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ライブやフェスにおすすめの双眼鏡10選を紹介!選び方のポイントもご紹介

ライブやフェスにおすすめの双眼鏡10選を紹介!選び方のポイントもご紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

大好きなアーティストのライブは、できるだけ近い席で見たいですね。そのようなときに、双眼鏡があれば肉眼で見えないところまで観ることができます。

特に、アリーナやドームクラスのライブを観る場合、遠くの席でも出演者の表情まで楽しめます。 実際に、ライブ会場で双眼鏡を使ってよかったという声も多くあり、そのクオリティの高さは評価されています。

席が遠くても、ライブの様子を間近で観ているような迫力を感じたり、より一層ライブが楽しくなり、早く次のライブに行きたくなってしまうそうです。

そんな便利アイテムの双眼鏡について、選び方やおすすめ商品について見ていきましょう。

アリーナやホールにおすすめの双眼鏡を紹介

アリーナやホールでのライブにおすすめの双眼鏡を紹介します。双眼鏡の倍率が、アリーナやホールクラスに最適な8倍であることがポイントです。

アリーナやホールで快適に使える、おすすめの双眼鏡について見ていきましょう。

Nikon/ACULON T02 8×21

Nikonの倍率8倍の双眼鏡「ACULON T02 8×21」は、初めての人でも使いやすい簡単操作が魅力です。日常的に使えるコンパクトさと、195gの軽量ボディが特徴です。

カメラレンズに定評のあるニコンなだけに、クオリティの高いレンズも評価のポイントです。 対物レンズ有効径21mm、実視界6.3度、見かけ視界47.5度で、多膜層コーティングなので明るい視界になります。

おしゃれな6色カラー展開なので、好みのカラーを選べます。首から下げられるネックストラップや、持ち運びに便利なソフトケースがついているのも嬉しいポイントです。

Vixen/双眼鏡 アトレックII HR8×32WP

Vixenの「アトレックII HR8×32WP」は、あらゆる状況で威力を発揮する明るさを実現した仕様。薄暗いシーンでもはっきり見えて、鮮明な視界を確保できるため、コンサートや観劇にもぴったりです。

口径32mmながらコンパクトなので携帯にも便利で、持っていても疲れにくく快適にライブやイベントを楽しめます。

また、長時間の観察でも目が疲れにくい、ハイアイポイント設計なので、メガネをかけたままでも広い視野を確保できます。

Vixen/防水双眼鏡 アペックスJ HR8×42WP

Vixen「アペックスJ HR8×42WP」は、”視線や表情までくっきり見たい!”という気持ちに応えるため、色にじみを抑えてクリアな視界を実現しています。

大口径42mm・倍率8倍という光学設計で、直径22mmと大きめの接眼レンズを採用しているので、明るくのぞきやすい設計になっています。

また、のぞき口には高さを調整できる目当てゴムが装備されているため、コンタクトレンズ併用やメガネ着用など、自分にぴったりの状態で使用できます。

フェス・野外ライブにおすすめの双眼鏡を紹介

野外でのライブに行くことが多い人には、どのようなタイプの双眼鏡がよいのでしょうか。

屋内のライブと違って外の環境であることから、防水タイプであることが基準です。野外ライブで使う際に、おすすめの商品を紹介します。

OLYMPUS/RCII WP 8×21

初心者でも使いやすいOLYMPUSの双眼鏡「8×21 RC II WP」は、防水機能付きのコンパクトタイプです。水中に5分浸けても問題ない防水機能なので、野外ライブでの突然の雨でも心配ありません。

倍率8倍、対物レンズ有効径21mm、実視界6.3度と観やすさがあります。 持ち運びがしやすいコンパクトなタイプで、折り畳みもできることが特徴です。スタイリッシュなデザインで、4色のカラー展開となっています。

操作がしやすいので、初心者にもおすすめです。

また、同じシリーズには、倍率10倍タイプもあります。

Kowa/GENESIS 22 PROMINAR 8×22

XDレンズを4枚搭載し、色収差を極限までなくしたKowaのフラッグシップモデル「GENESIS 22 PROMINAR 8×22」は、レンズのよさに定評があります。

高反射率コーティングが施されており、クリアな視界で色の再現率も高いことが特徴です。 防水機能もあり、窒素ガス充填による防水構造になっています。

メンテナンスに優れたコーワ“KRコーティング”は、撥水、撥油性能に優れたコーティングが対物レンズと接眼レンズに施されており、汚れがついても拭き取りやすいです。

倍率8倍、対物レンズ有効径22mm、実視界7.5度となっており、重さは315gと比較的コンパクトとなっています。

Nikon/ACULON W10 8×21

スタイリッシュなデザインが人気のNikon「aculon w10 8×21」は、防水構造がある野外ライブにおすすめの双眼鏡です。

水中での使用は不可ですが、1mの水深に10分間浸かっても問題ないほどの防水設計となっています。大きなピントリングで操作性がよく、はじめてでも扱いやすいです。

倍率8倍、対物レンズ有効径21mm、実視界6.3度で重さは215gと軽量なので、持ち運びに便利です。滑りにくいラバーグリップなので、手が小さな女性でも滑らず安心です。

何といっても、デザインのよさはおすすめのポイントで、豊富なカラーバリエーションが人気となっています。

おすすめの防振双眼鏡を紹介

双眼鏡の種類のなかには、防振機能搭載のタイプもあります。防振機能搭載とは、電池で駆動する手ぶれを補正するものを搭載した双眼鏡のことです。

かなり画質がよくなり、視野が広く明るいことがメリットです。 ワンランク上の双眼鏡で、より一層ライブを楽しみたい人におすすめの双眼鏡を紹介します。

Kenko/防振双眼鏡 VC Smart

Kenko「VC Smart」は、ライブ鑑賞やスポーツ観戦におすすめの双眼鏡です。

倍率14倍と高倍率ですが、手ブレ補正機能によって細かなブレが軽減され、アーティストや選手などの表情や動きをはっきりと見られます。

手振れ補正機能付き双眼鏡として初めてのスライドスイッチが採用されているため、ボタンを押し続ける必要がなく、簡単に防振のON・OFFを切り替えられます。

外装はラバーですので握りやすく、また軽量なので長時間の使用にもおすすめです。

Vixen/防振双眼鏡 ATERA H12×30

片手で扱えるほど軽量なVixenの双眼鏡「ATERA H12×30」は、感情まで見られるほどの臨場感が感じられる双眼鏡です。

防振補正角±3度の強力な補正効果により、倍率12倍でも手ぶれを気にせず使えることが特徴となっています。レンズ全面に反射防止多層膜コーティングを施した、フーリーマルチコートでクリアな視界で見られます。

倍率12倍、対物レンズ有効径30mm、実視界4.2度で、重さ422gは防振双眼鏡としてはかなり軽量です。単4電池で12時間のスタミナ設計は、長時間のライブでも安心して使えます。

シンプルなデザインで2色展開なので、幅広い層に人気があります。 片手でも簡単に扱える操作は、手の小さな女性にもおすすめのポイントです。

Canon/BINOCULARS 12×36 IS III

高い手ぶれ補正効果と軽量化と小型化が実現した、Canon「BINOCULARS 12×36 IS III」は、高倍率で明るい視野が特徴です。

バリアングルプリズムという液体レンズのようなものが、ブレに応じて形を変えることで像を安定させる防振機能が搭載されています。

手ぶれ補正機構を小型化することで、双眼鏡自体を大型化することなく手ぶれ補正を実現しました。 倍率12倍、対物レンズ有効径36mm、実視界5度で重さは660gと防振双眼鏡としてはコンパクトです。

新たな電源回路と高性能マイクロコンピューターを採用、約9時間の連続動作が可能で、低消費電力を実現しています。

シンプルなデザインなので、男女問わずに使えます。

あまり使わないなら、レンタルサービスを活用するのも良いでしょう。こちらの記事では、双眼鏡のレンタルサービスを比較解説しています。

双眼鏡の選び方

双眼鏡には様々な種類があります。ライブを楽しめるアイテムの双眼鏡を、選ぶ際のポイントとはどのようなことがあるのでしょうか。

快適に楽しめる、自分に合った双眼鏡の選び方について見ていきましょう。

倍率に注目する

双眼鏡を選ぶ際に注目するべきポイントは、倍率です。倍率とは、肉眼で見たときと双眼鏡で見たときの大きさの比率のことです。

一般的に、高倍率の方がよいと思われがちですが、実はそうではありません。 ライブ会場で使用するなら、それに合った適切な倍率の双眼鏡を選ぶことが重要です。

倍率の意味は、たとえば100m先の対象物を5倍率の双眼鏡で見ると、5分の1(20m)まで近づいて見た大きさに見えます。

ライブハウスなら6倍、アリーナ席なら8倍、スタンド席なら10倍の双眼鏡がおすすめです。 倍率が高いほど性能がよいのではと考える人が多いかもしれませんが、倍率が高すぎると他の機能が落ちることになるのです。

たとえば、倍率が上がれば明るさが下がり、手ぶれが拡大してしまいます。特に、10倍以上の双眼鏡となれば、かなり影響があります。

明るく見えるものを選ぶ

双眼鏡を選ぶときは、明るさにも注目しましょう。暗くなってしまうと、せっかくのライブの楽しみも半減してしまいます。

明るさを表しているのが瞳径です。数字が大きいほど明るく見えるので、ライブ会場などの暗い場所には5から7mmのものがおすすめです。レンズを覗くと、白い円のように見えるものが瞳です。

また、対物レンズ有効径も大きい方が明るく見やすくなるので、数字が大きいものを選ぶとよいといわれています。

実視界と見かけ視界に注目する

レンズを選ぶときは、実視界と見かけ視界に注目しましょう。実視界とは、双眼鏡を動かさずに見える視界の広さのことです。

実視界が広いタイプは、動きが速いものを見たい場合に適しています。動きの速いものを見たいときは、実視界7度以上のものを選ぶとよいでしょう。

そして、見かけ視界とは実視界の外側の視野のことをいいます。実視界×倍率で計算すると、見かけ視界がわかります。

ライブや舞台など広い場所を見たい場合は、56度ほどのものを選ぶとよいでしょう。

防水機能は必要か考える

野外ライブなどで使う場合は、突然の雨にも対応できる防水タイプの双眼鏡がおすすめです。防水タイプであれば、保管の際に湿気でレンズが曇ってしまうのを防げます。

また、使用しないときに保管しておく際も、曇りにくくしてくれます。

防水タイプの場合は内部に窒素ガスを充填して、水を入りにくくしてあるからです。長期間使わないで保管しておく場合、空気中から水が入ってしまう可能性があります。

そのため、野外での使用目的だけでなく、保管の上でも、防水機能はあると助かります。 しかし、防水タイプはそれなりの値段がしますし、屋内メインで使用するのであれば特に必要ではありません。

自分にとって、防水機能が必要かどうか検討して決めましょう。

コーティングがよいものを選ぶ

双眼鏡の種類による違いは様々ですが、コーティングもその1つです。

コーティングされた双眼鏡は、視野が明るくなります。コーティングされている双眼鏡が明るいのは、光の損失を抑えられるからです。

マルチコートやフルマルチコートなら、コントラストがはっきりし、クリアな視界になるのでおすすめです。せっかくのライブの様子が、双眼鏡のせいで視野が暗いともったいないでしょう。

クオリティが高い、コーティングが施された双眼鏡を選ぶように心がけましょう。

大きさやデザインに注目する

双眼鏡を選ぶ場合、機能以外にも注目すべき点があります。

ライブ会場では、双眼鏡を鞄に入れたままグッズや入場の列に長時間並ぶことが想定されるため、双眼鏡はコンパクトで軽量な方がよいです。

口径20mmならコンパクトで200g程度なので、持ち運びしやすくおすすめです。 昔は、双眼鏡といえば黒くて重いイメージがありました。しかし、最近ではおしゃれなカラータイプのものが主流となっています。

ライブ会場で使っていても気恥ずかしくない、おしゃれなものがおすすめです。

双眼鏡を選ぶときの注意点

最終的に双眼鏡を選ぶときの注意点とは、どんなことがあるのでしょうか。双眼鏡を選ぶときに、気をつけたいポイントについて見ていきましょう。

倍率が大きくなるほど手ぶれが増える

双眼鏡は、倍率が大きくなるとレンズが暗くなり、手ぶれが増します。そのため、必要以上に倍率が大きいものを選ぶのは避け、ライブ観賞ならば倍率8倍から10倍程度のものを選ぶとよいといわれています。

観る対象となるものによっては、10倍以上の倍率の方がよい場合もあります。

動きの早いものが対象となると、倍率が高すぎると追いつきません。高倍率の双眼鏡の場合は、手ぶれ防止のために三脚を併用するのがおすすめです。

また高額になりますが、防振タイプの双眼鏡もあるので手ぶれを防ぎたい人には便利です。

アイレリーフの長さに気をつける

眼鏡をかけている人が注意したいのは、アイレリーフの長さです。眼鏡をかけている人は、アイレリーフが短いと眼鏡をかけたまま双眼鏡が使えないので注意が必要となります。

眼鏡だけでなく、女性の場合はアイメイクをしている人も多いです。 あまり双眼鏡に目を近づけたくないこともあります。アイレリーフが長い設定だと、目を少し放して見ることができます。

また、アイレリーフが長い方が目が疲れにくいこともメリットです。 長時間のライブなどでは、アイレリーフの長さが短いものでは目が疲れてしまうこともあります。

双眼鏡を選ぶときは、アイレリーフの長さに気をつけましょう。

1〜2日のみ必要なら双眼鏡レンタルがおすすめ!

ライブや野外イベントなどに参加するとき、思いっきり楽しむために双眼鏡を用意しておきたいですよね!しかし、高機能な双眼鏡は高価なので、そう簡単には購入できないと思います。

また、イベントの規模や会場によって、最適な双眼鏡も異なるので、その度に新しいものを購入するのは現実的ではありません。

そのような場合には、モノカリkikitoのようなレンタルサービス会社を利用するのがおすすめです。

レンタルで利用して気に入ったら、そのまま買い取れるサービス会社もあるので、双眼鏡を試してみたいという人もぜひ一度利用してみるといいでしょう。

モノカリで双眼鏡をレンタルする

こちらの記事では、防振双眼鏡がレンタルできるおすすめサービスをもご紹介しています。東京ドーム周辺でレンタルできるところもあるので、ぜひチェックしてみてください。

双眼鏡を使ってライブをより楽しもう

ライブを楽しむなら、双眼鏡があると便利です。いつも最前列でライブを観られるのであればよいですが、そう都合よくはいきません。

遠くの席でも大好きなアーティストを臨場感たっぷりに感じるのは、双眼鏡があれば叶います。 自分にとって最適だと思われる双眼鏡を見つけて、いつも以上にライブを楽しんでみませんか。

双眼鏡にある機能を理解して、自分に合ったタイプの双眼鏡を見つけてみましょう。

心にも目にも残る素敵なライブを楽しんでください。

音楽好きならチェックしておきたいサブスク。こちらの記事では、サブスクリプションサービスの特徴とおすすめサービスもご紹介しています。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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