更新

移住&若者を全力支援中!富山県魚津市が推す「ゲームのまち」構想とは?

移住&若者を全力支援中!富山県魚津市が推す「ゲームのまち」構想とは?

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

コロナ渦で関心が集まった、郊外への移住やワーケーション。さまざまな自治体がこぞって取り組むテーマであり、読者の方も一度は「移住」に夢を膨らませたことがあるのではないでしょうか。

今回は、「ゲーム」を活用した独自のまちづくり構想を進める、富山県魚津(うおづ)市を取材しました!

pasutarian

ビギナーズ編集長/小松パスタリアン
趣味を極めて移住、しかも市が推奨してくれるなんて!めちゃくちゃ夢がありますね。


supatarou

ゲームカテゴリ担当/すぱたろう
大変気になりますな!今回は、TGS(東京ゲームショウ)でお会いした、魚津市役所の菊地さんにお話を伺います。


富山県魚津市の独創的な構想について教えてくれるのは、魚津市商工観光課の菊地 宗哉(きくち しゅうや)さんです。

supatarou

魚津市役所/菊地さん
よろしくお願いします!魚津に暮らして43年、今は子どもと一緒に「スプラトゥーン3」にハマっています。


富山県魚津市は海と山に囲まれた「食の宝箱」!

uozumap

画像引用元:うおっ!な魚津旅情報

富山県の北東部に位置する魚津市は、富山湾と山に囲まれた自然豊かな街。

海から2,000m級の山岳地帯まで一気に標高が上がる地形のおかげで、魚津市は自慢の天然水をはじめ、海の幸・山の幸が豊富な「食の宝船」と称されています。

supatarou

魚津市役所/菊地さん
おいしい食べ物が多い一方、平坦な土地が非常に少ないため、広大な土地を使う産業は根付きづらい環境です。


そこで現市長の村椿晃(むらつばき あきら)さんは、場所を選ばずモノづくりができるIT企業なら魚津市にも産業を根付かせるチャンスがあると考えました。

広くIT企業へアピールするよりも、まずはゲーム産業を旗印として掲げることで、伝わりやすくしたのです。

supatarou

ゲームカテゴリ担当/すぱたろう
なるほど!とすると「ゲームのまち」は企業向けの施策なのでしょうか?個人の移住は難しいですかね…。


supatarou

魚津市役所/菊地さん
とんでもない!企業誘致は大切ですが、まずは「人」。開発者一人ひとりに「暮らすなら魚津がいい」と思ってもらうことが第一歩です。


魚津市の「ゲームのまち」構想には、リモートワークが定着してきた時勢だからこそ、ゲーム開発を生業とする個人や企業の移住・誘致を積極的に行っていくという思いが詰まっていました。

若者の趣味を支援!ゲーム開発プロジェクト「つくるUOZU」

tukuruuozu

画像引用元:つくるUOZU

ゲームクリエイターの定住化や、企業の誘致を目的とした魚津市の「ゲームのまち」構想は、何年も仕込みが必要な壮大な計画です。

その構想には、外部からの人材の呼び込みだけではなく、市内の若者がIT技術を身につけ、地元で好きな仕事に就いてもらうという目的もあります。

pasutarian

ビギナーズ編集長/小松パスタリアン
ということは、ゲーム開発初心者の支援もあったり?


supatarou

魚津市役所/菊地さん
もちろん!それが、魚津市が立ち上げたプロジェクト「つくるUOZU」です。


魚津市は2017年、ゲームクリエイターを志す方々の支援・教育をおこなう「つくるUOZUプロジェクト」を立ち上げました。

行政主導のもと、地元の若者がプログラミング講座やクリエイター向けのイベントに参加できる場を提供しています。

supatarou

ゲームカテゴリ担当/すぱたろう
これはすごい!参加者の方はゲーム開発経験者なのでしょうか?


supatarou

魚津市役所/菊地さん
実は、ほとんどの方が素人状態でした。プログラミングすら初めてという方もいらっしゃいましたね。


「つくるUOZU」はクリエイターの交流の場に

ゲーム作り初心者だった参加者たちも、「つくるUOZU」を通じて複数の作品をリリースしています。

pasutarian

ビギナーズ編集長/小松パスタリアン
ゲームで遊ぶのは好きですが、作るとなると…何もかも想像がつきません!


supatarou

魚津市役所/菊地さん
「つくるUOZU」参加者の方も同じ状態でしたよ!でも、仲間同士で教え合い、技術を磨くことで壁を乗り越えていったようです。


「つくるUOZU」にはSlackもあり、魚津市外にいるクリエイターの卵との交流もできます。

現在400名近くの方が参加しているので、ゲーム開発に興味がある方はぜひ一度のぞいてみてくださいね!

仲間がいるから、開発モチベーションもアップ

業界の第一線で活躍するゲームクリエイターを招いた講演や、プログラミング講座を主催する「つくるUOZU」プロジェクト。

しかしこのプロジェクトの目玉は、参加者同士が期間内でゲーム1本の完成を競い合うイベント「ハッカソン」です。

supatarou

魚津市役所/菊地さん
ここから数々の名作が生まれました。ハッカソンイベント「UOZUゲームジャム2023」にも参加してくれたはらもちさんも、過去にモチベーションを刺激されたとおっしゃっていましたね。


haramochi

つくるUOZU参加者/はらもちさん
やっぱり、一緒に開発に取り組んでくれる仲間がいるのは心強いですよ!イベント期間中は「なんで土曜の朝から苦しみながらゲームを作っているのか」自問自答することもありますが(笑)


魚津も題材にしたゲーム「富山ラーメンX」

ramenx

はらもちさんは、魚津で生まれ育ち、趣味としてゲーム開発に取り組んでいます。

葛藤や技術の壁を乗り越えながら完成した代表作富山ラーメンXは、スロットで具材を3つ選んで独自のラーメンを作るブラウザゲームです。

ramenx
haramochi

つくるUOZU参加者/はらもちさん
具材の中には、魚津を題材にしたものもあります!


supatarou

ゲームカテゴリ担当/すぱたろう
つい何度も回して遊んでしまう、クセになるタイプのゲームですね…!


富山ラーメンXで遊ぶ

ファンタシースターオンライン2ニュージェネシス

海・山・人に囲まれる、魚津のワーケーション

uozumap

画像引用元:ふらっとUOZU.

pasutarian

ビギナーズ編集長/小松パスタリアン
開発しながら、海の幸・山の幸に囲まれる暮らしって憧れます!でも、いきなり移住は勇気が…。


supatarou

魚津市役所/菊地さん
そんな方に、おすすめの施設と制度がありますよ!リモートワークでの短期魚津ワーケーションはどうでしょう?


ゲーム開発を始めとした、IT系企業の方におすすめのワーケーション。移住のお試しや旅行の感覚で、魚津市での生活を体験することができます。

ワーケーションを支援する魚津市のポータルサイト「ふらっとUOZU.」には、目的に合わせて無料・有料で使えるサテライトオフィスが多数紹介されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

uozumap

画像引用元:ふらっとUOZU.

事業やくらしを支える補助金も充実

supatarou

魚津市役所/菊地さん
場所の提供だけでなく、さまざまな補助金が揃っているのも魚津市のいいところです。


たとえば、東京23区から魚津市にテレワーク移住した世帯に100万円を支給、子育て・新婚世帯に魚津市地域電子通貨MiraPay(ミラペイ)を最大60万円分交付など、魅力的な制度がたくさんあります。

supatarou

ゲームカテゴリ担当/すぱたろう
至れり尽くせりで、一気に移住が身近に感じてきました!


supatarou

魚津市役所/菊地さん
起業したい方向け・就労したい方向けそれぞれの支援もおまかせください!


住む場所を変えるのは勇気が必要ですが、事前にお試し移住ができたり補助金が充実していると安心できますね。

事前に制度を知っておくと、引っ越した後の暮らしが想像しやすくなります。魚津市の移住や補助金についてのお知らせがまとめられたページもチェックしてみてください。

いつもの暮らしがちょっと「いい感じ」になる魚津の見どころスポット

uozuasaichi

画像引用元:うおっ!な魚津旅情報@ 北陸・魚津

富山湾に面した魚津市で、とれたての鮮魚や塩干物、旬の野菜などが販売されている「魚津の朝市」をご紹介します。

毎月第2・第4日曜日に開催しており、地元の和菓子やたこ焼き、コーヒーも購入できる他、数量限定の「朝市定食」は完売必至なのでお早めに!

pasutarian

ビギナーズ編集長/小松パスタリアン
都会に住んで実感する、新鮮な食材の大切さ…!地元の方との交流チャンスもあるかも。


ほかにも、魚津市のインスタグラム「ブランディング価値創出委員会【魚津商工会議所】」では、身近にある魅力的なスポットが多数紹介されています。

覗いてみるだけでも、魚津市での暮らしに思いを馳せられるのでおすすめですよ!

魚津市は暮らしやすさ、働きやすさのバランス◎

supatarou

ゲームカテゴリ担当/すぱたろう
「ゲームのまち」構想から、流れるように魚津の移住までお話しを聞かせていただきました!


pasutarian

ビギナーズ編集長/小松パスタリアン
プログラミングで手に職をつける支援だけでなく、暮らしのサポートまで。思わず将来的には…って考えてしまいます(笑)


supatarou

魚津市役所/菊地さん
「ゲームのまち」は息の長い構想。ゲームを皮切りに、魚津市そのものに興味を持ってもらえたら嬉しいです!


supatarou

ゲームカテゴリ担当/すぱたろう
今回はありがとうございました!私も「つくるUOZU」のSlackに参加してみたいです~!


移住・定住支援にとどまらず、街としてゲームと若者を結びつける活動を行う魚津市。

県内唯一のゲームクリエイター専攻コースを有す「富山情報ビジネス専門学校」との提携や、市内の高校ではeスポーツ部門が活発な動きを見せるなど、市全体でゲームが盛り上がっている気運がありました。

趣味、そして仕事につながる魚津市のゲームクリエイターの育成と移住支援に、今後も要注目です!

今回お話を伺った方


supatarou

魚津市役所/菊地さん
魚津市役所産業建設部 商工観光課の「つくるUOZU」プロジェクト担当、Xアカウントの中の人でもある。


インタビュアー


pasutarian

ビギナーズ編集長/小松パスタリアン
ファミコンゲームとポケモンのルビー・サファイア時代をこよなく愛す編集長。新しい趣味で生活が豊かになる情報を発信中。


supatarou

ゲームカテゴリ担当/すぱたろう
好きなゲームは『メテオス』、好きな映画は『クルエラ』。初心者に伝わりやすいゲーム記事を制作中。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

ビギナーズ編集部 /
ビギナーズ編集部 beginners

趣味を探すメディアサイト「ビギナーズ」編集部です。様々な趣味をご紹介していきます。

ビギナーズTOPページ