【2023年最新】大谷翔平の投手・打者の成績は？打率や防御率など

大谷翔平は、ベーブ・ルースに次ぐ二刀流としてメジャーで大活躍している野球選手です。そんな大谷翔平の成績がどのくらいなのか気になっている人も多いでしょう。

本記事では、大谷翔平の投手・打者成績を通算や月別などで紹介していきます。

大谷翔平の成績を知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

【2023年最新】大谷翔平の成績まとめ

ここでは、2023年の大谷翔平の最新成績をまとめています。

【今シーズン】大谷翔平の成績

今シーズンの大谷翔平の成績を見ていきましょう。

下記は2023年6月21日時点の情報です。

投手成績

大谷翔平の最新投手成績は、上記表のとおりです。

今シーズンも奪三振数が非常に多く、この調子で三振の山を築いていけば、去年の記録を超えるでしょう。投手の制球力を表すK/BBも3.00と、優秀な成績をおさめています。

打者成績

大谷翔平の最新打者成績は、上記表のとおりです。

今シーズンの大谷翔平はバットも快音を鳴らしまくり、現時点で24本ものホームランを打っています。また、打率も.295で約3割をマークしており、昨シーズンの記録(.273)より上がっています。

得点圏成績

大谷翔平の最新得点圏成績は、上記表のとおりです。

得点圏で本塁打が6、打率も.324を記録していることから、今シーズンの大谷翔平はチャンスシーンでしっかり打てていることがわかります。

【メジャー通算】大谷翔平の成績

大谷翔平の通算成績を見ていきましょう。

下記は2023年6月21日時点の情報です。

投手通算成績

大谷翔平の投手通算成績は、上記表のとおりです。

やはり、奪三振と奪三振率が目を見張るものがありますね。ただ、与四死数が合計175と多いところが気になります。逆に言えば伸びしろがあるので、今後の大谷翔平の通算成績に期待です！

打者通算成績

大谷翔平の打者通算成績は、上記表のとおりです。

打者としての通算成績も優秀で、打率も平均以上をマークしています。本塁打も151本を記録しており、日本プロ野球時代からホームランを量産してます。

中でも大谷翔平は申告敬遠が多いことから、四球の数が多く、2021年には1試合4四球、3試合11四球というメジャータイ記録を叩き出していました。

【月別】大谷翔平の投手成績まとめ

大谷翔平の投手としての月別成績を見ていきましょう。

下記は2023年6月21日時点の情報です。

4月投手成績

5月投手成績

6月投手成績

【月別】大谷翔平の打者成績まとめ

大谷翔平の打者としての月別成績を見ていきましょう。

下記は2023年6月21日時点の情報です。

4月打者成績

5月打者成績

6月打者成績

大谷翔平の成績ランキング

ここでは、エンゼルスが属するア・リーグでの大谷翔平の成績ランキングをまとめていきます。

投手成績ランキング

大谷翔平の投手成績ランキングを見ていきましょう。

下記は2023年6月21日時点の情報です。

勝利数

• 1位：マクラナハン(TB) 11勝
• 2位：イオバルディ(TEX) 9勝
• 3位：エフリン(TB) 8勝
• 3位：ギブソン(BAL) 8勝
• 3位：コール（NYY) 8勝
• 3位：クレーメル（BAL) 8勝
• 12位：大谷翔平(LAA) 6勝

成績的には大活躍している大谷翔平ですが、味方の援護と嚙み合わないのか、勝利数は思ったほど伸びていません。

防御率

• 1位：マクラナハン(TB) 2.12
• 2位：バルデス（HOU) 2.27
• 3位：グレイ(MIN) 2.37
• 13位：大谷翔平(LAA) 3.293

防御率も、大谷翔平は上位ランキングから外れています。

ただ、平均防御率より上なので、投手としての成績は優秀です。

奪三振数

• 1位：ガウスマン(TOR) 121奪三振
• 2位：ロペス(MIN) 110奪三振
• 3位：コール(NYY)106奪三振
• 4位：大谷翔平(LAA) 105奪三振

奪三振ランキングにて、大谷翔平は3位のコールと1ポイント差で4位をマークしています。

魔球・スイーパーと速球で三振の山を築き、1位を取ってほしいですね！

投球回数

• 1位：イオバルディ(TEX) 99.2回 13登板
• 2位：コール(NYY)99回　16登板
• 2位：バルデス(HOU) 99回　15登板
• 17位：大谷翔平(LAA) 82回 13登板

投球イニング数も、大谷翔平は上位ランキング外です。

WHIP

• 1位：ウェルズ(BAL) 0.86
• 2位：ライアン(MIN) 0.97
• 3位：イオバルディ(TEX) 0.99
• 8位：大谷翔平(LAA) 1.05

WHIPとは、1投球回あたりに出した走者の人数を示す数値です。

大谷翔平はWHIP部門で上位ランキング外ですが、数値自体は球界のエース級となっています。

被打率

• 1位：大谷翔平(LAA) .178
• 2位：ウェルズ(BAL) .183
• 3位：マクラナハン(TB) .201

被打率部門で、大谷翔平はランキング1位です。

安打を打たれる確率が最も低く、投手としての実力が高いことが証明されていますね。

打者成績ランキング

大谷翔平の打者成績ランキングを見ていきましょう。

下記は2023年6月21日時点の情報です。

OPS

• 1位：大谷翔平(LAA) 1.002
• 2位：アルバレス(HOU) .978
• 3位：ディアス(TB) .905

OPSとは打撃指標数のことで、総合的な打撃貢献度の数値を示しています。数値が高いほど、チームの得点増に貢献している打者だと評価されます。

そんなOPS部門で、大谷翔平はなんとランキング1位です。エンゼルスが取った得点の多くに、大谷翔平が絡んでいます。

打率

• 1位：ヘイズ(BAL) .327
• 2位：ビシェット(TOR) .317
• 3位：吉田(BOS) .308
• 9位：大谷翔平(LAA) .295

打率部門において、大谷翔平は上位ランキングから外れています。

とはいえ、打率は.296と高く、メジャー屈指の打者と言えますね。

安打数

• 1位：ビシェット(TOR) 101安打
• 2位：セミエン(TEX) 85安打
• 3位：バードゥーゴ(BOS) 84安打
• 4位：大谷翔平(LAA) 83安打

大谷翔平は、安打部門でランキング4位に位置しています。

2位のセミエン選手まで2安打差に迫っているため、2位に浮上する可能性が高いです。

打点数

• 1位：大谷翔平(LAA) 58打点
• 1位：ガルシア(TEX) 58打点
• 3位：ディバース(BOS) 57打点

打点部門で、大谷翔平は上位ランキング、ガルシア選手とともに1位に浮上しています。

ランナーが得点圏にいるときに、しっかり打てています。

本塁打数

• 1位：大谷翔平(LAA) 24本
• 2位：ジャッジ(NYY) 19本
• 3位：ロベルト(CWS) 18本

大谷翔平は、本塁打部門でランキング1位を獲得しています。

この調子でどんどんホームランを量産して、そのまま1位をキープしてほしいですね！

盗塁数

• 1位：ルイーズ(OAK) 37盗塁 失敗7
• 2位：フランコ(TB) 24盗塁 失敗7
• 3位：ウィットJr.(KC) 22盗塁 失敗6
• 17位：大谷翔平(LAA) 10盗塁 失敗4

盗塁部門において、大谷翔平は上位ランキング外です。

それでも10盗塁を成功させており、「打って走って投げる」という漫画のような野球選手を体現しています。

大谷翔平とは

生年月日	1994年7月5日
身長	193cm
体重	95kg
血液型	B型
投打	右投げ左打ち

大谷翔平は、二刀流として活躍している野球選手です。

日本プロ野球時代から二刀流として出場しており、周囲の期待以上の成績を残して存分に実力を発揮していました。

メジャーでも二刀流が通用し、今ではイチロー選手やダルビッシュ有選手に並ぶ人気野球選手となっています。

大谷翔平の経歴

小学3年に野球を始め、大谷翔平はリトルリーグ時代ですでに全国大会を経験しています。

そして高校時代は花巻東高校のエースピッチャーとして活躍し、高校3年生でアマチュア野球史上初の160km/hを記録しました。しかし、盛岡大学附属高校の前に敗れ、高校最後の大会は甲子園に出場していません。

高校卒業後はメジャーリーグへの挑戦を決意していた大谷翔平ですが、栗山監督からの猛烈な交渉の末、背番号11で日本ハムに入団します。日本ハムで二刀流として育ち、日本新記録更新の165km/hを出すなど、偉業を達成しました。

その後はエンゼルスに入団し、憧れだったメジャーリーグでベーブ・ルース以来の二刀流選手として現在も活躍しています。

大谷翔平の特徴

投手としての大谷翔平は、キレのある多彩な変化球と速球が持ち味です。

160km/h近くをコンスタントに計測するストレートと数々の名打者から空振り三振を奪っているフォーク・スライダーが武器で、中でも大きく横に滑る魔球『スイーパー』が多くの打者を悩ませています。

打者としての大谷翔平は、ホームランを量産するアーチストです。メジャーでは本塁打ランキングで1位を獲得しており、「松井秀喜以来の長距離打者」とも言われています。

メジャーリーグでも稀に見る二刀流選手として活躍しているところが、大谷翔平の特徴です。

大谷翔平の試合を中継で楽しもう！

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まとめ

今回は、大谷翔平の投手・打者成績を通算や月別などで紹介しました。

大谷翔平の成績は、投手としても打者としても非常に優秀です。今シーズンや通算、月別など、どの成績を見ても安定しています。

好成績を維持しているので、様々なランキングでも上位を記録しています。

メジャーリーグで大活躍している大谷翔平の成績が今後どのように変化するのか、目が離せません！

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