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編み物に必要なものは?初心者が揃えたい道具と使い方

編み物を始めたばかりの初心者さんの中には、何が必要なもので何が必要ではないのか、判断に困っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、編み物を始める際に必要なものや道具を紹介します。
編み物に必要なものは?初心者が揃えたい道具と使い方

編み棒と糸さえあれば始められると思いがちな編み物。確かに編み物は少ない道具で始められますが、やはりストレスなく編み物を楽しむためにはそれなりの道具が必要です。

そこで今回は、これから編み物を始めようとしている人へ向けて、編み物を楽しむために必要なものや揃えておきたい道具について詳しく解説します。

編み物とは?

編み物とは、糸や毛糸を棒などで編んで作ることです。ただし、編み物といっても使用する意図の種類や棒の種類によって、様々なタイプに分けられることをご存じでしょうか?

ここでは、編み物の種類について簡単に紹介してみようと思います。

道具の種類

糸を編む主な道具には、「棒編み」「カギ針編み」「アフガン編み」の3種類があります。

  • 棒編み:2本(筒状の作品を編む場合は4〜5本)の棒を用いて、裏目と表目で編む
  • カギ針編み:スティックの先端に糸をひっかけるフックのような箇所があり、鎖編みや細編みなどで編む
  • アフガン編み:棒編みの棒の先端にフックがついていて、棒編みとカギ針編みの両方のやり方で編める

また、上記以外にも「指編み」「輪針」など様々な編み方があります。自分にぴったりの道具を見つけるためには、自分がどの編み方に挑戦したいのかしっかりと決めることが大切です。

使用する糸は?

編み物で使用する糸は、主に「毛糸」「綿糸」「レース糸」などです。毛糸で作る作品は「マフラー」「セーター」「ブランケット」などで、綿糸では「バッグ」「コースター」が作れます。

また、細いレース糸は「コサージュ」「ピアスチャーム」などの小物作品を作る際にも大活躍してくれますよ。

編み物初心者必見!編み物に必要なもの

ここでは、これから編み物を始める初心者さんのために、最低限必要になってくるものをまとめます。「何を揃えればいいのかわからない!」という人は、以下のアイテムをチェックしてみてください。

編み棒・かぎ針など

まず、糸を編むためのツールを揃えましょう。編み棒・カギ針・アフガン編み棒などの中にも、様々な大きさや質感のものがあります。

  • マフラーやブランケットなどには、シンプルに編める「編み棒やカギ針」がおすすめ
  • ニット帽やセーターなどには、筒状に編める「4本針や5本針」「輪針」がおすすめ
  • 長時間作業する人には、しなりがある「竹製の編み棒」がおすすめ
  • ザクザク編みたい人には「極太タイプ」の大きさがおすすめ

このように、一口に「編み棒」といっても様々な種類や大きさのものがあります。道具を揃える前に、まず自分は「何を作りたいのか」を明確にしましょう。

クロバー 編み棒 棒針 匠 2本針 33cm 6-15号

こちらの「玉つき編み棒」は、棒の先端に玉がついているため、目が外れてしまう心配がありません。編み物に慣れていない人は、玉つきタイプが安心です。

クロバー 棒針キャップ

玉つきの編み棒は初心者におすすめですが、使用していると「玉が取れてしまった」というアクシデントに見舞われることもあるでしょう。

そんなときは、こちらの「棒針キャップ」をかぶせるだけでOK!玉がついていない4本針や5本針にも使用可能です。

ハマナカ アミアミ両かぎ針

グリップ力に定評がある、ハマナカのアミアミ両かぎ針。手に優しく長時間握っても疲れにくい仕様が、多くの編み物愛好家さんたちから支持されています。

フック部分は糸をしっかりとすくえるのに滑りがいいため、作業もスムーズに進みますよ。

編み棒に様々な大きさがあるように、糸にも大きさや太さ・素材の違いがあります。細い糸には細い編み棒を、太い糸には太い糸を使用するのが、編み物を美しく仕上げる条件なので覚えておいてください。

秋冬毛糸 あみもねっとアルパカ天然色

ウール70%・アルパカ30%使用したオリジナル毛糸。超極太なのでポカポカ暖かく、マフラーやひざ掛けなどの防寒対策としてもぴったりです。

SCHOPPEL 輸入グラデーション毛糸

ドイツで有名な毛糸ブランド「SCHOPPEL」の靴下用毛糸です。淡々と編んでいくだけで魔法のように変化する段染めカラーは、まさに「美」!靴下用毛糸ですが、マフラーやセーターなど様々な作品に使用できるところも魅力的です。

ハマナカ ピエールファミリー ファインコットン

さらりとした風合いと光沢感が素敵な「ファインコットン」は、かぎ針編みに適した糸です。夏用のベストやコースターなどにおすすめです。

とじ針

作品が完成したら、編み終わった後の糸の始末が必要。その際にあると便利なのが「とじ針」です。

とじ針の使用方法はとても簡単!とじ針に糸を通して編んでいくだけなので、編み物初心者さんでも簡単に扱えます。とじ針を購入する際は、できるだけサイズ違いで揃えておくといいでしょう。

ハマナカ 毛糸とじ針(6本セット)

ハマナカの毛糸とじ針はサイズ違いの6本セットで、どんな作品作りにも使える利便性が特徴的です。滑りがよく作業効率も上がりますし、ケースつきなので管理もしやすいと評判です。

裁縫セット

布バサミや糸バサミ、定規にチャコペン…基本の裁縫セットはぜひ用意しておきましょう。編み物に使用することは少ないかもしれませんが、細かな道具をまとめてしまっておけるため便利です。

裁縫セット スリムケース

これから編み物を始めようと考えている人の中で、裁縫セットを持っていない人がいたら、ぜひ裁縫セットの購入を検討してみましょう。

なぜなら、基本の裁縫セットの中には編み物を加工する際に必要な道具が一通り揃っているからです。

また、編み物をする際にあると便利な「メジャー」「はさみ」などのセットになっているため、何かと役に立ってくれるはず!

編み物セットもおすすめ

「必要なものがわからない」「ひとつずつ揃えるのが面倒」という場合は、編み物に必要な道具がセットになっているスターターキットのような商品を購入するのもおすすめです。

編み物セットには編み物で必要になる様々な道具が入っているため、新たに追加購入する手間も省けるでしょう。

編み物セット

どうしても道具を決められないという人や、様々な作品作りにチャレンジしてみたいという人には「編み物セット」がぴったり!チューリップのセットはこれだけで66サイズの組み合わせができ、様々な作品作りに活用できそうです。

編み物キットもおすすめ

「編み棒と毛糸のサイズが合うか心配」という人や、挑戦したい作品が決まっている人には「編み物キット」もおすすめです。

編み物キットには毛糸やレシピがセットになっているだけではなく、編み棒の種類やサイズまでしっかりと記載されているため間違う心配がありません。

キットの魅力は、なんといっても「有名アーティストや作家のデザインをそのまま制作できる」「小物制作などの幅が広い」などというところにあるでしょう。

自分が好きな作家さんが手がけているキットを探してみるのも面白そうですね。

樹皮もどきのタッセルトートバッグ

こちらは、「glitt」のブランド名で独自のセンスを発揮している、星野真美さんデザインのキットです。ざっくりとした質感がとてもおしゃれで、つい自慢したくなるような作品ですよね。

セーターなどはハードルが高くても、シンプルな作りのトートバッグなら編み物が全く初めてという人でも取り掛かりやすいはず。

編み物 キット 小物

編み物キットといえばセーターやベストなどを想像しますが、人形などの小物系編み物キットも人気があります。

こちらは可愛らしい柴犬のマスコットキットで、手芸用わたとかぎ針以外はセットになっている初心者向けの商品です。小物作りは編み終わるのも早く、まずはひとつ完成させたいと感じている人にもぴったり!

収納バッグ

編み途中の毛糸や編み棒、道具などを収納できるバッグも欠かせません。

収納バッグがなければ毛糸や道具をしっかりと管理しにくく、紛失してしまったり仕上がってきた作品がほどけてしまったりしてしまったりなど、トラブルにつながる可能性も高まります。

また、編み物に使用する毛糸はとても絡まりやすいため、収納バッグなどを用いて整理整頓を心掛けるといいでしょう。

Fityle Protable糸収納バッグ

こちらの収納バッグは驚くほど容量が多く、制作途中の作品はもちろん、使用していない毛糸や道具もしっかりと保管できる優れものです。

また、バッグ蓋上部には3つの穴が空いています。そこから糸を通すことで、毛糸をバッグの中に収納したまま制作ができるのが特徴的!カラフルなデザインと持ち運びしやすい作りも、長く愛用できるポイントでしょう。


まとめ

いかがでしたか?

一口に「編み物」といっても必要な道具は作品によって様々です。道具に合わせて多様な作品を作れるのが、編み物の魅力といってもいいかもしれませんね。

自分にぴったりの道具を見つけるためには、まず自己分析から!「どんな作品に挑戦したい?」「すぐに完成させたい?それともじっくり作業したい?」など、自分自身に聞いてみましょう。その答えが、自ずと「必要なものや道具」を示してくれるはずです。

編み物の基本的な編み方や初心者でも分かりやすいおすすめの編み物の本についてはこちらの記事を確認してみてくださいね。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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