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くせ毛にぴったりのドライヤーとは?選び方とおすすめドライヤー7選
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
うねったりパサついたりしてしまうくせ毛に悩んでいる人は、多いのではないでしょうか。サラサラの髪の毛に憧れて縮毛矯正してみたけど、高くて続けられないと諦めてしまう人いると思います。
くせ毛は女性だけではなく、男性にとっても悩みの種ですよね。
そこで今回は、くせ毛の改善におすすめのドライヤーや、正しいドライヤーの選び方などを紹介します。
くせ毛改善にはドライヤー選びが重要!
ここでは、くせ毛の原因を知り、「なぜくせ毛改善にはドライヤーが必要なのか」「何に気をつければいいのか」を明確にしていきたいと思います。
くせ毛の原因
くせ毛の原因は生まれつきの髪質によるものが大きいですが、実は「生活習慣」「頭皮環境」「シャンプーの質」などが、くせ毛の原因になると指摘する専門家もいます。
生活習慣の乱れやストレス、粗悪なシャンプーやヘアケア剤を長期間使用することで頭皮環境が悪化すると、頭皮の水分バランスが崩れたり血流が悪くなります。
頭皮環境が悪くなれば新しく生えてくる毛も、「乾燥している」「細い」「切れやすい」などのダメージが目立ってくるため、うねりなどの原因に直接的な影響を与えるようになるでしょう。
ドライヤーでしっかりと頭皮環境を整える
後天性のダメージによってくせ毛が生えてきたり、くせが強くなったりしてしまうため、くせ毛の改善のためには「頭皮環境の改善」が必要になってくることが考えられます。
食事や睡眠などの生活習慣ももちろん大切ですが、意外に軽視されやすいのが「ドライヤー」です。
粗悪なドライヤーを毎日使用してしまうことで髪の毛がどんどん痛み、くせ毛がさらに強くなってしまうとしたら…。それでもあなたは、粗悪なドライヤーを使い続けますか?
くせ毛を落ち着かせるための乾かし方がある
とはいっても、高性能のドライヤーは「何万円もするから買えない!」という人も少なくありません。
そこでここでは、くせ毛を落ち着かせるための効果的な乾かし方を紹介します。頭皮環境悪化防止にもつながるため、ぜひ今夜から実践してみましょう。
- 髪全体をタオルドライ
- 手先の水分をしっかりと取る
- ドライヤーを髪の毛から20cm程度離してかける
- 一箇所に集中しないよう、左右前後満遍なくかける
- ドライヤーの熱は斜め上からあてる
- 8割乾いたら終了!(完全に乾かすと広がりの原因になる)
- 仕上げは冷風で引き締める
8割温風で乾かしたら、残りの2割は冷風で仕上げるのがポイントです。髪の毛が温まっている状態はキューティクルが開いてしまっているため、そのまま放置するとダメージにつながります。
ドライヤーの最後で、必ず冷風でキューティクルを閉じてあげる一手間を忘れないようにしましょう。
こちらの記事では、美髪を作るドライヤーのかけ方・正しい乾かし方を紹介しています。くせ毛を緩和する方法もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
くせ毛のタイプを知ろう!
「えっ?くせ毛に種類があるの?」と驚く人も少なくないと思いますが、くせ毛には「広がる」「うねる」などの特徴があることをご存知でしょうか。
ここでは、くせ毛のタイプを詳しく紹介してみたいと思います。
波状毛
日本人に多いくせ毛のタイプで、湿度によって髪の毛が広がりやすくなってしまうという特徴があります。
特に、梅雨時期にヘアスタイリングがうまくいかないと感じる人は、波状毛の可能性が高いでしょう。
くせがかなり強くてスパイラルパーマをかけているような人もいれば、表面の髪の毛は直毛だけど内側が波状になっているという人まで様々です。
縮毛
黒人に多く見られる毛質で、細かくチリチリとしたくせ毛が特徴的です。髪の毛の断面が強く湾曲していることから、縮れた毛質になってしまうとされています。
連球毛
「毛髪奇形」とも呼ばれ、日本人にはとてもめずらしい髪質です。一見ストレートのように見えますが、手触りはゴワゴワしています。
連球毛を顕微鏡で確認してみると、毛の太さがバラバラで毛の途中に数珠のような塊が見られるのが特徴です。
捻転毛
縄のようにねじれた毛質が特徴です。髪の毛の太さがバラバラで縮毛矯正の効果が得られにくく、触るとざらつきが目立ちます。
また、ブラッシングなどでも切れやすく、パサつきや広がりが気になるくせ毛のタイプです。
くせ毛向けドライヤーの選び方
ここでは、くせ毛改善におすすめのドライヤーの選び方を紹介します。
風量が大きいもの
くせ毛の人は直毛の人に比べて、ダメージを受けやすいという特徴があります。そのため、ドライヤーをかける時間を減らすために、風量が大きくて速乾性の高いドライヤー選びは欠かせません。
風量が小さいとドライヤーの使用時間が増えてしまうため、結果的に髪の毛のダメージが大きくなってしまうでしょう。風量は「1.5m³/分」以上のパワフルな商品がおすすめです。
▼【約2.3m³/分の大風量】テスコム ドライヤー TID2400
ダメージが少ないもの
髪の毛にかかるダメージが大きければ大きいほどくせが強く出てしまいやすいため、できるだけダメージが少ないドライヤー選びが大切です。
ダメージが大きくなる原因のひとつが「風の温度」です。そのため、できるだけ低温のドライヤーや、温度を感知して冷風に自動切り替えできる機能がついているものを選びましょう。
▼【65℃~の低温/自動調整】cadre(カドレ) ヘアドライヤー
プラスαの機能もチェック
ドライヤーには様々な機能が搭載されていますが、くせ毛さんにおすすめの機能は「温度調節機能」「イオン機能」「スカルプ機能」です。
これらの機能には、頭皮や髪の毛に加わるダメージを軽減しつつ、キューティクルを保護したり頭皮の環境を改善してくれたりする働きがあります。
▼【放出イオン約100万個/cm3以上】テスコム マイナスイオン ヘアードライヤー TID325
アタッチメントも確認
最近のアタッチメントはどんどん進化しています。
ドライヤーで髪の毛を乾かしながら頭皮マッサージができるカッサがついていたり、くせ毛を伸ばしやすいブローコームがついていたりと、メーカーによってユニークなアタッチメントが付属されていることもあります。
ドライヤーを購入するなら、プラスαの使い方ができるアタッチメントがついているかどうかも、しっかりと確認しましょう。
▼【スカルプケア/3種類のアタッチメントつき】ヤーマン スカルプドライヤー プロ
くせ毛向けドライヤーのおすすめ7選
ここでは、くせ毛向けのヘアドライヤーを厳選して紹介します。品質の高いドライヤーを使用してケアを続ければ、頭皮改善・髪質改善にもつながるでしょう。
cadre(カドレ) ヘアドライヤー
cadre(カドレ)のヘアドライヤーは、潤いチャージ・頭皮ケア・ダメージケアができるマルチな1台。美容師の評価も高い高性能ドライヤーです。
くせ毛の原因にもなる髪のダメージ。髪を熱ダメージから守るため、ドライヤーの温度を自動調整して潤い保持&キューティクルの引き締めを行います。枝毛やヘアカラーの褪色も予防します。
4段階の風温(冷風/65℃/75℃/85℃)を3段階風速で選べて、12のモードから髪の状態にあわせて使い分けることができます。
【おすすめポイント】
風量はあるのに音が小さい点も人気のポイント!
約403gの超軽量で折りたためるので、旅行先に持っていくときも便利です。
ホリスティックキュア ドライヤー Rp.
「くせがあって湿気でまとまらない」「髪の毛が細くて多い」という人におすすめなのは、3つの選べるモードで髪のうねりに合わせたケアができるヘアドライヤーです。
太陽光などに含まれる4~14ミクロンの遠赤外線波長を活用することにより、毛髪の代謝や育成をサポートします。
髪の毛にみずみずしいうるおいをプラスしながら、季節や天候に左右されない美しい髪の毛を実現します。
【おすすめポイント】
・ハリコシ/ボリュームアップモード「AIRY RED」
・しっとり/ボリュームダウンモード「MOIST BLUE」
・ツヤ感を与える「CURE」
から、欲しい効果に合わせたモードが選べます。
こちらのモデルはレンタルサービスでレンタル可能です。新品を購入するよりもお得なので、ぜひ試してみてくださいね。
Diスタイラー Di STYLER
インスタグラマーからも評判の高い、ブラシ型のヘアアイロンドライヤーです。
「ドライヤー」「ストレートブラシアイロン」「カールブラシアイロン」が1つになっているため、これ1台でヘアスタイリングが完結します。
ブラシでさっととかすだけで髪の毛に天使の輪が出現し、サロンでセットしたかのような仕上がりになるのが特徴的です。
【おすすめポイント】 スタイリングがラクになるセットなので、ヘアセットが苦手な人でも挑戦しやすいでしょう。
モッズ・ヘアヘアードライヤー イオンラピッドプラス
髪の毛の悩みに合わせてモードを切り替えられる、モッズヘアのドライヤーです。
また、4箇所からクアトロマイナスイオンが発生する機能が搭載されていて、髪の毛にうるおいを与えてしっとりとした美髪に仕上げます。
【おすすめポイント】
くせ毛や髪の毛のパサつきが気になる場合は、「サロンモード」がおすすめです。
サロンモードでは温風と冷風が自動的に切り替わるため、髪の毛の温度が高くなりすぎてしまう心配もありません。
パナソニック くるくるドライヤー
パナソニックのドライヤーは、美容家たちからも大好評です!その中でも、くせ毛で悩む人におすすめなのは、「くるくるドライヤー」です。
ワンタッチで冷風に切り替わる使い勝手のよさだけではなく、マイナスイオンの約1,000倍もの水分量を含んだ「ナノイー」が髪の毛に付着し、毛先までしっとりうるおいを届けます。
【おすすめポイント】
美容室帰りのようなスタイリングができるように、アタッチメントが4つも付属しています。
くせ毛さんには、うねりやごわつきを解消してくれる「サロンブローブラシ」がおすすめです。
こちらのモデルはレンタルサービスでレンタル可能です。くせ毛で悩んでいる方はぜひ、レンタルサービスを活用してください。
リファビューテック ドライヤー
リファのドライヤーは、美容サロンでも取り扱っている店舗が多い製品です。美容のプロである美容師も大絶賛する理由は、リファドライヤーの洗練された外見だけではありません。
「髪の毛に艶が出る」「大風量ですぐに乾く」「高密度炭素とイオンの力で毛先までしっとりまとまる」など、美容の現場から満足の声が続出!
また、こちらのドライヤーにはリファが独自開発した対象物センサーが搭載されています。
髪の毛が常に60度以下になるように、温風と冷風が自動で切り替わり、ダメージを受けやすいくせ毛さんの髪の毛を優しく守ります。
【おすすめポイント】 熱ダメージはキューティクルを痛める大きな原因に。自動切り替えでラクにケアできます。
ダイソン スーパーソニック イオニック
近未来的なデザインが特徴的なダイソンのヘアドライヤーは、浮き毛抑制ツールがついているため髪表面の浮きを抑え、ツヤツヤの髪の毛に仕上げます。
他には「風量3.0m³/分」「4段階の温度設定」「ワンタッチ脱着アタッチメント」など、使いやすい機能がたくさんです。
細い髪の毛やデリケートな頭皮のために設計されたドライヤーなので、くせ毛に悩む人にぴったりでしょう。
【おすすめポイント】 ダイソンのドライヤーは、「VOCE家電ベスコスヘアドライヤー部門」「家電評価ドライヤーカテゴリ」などで、数々のアワードを受賞している実力派!安心して使えますね。
本格的なドライヤーが欲しいと考えている人にとっては、第一候補となり得るドライヤーかもしれません。
こちらのモデルはレンタルサービスでレンタル可能です。気になっている方は、ぜひ試してみてくださいね。
また、こちらの記事ではドライヤーホルダーおすすめ7選を紹介しています。それぞれの特徴や選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ドライヤーはレンタルがおすすめ
気になるドライヤーはあるけど、いきなり購入するのはためらわれるという方は、レンタルサービスを活用するのがおすすめです。
レンタルサービスなら、新品を購入するよりも安い価格でドライヤーを利用できます。また、購入前に使い心地を試すという目的でも、レンタルサービスは有用です。
以下はドライヤーをレンタルした際の料金比較です。ぜひ検討してください。
サービス名 | 料金(税込) | 期間 | 支払い方法 | 送料 | 対応地域 | 受取方法 | 申込方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
kikito | 1,980円 (月額/最低利用期間:3か月) |
4日間~ | 電話料金合算払い dカード クレジットカード |
往復無料 | 全国 ※一部離島を除く |
宅配 | サイト内のオーダーフォームから注文 |
ゲオあれこれレンタル | 2,600円~ (14泊15日) |
14泊15日~ | クレジットカード | 往復無料 ※北海道と沖縄を除く |
全国 ※一部離島を除く |
宅配 ※自宅以外指定可(要相談) |
サイト内のオーダーフォームから注文 |
モノカリ | 3,500円~ (14日間) |
14日間~ | クレジットカード | 往復無料 | 全国 | 宅配or店舗 ※自宅以外指定可 |
サイト内のオーダーフォームから注文 |
DMMいろいろレンタル | 1,900円~ (月額/6か月間利用の場合) |
8日間~ | クレジットカード | 往復無料 | 全国 ※一部離島除く |
宅配 | サイト内のオーダーフォームから注文 |
まとめ
くせ毛改善のためには、髪の毛を乾かしすぎないことや頭皮環境を整えること、毛髪にうるおいを与えることが大切です。
それを実現させるためには、やはりある程度の高機能ヘアドライヤーの使用は欠かせないでしょう。
実は前日、2年間愛用しているリファのドライヤーが不慮の事故によって水没…。仕方なく長靴を乾かす用のドライヤーで髪の毛を乾かしましたが、あまりの仕上がりの違いに驚きました。
ドライヤー1台で髪の毛のうねりや柔らかさ、うるおいにはかなりの差が生まれます。
くせ毛の悩みを少しでも軽くするためには、思い切ってドライヤーに投資してみるのもいいかもしれませんね!
ビギナーズでは、人気ドライヤーメーカーとおすすめドライヤー11選をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。