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電気代は日割り計算になる?引越し時の損しない電気の契約と解約方法

引越しなどで電気の契約を途中で解約する場合、気になるのは「料金がどうなるか」ではないでしょうか。何かとお金がかかる引越しでは、少しでも出費を抑えたいものです。知らないままで損をしないように、電気代がどのように精算されるのか見ていきましょう。
電気代は日割り計算になる?引越し時の損しない電気の契約と解約方法

引越しは、普段の生活を続けながら片付けや新居の準備などを行うので、心身共にとても大変です。いろいろなことを同時進行して行わなければならず、大事なことが抜けてしまうことも多々あります。

特に、ガス・水道・電気などのライフラインの契約や解約は、忘れてしまうとすぐに使えないなど、生活に支障をきたす場合もあるので注意が必要です。

引越しでは、さまざまな契約の変更、解約、新契約と続くため事務作業が多くなります。引越し日当日やギリギリになってからでは、作業が増えて時間が取れないことがほとんどです。

引越しすることが決まったらできるだけ早く、それぞれの手続き方法や料金精算、新契約方法などを調べておきましょう。

慌てることなく引っ越し作業に集中することができます。

ここでは、電気の契約の中でも解約時の料金の精算を中心に、引越し元での解約や引越し先での新契約について詳しく見ていきます。

気になる電気代の日割り

引越し時の電気代は、基本的には日割り計算してもらうことができます。日割り計算が、どのような条件下でされているのかを見ていきましょう。

対象となる日数

  • 引越し元での解約:最後の検針日から退去日まで
  • 引越し先での契約:入居日から最初の検針日前日まで

契約でも解約でも、基本的には区切りは月ごとではなく検針日を中心に考えて計算されます。(通常の電気料金の請求の際も同様に、検針日が区切りとなり計算されています。)そのため、日割り計算の対象になる日数は上記のようになります。

料金体系と日割り精算方法

日割り計算は、電気会社・業者によって、またはプランによっても方法が変わってきます。

一般的に電気の契約で多いプランは従量電灯プランです。

その中でも基本料金が設定されている場合と最低料金が設定されている場合に分かれ、使用電力量に従って料金がプラスされていきます。

さらに、上乗せされるのが

  • 「燃料費調整額」(毎月変動する燃料価格の調整分)
  • 「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(再生可能エネルギーを電力会社が買い取るにあたっての費用の負担分)

そしてすべての合計が電力料金として請求されます。注意が必要なのは、日割り計算の対象になるのは合計金額ではないということです。

基本料金制の場合

基本料金の部分はそのまま日割り計算されます。

電気使用料金は、もともと使用電気量によって三段階に区分けして計算されているため、日割り計算の際も、段階ごとに日割り計算されます。

一段階分の適用範囲が変わった上で計算され、日割りされた基本料金と合わせて電気料金として請求されます。

基本料金制は、電力会社・業者が決定した基本料金に、使用電力量によって決まる電気料金やその他の料金を足して計算される料金体系です。

基本料金は電気を使用していない場合でも一定にかかるもので、契約アンペア数によって決められています。

最低料金が設定されている場合

最低料金とは、電気の使用量にかかわらず、一定額の料金があらかじめ最低料金として含まれている場合のことです。

最低料金で決められている使用電気量を超えた分の使用量が、電気代として加算され計算されます。

基本料金制と同じく電気使用料金は三段階に分かれて計算され、日割り計算の場合もそれに準じて計算されます。

日割りの精算方法

引越し先で新しい電力会社・業者との契約をする場合は、引越し先に請求書が届きます。

引越し後も契約業者を変えない場合は、クレジットや口座引き落としなどの、契約時と同じ支払い方法での精算が可能です。

また、引越し当日に電気解約の立ち合いを行う場合は、その場で精算できることもあります。

必ず、確認をして、あらかじめ現地精算が希望であることを伝えておきましょう。

引越し時に必要な電気の解約

実際に電気の解約はどのように進めていけばよいのでしょうか。引越し日が迫ってくるとバタバタして時間が無くなるので、前もって確認しておくと安心です。注意点も気にしながら見ていきましょう。

電力会社への連絡

解約手続きの連絡は、インターネットか電話、またはFAXで行うことができます。

お客様番号が必要になるので、検針票である「電気ご使用量のお知らせ」や領収証を手元に用意してから連絡しましょう。

その際、契約者名、引越し先の新住所、引越し日時、希望の精算方法などを伝える必要があります。

新電力への切り替えをしている場合は、プラン別に解約方法や注意事項がそれぞれ違う場合もあるので、連絡する際に必ず確認してから手続きを進めましょう。

基本的に立ち合いは不要

引越し当日の立ち合いは基本的には必要ありません。

電気メーターがスマートメーターであれば、電力会社・業者からの遠隔操作が可能なため、作業もありません。

    立ち合いが必要になる可能性がある場合
  • 電気メーターがスマートメーターでない場合
  • メーターが作業員だけでは見えなかったりわからない場所にある場合
  • オートロックの場合

また、当日現地での精算を希望する場合も立ち合いが必要になります。

立ち合いは不要であっても、スマートメーターでない場合は、引越し後の事故防止のためにもブレーカーを落としてから家を出ましょう。

解約時の注意点

手続き時に焦らないためにも、解約にあたっての注意点を知ってから準備しましょう。

当日の解約ができない場合もある

インターネットからの解約の申し込みの場合、当日ではできない場合があるので注意が必要です。

また、電力会社・業者ごとに決められている休業日やシステムメンテナンス時は申し込みを受け付けてもらえないので、あらかじめ確認しておきましょう。

引越しが決まった時点で連絡しておくなど、なるべく余裕をもって1~2週間前までには手続きを済ませておくと安心です。

解約し忘れに注意

引越し元の物件が賃貸だった場合、電気の解約を忘れてしまうと、次の入居者の電気代の請求書が引越し先に届いてしまうということもあります。

そうならないためにも、忘れていたことに気づいた時点で早めに電力会社・業者に連絡することが重要です。

退去日等を伝えれば、さかのぼって日割り計算をするなどの対応をしてくれます。

引越し先での電気の契約

新居での生活は引越しと同時にすぐに始まります。契約の手続きを済ませておかないと、引越し早々に電気が使えないという事態になりかねません。新生活で困ることがないようにしっかりと準備しましょう。

電話かインターネットで契約

電気の契約は、解約時と同じようにインターネットや電話等で行うことができます。

引越し先の地域の電力会社との契約であれば、新居に案内と共に書類が備え付けられていることが多いです。

また、引越し元での契約のままという場合以外は新契約となるので、自分たちのライフスタイルにあった新電力を検討することも可能です。

契約には、新居の住所や入居日、使用開始日などの情報が必要になります。

希望の電気料金プランやアンペア数、支払い方法などもあらかじめ検討しておくことで、スムーズに手続きに移ることができます。

契約時の注意点

契約の際の注意点を知っておくことで、契約の手続きを焦らずに行うことができます。気になることがある場合は、必ず前もって確認しておきましょう。

スマートメーターかどうかの確認

従来のスマートメーターではない電気メーターが設置されている場合(電力自由化の前)は、電気の契約が済んでいなくても、ブレーカーを上げればすぐに電気を使うことができていました。

しかし電力自由化後は、自由化によってスマートメーターに切り替わっている物件の場合、入居者が電気の契約をしていないと使うことができないことがあります。

新居で困らないためにも、引越し先の物件がスマートメーターかどうか、前もって確認しておくことが必要です。

マンションなどの集合住宅は一括契約になることがある

マンションやアパートなどの集合住宅では、電気の契約が「高圧一括受電契約」になっていることがあります。

「高圧一括受電契約」とは、入居者ごとの個別での電気契約ではなく、マンション一棟ごとでの電気契約のことです。

そうすることで個別契約の低圧料金に比べて割安の高圧料金になり、月々の電気代が削減できるというのがメリットです。

ただしこの場合、個人で好きな電力会社・業者を選ぶことができないので注意が必要です。

引越し先の集合住宅が「高圧一括受電契約」かどうかは、マンションの管理組合に確認すると知ることができます。

業者によって規則が違う

新しく電気の契約を行う際は、電力会社・業者によって契約の規則が違うので確認が必要です。セットでないと契約ができなかったり、解約時に違約金が発生するといったこともあります。

料金の安さは契約時の大事な条件ではあるものの、電力料金だけで決めてしまわないように注意しましょう。

周波数の違いに注意

普段はあまり気にすることのない電化製品の周波数ですが、引越しの際には新居で使えなくなってしまう場合もあるので注意が必要です。

東日本(50Hz)と西日本(60Hz)では供給されている電力の周波数が違うので、引越し場所によっては影響が出る電化製品もあります。

製品やカタログに「50/60Hz」と記載されている場合は、どちらの周波でも使用可能です。冷蔵庫やテレビ、パソコンやエアコンなどは影響が出にくいと言われています。

逆に、洗濯機や扇風機は影響が出てしまう可能性があります。特に蛍光灯や電子レンジは、メーカーや商品によっては使える場合もありますが、周波数が違うと使えなくなることが多いので必ず確認しましょう。

基本料金0円の電力会社を紹介

電気代の節約にはLooopでんきがおすすめです。

「Looopでんき」では、電気代の基本料金が0円です。そのため、使った分だけ払うので節約になります。違約金も0円なので、とりあえず試してみて、違うなと思えば無料で解約できます。

ウェブから料金シュミレーションができるため、どれだけ安くなるか確かめるのもおすすめです。手軽に電気代を節約したい方はLooopでんきに乗り換えてみてはいかがでしょうか?

さらにLooopでんきではガスのサービスも提供しています。電気とセットでガスを乗り換えることで、さらにお得に利用することが可能になります。

また、電気代とガス代をまとめることもできるので、支払いの際に非常に楽にもなります。さらに、お得なポイントはこれらだけではありません。

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準備を万端にしてスムーズな手続きを行おう

引越しは、部屋の荷物の整理だけではなく、さまざまな手続きの連続になります。

どんな手続きが必要かをリストアップして、いつまでに行動に移すか期限を決めるなどの計画を立てておきましょう。そうすることで、焦らずスムーズに進めることができます。

また、やるべきことを書き出して目に見える状態にしておくことでわかりやすくなり、手続きのし忘れを減らすことができます。

急な引越しの場合、電気は最後の最後まで使うものの一つなので忘れてしまいがちですが、しっかりと手続きをして日割り計算してもらいましょう。

そのためにも、日頃から自分が契約している電力料金の仕組みを把握しておくことも大切です。

電気代の基本料金を節約する方法とお得な契約プランについてはこちらの記事を確認してみてくださいね。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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