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Beatsのおすすめイヤホンを有線・無線のタイプ別に紹介!
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Beatsは、アメリカのオーディオ機器メーカーのブランドで、2014年にAppleの傘下に入りました。ポップな色使いとおしゃれなデザインのBeats製イヤホンは、国内外の有名人も愛用者が多い、今注目すべきブランドです。
Beatsのイヤホンは、迫力のある重低音にも定評があります。重低音だけでなく、低音域から高音域までバランスのとれた音質を楽しめるので、ロックやPOPなどの音楽ジャンルをよく聴く人におすすめです。
そこで、本記事ではBeats製のイヤホンの特徴と選び方を解説し、おすすめのイヤホンを有線と無線タイプそれぞれ紹介します。 ぜひ、自分好みのイヤホン選びの参考にしてください。
目次
Beats (ビーツ)製イヤホンの特徴
Beatsのイヤホンが人気の理由は、ファッションにもよく合うデザイン性の高さはもちろんですが、迫力のある重低音が楽しめる、Apple製品との連携がスムーズなど魅力は様々あります。
見た目もかっこよく、機能も充実しているBeats製イヤホンの特徴をそれぞれ解説します。
迫力のあるパワフルな重低音
Beatsは、ヒップホップ・ミュージック業界で有名なラッパーであり、音楽プロデューサーのドクター・ドレがアメリカのレコードレーベル幹部のジミー・アイオヴィーンと協力し設立しました。
そのため、音楽のプロに認められた本格的な高音質を楽しめます。
Beatsの音質で特筆すべき点は、迫力のあるパワフルな重低音です。迫力のある重低音は、ライブ会場にいるかのような振動まで伝わってきそうなリアルな音質が楽しめます。
特に重低音が響くHIPHOPやロック、POPとの相性が良いのですが、中高音域もバランス良くカバーしているので普段、ジャンルに絞らず様々な音楽を好んで聞く人にもBeatsのイヤホンは適しているでしょう。
スタイリッシュでおしゃれなデザイン
Beatsのイヤホンの特徴と言えば、スタイリッシュでおしゃれなデザイン性の高さです。「b」というブランドロゴが刻まれたシンプルなイヤホンは、ひと目見てBeatsの製品だと分かります。
カラーバリエーションも豊富でマット加工がされているモデルもあり、シンプルかつ上質な雰囲気を感じられるでしょう。無駄を省いたミニマムなデザインなので、どのようなファッションとも相性が良いです。
Apple製品との連携がスムーズ
iPhoneやMacなどApple製品との連携がスムーズなのも、Beats製イヤホンの特徴です。ライトニングケーブル端子に直接接続できるイヤホンやライトニングケーブルで充電できるワイヤレスイヤホンの充電ケースがあります。
iPhoneユーザーであれば、イヤホン用に別の充電ケーブルや変換アダプタなどを持ち運ばず、ライトニングケーブル1つでスマホとイヤホンの充電ができて便利です。
さらに「Apple H1チップ」搭載モデルは、デバイスとの接続が高速化されているので、イヤホンをApple製品のデバイスと近づけるだけで接続可能です。また、他のApple製品のデバイスとの切り替えもスムーズです。
デバイスとの接続も安定していて、音の遅延が少ないのも音楽を快適に楽しめるポイントです。マイク機能搭載のイヤホンであれば「Hey Siri」と呼びかけるだけで、簡単にSiriも起動できます。
Beats (ビーツ)製イヤホンの選び方
接続方式で選ぶ
イヤホンは、イヤホンと端末を繋ぐケーブルがあるかないかによって「有線タイプ」と「無線(ワイヤレス)タイプ」に種類分けされています。
ワイヤレスイヤホンは、ケーブルが無いため、デバイスとBluetoothで接続して音を流しています。
有線タイプは、デバイスとイヤホンの設定は不要でケーブルを繋げばすぐに音が聞け、イヤホン自体の充電も不要なので初心者にもおすすめです。
また、周囲の電波影響を受けないので安定した接続が可能で、音の遅延が少なく音質も優れています。
ワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホンがケーブルやネックバンドで繋がっている「一体型ワイヤレスタイプ」とケーブルがなく完全に独立して使う「完全ワイヤレスタイプ」の2種類に分けられます。
どちらもデバイスとイヤホンの間のケーブルがないため、ケーブルが絡まる心配がなく、軽量でコンパクトなイヤホンが多いので持ち運びに便利です。
ただし、イヤホンの充電が必要なので充電機能付きのイヤホンケースや急速充電機能が付いているモデルを選ぶと良いでしょう。
スポーツシーンにはイヤーフック付きがおすすめ
スポーツシーンで使うイヤホンを検討しているなら、イヤーフック付きイヤホンがおすすめです。
イヤーフックがしっかりと耳に固定され、激しく動く場面でも耳にフィットしイヤホンの落下を気にせずスポーツを楽しめるでしょう。
さらに耐汗・防沫機能が搭載されたモデルを選ぶとアウトドアでのワークアウトにもぴったりです。
長時間再生可能かどうか
ワイヤレスイヤホンは充電が必要なので、長時間再生可能かどうかもイヤホン選びの大切なポイントです。
連続再生時間が20〜40時間のモデルであれば、長時間の通勤通学やなかなか充電ができない旅行中にも安心して使用できます。
また、急速充電が可能な「Fast Fuel機能」搭載イヤホンは、たった5分の充電で約1時間再生が可能です。 頻繁にイヤホンを使う人は、このような機能にも注目してイヤホン選びをしてみましょう。
【有線】おすすめのBeats (ビーツ)製イヤホン
有線タイプのイヤホンは、充電が不要で音質を落とさず、クオリティの高い音質のまま楽しめるのがメリットです。有線なので耳からイヤホンが落ちる心配が少ないのも嬉しいポイントです。
Beatsの有線イヤホンは、耳にフィットしやすいデザインで安定のサウンドを楽しめます。それでは、イヤホンを詳しく紹介します。
urBeats3 カナル型イヤホン
こちらは3.5 mmオーディオプラグタイプの「LurBeats3」シリーズです。どのようなジャンルの音楽でも一体感があり、自然な音色を感じるサウンドを楽しめます。
人間工学に基づいて設計されたイヤホンは、耳にぴったりフィットし密閉するので音漏れの心配も少ないでしょう。さらに一人ひとりに合うように様々なイヤーチップが付属しています。
RemoteTalkケーブルのボタンを使えば、内蔵マイクで電話に出たり、音楽の音量調整をしたり、聴きたい曲までスキップしたり、Siriを起動したりと様々なシチュエーションにボタン1つで対応可能です。
絡まりにくいフラットケーブルとマグネット式のイヤーバッドで、使用していない時でも絡まずコンパクトにして持ち運びできます。
【ワイヤレス】おすすめのBeats (ビーツ)製イヤホン
ワイヤレス(無線)イヤホンは、イヤホンとデバイスを繋ぐケーブルがないため、コードが絡まったり、首や顔に当たったりする煩わしさなく使用できるでしょう。コンパクトに収納でき、軽量モデルが多いので外出先で使用するのにもおすすめです。
Beatsもワイヤレスイヤホンを中心にラインナップしているので、おすすめモデルを紹介します。
Beats Studio Buds
完全ワイヤレスイヤホンでバランスの取れたパワフルなサウンドを楽しみたいなら、本モデルがおすすめです。
ブラック、ホワイト、レッドの3色のカラーバリエーションを展開し、イヤホンはスタイリッシュなデザインながら、コロンと丸みのある充電ケースがかわいらしさも兼ね備えています。
アクティブノイズキャンセリング機能搭載で、不要な音を検知し遮断するので、音楽に没頭できるでしょう。外部音取り込みモードもあるので、移動中など外の音も聞きたいときはボタン1つでモード変更可能です。
イヤホンは最大8時間再生が可能、充電ケースは2回分充電が可能なので長時間外出先で使用したいときも安心ですね。Fast Fuel機能搭載で、5分の急速充電で1時間の再生が可能なのも、このモデルの特徴です。
Beats Flex
こちらは一体型ワイヤレスイヤホンで、ブラック、ユズイエロー、フレイムブルー、スモークグレイの他メーカーではなかなか無いようなニュアンスカラーを取り入れたカラーバリエーションが特徴です。
マグネット式イヤーパッドは、イヤホンを耳から外すと一時停止、耳に装着するとまた音楽が流れるように設計されています。また、マグネットでくっつくので使わないときもコンパクトにまとめられます。
iOSデバイスの「探す」アプリケーションを使うと、イヤホンを紛失してしまった場合でも位置を特定し、音を鳴らすことができ安心です。
Powerbeats Pro
スポーツシーンの利用におすすめなのが、イヤーフックの付いたこちらのモデルです。アイボリー、ブラック、ネイビーとシックなカラーバリエーションで曲線が美しいスタイリッシュなデザインです。
イヤーフックは調整可能でイヤーチップも複数のサイズから選べ、自分の耳にぴったり合うようにカスタマイズ可能です。耐汗・耐水性も強化されており、アウトドアでの激しいワークアウトでも活躍すること間違いありません。
BeatsX
こちらのモデルは、ポケットに入るくらいコンパクトなデザインながら、最大8時間駆動する大容量バッテリーを搭載しています。Fast Fuel機能も搭載し、5分の充電で約2時間の再生が可能です。
つい充電し忘れた朝も、少しの充電で通勤通学中に音楽を楽しめるでしょう。
革新的な音響設計がクリアで本格的なサウンドを感じられ、あらゆる音楽ジャンルを安定した音質で楽しめます。
電源を入れてiPhoneに近づけるだけでセットアップが完了し、他のApple製品との連携も非常にスムーズです。
まとめ
本記事ではBeats製のイヤホンの特徴や選び方、おすすめのイヤホンを有線、無線タイプに分けて解説しました。
Beats製イヤホンは、ファッション性の高いおしゃれなデザインでプロも認める高音質なサウンドを楽しめます。
飽きのこないデザインなので、本格的なイヤホンを持ちたい人はBeats製イヤホンを試してみてはいかがでしょうか。
スポーツシーンにおすすめの耳にフィットするモデルやノイズキャンセリング機能搭載で音楽に没頭できるモデルなど広いラインナップが揃っています。ぜひ、この記事を参考にして自分好みのイヤホンを選んでみてください。
今回紹介したイヤホン以外のおすすめイヤホン12選もビギナーズでは紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
嵯峨駿介 /
ビギナーズ編集部 ライター
23歳でベース専門店Geek IN Boxを立ち上げ。海外ブランドとの取引経験が豊富でアメリカ、ヨーロッパ、中国などの主要ギターショウに参加。ベースマガジンなどの専門誌や、ウェブメディアなどへの寄稿多数。※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しております。所属するベーシック株式会社及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません。