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ユーロ2024の放送は?大会概要やネーションズリーグとの違いも解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
ユーロとは「UEFA欧州選手権」ことで、4年に1度開催されている大会です。この記事では、ユーロの概要やドイツで開催されるユーロ2024の予選などについて解説しています。
ユーロとはどのような大会でいつから始まったのか、ネーションズリーグとの違いはなんなのかといった点を取り上げています。
また、ユーロ2024の予選を放送しているDAZNについても解説しているため、試合を視聴したい人はぜひ参考にしてください。
※この記事の情報は2024年3月6日時点の情報です。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。
目次
ユーロ2024予選の日程
2023年10月現在、ユーロ2024の予選はおこなわれている最中です。すでに消化した日程を含めた予選の日程は以下の通りです。
- 第1節:2023年3月23日〜25日
- 第2節:2023年3月26日〜28日
- 第3節:2023年6月16日〜17日
- 第4節:2023年6月19日〜20日
- 第5節:2023年9月7日〜9日
- 第6節:2023年9月10日〜12日
- 第7節:2023年10月12日〜14日
- 第8節:2023年10月15日〜17日
- 第9節:2023年11月16日〜18日
- 第10節:2023年11月19日〜21日
また、予選プレーオフは以下の日程でおこなわれます。
- 準決勝 2024年3月21日
- 決勝 2024年3月26日
本大会に関しては、2023年12月にグループステージの組み合わせ抽選会がおこなわれます。そのうえで以下の日程でグループステージ、決勝トーナメントがおこなわれる予定です。
- 第1節:2024年6月14日〜18日
- 第2節:2024年6月19日〜22日
- 第3:2024年6月23日〜26日
- ラウンド16:2024年6月29日〜7月2日
- 準々決勝:2024年7月5日〜6日
- 準決勝:2024年7月9日〜10日
- 決勝:2024年7月14日
なお、グループステージに関しては、開催国であるドイツがグループAに入ることのみ決まっています。
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ユーロ2024本大会の出場権獲得条件
ユーロ2024の本大会に出場するには、開催国以外は予選を突破する必要がありますが、ストレートで本大会の出場権を獲得できるケースもあれば、予選プレーオフに回るケースもあります。
それぞれの条件は以下の通りです。
- 本大会出場権をのストレートで獲得できる:予選各グループの上位2チーム(計20チーム)
- 予選プレーオフに回る: 予選各グループの3位以下のチームは、UEFAネーションズリーグ2022-23の成績に基づいてプレーオフを実施し本大会参加チームを決める(計3チーム)
予選プレーオフは、パスA・B・Cの3つのグループに分けておこなわれ、各パスの勝者が本大会への出場権を獲得します。
トーナメント形式でおこなわれ、準決勝と決勝は一発勝負です。90分で試合が決まらない場合は延長戦をそれでも決まらない場合はPK戦をおこないます。
ユーロ2024組み合わせ
ユーロ2024の予選はすでに始まっています。予選はグループA〜Jで分かれています。各グループの組み合わせは以下の通りです。
グループA | スペイン | スコットランド | ノルウェー | ジョージア | キプロス | |
---|---|---|---|---|---|---|
グループB | オランダ | フランス | アイルランド | ギリシャ | ジブラルタル | |
グループC | イタリア | イングランド | ウクライナ | 北マケドニア | マルタ | |
グループD | クロアチア | ウェールズ | アルメニア | トルコ | ラトビア | |
グループE | ポーランド | チェコ | アルバニア | フェロー諸島 | モルドバ | |
グループF | ベルギー | オーストリア | スウェーデン | アゼルバイジャン | エストニア | |
グループG | ハンガリー | セルビア | モンテネグロ | ブルガリア | リトアニア | |
グループH | デンマーク | フィンランド | スロベニア | カザフスタン | 北アイルランド | サンマリノ |
グループI | スイス | イスラエル | ルーマニア | コソボ | ベラルーシ | アンドラ |
グループJ | ポルトガル | ボスニア・ヘルツェゴビナ | アイスランド | ルクセンブルク | スロバキア | リヒテンシュタイン |
ユーロ2024の予選結果
ここでは2023年10月時点の予選結果を紹介します。なお、10月におこなわれる試合結果は反映されていないため注意してください。
グループA
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スコットランド | 5 | 0 | 0 | 12 | 1 | 11 | 15 |
2 | スペイン | 3 | 0 | 1 | 16 | 3 | 13 | 9 |
3 | ノルウェー | 2 | 1 | 2 | 7 | 8 | -1 | 7 |
4 | ジョージア | 1 | 1 | 3 | 5 | 13 | -8 | 4 |
5 | キプロス | 0 | 0 | 5 | 2 | 17 | -15 | 0 |
グループB
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | フランス | 5 | 0 | 0 | 11 | 0 | 11 | 15 |
2 | オランダ | 3 | 0 | 1 | 8 | 5 | 3 | 9 |
3 | ギリシャ | 3 | 0 | 2 | 10 | 5 | 5 | 9 |
4 | アイルランド | 1 | 0 | 4 | 5 | 7 | -2 | 3 |
5 | ジブラルタル | 0 | 0 | 5 | 0 | 17 | -17 | 0 |
グループC
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | イングランド | 4 | 1 | 0 | 16 | 2 | 14 | 13 |
2 | イタリア | 2 | 1 | 1 | 6 | 4 | 2 | 7 |
3 | ウクライナ | 2 | 1 | 2 | 6 | 7 | -1 | 7 |
4 | 北マケドニア | 2 | 1 | 2 | 7 | 12 | -5 | 7 |
5 | マルタ | 0 | 0 | 5 | 1 | 11 | -10 | 0 |
グループD
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | クロアチア | 3 | 1 | 0 | 9 | 1 | 8 | 10 |
2 | トルコ | 3 | 1 | 1 | 8 | 6 | 2 | 10 |
3 | アルメニア | 2 | 1 | 2 | 8 | 7 | 1 | 7 |
4 | ウェールズ | 2 | 1 | 2 | 6 | 7 | -1 | 7 |
5 | ラトビア | 0 | 0 | 5 | 3 | 13 | -10 | 0 |
グループE
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アルバニア | 3 | 1 | 1 | 8 | 3 | 5 | 10 |
2 | チェコ | 2 | 2 | 0 | 7 | 2 | 5 | 8 |
3 | モルドバ | 2 | 2 | 1 | 5 | 5 | 0 | 8 |
4 | ポーランド | 2 | 0 | 3 | 6 | 8 | -2 | 6 |
5 | フェロー諸島 | 0 | 1 | 4 | 2 | 10 | -8 | 1 |
グループF
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ベルギー | 4 | 1 | 0 | 13 | 1 | 12 | 13 |
2 | オーストリア | 4 | 1 | 0 | 12 | 4 | 8 | 13 |
3 | スウェーデン | 2 | 0 | 3 | 11 | 8 | 3 | 6 |
4 | アゼルバイジャン | 0 | 1 | 3 | 2 | 11 | -9 | 1 |
5 | エストニア | 0 | 1 | 4 | 2 | 16 | -14 | 1 |
グループG
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ハンガリー | 3 | 1 | 0 | 7 | 1 | 6 | 10 |
2 | セルビア | 3 | 1 | 1 | 9 | 4 | 5 | 10 |
3 | モンテネグロ | 2 | 2 | 1 | 5 | 5 | 0 | 8 |
4 | ブルガリア | 0 | 2 | 3 | 3 | 8 | -5 | 2 |
5 | リトアニア | 0 | 2 | 3 | 4 | 10 | -6 | 2 |
グループH
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スロベニア | 4 | 1 | 1 | 13 | 6 | 7 | 13 |
2 | デンマーク | 4 | 1 | 1 | 12 | 5 | 7 | 13 |
3 | フィンランド | 4 | 0 | 2 | 11 | 4 | 7 | 12 |
4 | カザフスタン | 4 | 0 | 2 | 9 | 5 | 4 | 12 |
5 | 北アイルランド | 1 | 0 | 5 | 4 | 8 | -4 | 3 |
6 | サンマリノ | 0 | 0 | 6 | 0 | 21 | -21 | 0 |
グループI
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スイス | 4 | 2 | 0 | 17 | 5 | 12 | 14 |
2 | ルーマニア | 3 | 3 | 0 | 9 | 4 | 5 | 12 |
3 | イスラエル | 3 | 2 | 1 | 7 | 7 | 0 | 11 |
4 | ベラルーシ | 1 | 1 | 4 | 4 | 11 | -7 | 4 |
5 | コソボ | 0 | 4 | 2 | 5 | 8 | -3 | 4 |
6 | アンドラ | 0 | 2 | 4 | 3 | 10 | -7 | 2 |
グループJ
順位 | チーム | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ポルトガル | 6 | 0 | 0 | 24 | 0 | 24 | 18 |
2 | スロバキア | 4 | 1 | 1 | 8 | 2 | 6 | 13 |
3 | ルクセンブルク | 3 | 1 | 2 | 7 | 16 | -9 | 10 |
4 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | 2 | 0 | 4 | 5 | 9 | -4 | 6 |
5 | アイスランド | 2 | 0 | 4 | 10 | 9 | 1 | 6 |
6 | リヒテンシュタイン | 0 | 0 | 6 | 1 | 19 | -18 | 0 |
強豪とされている国が順当に上位に位置しているケースが多くなっていますが、拮抗しているグループもあるため、まだまだ予選から目が話せません。
ユーロ2024の試合会場
ユーロ2024はドイツで開催されます。12の都市で試合がおこなわれる予定です。具体的な都市とスタジアムは以下の通りです。
- ベルリン:オリンピアシュタディオン
- ライプツィヒ:ツェントラールシュタディオン
- ハンブルク:フォルクスパルクシュタディオン
- ドルトムント:ジグナル・イドゥナ・パルク
- ゲルゼンキルヒェン:アレーナ・アウフシャルケ
- デュッセルドルフ:デュッセルドルフ・アレーナ
- ケルン:ラインエネルギーシュタディオン
- フランクフルト:ヴァルトシュタディオン
- シュトゥットガルト:MHPアレーナ
- ミュンヘン:アリアンツ・アレーナ
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ユーロ2024の放送は?
ユーロ2024に関しては、予選をDAZNでライブ配信しています。地上波放送やDAZN以外の配信サービスでの配信などはありません。
なお、DAZNではユーロの予選のほかネーションズリーグやワールドカップヨーロッパ予選などの放送もおこなう予定です。ただし、ユーロ本戦に関しては2023年10月現在どの放送局・どのサービスで放送するのか未定となっています。
DAZNとは
ここではDAZNについて解説します。DAZNとは、インターネットを経由して動画配信をおこなうストリーミングサービスです。
スマートフォンやタブレット端末、パソコン、ゲーム機など様々なデバイスで動画を気軽に視聴できます。
DAZNの特徴は、幅広いスポーツコンテンツを提供している点です。詳しくは後述しますが、サッカーや野球、F1、格闘技など国内外の様々なスポーツを楽しむことができます。年間の配信数は10,000試合以上とされています。
DAZNの配信コンテンツ
ここでは、DAZNでどのようなコンテンツが配信されているのか解説します。スポーツ好きな人はぜひチェックしてみてください。
サッカー
DAZNの強みの1つが、国内外の様々なサッカーの試合を中継している点です。日本国内に関しては、Jリーグとの長期の放映権契約を結んでおり、J1、J2、J3の全試合を独占中継しています。
ただし、J3に関しては2024年以降DAZNの契約に含まれおらず、どのように放送されるのか未定の状況です。
Jリーグ以外にも、アジアでの試合を放送することもあります。例えばワールドカップアジア最終予選やAFCチャンピオンズリーグなどです。さらにフットサルの日本代表の試合なども放送しています。
そして、女子サッカーのWEリーグもDAZNのラインナップとなりました。
海外サッカーでは、ユーロの予選をはじめとしたヨーロッパ各国代表の国際試合はもちろん、スペインのラ・リーガ、イタリアのセリエA、フランスのリーグ・アン、ポルトガルリーグ、ベルギーのジュピラー・プロ・リーグなど主要リーグも放送しています。
試合以外のコンテンツとしては、『Jリーグ ジャッジリプレ』や『やべっちスタジアム』『Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME』といった関連番組が配信されており、サッカーをとことん楽しむことができます。
野球
DAZNでは、プロ野球の配信も行っています。対象となる試合は、広島東洋カープのホーム戦を覗いたセ・リーグ、パ・リーグの全試合です。また、交流戦やクライマックスシリーズも配信しています。
毎晩ナイターを視聴したい、という人にとってDAZNは魅力的なサービスだといえるでしょう。
日本シリーズの配信はありませんが、シーズン開幕前におこなわれるオープン戦や練習試合、さらにはファームの試合なども放送している点も特徴です。
F1
DAZNでは、F1、F2、F3の全レースを配信しています。また、F1グランプリに関しては予選・決勝時にオリジナル番組である「F1 ZONE」も配信中です。また、毎週水曜日には、『WEDNESDAY F1 TIME』が配信されます。
「F1 ZONE」では、メインフィード、オンボードカメラ、タイムフィード、ドライバートラッカーという4つのフィードを1つの画面で視聴できる番組となっており、F1ファンをとことん楽しみたい人にとっては非常に魅力的な番組だといえます。
その他スポーツ
サッカーや野球、F1以外にも、DAZNでは様々なスポーツの配信をおこなっています。
例えばアメリカンフットボールのNFLやFIBAが主催するバスケットボールの国際試合、女子テニスのWTAツアー、ボクシングをはじめとした格闘技、ダーツなどです。
そのほかにも、不定期でセーリングやeSportsの配信もおこなわれています。そのため、特定のスポーツが好きな人はもちろん、幅広いスポーツを楽しみたい人にとってもDAZNはおすすめです。
DAZNの視聴環境
DAZNは様々な視聴環境に対応しています。具体的には、スマートフォンやタブレット端末、パソコン、スマートテレビゲーム機などです。
これらの端末がインターネットに接続できていれば視聴可能となっています。移動中や外出先からでも、試合を楽しむことができる点は大きな特徴です。
DAZNの主な機能
DAZNでは、より様々な形で試合を楽しむことのできる機能があります。
その1つが見逃し配信です。DAZNではライブ中継が終わった後に見逃し配信をおこなっています。そのため、仕事や勉強の都合で試合をライブで観戦できなかった人でも後日落ち着いた状態で試合を一から見直せます。
また、試合を見た人でも細かいプレーをチェックするために、もう一度見直すことも可能です。また、見逃し配信では試合の途中から観戦したり、巻き戻したりすることもできます。
また、試合結果をサクッとチェックしたいという人にはハイライト配信がおすすめです。こちらは、試合の主なシーンを抜粋したハイライト動画となっています。試合終了から数時間後に配信されるケースが多くなっています。
ちなみに、ハイライトに短尺と長尺があるため、隙間時間を使って効率よく試合結果をチェックすることができます。
DAZNの料金プラン
DAZNには、大きく分けてDAZN GlobalとDAZN Standardという2つの料金プランがあります。
DAZN Globalは、総合格闘技やボクシング、トライアスロン、レスリング、など一部のスポーツを視聴できます。DAZN Standardは、サッカーや野球などの視聴が可能です。
ユーロ2024の予選を視聴したい場合はDAZN Standardに加入する必要があるため注意してください。なお、それぞれの料金プランは以下の通りです。
- DAZN Global月間プラン:月額980円
- DAZN Standard月間プラン:月額4,200円(税込)
- DAZN Standard年間プラン(一括払い):年額32,000円(税込)
- DAZN Standard年間プラン(月々払い):月額3,200円(税込)/年間総額38,400円
視聴できるスポーツに限りがあることもあってDAZN Globalの方が料金は安くなっています。
また、DAZN Standardには月間プランに加えて年間プランの利用も可能です。年間プランの方がよりお得に利用できるため、長期間の利用を予定している人は、年間プランがおすすめです。
DAZNに関するよくある質問
ここではDAZNに関してよくある質問とその回答を紹介します。DAZNの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
録画・ダウンロードは可能?
DAZNは配信の録画やダウンロードはできません。ただし、先ほども説明しているように、一定の期間内であれば見逃し配信を視聴できます。なお見逃し配信の期間はコンテンツによって異なるため注意してください。
また、一部の試合に関してはYouTubeにもハイライトがアップされています。
支払い方法は?
DAZNでは、様々な支払い方法に対応しています。具体的な支払い方法は以下の通りです。
- 国内発行のクレジットカード、デビットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club)
- Paypal
- DAZNプリペイドカード(ファミリーマート、ローソン、セブン-イレブン、NewDaysで購入可能)
- DAZNチケット(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セブン-イレブンで購入可能)
- DAZN年間視聴パス
- Apple ID(アプリ内課金/月額:税込3,800円)
- Amazon(アプリ内課金/月額:税込3,800円)
- Google Play(アプリ内課金/月額:税込3,800円)
- モバイルキャリア決済(Softbank、Y!Mobile、au、UQ Mobile。docomoは「DAZN for docomo」加入者のみ利用可能)
- スマートフォン決済(PayPay、LINE Pay)
クレジットカードを持っていなくても支払える方法があるため、自分に合ったものを選んでください。
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DMM×DAZNホーダイとは?
DAZNには、DMM×DAZNホーダイというサービスもあります。
DMM×DAZNホーダイとは、DAZNが配信する各種スポーツコンテンツに加えてDMMが提供しているDMM TVなどの各種コンテンツが楽しめる「DMMプレミアム」がセットになったプランです。
DMM×DAZNホーダイの場合、DAZNのコンテンツはDAZN Standardのものが楽しめます。また、DMMプレミアムでは、DMM TVの17万本以上のコンテンツが見放題となります。
さらに、アニメやマンガ、ゲームなど、DMMの各種コンテンツに関する特典もついてくる点も特徴です。
DMM×DAZNホーダイは、月額3,480円(税込)で利用できます。それぞれのサービスに個別で加入した場合、「DAZN Standard」が月額4,200円(税込)、「DMMプレミアム」が550円(税込)で、合計4,750円(税込)となります。
そのため、両方のサービスを利用したいのであれば、個別に加入するよりもDMM×DAZNホーダイに加入した方がお得です。
ちなみに、DMM×DAZNホーダイに新規加入した場合、特典としてDMMポイントが、3か月間毎月550ポイント付与されます。DMMポイントは、DMM TVの各種コンテンツの購入に使用できるポイントです。
DMM×DAZNホーダイの申し込み方法
DMM×DAZNホーダイは、DAZNに加入していない人と加入している人で登録手順が異なるため注意しなければなりません。また、支払い方法やプランによっても申し込みのやり方が変わります。
DAZNに加入していない場合
DAZNに加入していない場合、DAZNの登録ページにアクセスし、必要な情報を入力することでDMM×DAZNホーダイに登録できます。
登録後は、DMMの専用ページで「DAZN連携へ進む」を選択し「DAZNアカウントの作成」をクリックしてください。アカウントを作成する際は、「視聴プラン:スタンダード」、「支払い方法:DMM」となっていることを確認したうえで手続き完了してください。
DAZNにすでに加入している場合
DAZNにすでに加入している場合でも、DMM×DAZNホーダイへ切り替えることができます。ただし、以下の支払い方法を利用している場合のみ切り替えが可能です。
- クレジット/デビットカード
- PayPal
- 各種ギフトコード(年間視聴パス、DAZNプリペイドカード、DAZNチケット)
切り替えをおこなう場合、登録ページにアクセスしたうえで、必要情報を入力し、DMM×DAZNホーダイへの申し込みをおこないます。
その後、DMMの専用ページで「DAZN連携へ進む」を選択し、ログインをクリックしてください。ログインはDAZNのアカウント情報でおこない、ログインして「登録する」をクリックすれば切り替え完了となります。
DAZNに加入していて年間プラン(月々払い)を利用している場合
DAZNに加入しており、年間プラン(月々払い)を利用している場合、DMM×DAZNホーダイへの切り替えができません。
そのため、契約期間終了後に新規申し込みをする必要があります。
なお、DAZNに加入していて年間プラン(一括払い)を利用している場合、支払い方法によって手続きの手順が異なるため、DAZNのヘルプページで詳細を確認する必要があります。
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ユーロとは
ユーロとは「UEFA欧州選手権」のことです。ヨーロッパ各国のサッカー代表チームが参加する大会となっています。ユーロは、4年に1度開催されており、2023年現在の次回大会は2024年となっています。
サッカーのワールドカップも4年に1度開催されていますが、ユーロはワールドカップと開催時期が重ならないように中間の年におこなわれています。
ヨーロッパのサッカーカレンダーからすると2年ごとにワールドカップとユーロがおこなわれるという形です。
ユーロの仕組み
ユーロは、ヨーロッパの全ての国が参加できるわけではなく、予選を勝ち抜いた24か国のみが参加できます。
大会の仕組みは、まず予選が1〜2年にかけておこなわれ、それを突破した国が本大会のグループリーグに進みます。
その後グループリーグを戦い、グループ上位となったチームが決勝トーナメントに進む形です。大会はワールドカップと同じとなっています。2023年10月現在は、2024年におこなわれるユーロに向けてヨーロッパ各国が予選を戦っている最中です。
なお、大会で優勝したチームにはアンリ・ドロネー杯が授与されます。「アンリ・ドロネー」とは、ユーロの開催に尽力した欧州サッカー連盟の初代事務総長の名前です。
ユーロの歴史
ユーロの第1回大会は1960年に開催されました。コンセプトは、ヨーロッパのサッカー最強国を決める、というもので開催国はフランスでした。
しかし、当時は大会の知名度も低かったこともあって、参加国は現在よりも少ない17か国でした。また、ヨーロッパの強豪国も参加していません。
そのような中でも、大会を重ねる中で徐々に知名度も大会の人気も高まっていったことで、現在のようなヨーロッパにおける重要度の高い大会となりました。
ちなみに、冷戦が終わった後は、旧ソ連や旧ユーゴスラビアなどの分離独立の影響で予選に参加する国が増加したこともあって、大会規模が拡大しています。
また、2028年大会からは参加国数が現在の24から32に増加する予定となっています。このように大会の規模がどんどん大きくなっていく中で、開催国には大きな負担がかかることから、近年では複数国で共催するケースも少なくありません。
ユーロの歴代優勝国
ユーロは2023年現在16回の大会がおこなわれましたが、歴代の優勝国は以下の10か国です。
- ドイツ(1972年、1980年、1996年)
- スペイン(1964年、2008年、2012年)
- フランス(1984年、2000年)
- イタリア(1968年、2020年)
- 旧ソ連(1960年)
- 旧チェコスロバキア(1976年)
- オランダ(1988年)
- デンマーク(1992年)
- ギリシャ(2004年)
- ポルトガル(2016年)
ドイツやスペイン、フランス、イタリアなど、世界的な強豪国が複数回の優勝を重ねている点が特徴的です。
一方でデンマークやギリシャといった国が優勝したこともあり、強豪国だからといって順当に勝ち上がることができるわけではありません。この点からもヨーロッパのサッカーのレベルの高さがうかがえます。
ユーロとネーションズリーグとの違い
ヨーロッパには、ユーロだけでなく、各国代表が戦うネーションズリーグもありますが、ユーロとネーションズリーグは異なる大会です。
ネーションズリーグの正式名称は「UEFAネーションズリーグ」です。これは、ワールドカップ、ユーロに次ぐヨーロッパにおける第3の国際大会です。
ネーションズリーグ派、2013年に提案されて、2018年に第1回大会がおこなわれた比較的歴史の浅い大会となっています。そのため、ヨーロッパにおける大会の重要度としては、ネーションズリーグよりもユーロの方が上です。
ユーロとネーションズリーグにはいくつかの違いがありますが、最も大きな違いは、ユーロは予選を勝ち抜いた国のみが参加できるのに対して、ネーションズリーグは欧州サッカー連盟に加盟している国全てが参加する点です。
また、ユーロはヨーロッパのサッカー最強国を決める大会であるのに対して、ネーションズリーグは、ヨーロッパ全体のサッカーのレベルアップを目的とした大会であるという違いもあります。
では、なぜネーションズリーグが誕生したのかというと、従来の国際親善試合は、代表チームにってそれほど士気の高まるものではなかったためです。
もちろん試合に勝つことを目指してプレーしますが、ワールドカップやユーロのような1つの勝敗がその後の展開に大きく影響するようなことはありません。
一方で、ネーションズリーグという形で公式戦にすることで各国の真剣勝負が見られるようになります。また、それに伴う観客動員や放映権料の獲得なども期待できるでしょう。
大会を通して得た収益を各国に再分配することで強化につなげることも可能です。
しかし、ネーションゼメスターが始まったことで、例えば日本などのヨーロッパ以外の国は、国際親善試合でヨーロッパの国とのマッチメイクができなくなるという課題もあります。
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まとめ
今回は、ユーロの概要やユーロ2024の日程などについて解説しました。
ユーロは、「UEFA欧州選手権」といい、ヨーロッパのサッカー最強国を決める大会となっています。2023年10月現在は、ドイツで行われるユーロ2024の予選がおこなわれている最中です。
ユーロの予選はDAZNで視聴可能です。DAZNではDMM×DAZNホーダイというお得なプランも提供しているため、スポーツコンテンツはもちろん、アニメや漫画なども楽しみたい人はぜひこちらのプランの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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Kzy Shibata /
ビギナーズ編集部 ライター
岡山県出身 フリーライター兼サッカー監督です。 「人間万事塞翁が馬」をモットーとしています。