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【2023最新比較】東京の子供向けおすすめピアノ教室4選!選び方も紹介

ピアノは、幅広い年代から人気のある習い事です。しかし、数が多く、何を基準に選べばいいのかわからない方もいるでしょう。そこで「子供に習わせたい」と思ったときに知っておくと役に立つポイントを解説します。あわせて東京で人気のピアノ教室もチェックしましょう。
【2023最新比較】東京の子供向けおすすめピアノ教室4選!選び方も紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

子供の習い事ランキングで、常に水泳や英会話に並んで高い人気を誇っている習い事がピアノです。

数ある楽器の中でも、ピアノほど誰でもすぐに音を出すことができ、比較的早い段階から音楽を楽しめる楽器は少ないでしょう。

最近は大人の趣味としても人気ですが、特に子供が習う際は、少しでも長く続けられる環境づくりと、成長してからも音楽を楽しめる能力を育ててくれる指導者選びが大切です。

そこで、それぞれの子供の適性にあった教室の選び方と、子どもが通いやすい音楽教室を紹介します。

東京の子供向けおすすめピアノ教室4選

教室名 体験レッスン(税込) 1回あたりのレッスン料金(税込) 発表会の有無 特徴
椿音楽教室
無料
5,825円~ あり 200以上のスタジオで
時間や場所を気にせず受講できる
シアーミュージックスクール
無料
4,400円~ あり 全国100校舎以上あり、
平日と土日に別の教室で受講も可能
EYS音楽教室
無料
6,240円~ あり 楽器プレゼントや講師変更も自由など
柔軟に対応してくれる
Beeピアノ教室
無料
5,918円〜 あり 鍵盤遊びやリズム遊び
楽譜の読み方から教えてくれる

椿音楽教室

教室名 椿音楽教室
体験レッスン(税込)
60分間 無料
入会金(税込) 10,000円
1回あたりのレッスン料金(税込) 5,825円~
1か月のレッスン料金(税込) 5,900円~
特徴 200以上のスタジオで
時間や場所を気にせず受講できる
備考 事務手数料(3,000円)が必要
体験レッスン当日入会特典で入会金と事務手数料全額免除
レッスン室料は別途必要

東京都内に200箇所以上のスタジオを持ち、いつでも好きな時間に、通いやすい場所でレッスンを受けることができるピアノ教室です。

子供(10歳以下)のピアノレッスンは、1レッスン30分、月2回と月4回の定期コースが用意されています。

レッスンは、マンツーマンの担当固定制です。個性豊かで経験豊富な講師が多数所属しており、無料体験レッスンを経てそれぞれに合った担当講師を決められるシステムです。

子供の音楽教育に精通した先生も多く、楽しく丁寧な指導ではじめることができるほか、音大進学などにも対応しています。

椿音楽教室の無料体験レッスンを受ける

シアーミュージックスクール

教室名 シアーミュージックスクール
体験レッスン(税込)
無料
入会金(税込) 2,200円
1回あたりのレッスン料金(税込) 4,400円~
1か月のレッスン料金(税込) 11,000円~
特徴 全国100校舎以上あり、
平日と土日に別の教室で受講も可能
備考 一部の講師はレッスン受講時に月謝とは別に指名料が必要

「シアーミュージックスクール」は全国80箇所以上、都内20箇所以上の校舎を持つ音楽教室です。

趣味で楽しみたい人からプロ志向の人まで、幅広いニーズに合わせたレッスンを行っています。

1レッスン45分、月2・3・4回のいずれかのコースから選べます。

レッスンはすべてマンツーマンの予約制です。講師は指名可能で、担当固定制ではありませんが、レッスン内容は生徒一人ひとりの個別カルテによってしっかり引き継ぎが行われています。

無料の体験レッスンはいつでもオンライン予約が可能ですので、思い立ったときに気軽にはじめることができるのも魅力です。

シアーミュージックスクールの無料体験レッスンを受ける

EYS音楽教室

教室名 EYS音楽教室
体験レッスン(税込)
無料
入会金(税込) 17,000円
1回あたりのレッスン料金(税込) 6,240円~
1か月のレッスン料金(税込) 12,480円~
特徴 楽器プレゼントや講師変更も自由など
柔軟に対応してくれる
備考 業界初となる楽器無料プレゼント実施
無料で別日に振替補講

都内に18スタジオを保有する音楽教室で、子供向けには「EYS-Kids」があります。

個人レッスンは月2回の1レッスン30分で、知性や理性、感性を育てることを念頭に置いています。

つまらないレッスンは無料でやり直しができるレッスン保証制度やテキスト代が無料であるなど、子供が楽しく習えるように工夫が満載です。

実際に講師陣は怖い先生や、厳しい先生ではなく、子供の可能性を引き出せる先生が数多く所属しています。

生徒から講師への評価システムを取り入れるなど、サービス・サポート面にも力を入れているのが特徴です。

楽器を無料でプレゼントすることで、子供が家でも練習できるように環境を整えるなど、手厚い取り組みも魅力でしょう。

EYS音楽教室の詳細をみる

Beeピアノ教室

教室名 Beeピアノ教室
体験レッスン(税込)
無料
入会金(税込) 無料
1回あたりのレッスン料金(税込) 5,918円〜
1か月のレッスン料金(税込) 月謝ではなく
1レッスンごとの金額
特徴 鍵盤遊びやリズム遊び
楽譜の読み方から教えてくれる

子供のピアノ(習い事)コースは1レッスン60分、スケジュールは各自の都合に合わせて通うことができるフレキシブルタイム制です。

個別のカウンセリングに重点を置き、所属講師の中からそれぞれの目的や希望にそった講師を指名できるシステムを採用しています。

また、プロによる45分の無料体験レッスンで習い事の相談をしながら、ピアノのレッスンを体験することも可能です。

年に2回の発表会を目標に練習をしていくスタイルです。

プロの現場で活躍するヘア&メイクアップアーティストやカメラマンが所属しており、発表会のメイクアップや写真の要望に応えてくれます。

Beeピアノ教室の詳細をみる

【徹底比較】東京の子供向けピアノ教室・レッスン4社の料金比較

子供にピアノを習わせたいけれど、入会金やレッスン料金初期、初期費用がいくらなのか、費用面が気になる方も多いでしょう。

本記事で紹介した音楽教室・レッスンの金銭面を表にしてまとめました。

教室名 体験レッスン(税込) 入会金(税込) 1回あたりのレッスン料金(税込) 1ヶ月のレッスン料金(税込) 備考
椿音楽教室
60分間 無料
10,000円 5,825円~ 5,900円~ 事務手数料(3,000円)が必要
体験レッスン当日入会特典で入会金と事務手数料全額免除
レッスン室料は別途必要
シアーミュージックスクール
無料
2,200円 4,400円~ 11,000円~ 一部の講師はレッスン受講時に月謝とは別に指名料が必要
EYS音楽教室
無料
17,000円 6,240円~ 12,480円〜 業界初となる楽器無料プレゼント実施
無料で別日に振替補講
Beeピアノ教室
無料
無料 5,918円〜 月謝制ではなく、1レッスンごと 個別レッスン費用や楽器レンタル、施設利用料などが無料

入会時には、入会金や月謝以外にも事務手数料やレッスン室使用料などが別途必要な場合もあります。体験レッスンを申し込む際に、確認してみましょう。

子供向けのピアノのレッスンがあるのかどうかも、事前に問い合わせてみるといいでしょう。

初期費用・毎月いくらかかる?

個人レッスンの場合、月謝は5,000~1万円程度が一般的な相場です。

法人の音楽教室は、ここに入会金や施設費などがプラスされる場合もあります。

個人・法人問わず多くの教室で、レベルが上がっていくに従って月謝がアップする仕組みです。

使用するテキスト代は指導者や教室によってさまざまですが、一般的に2~4種類のテキストやワークなどを並行して使う教室なら、初回のテキスト代は3,000円~程度を想定しておくとよいでしょう。

その他、必要に応じて発表会出演料やヤマハのピアノ演奏グレードなどの演奏技能検定料、コンクール参加料などがかかります。

年に数回の出費ですが、大体1つのイベントにつき1万円からと思っておくと安心です。

子供のピアノ教室選び10のポイント

子供向けのピアノ教室はどのように探すのが最適なのでしょうか。

ママ友や知り合いから紹介されたピアノ教室が良いようにも思えますが、必ずしも子供に最適なピアノ教室やレッスンが見つかるとも限りません

ここではピアノ教室を選ぶポイントを紹介します。

  1. 教室の規模で選ぶ:大手or個人
  2. 生徒の人数で選ぶ:グループor個人
  3. レッスン内容と規約の確認
  4. 発表会があるか
  5. 振替ができるか
  6. 先生の演奏力・指導力・実績で選ぶ
  7. レッスンの時間・回数・月謝をチェックする
  8. 通いやすいか
  9. 体験レッスンで先生との相性を確認
  10. ピアノは何歳から習うのがおすすめ?

教室の規模で選ぶ:大手or個人

子どもにピアノを習わせる際、まず気になるのはピアノ教室の規模でしょう。大手ピアノ教室にも、個人のピアノ教室にもそれぞれのメリットとデメリットがあります。

大手ピアノ教室は全国各地に教室があり、教室によってシステムは異なるものの、個人レッスンは小学生以降で、未就学児はグループレッスンのみの場合が多いようです。

大手ピアノ教室に通うメリットはレッスン費が明瞭で、大きな発表会の場合があり、グレードテストなどを受けることができる点です。

一方、デメリットは個人教室に比べると費用が高めで、講師が選べないことや、振替レッスンがない場合が多いことです。個人のレベルに合ったレッスンが受けられないこともあります。

個人のピアノ教室は、ネット検索では見つけにくく、SNSや口コミから探す必要があります。メリットは、子供の個性やレベルに合わせた先生にレッスンを受けられることや、好みの曲・教材選ばせてもらえる点です。レッスン日や時間帯の融通が効き、出張レッスンが可能な場合もあります。

デメリットは、講師によってレッスン代に差があることや、大きな発表会がないこと。また公式サイトがないので見つけにくいことや、講師により教え方が異なることです。

ピアノ教室に何を求めるのか、優先順位を決めてから選ぶといいでしょう。

生徒の人数で選ぶ:グループor個人

ピアノレッスンには、グループレッスンもあれば、個人レッスンもあります。講師によるものの、個人レッスンは3歳から始められるのが一般的です。グループレッスンは1歳以上からがほとんどで、春や秋に募集があることが多いです。

グループレッスンは音で心を育てることが目的で、統一クラスで学んでいきます

メリットは、ピアノを弾く以外にも音楽を聴くなど、総合的に楽しめます。デメリットは、できていなくてもごまかせることや、自分の都合で振替レッスンができないことです。

一方、個人レッスンは生徒のレベルに合わせたレッスン内容で、きめ細かいサポートが受けられます

メリットは着実に上達が見込めることや、振替レッスンがしやすいこと、好みの曲を演奏できることです。デメリットは、ピアノを弾くことに特化しているため、アンサンブルの経験ができないことです。

しっかりピアノの技術をつけたいなら、個人レッスンがいいでしょう。

レッスン内容と規約の確認

1回のレッスンの時間とレッスンのペース、月謝についても確認しておきましょう。

個人レッスンの場合、習いはじめは1回30~40分で週1ペースが多い傾向にあります。未就学児の場合は親にレッスンの同席をお願いするケースが多く見られます。

また、レッスンが可能な曜日と時間、お休みしたときに振替レッスンをしてもらえるかどうかも、事前に確認しておくと安心です。レッスン内容や規約をあらかじめ記載してあるところなら、安心できますよね。

発表会があるか

ピアノ教室によっては、発表会やライブ、イベントなどの機会が設けられているところもあります。発表会という目標に向かって練習するため、飛躍的に上達が見込めます

その一方で発表会で着る衣装代やアクセサリー、発表会の参加費用や講師に支払う特別レッスンなど、レッスン費用とは別に費用が必要になる場合もあります。発表会が絶対参加なのかどうかも確認しておきましょう。

振替ができるか

急な用事でピアノ教室をお休みしなくてはいけない場合、振替レッスンが無料でできるかも確認しておきましょう。たとえば子供の保育園や幼稚園、学校の都合や、親の仕事の都合など。

個人教室の個人レッスンの場合は、振替レッスンが可能な場合が多いでしょう。しかし大手ピアノ教室のグループレッスンの場合は、振替レッスンがない場合もあります。

また急な用事でレッスンをお休みし、振替レッスンができなくても、レッスン費用はそのまま請求されることもあります。

先生の演奏力・指導力・実績で選ぶ

ピアノ教室の講師の演奏力や指導力、実績も確認しておきましょう。優れた演奏者であっても、指導者として優れているかは別の問題です。

指導した生徒のコンクール受賞歴や、音楽大学や芸術大学への合格実績などがある場合は、優れた指導者といえるでしょう。

レッスンの時間・回数・月謝をチェックする

ピアノのレッスンを行われる時間帯や頻度、1か月あたりの回数、レッスン費用や入会金なども確認しておきましょう

ピアノ教室によっては、固定の曜日で毎週1回指導している場合もあれば、講師と生徒のスケジュールを調整してレッスンの回数やタイミングを決定するところもあります。

通いやすい時間帯で負担のないレッスン費用かどうかも、チェックしましょう

通いやすいか

ピアノ教室に通いやすいかどうかは、重要なポイントとなります。

長く続けることを想定して、交通費や教室までの移動時間も計算しましょう。ピアノ教室が通いにくい場所にあると、往復の時間が負担になります。

子供の送り迎えの負担も考慮して、ピアノ教室を選びましょう

体験レッスンで先生との相性を確認

ピアノ教室の方針や雰囲気を確認するため、教室に入会を決める前に一度体験レッスンを受けてみることをおすすめします。

他の生徒さんのレッスンを見学させてもらうのもよいでしょう。

体験レッスンを実施しているかどうか、無料かどうかは教室によってさまざまです。

習い事を長く続けるには、やはり先生との相性がとても大切です。

また、子供によって個人レッスンが向いている子と、グループレッスンからはじめたほうが向いている子がいます。

そうした子供の資質や性格との相性を判断するうえでも、事前に体験レッスンを受けさせておくとよいでしょう

ピアノは何歳から習うのがおすすめ?

4~6歳で子供にピアノを習いはじめさせる親御さんが大多数を占めます。

4歳というと、ある程度手の力が育ち、一定の図形や色の区別ができ、親のもとを離れてイスに座っていられる集中力が育った頃合いです。

このように、子供は4歳頃になるとピアノを弾けるくらいまで心身が成長します。

毎日の習慣として練習を無理なく定着させるためにも、遅くても小学校低学年頃までに習いはじめるのが理想でしょう。

一方で、右脳の能力開発ができるのは3歳までの教育が決め手という説もあります。

ピアノを含めて、学べるようになったらなるべく早く習わせるほうがよいと考える人も少なくありません。

より早く音楽を習わせたいのであれば、鍵盤に触るよりも歌ったりリズムを取ったりするリトミックなど、3歳以下を対象にした音感教育レッスンがおすすめです。

子供がピアノを上達するには?

いよいよピアノ教室に通いはじめたら、継続できるかどうかが焦点となってきます。子供が少しでも長く楽しくレッスンを続けられるように家族でフォローをしてあげましょう。

毎日の練習を習慣に

ピアノに限らず楽器の上達には、日々の練習の積み重ねが大切です。レッスンの前の日にあわてて数時間練習するようなことはなるべく避けましょう。

短い時間でも毎日ピアノに向かう習慣づけが重要になります。

練習時間は目標や年齢、経験によっても変わりますが、幼児であれば1日10~15分程度が目安です。

前回のレッスンで習ったことを忘れずにおさらいする程度で十分でしょう。

また、練習は夜ご飯の前やお風呂に入る前、もしくは朝、幼稚園や保育園に出かける前の時間など、できるだけ同じ時間に行うのがポイントです。

ときには、どうしても練習に気が向かないこともあるかもしれません。

そういうときはシール帳など達成感の得られるごほうびを活用するのもよい方法です。

子供の間は練習ができるだけ苦しいものにならないよう、親が工夫して応援してあげることが長くピアノを続けるコツです。

「家族で楽しむ」も大切に

上達のためには、演奏を誰かに聴いてもらうことも大切です。

発表会はもちろんのこと、日々家族に聴いてもらい、うまく弾けたときにはたくさんほめてもらえると子供のやる気も上がります。

機会があればさまざまなコンサートに出かけ、家族で音楽に親しみ、感動する機会を用意してください。

最近は、親子で楽しめるクラシックコンサートも数多く開催されています。一流の音楽に触れて感性を磨くことで、ピアノを学ぶ時間がより有意義なものになるでしょう。

まとめ

子供が通うピアノ教室を選ぶときは、子供の興味や目的に合わせて、無理のないペースで楽しく続けられる場所かどうかを見極めることが大切です。

子供に合った教室や先生と出会えれば、音楽がより楽しくなることでしょう。

都内のピアノ教室は数が多いため、まずは紹介したピアノ教室の無料体験を受けてみてはいかがでしょうか。

無料体験を受けることで、相性の良い先生や教室のシステムをより詳しく知ることができるでしょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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