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テントをレンタルできるサービス4選!手ぶらでキャンプ場へ!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
キャンプ場で過ごす際は、多くの人がテントを設営しています。テントは購入するだけでなく、レンタルして揃える方法もありますが、借りようか悩んでいる人も多いでしょう。
本記事では、キャンプ場で使うテントをレンタルするメリットやデメリット、テントを借りられるおすすめレンタルサービスなどを紹介しています。
テントのレンタルを検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
キャンプ場で使うテントをレンタルできるサービス4選
キャンプ場で使うテントをレンタルできるサービスは、以下3つがおすすめです。
テントのレンタル価格 | 送料 | レンタル期間 | 支払い方法 | 対応地域 | 受取方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|
タナベスポーツ | 4,950円~ | 往復無料 ※3,980円以下:600~1,000円 |
1泊2日~ | クレジットカード、PayPay支払い、AmazonPay | 全国 | 宅配 |
hinataレンタル | 4,200円~ | 2,360円~ | 1泊2日~ | クレジット決済、コンビニ決済、銀行振り込み | 全国 ※一部離島除く |
宅配 |
やまどうぐ | 4,800円~ | 往復無料 ※1万円以下:一律1,000円 |
1泊2日~ | クレジットカード決済、AmazonPay、コンビニ決済、銀行振込、代金引換 | 全国 ※一部離島除く |
宅配 |
モノカリ | 5,300円~ | 往復無料 | 2泊3日~ | クレジットカード決済 | 全国 ※一部離島除く |
宅配 |
それぞれ特徴が異なるので、自分に合ったサービスでテントをレンタルしてみてくださいね。
タナベスポーツ
タナベスポーツは、登山・キャンプ用品が充実しているレンタルサービスです。絶対に欠かせない道具から快適性を高めるワンランク上の道具まで、様々なアイテムが揃っています。
利用料金は業界内でも最安値に挑戦しているだけあって、その言葉通りかなりリーズナブルな価格でレンタルできます。
送料は3,980円以上のレンタルで往復無料で、補償料も無料なので、安心して気軽に登山やキャンプを楽しめます。また、キャンプ場への発送もできるので、手ぶらで出かけられるのもメリットです。
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hinataレンタル
hinataレンタルは、キャンプ道具に特化したレンタルサービスです。
テントはもちろん、寝袋やテーブル、イス、ランタンなど、キャンプに必要な道具が揃っています。セットでレンタルすれば、総合コストも抑えられます。
hinataレンタルで借りられるテントは、全部で20種類です。たとえば21,780円するコールマンの『ツーリングドームST』は、4,200円(1泊2日)でレンタルできます。おしゃれなワンポールテントもレンタル対象です。
レンタルしたテントやその他道具はキャンプ場で受取・返却が可能なので、ほぼ手ぶらでキャンプを楽しめます。
キャンプ用品がほとんど揃っていない人は、hinataレンタルでテントのレンタルをおすすめします。
やまどうぐ
やまどうぐは、登山道具に長けたレンタルサービスです。登山靴やバックパックなど、登山に必須のアイテムを簡単にレンタルできます。
テントは山岳用を取り扱っています。デザイン性は欠けているものの、比較的軽くて高性能なテントばかりです。たとえば『アライテント エアライズ3』は通常65,000円かかりますが、7,430円(1泊2日)で借りられます。
気温が心配な冬にキャンプする場合は、本格的なテントをレンタルできるやまどうぐを検討すると安心でしょう。
モノカリ
モノカリ は、ガジェット系をメインに様々なジャンルの商品を取り扱っているレンタルサービスです。全国どこでも基本的に送料無料で、レンタル商品の受取場所も指定できます。
テントのレンタルもおこなっており、全てコールマンの『BCクロスドーム』で統一されています。購入すると29,480円かかるところ、6,990円(3泊4日)でレンタルできるうえ、月額レンタル(11,000円)も可能です。
送料やレンタル日数を踏まえると、モノカリが一番低コストでテントを借りられます。その他キャンプ用品の取扱数は乏しいので、テントだけをレンタルしたいならモノカリがおすすめです。
キャンプ場で使うテントをレンタルする3つのメリット
キャンプ場で使うテントをレンタルするメリットは、主に以下の3つが挙げられます。
- 荷物が少なくなる
- テントの手入れが必要なくなる
- 購入するより安い
では、順に見ていきましょう。
荷物が少なくなる
キャンプをするときは様々なものが必要ですが、特にテントは大きな荷物になりがちです。サイズの大きなテントであれば、車に詰め込むのもやっとでしょう。
しかし、レンタルすればテントを乗せる必要がなくなります。スペースが余る分、食材やキャンプ道具を乗せられるうえ、車重が軽くなるので燃費もよくなります。
キャンプ場への交通手段にバイクや徒歩を選択する人にとっては、レンタルするメリットがかなり大きいでしょう。
こちらの記事では旅行の必需品とあると便利な持ち物について紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
テントの手入れが必要なくなる
テントの手入れが必要なくなるところも、レンタルするメリットの1つです。
メンテナンスを怠ると、テントに黒カビが生えてきたり破けたりする恐れがあります。そのため、キャンプ後にテントを乾燥させつつ汚れをとる作業が必要です。
その点、レンタルテントであれば、そのようなメンテナンスが必要ありません。元の状態に戻すかそのまま放置して返却するだけなので、キャンプ初心者でも気軽に楽しめます。
購入するより安い
テントは購入すると、安くても2万円前後、高いものだと10万円以上かかります。キャンプに興味を持っているものの、ハマるかわからないものに2万円以上をいきなり出すのは、なかなか勇気が必要でしょう。
そのような場合こそ、テントのレンタルがおすすめです。テントをレンタルする場合は5,000円~1万円程度と、低価格で借りられ、他のキャンプ道具も一緒にレンタルすると、セット割引でよりお得になるケースもあります。
キャンプをやってみたい初心者はもちろん、年に数回しかキャンプをしない人も、価格を考えるとテントのレンタルがおすすめです。
キャンプ場で使うテントをレンタルする2つのデメリット
キャンプ場で使うテントをレンタルするのはメリットばかりでなく、以下2つのデメリットもあります。
- キャンプ毎にテントのレンタルが必要
- かえってコストがかかるケースもある
キャンプ毎にテントのレンタルが必要
テントをレンタルする最大のデメリットは、キャンプ毎に借りる必要があるところです。
レンタルするのにそこまで手間はかからないものの、場合によっては求めているテントが借りられない可能性があります。
また、万が一レンタルし忘れると、キャンプどころではなくなります。
テントをレンタルするときは、キャンプ場へ行く予定日までに余裕をもって借りておきましょう。
かえってコストがかかるケースもある
テントのレンタルは購入より低価格ですが、キャンプの回数が一定数を超えるとかえってコストがかかります。
年に1~2回程度であれば、手入れや置き場所を踏まえるとレンタルした方が気楽ですが、月に数回行く場合は、テントの購入をおすすめします。
キャンプ場へ行く回数を考えたうえで、テントをレンタルするか考えてみましょう。
キャンプ場で使うテントをレンタルする方法
キャンプ場で使うテントをレンタルする方法は、主に以下の2パターンが挙げられます。
- レンタルサービスを活用する
- テントをレンタルできるキャンプ場に行く
レンタルサービスを活用する
キャンプ場で使うテントをレンタルする方法としてオーソドックスなのは、レンタルサービスの利用です。
ネット上で簡単にテントをレンタルでき、種類も幅広く充実しています。受取場所を自由に指定できるレンタルサービスも多く、道具も一緒にレンタルすれば手ぶらキャンプを楽しめます。
利用するキャンプ場を制限されず、行きたいところへ行ける自由度の高さも、レンタルサービスでテントを借りる魅力です。
テントをレンタルできるキャンプ場に行く
キャンプ場によっては、テントをレンタルできる場合があります。
テントを持ち運びする必要がなく、気軽にキャンプを楽しめます。組み立てサービスをおこなっているキャンプ場もあるので、キャンプ初心者におすすめです。
また、グランピング形式を採用しているキャンプ場を利用すれば、手ぶらでアウトドアを満喫できます。
ただし、レンタルサービスをおこなっていないキャンプ場もあるので、行き先が限定されてしまうところがデメリットです。
キャンプ場で使うテントをレンタルした人の口コミ評判
キャンプ場で使うテントをレンタルした人は、実際にどのように評価しているのでしょうか。よい・悪い口コミ評判をまとめました。
テントをレンタルした人のよい口コミ評判
テントレンタルしたかった理由の一つとして
— Edge (@Edge71253836) March 25, 2023
持ち帰って濡れた道具を干す大変さ、だよなぁ
20㎡近いカイトも洗って干すの、地獄でしかない
最近行ってないけど
次のキャンプ、荷物を少なくしとかなければなんだけど、いっそテントをレンタルするのもあり……? みたいな気持ちになってる。
— ぴーたろー (@ptarosan_camp) February 24, 2023
サーカス借りちゃう……?
宿を取るなら早めに予約しないと、野営になってしまうな
— さんえん (@san_en) March 24, 2017
テントをレンタルした人のよい口コミ評判の多くは、手軽さや便利さを評価していました。特に手入れ不要なところが評判よく、何度もレンタルサービスでテントを借りている様子です。
テントをレンタルした人の悪い口コミ評判
キャンプを始めようと思った時、道具が何もなかったからレンタルも考えたけど、意外と高かったのでやめた😅
— キャンプ始めて夫婦仲が良くなった@山エビ (@7dM1BanWgq6bR8F) July 4, 2020
テントいくら、寝袋いくらじゃなくて全部パックとかあれば良いのに。安く貸して気に入ったら売るモデルはダメかな?試してみたい層は買うのに躊躇してんだからレンタル料が高いと借りたくない pic.twitter.com/jiBAYGmymY
テントをレンタルした人の悪い口コミ評判を確認すると、料金の高さを意見している人が見られました。
テントだけならまだしも、キャンプ用品一式をレンタルすると、意外に料金がかかってしまいます。イスやテーブルといった日常使いできるキャンプ用品は購入しつつ、テントなどのみをレンタルするとコストを抑えられます。
キャンプ場で使うテントをレンタルするのはこんな人におすすめ!
メリットやデメリットを踏まえると、キャンプ場で使うテントをレンタルするのは以下のような人におすすめです。
- 初めてキャンプを体験する人
- キャンプにハマるか不安な人
- 年に数回程度しかキャンプをしない人
キャンプ初心者やそもそも回数が少ない人は、テントのレンタルをおすすめします。特にキャンプ初心者は一度テントやその他道具をレンタルしてから、購入するか検討してみてくださいね。
キャンプ場で使うテントをレンタルする際のポイント
キャンプ場で使うテントをレンタルする際は、以下5つのポイントを押さえましょう。
- テントの大きさ
- テントのタイプ
- テントの構造
- 設営・撤収の楽さ
- 見た目
上記5つのポイントを押さえてテントをレンタルすると、失敗を防ぎやすくなります。
テントの大きさ
テントには様々な大きさがあり、利用人数によってサイズが異なります。仮に4人キャンプをする場合に2人用のテントをレンタルしてしまうと、テントを利用できない人が出てきてしまいます。
表記されているテントの大きさは、あくまでも最大収容可能人数です。テントの中で輪を作るくらいの自由なスペースを確保できません。
余裕をもってテント内で過ごしたい場合は、1~2人程度余分に大きなテントを借りましょう。たとえば3~4人でテントを利用するなら、4人〜5人用のテントをレンタルするイメージです。
テントのタイプ
テントは、1枚の生地で構成された「シングルウォール」と2枚の生地で構成された「ダブルウォール」の2タイプに分類できます。
シングルウォールは設営が簡単ですが、雨風を凌ぎにくく、宿泊には不向きです。逆にダブルウォールは室内空間をしっかり確保できるので、宿泊も容易にできます。
日帰りキャンプであればシングルウォール、宿泊するならダブルウォールのテントをレンタルしましょう。
テントの構造
テントと一言で言っても構造は様々で、大きく「ドーム型」と「ワンポール型」に分類できます。
ドーム型は設営が比較的簡単で、ソロキャンプや少人数のキャンプに最適です。風通しもよいので、夏でも快適に過ごせます。ただ、テント内が狭く感じやすいです。
対するワンポール型は天井が高く、圧迫感を感じません。見た目もおしゃれですが、熱がこもりやすい、中心の支柱が邪魔になりやすいといった欠点があります。
寝るためだけにテントが欲しいならドーム型、テント内を広々と使いたいならワンポール型のテントを選ぶといいでしょう。
設営・撤収の楽さ
設営や撤収のしやすさも、テントをレンタルするうえで押さえたいポイントです。
テントによって、設営しやすい種類から手間のかかる種類まであります。特にキャンプ慣れしていないメンバーばかりだと、テントの設営にかなり時間がかかりがちです。
暗くなった状態で設営するのは危険なので、設営や撤収のしやすいテントを選ぶようにしましょう。ソロキャンプならワンタッチ式、2人以上ならクロスフレーム型がおすすめです。
ちなみに、大きいテントになるほど設営方法が複雑化するので、6人以上でキャンプする場合は3~4人用のテントを2つレンタルする方法もあります。
見た目
テントをレンタルするなら、見た目も重要です。
おしゃれなテントを使うと気分が高まり、キャンプがより楽しくなります。また、キャンプ映えしたい一心で、設営にも気合いが入るでしょう。
ただし、見た目だけで選ぶと失敗しやすいので、他のポイントをしっかり押さえたうえでデザイン性も考慮して選んでみてください。
まとめ
今回は、キャンプ場で使うテントをレンタルするメリットやデメリット、テントを借りられるおすすめレンタルサービスなどについて紹介しました。
テントのレンタルは荷物が少なくなったり手入れが不要となったりするメリットがある反面、キャンプ毎にレンタルが必要となるデメリットもあります。
キャンプに興味を持ち始めた人は、ぜひテントをレンタルして、ハマったらテントの購入を検討してみてください。
ゆりかご /
ビギナーズ編集部 ライター
アニメ・漫画好きのフリーライター。 学生時代は軽音楽部に所属し、ドラムを中心にギターやベースを経験しました。 現在はインスタでファッション系インフルエンサーとして奮闘中。 色々なことに挑戦することが大好きです。