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キャンプで必要なものとは?初心者が用意するべきアイテムを紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
キャンプに興味があるものの、何を用意すればいいのか、いまいちわからないという人は多いのではないでしょうか。
この記事では、キャンプ初心者の方に向けて、キャンプで必要なものを紹介します。基本的なアイテムはもちろんのこと、季節別に必要なものなども取り上げているため、ぜひ参考にしてください。
目次
キャンプをする際に欠かせない基本アイテム
ここでは、キャンプをするにあたって欠かすことのできない持ち物を紹介します。基本的な持ち物となるため、キャンプ初心者の人はぜひ参考にしてください。
テント・タープ
テントはキャンプをする際の拠点となり、タープは日中の雨除けや日除けとして使います。そのため、キャンプをするにあたっては、必要不可欠のアイテムです。
テントは、使用する人数に応じて様々な大きさがあります。テントは、夜寝るときに使用するだけでなく、荷物置き場としても用いるため、使用人数よりも少し大きめのものを購入することがおすすめです。
また、夏用と冬用のテントがあるため、使用する季節にあったテントを選ぶことが大切です。
初心者の場合、テントやタープの設営に時間がかかる可能性もあるため、設営のしやすさで選ぶこともポイントの1つといえます。ワンタッチで設営できるテントもあるので安心してください。
▼下記におすすめのテントをご紹介します
ペグ・ハンマー
ペグとハンマーはテントやタープを設営する際に使用するものです。これがないとテントが自立しないため、必ず用意しておきましょう。
基本的には、テントやタープを購入するとペグやハンマーも付属しています。しかし、設営時にペグが曲がって使えない可能性もあるため、予備を用意しておくといいでしょう。
▼予備のペグにおすすめの商品はこちら
ランタン・懐中電灯
屋外で過ごすこととなるキャンプでは、ランタンや懐中電灯といった照明が必要不可欠です。
普段、明るい部屋の中で過ごしていると、夜のキャンプ場の暗さに驚く人もいるでしょう。また、キャンプ場で、夜にトイレに行くためにライトが必要になります。
「携帯電話のライトで十分なのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、バッテリーがなくなる恐れがある他、明るさとしても不十分な可能性があるため、別途ランタンや懐中電灯を用意しておきましょう。
なお、ライトの明るさは、大人数であれば1,000lmが、少人数であれば700lm程度が基準となります。
▼おしゃれなランタンはこちらです!
テーブル・椅子
テーブルや椅子は食事をする際はもちろん、くつろぐときにも使用するため用意しておきましょう。テーブルのサイズは、キャンプに参加する人数に応じて準備してください。
また、椅子はくつろぎを重視するとかさばる可能性があります。そのため、荷物を極力少なくするか、それとも荷物が多少増えてもくつろぐことを重視するか検討しておきましょう。
荷物を減らしたい場合は、ペットボトルほどの大きさになるコンパクトサイズの椅子がおすすめです。
▼コンパクトサイズの椅子のご紹介です
寝袋
宿泊を伴うキャンプをする場合、就寝時に使用する寝袋が必要となります。
夏場のように暑い季節のキャンプであれば寝袋の代わりにタオルケットを使って眠れますが、キャンプ場は予想以上に気温が下がることもあるため、寝袋があれば安心です。
なお、寝袋には商品によって快適睡眠温度域と呼ばれる指標が設定されているため、使用する季節に応じたものを用意しておきましょう。
▼寝袋は以下を参考にしてみてはいかがでしょうか?
マット・シート
テントに直接寝袋を敷くと、地面の凸凹が伝わり眠りにくくなるため、マットやシートを用意しておくと便利です。商品によっては凸凹感が伝わりにくいだけでなく、地熱を伝わりにくくしてくれるものもあります。
マット・シートがないとキャンプができないわけではありませんが、あるとより快適なキャンプとなります。ただし、マットやシートが分厚いと荷物がかさばるため注意してください。
▼こちらのマットがおすすめです。
キャンプで料理をする際に必要なもの
ここではキャンプで料理をする際に必要となるアイテムを紹介します。キャンプで作る料理はいつもとは違った美味しさを感じられ、キャンプの魅力の1つです。キャンプで料理を楽しみたい人はぜひ参考にしてください。
調理器具
キャンプ場で料理をしたい場合、調理器具を用意する必要があります。どのような器具を用意するかは作る料理によって異なりますが、鍋やフライパン、飯ごうなどがあると便利でしょう。
また、ホットサンドメーカーも様々な料理で活用できておすすめです。
自宅で使用している器具も持っていけますが、ススがついたり焦げついたりするため、キャンプ用の器具を用意することをおすすめします。
▼下記では飯ごうを紹介しています。
着火剤
料理をするには火が必要不可欠であるため、着火剤を用意しておきましょう。初心者の場合、着火ライターや着火剤、うちわなどの利用がおすすめです。
火打石などを使った火おこしをイメージする人もいるかもしれませんが、うまく火が起こせない可能性もあるため、簡単に火を起こせるアイテムも用意することをおすすめします。また、軍手もあわせて用意すると作業の際に役立ちます。
▼着火剤はこちらからどうぞ!
コンロ
キャンプ場でバーベキューを楽しみたい人は、小型のコンロも用意しておくといいでしょう。
コンロによっては焚き火台を兼ねている商品もあるため、調理以外の場面でも活用でき、おすすめです。キャンプ場によってはコンロの貸し出しをおこなっているケースもあります。
▼焚き火台を兼ね備えたコンロは以下の商品です。
食器・カトラリー
お皿やコップ、箸、スプーンなど食器類やカトラリーも用意する必要があります。お皿やコップに関しては紙製を使うと洗う手間が省けるのでおすすめです。
また、環境にも配慮したい人はステンレスやシリコンのカトラリーがおすすめです。使い捨てのカトラリーも利用できますが、マイ箸やマイスプーンを持参できます。
▼カトラリーがセットになった商品のご紹介です。
包丁・まな板
野菜や肉をカットする場合、包丁やまな板が必要となります。自宅で使用している食品を持参しても構いませんが、木のまな板を使っている場合、かさばるため、プラスチック製の薄いものを用意してもいいでしょう。
また、ボウルがあるとカットした野菜を入れる、調味料を混ぜるといった操作ができるためおすすめです。
▼こちらは包丁とまな板のセット商品です。
ケトル
ケトルがあると、食後にのんびりしたいときや朝、目覚めた直後にコーヒーや紅茶などを飲みたい場合に気軽に楽しめます。
また、インスタントスープを持参しておけば、食事に簡単にもう一品追加することも可能です。ただし、炭や火の上で使用すると汚れる可能性があるため注意してください。
▼キャンプの優雅なひと時に下記のケトルはいかがですか?
ゴミ袋
キャンプ場は綺麗に使用することが大前提となります。そのため、ゴミ袋など片付けをするためのアイテムも用意しておきましょう。
食器を洗うために洗剤を持参する人もいるかもしれませんが、キャンプ場によっては洗剤の使用を禁止しているケースもあるため、事前に確認することをおすすめします。他にも、雑巾や使い古したタオルなどがあると便利です。
▼ゴミ袋のご紹介です。
クーラーボックス
宿泊を伴うキャンプなど、食材を保存しなければならない場合は、クーラーボックスを用意しましょう。特に夏は食材がすぐに傷んでしまう他、ビールやジュースもすぐにぬるくなってしまいます。
▼クーラーボックスは以下を参考にどうぞ。
季節に応じて必要なもの
キャンプをする季節によって必要なものは異なります。ここでは、夏のキャンプと冬のキャンプでそれぞれ必要になるものを紹介します。
夏に必要なもの
まずは夏場のキャンプで必要なものを紹介します。主に暑さに対応するためのアイテムとなります。
日焼け対策アイテム
キャンプは屋外でおこなうため、夏場の強い日差しで日焼けしてしまう恐れがあります。
特に真夏は1日外にいると肌が真っ赤になるくらい日焼けするケースもあるため、日焼け止めクリームの他、アームカバー、帽子など日焼け対策アイテムを用意しておきましょう。
帽子を選ぶ場合、UVカット機能がついているものやつばが大きいものなどがおすすめです。
▼つば付きのおすすめのハットです。
扇風機
暑さ対策としておすすめなのが持ち歩きができるコンパクトな扇風機です。天候によっては全く風が吹かず蒸し暑さを感じるケースもあります。また、ネッククーラーの利用もおすすめです。
夏のキャンプは熱中症になる可能性もあるため、しっかりと暑さ対策をしましょう。
▼持ち歩ける人気の扇風機です。
虫除けスプレー
キャンプは自然の中でおこなうため、虫に刺される可能性も高くなります。そのため、虫除けスプレーを用意しておきましょう。長袖を着用する場合も、服の上からスプレーをかけておくことをおすすめします。
冬に必要なもの
続いては冬のキャンプで必要なものを紹介します。こちらは主に寒さ対策のアイテムとなります。
ストーブ
「キャンプにストーブを持っていけるの?」と思う人もいるかもしれませんが、ストーブの中には電池で動くポータブルストーブがある他、薪や灯油を使うタイプのストーブも利用可能です。
冬場のキャンプでもストーブがあれば暖を取りながら楽しめるでしょう。ただし、ストーブの利用にあたっては、使用方法をしっかりと確認するなど、細心の注意を払うようにしてください。
▼電池式ストーブは以下に紹介しています。
カイロ
貼るタイプのカイロや使い捨てのカイロは簡単に使用できるため、冬場のキャンプでは用意しておきたいアイテムです。
また、足に使用するタイプのカイロもあるため、足元の冷え対策にもなります。使用する際は、低温やけどに注意してください。
▼以下は小型のカイロです。
その他に必要なもの
最後にその他に必要なものを紹介します。以外と忘れてしまいがちなアイテムもあるので、ぜひ参考にしてください。
着替え・タオル
宿泊を伴う場合、着替えやタオルを用意しておきましょう。こちらは宿泊する日数分+1日は用意しておくと安心です。また、夏場のキャンプの場合、川遊びや汗をかくことで着替えやタオルが必要になるケースもあります。
▼キャンプ用タオルはこちらから。
救急セット
万が一怪我をした時に備えて救急セットも用意しておくことをおすすめします。子どもの場合、キャンプ場ではしゃいで転んでしまう可能性があるでしょう。
また、大人でもなれないテントの設営や火起こしで切り傷ややけど、擦り傷などができるケースも考えられます。その他にも、持病がある人は薬も用意しておきましょう。
▼おすすめの救急セットのご案内です。
モバイルバッテリー
スマートフォンはライトとして利用できる他、情報を集めたり、地図を調べたりとキャンプにおいても様々な場面で役立ちます。そのため、モバイルバッテリーを用意しておきましょう。
スマートフォンのバッテリーがなくなってしまうと、トラブルが発生した時の連絡手段も断たれてしまうため、充電器具を用意しておくと安心です。
なお、スマートフォンによって使用する充電ケーブルに違いがあるため、複数のケーブルに対応しているものがオススメです。
▼以下のモバイルバッテリーは複数のケーブルに対応しています。
hinataレンタルを利用してみよう
初心者の場合、キャンプに必要な道具を用意するだけでも一苦労です。そのような場合は、キャンプ用品のレンタルがおすすめです。
「hinataレンタル」では、キャンプに必要な道具を貸し出しています。
いきなり道具を買うのは抵抗があるという人は、まずレンタルを利用してみてはいかがでしょうか。
また、hinataレンタルにはキャンプ相談窓口があり、わからないことは専門のスタッフが丁寧に教えてくれます。キャンプ初心者の方でも安心して利用できるのがうれしいですね。
まとめ
今回は、初心者がキャンプをする際に必要なものを紹介しました。キャンプをする場合、テントやタープはもちろんのこと、調理器具や寝具など必要なものはたくさんあります。
また、キャンプをする季節によっては暑さ対策や寒さ対策も必要不可欠です。そのため、準備するものはたくさんあります。
「全てを用意するのは大変」と感じる人には「hinataレンタル」の利用をおすすめします。
Kzy Shibata /
ビギナーズ編集部 ライター
岡山県出身 フリーライター兼サッカー監督です。 「人間万事塞翁が馬」をモットーとしています。