Fireタブレットキッズモデルの種類・価格・メリットを解説します

Fireタブレットキッズモデルはお子様の「初タブレット」にぴったりのタブレットです。年齢や学年に合わせた数千点のキッズコンテンツが利用でき、学習用遊び用どちらにも利用できます。

小学校で指定されたアプリの利用やサイトの閲覧も可能です。

本記事ではFireタブレットキッズモデルについて解説します。Fireタブレットキッズモデルの種類と選び方やメリットについて説明していますので、購入を検討されている方は参考にしてください。

Fireタブレットとは？

Fireタブレットとは、Amazonから発売されているタブレット型の端末のことです。

KindleやAmazonPrimeVideoなどAmazonのコンテンツにアクセスしやすいという特徴があります。

もちろん通常のタブレットと同じようにネットや動画閲覧にも利用できます。

Fireタブレットの種類と価格

2021年12月現在、Fireタブレットはこれらの種類が発売されています。

通常のFireタブレットの価格は容量によって変わります。Fire7は16GBまたは32GB、それ以外の機種は32GBまたは64GBです。

Fireタブレットキッズモデルとは何か？キッズモデルの詳細

FireタブレットキッズモデルはFireタブレットの一種です。しかし、通常のFireタブレットとは違うものです。

Fireタブレットキッズモデルとは子ども向けのFireタブレット

Fireタブレットキッズモデルとは、Fireタブレットの中でも子ども向けに作成されたタブレットのこと。

お子様でも安心して利用できるように設計されていますので、お子様の初タブレットとしての購入にぴったりです。

Fireタブレットキッズモデルと通常のFireタブレットの違い

Fireタブレットキッズモデルはソフトハードのどちらも子ども向けに作られています。

キッズカバーで破損を防ぎ学習アプリで勉強ができるなど、子どもの利用に特化した作りになっています。

また、AmazonKids+のコンテンツは子ども向けのものに制限されています。 通常のタブレットのように両親が知らない間に課金が発生したり、アダルトサイトを閲覧したりしてしまう事故を防げます。

キッズモデルに欠かせないAmazonKids+

Fireタブレットキッズモデルを購入すると、1年間のAmazonKids+無料利用が付いてきます。

AmazonKids+とは、学習アプリや児童書など数千点にもおよぶ子ども向けコンテンツが配信されているプログラムのこと。

FireタブレットキッズモデルではこのAmazonKids+を利用して子ども向けのコンテンツを楽しみます。キッズモデルには欠かせないものです。

1年間の無料期間が経過すると有料での利用に切り替わります。Amazonプライム会員の方は月額480円(税込)、そうでない方も月額980円(税込)で継続利用が可能です。

継続しての利用を望まない方は、AmazonKids+の利用を終了することもできます。

AmazonKids+の詳細はこちら

Fireタブレットキッズモデルの種類と違い

2021年12月現在、キッズモデルのFireタブレットは「Fire7キッズモデル」「FireHD8キッズモデル」「FireHD10キッズモデル」の3種類が販売されています。

それぞれの主な違いは容量とディスプレイサイズです。

どれを選ぶべき？Fireタブレットキッズモデルの選び方

Fireタブレットキッズモデルは3種類あります。どれを選ぶかは料金とディスプレイサイズで決めてしまっていいでしょう。

値段が安いものが欲しい方にはFire7キッズモデルがおすすめです。一番お手頃価格で購入できます。

大きなディスプレイの機種がいい方はFireHD10キッズモデルを選びましょう。3つの中で一番大きなディスプレイを持っています。

料金サイズのバランスがいいのがFireHD8キッズモデル。価格が1万円程度と高すぎず、またサイズも8インチと大きすぎも小さすぎもしないサイズになっています。

Fireタブレットキッズモデルのメリットと特徴

ここからはFireタブレットキッズモデルのメリットと特徴についてみていきましょう。Fireタブレットキッズモデルの購入を検討している方は参考にしてください。

落としても安心！キッズカバー付き

Fireタブレットキッズモデルには本体を保護するカバーが付属しています。通常のFireタブレットにはカバーは付属していません。

お子様が誤って落としてしまっても壊れる可能性が低いため、安心してFireタブレットを渡せます。

カバーの色は本体の種類ごとに異なっています。

故障や破損も大丈夫！2年間の限定保証付き

キッズモデルのFireタブレットには故障や破損に対する保証が2年間付いています。通常の使用の範囲内の故障や破損であれば、本体をAmazonに返品すれば無償で交換してもらえる仕組みです。

コップの水をこぼしてしまった水濡れやうっかり踏んでしまった画面破損などの際に交換に応じてもらえます。そのため「すぐ壊してしまうかも」「何かあったときに修理代が高そう」という不安とは無縁です。

大人が利用時間を制限できる

Fireタブレットキッズモデルでは利用時間に制限が付けられます。利用時間は15分単位で設定可能です。その際はカテゴリ別、コンテンツ別に上限を決められます。

そのため「ゲームばかりするかも」「勉強にしか使ってほしくない」というお悩みをお持ちの親御さんでも安心して購入できます。

勉強から遊びまで豊富なコンテンツ

絵本や学習アプリ、英語アプリ、児童書や絵本などFireタブレットキッズモデルではさまざまなコンテンツが利用可能です。1台で勉強から遊びまでカバーできます。未就学児から小学校高学年まで年齢に合わせたコンテンツを選べます。

使用状況の確認ができる

お子様がFireタブレットキッズモデルでどのようなアプリを利用したのか、過去7日間の使用状況をレポートで確認できます。

レポートを確認する大人はFireタブレットキッズモデルを利用する必要はなく、お手持ちのタブレットやパソコンでレポートが見られます。

カテゴリ別やコンテンツ別でどのような勉強や遊びを行ったのか把握できます。

タブレットのロックができる

「使いすぎ」「ゲームばかりしている」そう感じたときにはタブレットのロックが可能です。ロックは遠隔からもできるため、ロックせざるを得ないと判断すればどこからでもロックができます。

指定した時間の利用を停止することもできるため、夜遅くのタブレット使用を禁止することも容易です。

通常のタブレットとしても利用可能

Fireタブレットキッズモデルは通常のタブレットとしても利用できます。プロフィールを切り替えれば、通常のFireタブレットとして利用可能です。

小学校でタブレットの購入を指示された場合でも、Fireタブレットキッズモデルが1台あれば大丈夫。

Fireタブレットとして利用できるプロフィールでログインをし、キッズモデルから通常のFireタブレットに切り替えを行えば、学校指定のアプリの使用やサイトの閲覧ができます。

もちろんAmazonPrimeVideoや電子書籍の閲覧など学校指定外のコンテンツ利用も通常のFireタブレットの範囲内で可能です。

年齢に応じたコンテンツで長期間利用ができる

Fireタブレットキッズモデルで使用者の年齢を設定しておくと、その年齢に応じたコンテンツを表示してくれます。

Fireタブレットキッズモデルには3歳から小学校高学年までのお子様が利用できるようなコンテンツが用意されています。学年が上がってもその学年に適したコンテンツを楽しめるため、長期的に利用することができますよ。

ビギナーズでは、Fireタブレットの特徴・できること・できないことを紹介しています。どんな人に向いているのかも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

FireタブレットとはAmazonが販売しているタブレット型端末のこと。Amazonの各種コンテンツが利用しやすいように設計されていますが、通常のタブレットと遜色なく利用することができます。

複数あるFireタブレットの中には子ども向けに開発されたキッズモデルも存在します。現在キッズモデルは価格容量ディスプレイサイズの異なる3種類が販売されています。

Fireタブレットキッズモデルはお子様の利用に適したタブレットです。Fireタブレットキッズモデルにはこれらのメリット特徴があります。

お子様の初タブレットを検討されている方はAmazonのFireタブレットキッズモデルの購入を検討してみましょう。

こちらの記事では、Fireタブレットのセール情報をまとめています。セールでは半額で登場することもあるので、ぜひチェックしてください。