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プロ野球ドラフト会議2022年の見逃し配信はどこで見られる?

2022年のプロ野球ドラフト会議が、10月20日に行われました。地上波では1巡目の指名が生中継されていたので、テレビで見た人も多かったのではないでしょうか。
ただ、2巡目以降の指名については地上波で中継されていなかったため、注目選手の指名を見れなかった人もいたのでは。
そこでこの記事では、2022年プロ野球ドラフト会議をもう一度見たい人のために、見逃し配信の視聴方法について解説していきます。

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目次
プロ野球ドラフト会議2022を視聴可能な動画サービスは?
2022年10月20日に開催されたプロ野球のドラフト会議。すべての模様を「Paravi」では生中継しており、さらに見逃し配信も見ることができます。
パラビ

TBSなどのテレビ局が運営する動画視聴サービス。、月額1,017円(税込)で利用できます。
ドラフト会議全体の生中継だけでなく、ドラフト会議の見逃し配信、過去10年のドラフト会議名場面なども視聴可能です。
さらに、ドラフト会議以外にもドラマやバラエティ番組なども見ることができます。
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2022年の注目選手ドラフト会議の結果

ここからは、有力選手の2022年ドラフト会議の結果について紹介していきます。
浅野翔吾(高松商高)
巨人が1巡目で指名権獲得。身長170cmと小柄だが、高校生離れした飛距離が魅力で、甲子園ではホームランを連発しました。イチロー氏も「化け物」と称していました。
矢澤宏太(日本体育大)
日本ハムが1巡目で指名権獲得。投手と外野の二刀流をこなす大学屈指のプレイヤー。50m5秒台という俊足も魅力で、新庄監督は3刀流、4刀流の起用にも期待を膨らませています。
内藤鵬(日本航空石川高)
オリックスが2巡目で指名権獲得。高校通算53本塁打の長距離砲。走攻守の三拍子揃ったプレイヤーとしても注目されている。スイングスピードはプロレベルとも言われています。
イヒネ・イツア(誉高)
ソフトバンクが1巡目で指名権獲得。ナイジェリア出身の両親を持ち、身体能力は抜群。さらにかなりの伸びしろがあるとも期待されており、数年後にどう活躍するかに注目です。
蛭間拓哉(早稲田大)
西武が1巡目で指名権獲得。浦和学院高校時代から打てる外野手として注目され、大学ではリーグ戦通算12本塁打を記録。また大学日本代表でも4番を務めるなど、実績も十分の選手です。
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プロ野球ドラフト会議2022年の日時は?

2022年のドラフト会議(新人選手選択会議)は、10月20日(木)に、都内ホテルにて行われました。
今年も地上波では指名1巡目だけが生中継でしたが、動画配信サービス「Paravi」ではドラフト会議のすべてが生中継されました。
もちろん「Paravi」では2022年ドラフト会議の見逃し配信もしており、さらに2011~2021年のドラフト会議ダイジェストも放送されていて、大谷翔平選手、鈴木誠也選手、村上宗隆選手などの指名場面を見ることもできますよ。
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プロ野球 ドラフト会議の仕組み

まずは、プロ野球ドラフト会議の基本事項を整理しておきましょう。指名の順番や指名されるための資格など、意外と忘れていることがあるかもしれません。
プロ野球ドラフト会議 指名の順番
プロ野球のドラフト会議では「ウェーバー方式」を採用しています。12球団の下位から順番に1位指名していき、2位は逆に上位から、3位は再び下位から、といったように指名していきます。
なお、1位指名をセ・リーグ最下位とパ・リーグ最下位どちらから始まるかは、年度によって異なり、2020年は「パ・リーグの最下位から」指名します。
かつては、オールスターや交流戦の勝敗によって変わっていましたが、2019年からは1位指名の開始はセ・リーグとパ・リーグが年度によって交互に変わる制度へ変更になりました。
1位指名が重複した場合は抽選に
1位指名に関しては、重複指名による抽選の制度があり、同じ選手を複数球団が指名した場合は、氏名球団による抽選が行われます。
有力選手の交渉権をどの球団が獲得するのか──ドラフト会議でもっとも盛り上がるシーンの1つと言えるでしょう。
ドラフト指名の対象になるのは?
そもそもドラフト会議で指名されるには、どのような条件があるのでしょうか。高校生・大学生・社会人それぞれ違いますので、おさらいしておきましょう。
高校生・大学生
所属する連盟(大半は高校野球連盟)へ、事前にプロ志望届を提出していることが前提になります。また、日本国籍を所持していなくても、日本の高校・大学を卒業することでドラフト指名の対象になり、プロ野球に入ってからも外国人枠の影響を受けなくなるのです。陽 岱鋼(日本ハム→巨人)がその典型例ですね。
社会人
社会人野球に所属する選手の場合、高卒か大卒かで指名される権利が変わります。高卒の場合は卒業から3年、大卒の場合は卒業から2年が経過しなければ、ドラフトの指名対象にはなりません。
国内独立リーグ
四国アイランドリーグやBCリーグといった国内の独立リーグに所属する選手の場合、社会人野球の選手の場合と異なり入団1年目からプロ野球のドラフト指名の対象となります。
その他
上記3つに当てはまらないケースもあります。例えば、メジャーリーグなど海外のリーグでプレーしていた選手などです。2002年にドラフトの有力候補だった、立教大学の多田野数人投手は諸事情によってドラフト指名されず、数年間メジャーリーグでプレー。
その後、日本プロ野球入りをするにあたり、2007年のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受けました。日本人が日本プロ野球に入るためには、海外のプロリーグでの実績があってもドラフト会議での指名を経る必要があるということですね。
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まとめ
プロ入りを夢見る青年達の運命が決まる、ドラフト会議。1位指名が重複した選手がどこへ行くのか、抽選の行方を見守ったり、指名されるか当落線上の選手がプロ入りの夢を果たすことができるのかを見守ったりと楽しみ方は人それぞれ。
また、注目選手の指名順位や、指名漏れなどの結果も気になりますよね。ドラフト会議のすべてを中継した「Paravi」では、2022年ドラフト会議の見逃し配信も視聴できます。
過去10年のドラフト名場面もダイジェスト放送しているので、ぜひチェックしてみましょう。
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また、こちらの記事で野球配信サービスについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

タカ /
ビギナーズ編集部 ライター
ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。