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参考書を販売する電子書籍サービス2選!メリット・デメリットも解説

参考書を電子書籍で読むメリットやデメリット、おすすめのサービスについて紹介しています。数多く存在する電子書籍サービスの中でも、ブックライブとKindleがおすすめです。参考書を電子書籍で読みたい人は、チェックしてみてください。
参考書を販売する電子書籍サービス2選!メリット・デメリットも解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

電子書籍の普及が進んでいる中で、参考書を電子書籍で読む人も増えています。

一方で、「参考書を電子書籍で購入するのに抵抗感がある」や「使いやすいの?」という方も少なくありません。

そこで今回は、電子書籍で参考書は使いやすいの?など疑問に思っている方に向けて、参考書を販売する電子書籍サービス2選をご紹介します。あわせて「参考書を電子書籍で読むメリットやデメリット」などもチェックしていきましょう。

この記事で分かること
  • 参考書を購入するなら、ブックライブとKindleがお得&便利!
  • 参考書を販売している電子書籍ストアの選び方
  • 参考書を電子書籍で読むメリット・デメリット
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参考書を電子書籍で読むメリット

電子書籍で参考書を読むメリットは有るのか気になる方も少なくありません。まずは、参考書を電子書籍で読むメリットについてご紹介します。

サブスクなら購入費用を抑えられる

電子書籍ストアでは、月額プランなどサブスクリプションのサービスが豊富に展開されています。

読み放題の場合、対象の作品であれば無料で利用可能、うまく活用すれば、参考書の購入費用を大幅に抑えられます。

また、自分に合わないと感じたらほかの参考書に乗り換えやすい点も魅力です。

さらに、単品でも電子書籍は紙の本よりも安い傾向にあります。割引やお得なキャンペーンが実施されており、コストを抑えることが可能です。

すぐに購入できる

電子書籍は、購入すればすぐダウンロードし閲覧できます。

紙の本は書店に行く手間がかかったり、注文してから時間がかかったりしてしまいますが、電子書籍なら時間をかけず、すぐ参考書を見ながら勉強に取り掛かれるので便利です。

参考書が劣化しない

紙の本の場合、使うほどに劣化していきます。特に参考書は、本の中でも書き込んで勉強する人が多く、傷みやすい傾向があります。

しかし電子書籍はデータなので、きれいな状態で長く使用できるのが魅力です。メモを残しても簡単に消せるため、くり返し利用したい方に支持されています。

携帯性に優れている

資格の勉強などをしていると、参考書を何冊も持ち歩く機会があるかもしれません。

分厚い本を持ち歩くと、重くて疲れてしまうため勉強に集中できなくなることもしばしば…。電子書籍の参考書は、スマートフォンやタブレット1つにすべて入れて持ち運べるので、重さの負担がありません。

通勤や通学時に、片手で本を読めるのも魅力です。

ページを開いた状態にできる

紙の参考書で勉強するときに、ページが勝手に閉じてしまうことがあり、参考書を開いた状態で維持するのは面倒に感じる方も多いようです。

電子書籍は、読みたいページをそのままの状態にできます。設定すれば、画面が暗くなることもないのでストレスなく勉強を続けられます。

参考書を電子書籍で読むデメリット

次に、参考書を電子書籍で読むデメリットについて紹介します。

参考書に書き込みにくい

紙の本とは異なり、シャーペンやボールペンでサッと書き込めないのがデメリットです。

電子書籍サービスのツール的に書き込みができず、ラインやメモのみになるで参考書にしっかりと書き込みしたい方にとっては、使いづらいと感じるようです。

目が疲れやすい

スマートフォンやタブレットなどのディスプレイからは、ブルーライトが発せられています。長時間利用していると、疲労感を覚えるかもしれません。目の疲れだけでなく、睡眠などに悪影響をもたらす恐れもあるでしょう。

目が疲れにくい電子書籍リーダーを利用すれば、目の疲労感を軽減できるのでおすすめです。

こちらの記事では、電子書籍で目が疲れる原因と予防・改善方法を詳しく解説しているので、参考にしてください。

記憶に残りにくい

紙の本は、電子書籍よりも内容が記憶として頭に定着しやすいことが研究などで示唆されています。

電子書籍は使いやすいものの、紙の本ほど五感を刺激しません。

また、電子書籍をスマートフォンやタブレットなどで利用していると、アプリやメッセージの通知を受けることがあります。気が散ってしまい、結果として記憶に残りにくいことも考えられるでしょう。

集中しにくい

スマートフォンやタブレットには、集中力を阻害する誘惑が多くあります。動画やゲームのアプリなど、ついつい触ってしまうかもしれません。

集中力が続かない方は、専用の電子書籍リーダーを使うのがおすすめです。読書に特化しているため、集中力を削ぐようなことはないでしょう。

参考書を販売している電子書籍ストアの選び方

自分にあった参考書を探すためにも、電子書籍ストアの選び方を押さえておくのはとても大切です。次は、参考書を販売している電子書籍ストアの選び方をチェックしていきましょう。

参考書の品揃えは豊富か

電子書籍ストアを選ぶ際は、参考書の品揃えを確認しましょう。電子書籍ストアの中には、参考書の取り扱いがない電子書籍ストアもあるので、事前に確認してください。

また、参考書の取り扱いがあっても「勉強したいジャンルの参考書があるかどうか」もしっかりと確認しましょう。

使える端末の種類を確認する

参考書を電子書籍で読む場合は、読める端末の種類も確認しましょう。対応端末がスマートフォンのみの場合、画面が小さく、読みづらくなる場合もあります。

「サクっと調べる」「少し確認する」場合であれば、スマートフォンでも気軽に調べられるのでおすすめですが、「長時間勉強する場合」や「しっかりと書き込みながら勉強したい」場合は、画面の大きいタブレット端末やパソコンで勉強するのがおすすめです。

スマートフォンに限らず、タブレットやパソコンでも読めるかどうか確認をしておきましょう。

付箋機能など便利な機能の有無

電子書籍の場合、紙の本と違って、気になるところに付箋を貼ったり、直接ペンやマーカーで書き込むことはできません。

しかし、電子書籍ストアの中には、付箋(しおり)をつけれたり、電子書籍にマーカーでラインを引けたりできる電子書籍サービスもあります。

その他にも、知らない単語をその場で調べられる辞書機能がついているサービスもあります。メモをしっかりと残して勉強したい方は、便利な機能が備わっている電子書籍ストアを選ぶようにしましょう。

セールやキャンペーンの有無

電子書籍ストアの場合、日々さまざまなセールやキャンペーンが開催されています。

参考書は値段が高い商品が多いですが、電子書籍ストアのセールやキャンペーンを利用すれば、お得に購入できます

ビジネス書・実用書・参考書など、ジャンルによってキャンペーンを開催している場合もあり、そういうときにお目当ての本があればお得に購入できます。

こちらの記事では、お得なクーポン割引がある電子書籍サービスをまとめて紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

参考書を販売している電子書籍サービス2選

参考書を読むための電子書籍サービスの選び方がわかったところで、たくさんある電子書籍サービスの中から参考書が読める電子書籍サービスを選ぶのはとても大変です。

そこで、参考書を販売しているおすすめの電子書籍サービスを厳選して2つご紹介します。

ブックライブ(BookLive!)

ブックライブ(BookLive!)は、凸版印刷グループが運営する電子書籍ストアです。

使いやすく、すぐに試し読みできる点が魅力です。会員登録をせずに、1万冊以上の作品を無料で読めます。

ブックライブ(BookLive!)には、参考書が比較的多く揃っているのが魅力です。

参考書を探したいときは、キーワードを決めて検索窓から調べるのがおすすめ。例えば、「英単語」と検索すると単語帳などが表示されます。

機能性に優れており、しおりやマーカー機能を利用可能です。

専用アプリで、辞書機能を使えるのもうれしいポイントです。メモもできるため、快適に勉強できます。

また、単語帳など無料で音声をダウンロードできるサービスがついているケースもあります。ダウンロードはパソコンから行います。

参考書によっては文字の拡大やハイライト、辞書の参照・引用機能などが利用できない場合もあるので利用する前にしっかりと確認しましょう。

お得なキャンペーンや割引クーポンが充実しているので、安く電子書籍を購入できるのも特徴です。

さらに、Tポイントを活用でき、1ポイント1円で使えるうえに電子書籍を購入するとポイントが貯まっていくのでお得に利用したい方にも支持されています。

会員登録によって50%オフクーポンがもらえたり、毎日必ず当たるクーポンガチャを引けたりとお得に利用できる方法もたくさんあります。

支払方法は以下の通りです。

ブックライブ(BookLive!)の支払方法
  • クレジットカード
  • スマホ決済
  • 後払い
  • 携帯電話会社決済サービス
  • Tポイント
  • ブックライブポイント
  • 電子マネー・おサイフケータイ
  • ブックライブプリペイドカード
  • 三省堂書店 店頭決済サービス

このように、支払方法は豊富です。機能性を重視したい人や、お得に参考書を読みたい人はチェックしてみてください。

ブックライブのお得情報

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Kindle

Kindleは、Amazonが展開している電子書籍サービスです。小説やビジネス書、参考書など幅広いジャンルを提供しています。

Kindle本は、紙の本よりも安く発売されているケースがあるのが特徴です。また、電子書籍によっては、音声の無料ダウンロードサービスがついています。

一方、Kindleでは読み放題サービスも提供しています。読み放題の対象作品数は、200万冊以上です。

なお「Prime Reading」は、読み放題となるものの作品数が数百冊と少なめなので注意してください。

ただし、読みたい参考書が見つかる可能性もあるため、Kindle Unlimitedの利用前にチェックしてみてください。

Kindle Unlimitedは月額980円で200万冊以上が読めるので、コストを抑えながら多くの本に触れられます。

Kindle本を読むことに特化した、Kindle端末も発売されています。Kindle端末を使わない場合は、スマートフォンやタブレットでKindleアプリをインストールして読めます。

タイミングによっては、30日間の無料体験や2ヶ月980円などのお得なキャンペーンが実施されることもあります

参考書以外の本も読みたい人や、Kindle端末で勉強したい人におすすめします。

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電子書籍の参考書を活用する方法

電子書籍の参考書ならではの特徴を活かせば、より効果的に学習できます。

そこで、電子書籍の参考書を活用する方法について解説します。

遠出するときに持参する

電子書籍は、1つのデバイスに多くの本を入れられます。そのため、電子書籍で参考書を読めば何冊も重たい紙の本を持ち運ぶ必要がありません。

長時間にわたって重たい本を持ち運ぶのは苦痛だと思います。出張先や長期の外出などに複数の参考書を持っていこうと考えている方は、電子書籍の利便性に驚くでしょう。

通勤・通学時に使う

電車など移動中に紙の本で勉強したくても、狭い空間で広げることに気が引けてしまうかもしれません。さらに、紙の本は両手を使わないと読みにくい点がデメリットです。

しかし、電子書籍であればスマートフォンやタブレットを使って参考書を読めるので、場所を取りません。

通勤や通学時に参考書を読みたい人に、適しています。

音声で読み上げる

サービスによっては、電子書籍の内容を音声で再生する読み上げ機能を利用できます。また、アプリを活用すれば読み上げられます。

音声で読み上げてもらうと記憶に残りやすくなり、通勤や通学中に効率よく勉強できます。さらに、目が疲れているときや文章を読みたくないときにも便利です。

ハイライトをシェアする

Kindleは、文章にマーカーを引ける機能があります。すぐに消せるうえに、引いた箇所は一覧で確認できます。ハイライトを残したところに、メモを残せるのも便利です。

さらに、ハイライトの部分をEメールでシェアできるので、友人や勉強仲間と情報を共有できます。

また、要点のみをマーキングすると自身の復習としても活用できるでしょう。ハイライトの色を選べるのもうれしいポイントです。

学習効果を高めたい人は、マーカーを引ける機能のついたサービスを使うことをおすすめします。

パソコンに表示する

パソコンのディスプレイをモニターとして利用すると、効率よく勉強できます。

手元にノートなどを用意しながら、パソコンで参考書を読むと効果的です。もしくは、パソコンの中にメモを残しつつ、参考書を読めるのも魅力です。

参考書を電子書籍で利用する際の注意点

参考書を電子書籍で利用する際の注意点

電子書籍で利用するのは「利便性」「軽量性」「たくさんの情報をひとつのデバイスで読める」など魅力がたくさんあります。

しかし、参考書を電子書籍で利用する際には注意すべき点もいくつかあります。次は、参考書を電子書籍で利用する際の注意点をチェックしていきましょう。

wi-fiがない状態だと使えない場合もある

電子書籍サービスでは選択した参考書をダウンロードして利用した場合オフラインでも利用できますが、wi-fiがない環境だと、電子書籍サービスを利用できない場合もあります。

自分が利用する電子書籍サービスでは、オフラインで利用できる範囲などを確認しておきましょう。

サービスが終了して読めなくなる場合もある

無料で利用できる参考書などを利用する場合、取り扱いサービスが終了してしまうと読めなくなってしまうこともあります。

電子書籍サービスでは、常に同じ作品が無料で利用できるわけではないため注意しましょう。購入し、ダウンロードし他参考書であれば、有効期限がないので安心して利用できます。

外出先で勉強するなら参考書を電子書籍がおすすめ

参考書を電子書籍で読むメリットやデメリット、おすすめのサービスについて紹介しました。

電子書籍は紙の本よりも安く設定される場合が多く、書店に行かずにすぐ利用できる点が魅力です。一方で、書き込みにくく集中力を削がれる可能性もあるので、いろいろな機能を利用して上手に活用してください。

電子書籍で参考書を読むなら、数あるサービスの中でも、ブックライブ(BookLive!)とKindleがおすすめです。電子書籍をうまく使えば、効率よく学習できるので試してみてください。

こちらの記事では、おすすめの電子書籍サービスを徹底比較しながら紹介しています。サービスの選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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ヒロキタナカ /
ビギナーズ編集部 tanaka

大学院を修了後、IT業界を経て独立。選書サービスやWebメディアを運営する傍ら、ライターとしても活動しています。趣味は読書やサウナです。

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