LIFESTYLE

更新

ベビーカーは何歳から何歳まで使える?【知らないと危険】

年齢に合ったベビーカーを使わないと危険性が高まることをご存知ですか?今回はA型・B型・AB型のベビーカーを対象年齢・メリット・デメリットなどに分けて紹介します。赤ちゃんにピッタリのベビーカーで楽しくお出かけなさってくださいね!
ベビーカーは何歳から何歳まで使える?【知らないと危険】

ベビーカーはA型・B型・AB型に分かれます。コンビやアップリカといったメーカーが有名です。

まるで血液型のようですが、安全基準である「SG基準」に従った厳密な分類です。SG基準とは一般財団法人製品安全協会が設けた安全性の保証制度で、この協会の安全試験に合格した商品には「SGマーク」がついています。

子供の健康を守るためにも、適切なベビーカーを活用することが肝心。しかし「うちの子はどれに乗せたらベストなの?」と悩む方も多いでしょう。

今回はベビーカー別に対象年齢やメリット・デメリットなどをご紹介します。お子さんにふさわしいベビーカーを選んであげてくださいね!

A型は何歳から何歳まで?

A型ベビーカーの特徴

  • 利用スタートは1ヵ月から4カ月~ラストは3歳くらい(長くとも4歳)
  • リクライニング機能が150度以上
  • 両対面型が多い
  • 重さは6〜10kg
  • 寝かせることができる
  • 体重制限は概ね15㎏まで

A型ベビーカーなら生後1ヶ月から利用できます。生後3~4カ月くらいまで首が座っていないため、寝た姿勢が保てるよう、150度以上リクライニングできるところがA型の最たる特徴です。

首が安定する生後4か月前後からは、130度以上倒せるベビーカーでも大丈夫になっていきます。

A型ベビーカーの耐荷重は概ね15㎏。平均的に3歳くらいで15㎏を超える子どもが多いため、3歳でベビーカーを卒業する場合が多いです。「体重が15㎏を超えたらベビーカー卒業」と決めるのもよいでしょう。

A型ベビーカーのメリット

  • 赤ちゃんの顔を見ながらベビーカーが押せる
  • 丈夫で安全

どちらからも対面できる形なので、赤ちゃんの顔を見ながら押したり、進行方向に顔を向かせたりできます。

A型の魅力は何といっても丈夫さ。振動を吸収するため悪路にも強く、頑丈なので安全です。首が座っていない赤ちゃんをしっかりと守ります。

A型ベビーカーのデメリット

  • 重い
  • 大きい

A型ベビーカーは折りたたみ可能なのですが、折りたたんでもかさばる大きさです。そのため、入店できるお店なども限られるでしょう。

そして大変重いのがネック。「首が座るようになったらすぐに軽量のAB型に買い替えた」というお母さんも多いようです。

B型は何歳から何歳まで?

B型ベビーカーの特徴

  • 利用スタートは7カ月から~ラストは4歳(最長5歳)まで
  • コンパクトにたためる
  • リクライニング機能は100度前後
  • 重さは2.8~4kg(体重25㎏までのタイプは8㎏ほどの場合も)
  • 体重制限は15㎏までが主(最近は25㎏までの物も)

首が座って1人座りができるようになったら使用可能です。「7カ月から」とお伝えしましたが、7カ月でも首が座らない場合はA型ベビーカーをご利用ください。首が座っていない赤ちゃんをB型に乗せるのは危険です。

B型は100度以上リクライニングするものが多いですが、リクライニング機能がないタイプも多数。最近はチャイルドシートとしても活用できる「多機能ベビーカー」や車輪が3つの「3輪バギー」など、種類が多いのも魅力です。

そして、「体重20㎏から25㎏までOK!」という耐荷重がアップしたベビーカーも現れたため、4歳…5歳……と長く使えますよ。

B型ベビーカーのメリット

  • 軽い
  • コンパクトサイズで折りたたみ可能
  • おしゃれなデザインの物が多い
  • 比較的値段が安い

何といっても軽いのが魅力。コンパクトサイズで折りたたみやすいので車にも気軽に積み込めますし、飲食店にも入りやすいでしょう。

オシャレなデザインのベビーカーも多く、値段も安いです。「お出かけが多い」という方は、赤ちゃんの首が座り次第、A型からB型に移行した方がストレスは少ないと思います。

B型ベビーカーのデメリット

  • A型に比べると安全性が低い
  • SG基準を満たさない物も出回っている

軽くてコンパクトな分、安全性はA型に劣ります。B型は海外製も多く販売されていますが、SG基準を満たしていない物も多いので注意が必要です。

SGマークが付いていれば100%安全という訳でもないですが、突然車輪が外れるといった事故が少ないです。購入の際はSGマークが付いているかどうかを確認すると安心ですね。

AB型ベビーカーとは?何歳から何歳まで?

AB型ベビーカーの特徴

  • A型と同じく1ヵ月から3歳くらい(長くとも4歳)まで使用可能
  • 従来のA型よりもコンパクト
  • リクライニング機能は120度から170度ほど
  • 寝かせることができる
  • 両対面式
  • 体重制限は概ね15㎏までの物が多い
  • A型なのに軽い(4~5kg程度)

AB型ベビーカーはAB兼用ベビーカーや軽量A型ベビーカーあるいは新A型ベビーカーなどとも呼ばれるベビーカーです。「ちょっと軽めのA型ベビーカー」と捉えてよいでしょう。

従来のA型に比べると比較的軽くてコンパクトなのが魅力。それでいてA型同様1ヶ月から利用できるため、産後すぐにお出かけの多いお母さんの強い味方です。

お出かけの際は赤ちゃんだけでなく、哺乳瓶などの色々な道具も一緒に持ち歩きますし、ベビーカーが重いと車からの出し入れが一苦労ですよね。

一般的なA型ベビーカーの重さは6〜10kg。それに対し、AB型ベビーカーは4~5kgなので軽いです。

AB型ベビーカーのメリット

  • 軽いタイプなのに生後1ヶ月から使える
  • 両対面式なので顔を見ながら押せる
  • 持ち運びやすい

A型よりも軽いので、使いやすいです。A型と同じく寝かせることが可能ですし、赤ちゃんのお顔を見ながら押せます。

コンパクトサイズで飲食店にも出入りしやすいのも魅力。車に乗せたり下ろしたりする場合もA型よりは楽です。

「ベビーカーを買い替えたくない!一回買ったらずっと使いたい」「安全性より出かけやすさを重視したい」といった方にはAB型ベビーカーがおすすめです。

AB型ベビーカーのデメリット

  • 安全性は従来のA型に劣る
  • B型の方がもっと軽いタイプがある

頑丈さはA型ベビーカーの方が上です。「家の周りの道が凸凹していて危ない……重くても良いのでとにかく安全な物を」という場合はA型ベビーカーがよいでしょう。


まとめ

今回、ベビーカーは種類によって強度や軽さが違うことをお伝えしました。本体の重さ順としてはA型が一番重く、AB型、B型と続きます。B型が比較的軽いものが多いですが、ものによりますので購入の際はチェックなさってください。

~ベビーカーに関して知らないと危険なことまとめ~

  • 首が座っていない赤ちゃんをB型に乗せるのは危険
  • SGマークのないベビーカーは安全基準を満たしていない場合があるので危険な場合がある
  • 耐荷重以上に重い物をのせると危険

首が座らない赤ちゃんをB型に乗せると危ないですので、ベビーカー別のスタート時期は守るべきでしょう。

~ベビーカーの年齢~

  • A型=一ヶ月から3歳くらいまで(最長4歳)
  • B型=7カ月から4歳くらいまで(最長5歳)
  • AB型=A型と同じ

スタートの時期は肝心ですが、ベビーカー卒業の時期は耐荷重に達するまでです。例えば15㎏が上限のベビーカーなら、子供の体重が15㎏に近づいたら卒業するといいですね。15㎏を超えて乗せていると、突然壊れたりするので危険です。

しかし、体重の上限を超えないのであれば、年齢はあまり気にせずベビーカーに乗せてあげると良いでしょう。

ベビーカーはお母さんが赤ちゃんと出かける時の頼もしい味方。年齢や状況に合わせて選び、快適にお使いください。

ベビーカーのブランドについてこちらの記事おすすめを紹介しています。自分のライフスタイルにあったものを選ぶ際にぜひ参考にしてください。

宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター

フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!

ビギナーズTOPページ