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コテージキャンプとは?人気の理由とおすすめスポット3選
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手軽に楽しめるキャンプスタイルとして注目されているコテージキャンプ。アウトドア好きなら一度は耳にしたことがあると思いますが、そもそもコテージとはどんな施設のことなのでしょうか?
ロッジやバンガローなどの施設との違い、初心者の方に伝えたいコテージの魅力についてご紹介いたします。「気軽に自然を楽しみたい」そんな方には特におすすめです。
目次
コテージキャンプとは?設備の違いで名前が変わる
コテージキャンプとはその名の通りコテージを利用したキャンプスタイルのこと。
キャンプ道具を買い揃えずともキャンプが楽しめる人気の宿泊施設ですが、他にもロッジ・バンガロー・ケビンなど似たタイプの施設があり自分のスタイルによって使い分けることができます。
一般的には常設されてある設備内容の違いによって区分されるのですが、明確な違いは定義されておらずキャンプ場によってことなるため、予約の際には必ず確認するようにしましょう。
コテージ
✤ コテージキャンプ ① ✤
— яïɴɢö (@ringopoo) November 2, 2020
札幌から高速利用で片道2時間。
岩内町の山の上に建つコテージからは、積丹半島が一望できます✧⃛
現地は曇り空だったのが残念。
今回は奮発して、タラバガニや
ラムチョップ、熟成肉をチョイス。
pizza🍕も美味しかった🎵#コテージキャンプ(10.31)#コテージ#BBQ pic.twitter.com/traDYEXHmx
コテージはトイレ・風呂・キッチン等の水回りの設備が常設されてある、最も快適な宿泊施設です。
場所によってはベッドや布団まで用意されていたり、ベランダ付きでBBQができるような設備が備わっている所もあります。プライベートな空間を確保できるので自分たちの時間を大切にしたいという方にもおすすめですね。
バンガロー
冬はファミキャン封印、と決めておきながら我慢できず遂に子供を連れてきました😆(ただしバンガロー)
— こいし (@koishicamp) February 12, 2021
エアコンありコタツあり、五つ星ホテルだよ〜(*^^)v pic.twitter.com/Ip5yNJ8aeH
バンガローはコテージとは違い常設されてある設備が一切無く、広間が1つだけある宿泊施設を指します。寝るためだけの小規模な山小屋というイメージが近いです。
テント以外のキャンプ道具は必要でトイレやお風呂も別になっています。コテージよりも不便ですが、テント泊よりも快適に過ごせるのでよりキャンプらしい宿泊ができる施設です。
ロッジ
7月15~16日にロッジ泊のキャンプをしました。
— ボーイスカウト生駒第9団ビーバー隊 (@ikoma9_BVS) July 18, 2018
前泊しているカブ隊(小3~5年)に合流です。
ずっと晴天でメチャクチャ暑かった。 pic.twitter.com/82uKi4owYP
ロッジとは主に山小屋や旅館、山荘といった宿泊施設を指します。キッチンや布団が無かったりする代わりに、トイレや風呂といった必要な水周りは常設されてある、コテージとバンガローの中間的な施設です。
キャンプ場によって便利性が全く変わる施設でもあるので予約をする際には必ず確認をするようにしましょう。
キャビン
キャビンは他にもケビンとも呼ばれ、木造の簡易な小屋の事を指します。キャンプ場ではコテージと同じ分類とされていますが、キャンプ場のオーナーによって呼ばれ方は様々。
明確な定義がされていない分、オーナーの趣向によって名前が変わりますが、基本的には快適な設備が整っている訳ではなく、大広間が1つあるだけとなっています。
コテージ泊が人気な理由
コテージ泊が人気の理由は手軽さ・気軽さ・快適さの3つにあります。テント泊のように荷物を大量に揃えることなく快適な空間で過ごせるコテージは言うなれば別荘と同じ。自然の中を優雅に楽しめるためリゾートのような気分で過ごすことができます。
「道具を持っていない」「キャンプはしたいけど荷物の準備と片づけが気になる」という方にはうってつけです。
手ぶらで行ける
キャンプで悩ましいのが必要な道具の多さ。初心者の方だとまずは道具を揃えることから始めなくてはいけませんが、コテージキャンプなら必要な道具は一切必要ありません。
ホテルに泊まる感覚で準備ができるので、必要な着替えのみバッグに詰めればでキャンプを楽しむことができます。
手間がかからない
道具の多さの次に悩ましいのが準備と片づけですよね。本来のキャンプならチェックインを済ませた後、車に詰め込んだ荷物を移動しテントの設営からサイトのデザインまで済ませなくてはなりません。
しかし、コテージキャンプなら到着してバッグを降ろせば後はくつろぐだけ。キャンプ場で過ごす時間を有効に使うことができます。
快適な居住空間
ほとんどのコテージではエアコンが付いているため、夏の寝苦しさや冬の寒さに困ることなく快適なキャンプを楽しめます。
キャンプ場によって屋根付きのウッドデッキや薪ストーブが付いている所もあり、一般的なキャンプでは体験できない非日常を味わうことができます。
コテージキャンプのおすすめ3選
コテージキャンプをするうえであると嬉しいのがアクティビティとレンタルサービス。テント泊のように準備や片づけが必要ない分、アクティビティをより一層楽しむことができ、道具のレンタルができれば手ぶらでBBQも可能になります。
全国に数あるキャンプ場の中で選りすぐりのキャンプ場を厳選し、おすすめの3スポットをご紹介いたします。
ログコテージ フィンランディア【栃木】
那須の風景をお届けします。https://t.co/elG3MYM7eY at https://t.co/WpPRyzqOfR コテージにお泊まり🤗💤 #那須#フィンランディア by maanaa1022 pic.twitter.com/Y9YtWjWrpJ
— a day in fun (@adayinfun) May 8, 2016
栃木県の那須市にある人気の高いキャンプ場「ログコテージ フィンランディア」。訪れたお客さんの口コミで「お部屋が綺麗」と定評があります。外には屋根付きのBBQスポットがあり雨でも心配なく楽しめるのは、幹事をする方には有難いですね。周辺の施設も充実しているため、初心者の方にも安心してご利用いただけます。
長瀞オートキャンプ場【埼玉】
【いまドキッ!埼玉(テレ玉・土曜朝8:30~)】
— 埼玉県庁 (@pref_saitama) August 3, 2017
8月5日は、JTBるるぶ.COMのBBQ&キャンプ場人気ランキングで1位の嵐山渓谷バーベキュー場と4位の長瀞オートキャンプ場を紹介!https://t.co/HMwMEiTnDW pic.twitter.com/fOiCt6MpSv
オシャレなキャンプ場としてInstagramやテレビ番組で取り上げられ、話題沸騰中のキャンプ場。コテージだけでなく施設内のあらゆる場所が女性オーナー自ら手がけており、「おしゃれで可愛い」と女性キャンパーに大人気。ペットとの宿泊可能施設や、50名以上での宿泊ができる大型施設など、かゆいところにも手が届く誰でも楽しめるキャンプ場です。
オホーツク公園てんとらんど【北海道】
昨日から網走の道立オホーツク公園てんとらんどに泊まっていますが、有料ながら北海道らしい、広くて整然としている綺麗なキャンプ場です!😊✨
— Dragon_Ueda@コハクノトナリ (@Dragon_Ueda) September 6, 2020
今日は数年ぶりに神の子池と裏摩周展望台を訪れましたが、どちらも年々整備されてメジャー化しています😅#網走 #北海道 #神の子池 #裏摩周 #キャンプ pic.twitter.com/HOPWXHDWqa
敷地面積が東京ドーム23個分という広大な敷地を持つオホーツク公園てんとらんど。開放感あふれる芝と、知床半島とオホーツク海が広がる絶景は北海道でもここでしか見れません。レンタル用品・アクティビティが充実、警備員が24時間常駐していて虫も少ない、初めての方・お子さん連れのご家族の方におすすめのキャンプ場です。
THE FARM【千葉県】
いよいよ2020年までのカウントダウンが始まりましたね☺️✨
— THE FARM (@thefarm_katori) December 31, 2020
昨年は当たり前のことが当たり前ではなくなった、変化の絶えない年になりました。
2021年が皆様にとって佳き年になりますように。
これからも進化する農園リゾートであり続けられるよう、スタッフ一同精進して参ります。#ザファーム pic.twitter.com/nC1Yk7kGMw
キャンプ場と農園リゾートが一緒になった農園キャンプ場、THE FARM。キャンプ場内にはカフェや無料で入浴できる温泉もあり、リゾートのようなキャンプを楽しめます。1棟4人までのコンパクトなコテージですが、風呂やトイレ、キッチンなどのスペースはばっちり。ハンモックチェアなどのくつろぎアイテムも完備しています。
伊勢志摩エバーグレイズ【三重県】
これは海外へ行きたいけど
— 旅丸sho🎒旅する経営者 (@tabimarusho) September 18, 2020
コロナウイルスの為に
行けない方へお知らせなんですが
伊勢志摩エバーグレイズやばい
完全に景観がアメリカです
コテージにカヌーついてて
遊べるとか最高すぎる
サンセット時の景色も美しく
ここでグランピングできるとか
めちゃくちゃ最高すぎるから
絶対に帰国したら行く pic.twitter.com/pSa3iiish0
三重県の志摩市にあるアメリカンスタイルが売りの伊勢志摩エバーグレイズ。コールマンとエバーグレイズのコラボサイトや、上質なアウトドア空間をかもしだすグランピング施設など、バラエティに富んだ宿泊施設が勢ぞろい。コテージの目前にある湖を専用のカヤックで漕ぐことや、アメリカンスタイルのBBQを楽しむことも可能。特別な時間を楽しみたい方は必見のスポットです。
キャンプ用品はレンタルがおすすめ!
コテージキャンプはある程度設備が整っていますが、なかには自分で用意しておいた方がいいキャンプ道具もあります。
しかし、初心者やたまにしかキャンプをしない方は、道具を買い揃えることに負担を感じることもあるでしょう。
そんなときにおすすめしたいのが、hinataレンタルやゲオあれこれレンタルといったレンタルサービスの利用です。
気になるアイテムを短期間から試せるので、気軽にキャンプを楽しみたい方はぜひ活用しましょう。
料金(テントを借りた場合) | レンタル期間 | 取扱のあるキャンプ用品 | |
---|---|---|---|
hinataレンタル | 4,200円~(1泊2日) | 1泊2日~ | テント、タープ、シュラフ、テーブル、キャンプチェア、ランタン、焚き火台、調理道具、電源など |
ゲオあれこれレンタル | 取り扱いなし | 3泊4日~ | タープ、テーブルセット、バーベキューコンロ、ランタンなど |
モノカリ | 5,500円~(2日) | 1日~ | テント、タープ、シュラフなど |
DMMいろいろレンタル | 取り扱いなし | 2日~ | クーラーボックス、ポータブル電源など |
kikito | 取り扱いなし | 3日~ | - |
さらに詳しく知りたい方は、おすすめのキャンプ用品レンタルサービスを比較して紹介した記事を参考にしてください。
コテージキャンプで早速キャンプデビュー!
キャンプをするならコテージがおすすめ。道具を揃えることもキャンプ場についてからの準備や片づけの必要もなく気軽に自然を楽しむことができます。キャンプを始めることにハードルを高く感じてしまう方は、まずは気軽に楽しめるキャンプスタイルから始めてみませんか?
こーき /
ビギナーズ編集部 ライター
自然と焚き火を愛する男、旅火人ライターこーきです!日本半周ツーリングキャンプ経験者。ブッシュクラフトアドバイザーの資格を持っています。キャンプとナイフと焚き火の事ならお任せください。