン後は広げてハンガーのように吊るせて干すことができるので便利です。

シルビア

シルビアは、レオタードやバレエシューズなどを売っているバレエ・ダンスの専門店です。バレエシューズやレッスン着、ストレッチグッズなど幅広く取扱っています。デザインは、シンプルで大人っぽいものが多いです。

オンラインでも購入が可能で、衣装のオーダーやレンタルも行っています。

repetto(レペット)

repettoは、パリのシューズを中心としたファッションブランドです。普段使いできるバレエシューズをはじめバッグなどが有名です。

バレエに使用できるグッズの展開も多く、大人から子どもまで持つことのできるグッズが発売されています。

ウォームアップブーツ

寒い季節のレッスン前は、足を冷やさないためのウォームアップブーツが必要です。また、寒い季節以外に夏でも需要があります。舞台裏では、こういったウォームアップブーツを履いて舞台袖の移動などを行います。

バレエバッグ

バレエレッスンへ行くとき、レッスン着やタオル、シューズを入れる大きなバッグは、欠かすことができません。Repettoでは、大人でも子どもでも使うことのできる可愛いバッグが発売されています。

バレエ衣装の種類

バレエの衣装は、舞台で踊ったときに華やかで綺麗に見えるように、色や形が考えられて作られています。

種類は、スカート丈で区別ができます。ここでは、3種類のバレエ衣装を紹介していきます。

ロマンティック・チュチュ

ロマンティック・チュチュは、ベル型のスカートでチュール布で作られています。チュール布で作ることで、軽やかさを表現することができます。

そのためジゼルやペザントで着られることが多いです。

クラシック・チュチュ

クラシック・チュチュは、パンケーキ・チュチュとベル・チュチュの2種類にわけることができます。

パンケーキ・チュチュは、スカートが外に真っすぐ広がっている衣装のことです。ブルーバード(青い鳥)やオーロラ姫で着用されています。

ベル・チュチュは、パンケーキ・チュチュよりもスカート丈が短いのが特徴です。

ジョーゼット

素材は、ジョーゼット素材でチュニック型のものです。「キューピッド」や「海賊」などで着られています。

知りたい!華やかに見えるバレエの裏側

華やかな世界の裏側には、絶え間ない努力が行われています。ここでは表では見えないバレエの裏側をお伝えします。

技術だけではなく、行儀にも厳しい

バレエ教室で教えてもらえるのは、踊りの技術だけではありません。行儀にも特に厳しい世界です。

上下関係はもちろん、仕草や行動、立ち振る舞いにも厳しく指導されます。

本番前の幕中では、必死の練習が行われている

本番の幕が開くまで舞台上では、出演者たちがひしめき合って練習しています。約100名近くの出演者がスペースが限られている中、練習に取り組んでます。

自主練習が上達のカギ

踊りをずっと教えてもらえるわけではありません。

例えば、バリエーションを見てもらうとき、1人約5~10分程が持ち時間になります。多くの生徒のバリエーションを見るとなると、必然的に1人1人の持ち時間は短くなります。

そのため、いかに自身で練習を積んで上達するかが大きな成長の鍵となります。


まとめ

代表的なバリエーション20曲を動画とストーリーとともに紹介しました。ストーリーを知って踊ることで、表現力がついてきます。例えば、この仕草は、何を表現しようとしているのかを考えながら踊ることで上達への鍵となります。

そういった日々の努力がバレエの華やかな世界を作っています。

岡崎葵 / ビギナーズ編集部 okazaki
岡崎葵 / ビギナーズ編集部 okazaki

趣味は旅行です!みなさまがビギナーズを見て何かを始めるきっかけを作れるよう、わかりやすい記事づくりをしていきます。

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