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キャンプの魅力と楽しみ方を語り、手軽に始めれる3つの方法を紹介!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
キャンプといえばアウトドアの代表とも呼べる自然の遊び。昨今では災害時の対策としても注目おり、アウトドア好きはもちろんの事、全く興味のなかった人たちでさえキャンプをするようになってきました。
では、なぜキャンプがここまで流行してきたのか?その魅力と楽しみ方、初めての人でも気軽にできる始め方についてご紹介いたします。
目次
キャンプの魅力は「何もない」ところ
「キャンプって何するの?」「何もない自然って暇じゃない?」、キャンプをされた事のない人の大半が思われることではないのでしょうか?
お察しの通り、ほとんどのキャンプ場は、フィールドがあるだけで何も便利なものはありません。あるのは目の前に広がる大自然のみ。これが多くの人を虜にするキャンプの最大の魅力です。
何もないからこそ見える、遠くの方で揺れる木々や植物達や満天の星空。都会の日常では味わえない解放感と、日々の仕事や人間関係で疲れ切った心身を癒す、自分だけの時間を過ごすことができます。
今では多様なキャンプ場が増え、ボルタリングやカヤックなどのアクティビティやレストラン等の施設が充実している場所も多くなってきているので、いきなりキャンプは不安だと感じる方はぜひ利用してみてくださいね。
キャンプの虜になる3つの楽しみ
キャンプの最大の魅力は「何もない」ところですが、キャンプでは欠かせないアウトドアならではの楽しみがあります。それは焚き火とキャンプ飯、食後のティータイムの3つのイベント。
中でも焚き火に関しては、都会では中々できないことなのでキャンプにきたならば絶対にしてほしい所ですね。
それぞれのイベントの魅力とポイント、楽しむにあたっての注意点をまとめました。
至福の焚き火タイム
キャンプの最大の楽しみと言っても良いイベントが焚き火。冷えた体を温めるだけでなく、鍋やBBQなどの料理にも利用でき心を落ち着かすリラックス効果もあります。
暗い場所であればあるほど、星空がくっきりと見え、暗闇の中で揺らめく焚き火に心を奪わることでしょう。
焚き火の火で作る焚き火料理、お気に入りのケトルでお湯を沸かしコーヒーを淹れ冷えた体を温める焚き火タイムは至福のひと時です。しかし、一歩間違えれば自然を傷つけてしまうこともあるので、扱い方には十分注意しましょう。
ユニフレーム ファイアグリル
焚き火が好きでキャンプをするようになった人も少なくなく、焚き火の動画や音だけを聞くアプリなども開発される程に多くの人が焚き火の魅力の虜となっています。
焚き火を楽しむために必要なのが焚き火台です。
昨今のキャンプ場では、地面の上で直接する直火での焚き火は基本的には厳禁。つまり、キャンプ場で焚き火をするなら焚き火台が必要不可欠ということになります。
ユニフレームのファイアグリルはコスパがよく最も人気の高い焚き火台。初心者の方にもおすすめの逸品です。
こだわりのキャンプ飯タイム
解放感のある自然の中で食べるキャンプ飯は絶品の一言。たとえ料理が失敗したとしてもキャンプでは問題ありません。「次はこうしよう」「焚き火の火力強すぎたな~」と、話のネタにもなる上に自然の中で食べることで何でも美味しく感じてしまいます。
料理の環境が違うため失敗するのは当たり前。鍋やカレーなど簡単な料理から始め慣れたらローストビーフなどの少しこった料理にも挑戦してみましょう。
ロッジ スキレット
スキレットはキャンプ料理では欠かせないアイテム。保温力・蓄熱性に優れ食材に万遍なく熱を通すことができ、食材のうま味を最大限に引き出してくれます。
アヒージョやローストビーフ、シンプルに塩のみで味付けした野菜のローストなどの料理はスキレットを使うことで更に美味しく進化します。
家でもキャンプでも使え、料理に自信のない方でも美味しい料理が作れるオシャレキャンパー必見の調理アイテムです。
食後のティータイム
火を起こして安心できる空間を作り、キャンプ飯を平らげれば後はのんびりするだけ。焚き火で心はリラックスし、キャンプ飯で満たされた感覚を感じながら温かいお茶やコーヒーを飲むティータイムは何もかもを忘れさせてくれます。
仲間や家族との団らん、1人でのプライベートな時間を過ごせる素敵なひと時です。
ククサ 木製カップ
コーヒータイムをより楽しむためにはコップ選びが大切。自分の好きなコップを使うことでコーヒーがよりおいしく感じ、キャンプをより一層に楽しむことができます。
キャンプ用品として様々なコップがあるなか、おしゃれキャンパー達から注目を集めている「ククサ 木製カップ」は必見のアイテム。友達やご両親へのプレゼントとして人気があり、すべてハンドメイドで作られています。
木目がそれぞれ違うため他の人と被ることが無い、オリジナルのマイカップにぴったりのコップです。
キャンプの魅力を手軽に楽しめる3つの方法
いくら魅力があるからと言っても、いきなり道具を揃えキャンプに出かけるのは初めての方にとってはハードルが高く感じますよね。
初めての人でも気軽にキャンプを楽しんでもらえるように今では、手ぶらで楽しめるキャンプサービスが続々と増えてきています。その中から初心者の方にでも気軽に始められるサービスを厳選し、特徴をまとめました。
キャンプを始めたいけどどうしたらいいのか分からない、とりあえず一度体験してみたいという方は、今からご紹介する3つサービスがおすすめです。
コテージ泊
三重にアウトドア施設「Hygge Circles Ugakei」2021年開業、テントやコテージ泊で自然満喫#アウトドア #旅行
— 女子旅プレス (@mdpr_travel) July 8, 2020
▼写真・記事詳細はこちらhttps://t.co/4fKwsrSI1f pic.twitter.com/1qrRNswmJ8
多くのキャンプ場の中には「コテージ」と呼ばれる宿泊施設があります。丸太が積み上げられたログハウスが主流ですが、場所によってデザインが変わりテント泊よりも断然快適に過ごすことができます。
一棟貸しの料金の場合がほとんどで、何人かで行かれる方は料金を分担できるため、お手軽キャンプサービスの中では比較的安価に済む場合が多いです。トイレやお風呂、台所もついている所が多く、別荘のような感覚で過ごすことができます。
グランピング
埼玉・飯能「ノーラ名栗」グランピング施設4/29オープン決定 – 日帰りBBQやキャンプ、テントサウナも – https://t.co/SlB5AiuB2l pic.twitter.com/41ApqygLdq
— Fashion Press (@fashionpressnet) February 3, 2021
グランピングとはグラマラスキャンピングの略称。その名の通りセレブのような豪華キャンプを楽しめるサービスです。キャンプの不便な部分を感じさせず、良い魅力を存分に楽しめるよう工夫されたこのサービスは、女子旅や新しいリゾートスタイルとして注目を集めています。
価格設定が全体的に高めにはなるのですが、その分充実した時間を過ごす事ができるでしょう。少しリッチに自然を楽しみたいという方にはおすすめのサービスです。
場所によっては、シェフが直々に海鮮料理を目の前で振る舞ってくれたり、広い湖でカヤックができるアクティビティがついている場所も。ちょっぴり羽を伸ばして非日常を楽しみたいという方にもおすすめのサービスです。
キャンプ用品レンタルサービス
キャンジョのキャンプ道具レンタルがリニューアルしました👏🏻
— 橋本カレン🎍キャンプ女子|リモートキャンステ交換会開催中!日本中のキャンパーを繋ぐ🤝❤️ (@kinoko_camper) August 2, 2020
・誰にも合わずに受取&返却
・LINEで予約&やりとり
・キャンジョセレクトかわいいギア!
レンタルから始めるキョンプいいですよ〰!https://t.co/AEQOY0xXB5 pic.twitter.com/IPOaHG8TCi
「キャンプ道具を実際に扱ったキャンプがしたい」という方におすすめなのがキャンプ用品レンタルサービス。道具を揃える事が最初の高いハードルになってしまうキャンプですが、道具を揃えずとも始められるサービスとして今注目を集めています。
利用方法は簡単でネットで注文して手元に届くのを待つだけ。
レンタルショップによってはキャンプ場で受け取り、キャンプ場で返却することができるので道具のメンテナンスも保管する倉庫を設ける必要もなく、車への荷物の積み下ろしもしなくてすみます。
様々なキャンプ道具を試しながら使えるので、購入するよりもはるかに安い価格でキャンプを楽しむことができます。道具を揃えることにハードルを高く感じられる方、レンタルサービスを一度ご利用してみてはいかがでしょうか。
キャンプ用品はレンタルがおすすめ!
前述したように、最近ではキャンプ用品のレンタルサービスに注目が集まっています。
hinataレンタルやゲオあれこれレンタルなど様々なサービス会社があり、それぞれ取り扱っているアイテムや特徴が異なります。
気軽にキャンプを楽しみたい方は、ぜひ活用しましょう。
料金(テントを借りた場合) | レンタル期間 | 取扱のあるキャンプ用品 | |
---|---|---|---|
hinataレンタル | 4,200円~(1泊2日) | 1泊2日~ | テント、タープ、シュラフ、テーブル、キャンプチェア、ランタン、焚き火台、調理道具、電源など |
ゲオあれこれレンタル | 取り扱いなし | 3泊4日~ | タープ、テーブルセット、バーベキューコンロ、ランタンなど |
モノカリ | 5,500円~(2日) | 1日~ | テント、タープ、シュラフなど |
DMMいろいろレンタル | 取り扱いなし | 2日~ | クーラーボックス、ポータブル電源など |
kikito | 取り扱いなし | 3日~ | - |
詳しく知りたい方は、おすすめのキャンプ用品レンタルサービスを比較して紹介した記事を参考にしてください。
キャンプの魅力は体験しないと分からない
ここまで色々と魅力について解説していきましたが、百聞は一見にしかず。実際にキャンプに行ってみると虜になる人の気持ちが分かるはずです。
今では様々なキャンプサービスやスタイルがあるので無理に道具を揃えようとせず気軽に体験してみてはいかがでしょうか?日常では味わえない非日常な体験があなたを待っています。
また、キャンプの始め方について知りたい方向けの記事も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
こーき /
ビギナーズ編集部 ライター
自然と焚き火を愛する男、旅火人ライターこーきです!日本半周ツーリングキャンプ経験者。ブッシュクラフトアドバイザーの資格を持っています。キャンプとナイフと焚き火の事ならお任せください。