泣きゲーアプリおすすめ19選！スマホで気軽に楽しめる

最近はスマホゲームでも良質なストーリーを楽しめるようになっています。いわゆる泣きゲーでも、素晴らしいゲームアプリが登場するようになりました。

そこで本記事では、スマホで気軽に楽しめるおすすめの泣きゲーを紹介していきます。ぜひ最後まで読んでみてください。

泣きゲーアプリ19選

おすすめの泣きゲーアプリは以下の19つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

Steins;Gate

『Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)』はMAGESによるアドベンチャーゲームです。2011年にはTVアニメも放送されました。

簡単に言うと「タイムリープ系」の作品で、主人公の選択肢によって展開が変わるノベルゲームです。

使徒不明の発明品を開発する日々を送っていた主人公の岡部倫太郎が、偶然に、過去にメールを送れるタイムマシンを作ってしまうところから、物語がスタートします。

最初はおもしろ半分でタイムマシンをいじっていましたが、いつの間にか命に関わる問題に大発展していく、という物語です。

ストーリーの秀逸さが、ゲーム界はもちろんのことアニメ界でも話題になり、現在も根強いファンが多数います。

ボリュームが約30時間とたっぷりあるので、2,900円という価格も十分にコスパがいいと言えます。

販売元	MAGES
価格(税込)	2,900円
対応OS	iOS、Android

ヘブンバーンズレッド

『ヘブンバーンズレッド』は、泣きゲー界隈におけるレジェンドであるクリエイター・麻枝准が積極的に参加していることで話題になりました。

泣けるストーリーはもちろんのこと、楽曲も非常にクオリティが高いです。

謎の生命体「キャンサー」によって壊滅状態にある地球が舞台となっています。

人類は、キャンサーに立ち向かう新兵器「セラフ」を開発。しかしこのセラフは、何かしらの才能を持つ「少女」にしか扱えないのです。

『ヘビンバーンズレッド』は、現代における泣きゲーの最前線を走っているのは間違いありません。プレイ必須です！

販売元	ライトフライヤースタジオ
価格(税込)	0円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

彼女は最後にそう言った

画像引用元:App Store

『彼女は最後にそう言った』は、ドット絵特有のノスタルジーを感じさせられる謎解きゲームです。

ただし、謎解きゲームと言っても、難易度がとても易しいので、シナリオに集中できます。

ストーリーは、タイムリープ系のアドベンチャーで、どこか『ひぐらしのなく頃に』を彷彿とさせるサスペンス要素もあります。

主人公のシンタローが久しぶりに「待宵村」に帰省したときに、4年前に亡くなった幼馴染・ナナミからの手紙を受け取るところから物語が始まります。

それから、ナナミの死の真相を解き明かしながら物語が進んでいく流れです。

ぜひ最後までプレイしてみてください。

販売元	SYUPRO-DX
価格(税込)	0円
対応OS	iOS、Android

終わらない夕暮れに消えた君

画像引用元:App Store

『終わらない夕暮れに消えた君』は、『彼女は最後にそう言った』と同じ制作者ということで、ドット絵になっているのが特徴です。

ストーリー展開も『彼女は最後にそう言った』にかなり近い印象を受けます。

本作もやはり、ゲームとしての難易度は低めなので、シナリオに集中してプレイできます。

10年前のかくれんぼで突如失踪した「イヅル」という少年の真相を解き明かすストーリーです。

『彼女は最後にそう言った』にハマれた人なら間違いなくハマれます！

販売元	SYUPRO-DX
価格(税込)	0円
対応OS	iOS、Android

どうして勇者様はそんなに弱いのですか？

画像引用元:App Store

『どうして勇者様はそんなに弱いのですか？』もSYUPRO-DXによるアプリゲームです。

SYUPRO-DX制作のゲームということで、本作もドット絵と感動要素が特徴です。

ただし本作は、勇者と魔王をテーマにしているのが前作との違いです。ドット絵との相性は抜群だと言えます。

本作の主要人物は最強勇者・エインと、激弱女勇者(名前なし)の2人です。そしてこの2人は、どうやら幼少期の記憶がないようです。

「どうして勇者様はそんなに弱いのですか？」のタイトル回収のシーンは本当にたまりませんでした。

3時間〜4時間ほどでクリアできるので、一夜かけてプレイしてみるのも悪くありません。ぜひ最後までプレイしてみてください。

販売元	SYUPRO-DX
価格(税込)	0円
対応OS	iOS、Android

Summer Pockets REFLECTION BLUE

『Summer Pockets REFLECTION BLUE』は泣きゲーを代表するゲームブランド・Keyによる比較的新しい作品です。

Keyらしさを感じさせる感動的なストーリーと楽曲は健在で、今もっとも注目されている泣きゲーと言っても過言ではありません。

主人公の鷹原羽依里が祖母の遺品整理のために鳥白島に帰省したところで、新しく出会った少女たちとの生活を楽しむ物語です。

そしてどうやら、それぞれのヒロインには「ある問題」があるようです。

メインヒロインのルートである鳴瀬しろはのルートは完全無料で最後までプレイできるので、まずはそちらをプレイしてみましょう。

販売元	VisualArts
価格(税込)	0円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

AIR

画像引用元:App Store

『AIR』は、京都アニメーションのTVアニメ版が2005年に放送されているので、アニメファンにも認知度が高い作品だと思います。

人形を操れる青年・国崎往人は、今も空にいるという翼を持った少女を探す旅に出ていました。

そしてとある海辺の田舎町で往人は、空腹のあまり堤防で倒れていた少女・神尾美鈴と出あいます……。

TVアニメではわかりづらかった部分が原作で完全に説明されているので、アニメ視聴済みの方にもおすすめです。

泣きゲーの最高傑作の一つに数えられている作品なので、ゲーム好きの方もプレイ必須だと思われます。

特に主題歌の『鳥の詩』とBGMの『夏影』は超名曲です。ぜひプレイしてみてください。

販売元	VisualArts
価格(税込)	1,100円
対応OS	iOS、Android

Kanon

画像引用元:App Store

『Kanon』は1999年にKeyによって発売されたアドベンチャーゲームです。

本作をきっかけに「泣きゲー」というジャンルが確立したと言っても過言ではありません。それを1,100円で気軽にプレイできるようになったというのは、実にいい時代です。

『AIR』は夏をテーマにした作品ですが『Kanon』は冬をテーマにした作品です。

水瀬家に移住することになった相沢祐一は、7年ぶりに「雪の街」に帰ってくることに。しかし祐一はどうしても、7年前の記憶を思い出せません。

そんな中で祐一が、様々な美少女と出会っていきます。

冬をテーマにしたストーリー・楽曲なので、年末年始にプレイするのがいいかもしれません。

販売元	VisualArts
価格(税込)	1,100円
対応OS	iOS、Android

planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜

画像引用元:App Store

『planetarian』は、アドベンチャーゲームというよりノベルゲームに近い作品です。

世界が滅び、地下で暮らすようになった人類は、もう星空を見られません。

そんな中、世界中を旅する「星の人」と呼ばれる青年は、少女の姿をしたロボット・ほしのゆめみに出会います。

個人的には、『AIR』や『Kanon』を手がけたKeyの隠れた名作的な作品だと思います。まずはアニメ版を視聴してから本作をプレイするのがいいでしょう。

テーマは「宇宙」で、Key特有の幻想的な雰囲気とあわさり、何とも言えない味わいを感じられる作品になっています。ぜひプレイしてみてください。

販売元	VisualArts
価格(税込)	480円
対応OS	iOS、Android

DEEMO

画像引用元:App Store

『DEEMO』はピアノ楽曲を中心とした音楽ゲームです。音楽ゲームアプリ界隈の中でも屈指の人気を誇ります。

とある城で孤独にピアノを弾いていたDEEMOの元に、一人の少女が舞い降りるところから物語が始まります。

幻想的なピアノ楽曲と感動的なストーリーの相性は抜群です。泣きゲー好きに限らず、音ゲー好きにもおすすめなアプリです。

販売元	Rayark
価格(税込)	300円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

DEEMO Ⅱ

画像引用元:App Store

『DEEMO Ⅱ』は前作に比べて課金要素とデザイン性が大幅に強化されているのが特徴です。

ストーリー的な繋がりはほとんどないため、本作からプレイできるのも魅力となっています。

主人公のエコーが、守護霊・Deemoと共に「中央駅」で手掛かりを集めながら、世界の秘密に迫る物語です。

前作が「城の中」だったので、そう考えると『DEEMO Ⅱ』の方が、より大きな世界観になっています。その分、ボリュームも満点です。

ぜひプレイしてみてください。

販売元	Rayark
価格(税込)	0円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

ヒュプノノーツ

画像引用元:App Store

『ヒュプノノーツ』はローグライクRPGで、本記事で紹介するゲームの中でも難易度がかなり高いです。

一方でストーリーや音楽も魅力的なので、何としてでもクリアしたくなるはず。

100円でコンティニューできるので、どうしてもストーリーが気になる人は少額課金でストーリーを追いかけられます。

物語はとてもシンプルです。主人公の家に、意識を保ったまま夢を見られる特別な枕が届きます。実際に寝てみると、なんと夢の中で幼馴染の少女と再会することに。

主人公は幼馴染の少女を助けるために、夢の世界(という名のダンジョン)にどんどん没入していきます。

やり応えのある泣きゲーをプレイしたいなら本作で決まりです！

販売元	TAKESHI NISHIKAWA
価格(税込)	0円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

クロノトリガー

JRPGの屈指の名作とも言える『クロノトリガー』が、スマホゲームで復活しました。

ストーリーやゲームシステムはそのままに、操作性やUIデザインだけが変更されています。

『クロノトリガー』の特徴として、マルチエンディングが挙げられます。

『クロノトリガー』は、主人公クロノがタイムスリップを活用しながら、世界を救っていく物語です。その過程で多くの選択肢が登場し、その選択によってエンディングが大きく変化します。

オートセーブ機能が搭載されているので、隙間時間にでもプレイ可能です。ぜひプレイしてみてください。

販売元	スクウェア・エニックス
価格(税込)	1,600円
対応OS	iOS、Android

ファイナルファンタジーX

FFシリーズでもっとも泣ける作品だと言われている『FF X』が、スマホでプレイできるようになりました！

クラウドゲームなので、大容量ダウンロードは必要ありません。また『FF X』はもちろんのこと『FF X-2』もプレイできます。

FFXの物語は、現在大流行中の異世界系に近い構成です。

主人公のディーダは、文明が進んでおらず、人々が質素に暮らす世界「スピラ」に飛ばされてしまいます。

その世界で召喚士・ユウナと出会い、一緒に世界を救っていく物語となっています。

ボリュームもたっぷりなので、3,400円も十分すぎるほどのコスパです。ぜひプレイしてみてください。

販売元	スクウェア・エニックス
価格(税込)	3,400円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

7年後で待ってる

画像引用元:App Store

『7年後で待ってる』は、バトル要素のないRPGなので、誰でも気軽にプレイできるのが特徴です。

無料でストーリーの最後までプレイできるので、コスパも抜群だと言えます。

ある出来事で幼少期の記憶を失ってしまった主人公が、久しぶりに故郷の街に帰省し、記憶を取り戻していく物語です。

シンプルなストーリーではあるものの、シナリオが秀逸なので、どんどん没入できます。ぜひプレイしてみてください。

販売元	mafumi yoshida
価格(税込)	0円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

四ツ目神

画像引用元:App Store

『四ツ目神』は謎解きノベルゲームになっており、ちょっとしたホラー要素もあるので刺激も抜群です。

主人公の佐原真依が四ツ目神社に閉じ込められ、そこからの脱出を目指す物語となっています。

その過程で、四ツ目神から真依の出自の真相が明らかになっていくのです。

基本無料でありながらボリュームがたっぷりなので、長く楽しめる作品に仕上がっています。

販売元	SEEC
価格(税込)	0円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

World for TWO

画像引用元:App Store

『World for TWO』はドット絵がもたらすグラフィック、BGMと「生物をDNAで作り出す」というゲームシステムが特徴的なアプリです。

大災害によってあらゆる生物が絶滅した世界で唯一の生き残りである「博士」が、外で活動するためにアンドロイドを開発します。

博士とアンドロイドの二人三脚で、生命を創っていく物語となっています。

唯一無二のゲームシステムと幻想的なグラフィックが、ゲームマニアの心をきっと掴むはず。ぜひプレイしてみてください。

販売元	Shinichi Nishimori
価格(税込)	0円(課金あり)
対応OS	iOS、Android

探しものは、夏ですか

『探しものは、夏ですか』は「夏」をテーマにした短編ノベルゲームで、水彩画風のキャラクターデザインと背景画がとても爽やかなのが特徴となっています。

帰省した主人公が、駄菓子屋で出会った見知らぬ女の子と一緒に、探しものを手伝う物語です。

その中で主人公は、幼少期に喧嘩別れしてしまった少女のことを思い出します…。

3時間ほどでクリアできるので、飽き性の方におすすめです。ぜひプレイしてみてください。

販売元	Tatsuya Asakawa
価格(税込)	0円
対応OS	iOS、Android

スライドプリンセス

画像引用元:App Store

『スライドプリンセス』は、とてもシンプルな脱出ゲームである一方で「スライド移動」というUIが特徴になっています。

また、主人公のキャラクターデザインが可愛らしいので、クリアするまで飽きません。

ある古城に住む一人の姫と一匹のオウムは、とある爆音と一緒に出現した地下道を開拓していく物語です。

ストーリーが余韻を感じさせる仕上がりになっているので、秀作だと思います。ぜひプレイしてみてください。

販売元	norihiro hanazono
価格(税込)	0円
対応OS	iOS、Android

まとめ

本記事ではおすすめの泣きゲーを19つ紹介してきました。いずれもコスパ抜群で、無料でサクッと楽しめる作品から、10時間以上かけて楽しむ作品まであります。

個人的には、夜に布団の中で、ひたすら泣きゲーのストーリーに没入するのが、泣きゲーアプリの楽しみ方なのではないかと思います。ぜひプレイしてみてください！

ビギナーズでは、おすすめの面白い無料スマホゲームをまとめて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。