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Amazonギフト券有効期限の確認・復活方法と残った場合の対処法

Amazonギフト券有効期限の確認・復活方法と残った場合の対処法

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

Amazonギフト券の有効期限は現在一律10年間に設定されています。すぐに使用期限が来てしまう他のチケットや金券と違って、とても長い期間が設定されているためいくらプレゼントにもらっても使い道に困ることはないでしょう。

本記事ではAmazonギフト券の有効期限について詳しく解説していきます。「有効期限は何時に切れるの?」「そもそも有効期限がわからない」という方はぜひ参考にしてください。

有効期限の開始・終了時間や有効期限の確認方法、有効期限の延長期限についてみていきましょう。

※この記事の情報は2021年12月21日時点の情報です。最新の状況は各サービスサイトにてご確認ください。

Amazonギフト券の有効期限

Amazonギフト券の有効期限

Amazonギフト券はいつでも利用できるわけではありません。使用できる有効期限が決められており、その期間内にすべての残高を使い切る必要があります。

有効期限は、2017年4月24日以降発売分から、どのAmazonギフト券の種類でも10年間となっています。起算日はギフト券を購入した日です。

例えば3年前に購入されたギフト券残高を今チャージした場合、有効期限の残りは7年間となります。有効期限の開始を「アカウントにチャージした時点から」と誤解されることが多いため、間違えないように注意しましょう。

Amazonギフト券の詳細な有効期限

有効期限の開始の定義はギフト券の種類によって異なっています。基本的にギフト券を購入した日、またはギフト券が発送された日が有効期限の開始日になります。

タイプ
Eメールタイプ Amazonからギフト券が送信された日
印刷タイプ Amazonからギフト券が送信された日
チャージタイプ アカウントへギフト券をチャージした日(=Amazonでのギフト券購入日)
商品券タイプ Amazonからギフト券が発送された日
ボックスタイプ Amazonからギフト券が発送された日またはお店でギフト券を購入した日
封筒タイプ Amazonからギフト券が発送された日
グリーティングカードタイプ Amazonからギフト券が発送された日
カードタイプ お店でギフト券を購入した日
マルチパックタイプ Amazonからギフト券が発送された日
シートタイプ お店でギフト券を購入した日

また、ギフト券の有効期限となる正確な時間は有効期限の23:59です。何時にギフト券を購入したかは関係ありません。例えギフト券を購入したのが8:00であっても、期限が切れるときの時間は一律23:59になります。

注意!古いギフト券は有効期限が短い

Amazonギフト券の有効期限が10年間になったのは、2017年のこと。正確には2017年4月24日以降に発行されたギフト券から有効期限が10年間になっています。

それ以前に発売されたギフト券は有効期限が短く、ギフト券の種類によって1~3年が期限に設定されています。

そのため、古いギフト券をお持ちの方は、すでにギフト券の有効期限が切れている可能性が高いです。そのような場合、後半でご紹介する方法でギフト券の有効期限を復活させるようにしましょう。

Amazonギフト券の有効期限の確認方法

Amazonギフト券の有効期限の確認方法

Amazonギフト券の有効期限は自分で簡単に確認できます。確認方法はギフト券の残高をチャージしていないか・チャージ済みかによって異なります。

チャージ前のギフト券の有効期限を確認する方法

Amazonギフト券の有効期限は購入時に配信されたAmazonからのメールや実物のギフト券がある場合はギフト券本体に記載されています。プレゼントされたギフト券に有効期限の表示がない場合は、Amazonのカスタマーサービスに問い合わせれば確認が可能です。

チャージ済みのギフト券残高の有効期限を確認する方法

もっとも簡単な有効期限の確認方法はAmazonのアカウントサービスから確認する方法です。自分のアカウントにチャージ済みのギフト券残高であれば、いつまで有効期限があるのか一目で確認できます。

Amazon公式サイトへログインし、アカウントサービス内に表示される「Amazonギフト券」を開いてください。ページ内にAmazonギフト券の残高と有効期限が表示されています。

Amazonギフト券の有効期限を復活させる方法

Amazonギフト券の有効期限を復活させる方法

Amazonギフト券の有効期限が切れてしまった場合、初回の1回に限っては1年間の延長が可能です。その方法とはAmazonのカスタマーサポートに連絡してお願いすること。

これまでの取引に特段問題のないアカウントであれば、1回に限り延長手続きを行えます。

カスタマーサポートに連絡をすると、受付の方が延長手続きをしてくれます。その後残ったギフト券の残高がチャージされた新たなギフト券が発行されます。

その残高を新たにアカウントにチャージし直せば1年間に限り有効期限を復活できる仕組みです。

この方法は1回しか利用できないため、基本的にギフト券の残高は有効期限内に使い切ることをおすすめします。なお、ギフト券の有効期限が切れてから1年以内に手続きを行わなければなりません。

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Amazonギフト券とは金券のようなもの

Amazonギフト券とは金券のようなもの

AmazonではAmazonギフト券と呼ばれるチケットが発売されています。これはAmazonで利用できる金券や商品券のようなもので、ギフト券の金額をAmazonで商品を購入する際の支払に充てられます。

Amazonギフトにはこれらの種類があります。

タイプ
Eメールタイプ Amazonから送信されてくるEメール内にギフト券番号が記載されている
印刷タイプ Amazonから送信されるPDFをプリント用紙に印刷して利用する
チャージタイプ 自分のAmazonアカウントに残高をチャージする
商品券タイプ チケットや金券のように紙に印刷されている
ボックスタイプ 箱にカード型のギフト券が入っている
封筒タイプ 封筒に商品券タイプのギフト券が入っている
グリーティングカードタイプ グリーティングカードにカード型のギフト券と封筒が付属
カードタイプ カード型のギフト券と台紙がセットになっている
マルチパックタイプ グリーティングカードタイプ、カードタイプが10枚セットになっている
シートタイプ コンビニなどで発行されるレシートに印刷されている

Amazonギフト券の使用方法

使い方はチャージタイプ以外同様です。まずギフト券に印刷されたギフト券番号を用い、自分のAmazonアカウントにギフト券の残高をチャージします。

その後商品の購入時に支払方法に「ギフト券残高」を選択すると、ギフト券の残高から商品分の金額が差し引かれていきます。

チャージタイプの場合はギフト券番号を使ってアカウントに残高をチャージする手続きを行う必要がありません。ギフト券を購入すると、購入の際に利用したアカウントに自動的に残高がチャージされます。

利用方法は他のギフト券と変わりありません。

Amazonギフト券の購入場所

Amazonギフト券はAmazon公式サイト、またかコンビニエンスストアや一部の家電量販品店で発売されています。購入場所によって売られているギフト券の種類が異なります。

Amazon公式サイトではこれらのタイプが購入可能です。

  • Eメールタイプ
  • 印刷タイプ
  • チャージタイプ
  • 商品券タイプ
  • ボックスタイプ
  • 封筒タイプ
  • グリーティングカードタイプ
  • マルチパックタイプ

また、コンビニエンスストアや一部の家電量販品店では下記ギフト券が販売されています。

  • カードタイプ
  • シートタイプ
  • ボックスタイプ(期間限定)

期間によってはボックスタイプも発売されています。

あわせてAmazonギフト券の送り方も確認しておくとよいでしょう。

ギフト券残高が少しだけ余ってしまった場合は併用決済で利用しよう

ギフト券残高が少しだけ余ってしまった場合は併用決済で利用しよう

「15円だけ残高が残ってしまった」「残高の500円以内で欲しい物が見つからない」そんなときは他の支払方法と合わせて併用利用をしてください。

Amazonギフト券の残高以内で欲しい物が見つからない場合も、他の支払方法と合わせて探す商品の金額を吊り上げれば残高を残すことなく使い切ることができます。

せっかくもらったギフト券残高。失効させることなくすべて使い切ってしまいましょう。

併用決済の方法

ギフト券残高と他の決済方法を併用して利用するのは簡単です。Amazonで商品を選択し支払画面に進むと、支払方法を選択する画面が表示されます。

その際にまずギフト券残高を選択し、その後次章でご紹介する他の支払方法を選択してください。これだけでギフト券残高だけでは不足してしまう商品の金額分は他の支払方法から決済されます。

Amazonギフト券と併用可能な決済方法

Amazonギフト券はこれらの支払方法と併用して決済可能です。

  • クレジットカード
  • コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払い
  • 代金引換

Amazonギフト券の残高では支払いきれず不足となる金額を、他の支払方法で補います。

上記以外に新たにAmazonギフト券を購入してギフト券残高を増やす方法もあります。

残っていたギフト券残高と新たにチャージしたギフト券残高の合算額が商品金額を超えている場合、すべての金額をギフト券払いで決済可能です。

複数のギフト券からチャージされたギフト券残高を使用する場合は、古いギフト券の残高から先に使用されていきます。

そのため、新しいギフト券で商品金額以上の額をチャージしたとしても安全です。新しいギフト券の有効期限は、購入日・または発送日から10年間となります。

まとめ

Amazonギフト券は10年間もの長い間有効期限があります。「今は欲しいものがない」「まとまった金額になったときに使いたい」というときでもしばらく残高を保持することが可能です。

Amazonギフト券の有効期限が切れてしまったら、1回に限りカスタマーサポートに延長の依頼ができます。もし有効期限が切れてしまったときには連絡してみるようにしましょう。

Amazonギフト券のメリットは多いので、ぜひ活用したいですね!

水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター

家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。

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