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JBLのおすすめイヤホンを有線・完全ワイヤレスタイプごとに紹介!

JBLのおすすめイヤホンを有線・完全ワイヤレスタイプごとに紹介!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

JBLは、アメリカに本社を置き、製品のクオリティの高さから世界中から愛されている音響機器製造会社です。

音響機器メーカーとしては老舗で、レコーディングスタジオや映画館などの業務用スピーカーから、個人用のイヤホンやヘッドホン、アクティブスピーカーなど幅広い製品を展開しています。

プロ向けのスピーカーメーカーとして有名なJBLですが、近年ではその技術を活かして個人用のイヤホンやヘッドホンの製造にも力を入れています。そのため、個人でもプロ仕様のサウンドを気軽に楽しめるようになりました。

この記事では、JBL製イヤホンの特徴、選び方を解説し、有線・無線タイプに分けておすすめのイヤホンを紹介します。ぜひ、イヤホン選びの参考にしてください。

JBL(ジェービーエル)製イヤホンの特徴

JBLのイヤホンは、音響機器メーカーの長い歴史の中で得たノウハウを活かしたサウンドへのこだわりとさまざまなバリエーションから選べる選択肢の多さが特徴です。

特に迫力のあるパワフルなサウンドとコスパの良さには定評があるので、詳しく紹介します。

迫力のあるパワフルなサウンド

JBLのサウンドは、迫力のあるパワフルな音が特徴です。

映画館やコンサートホールなど大きな会場で使われるスピーカーの製造に力を入れていた経験を活かした、臨場感のあるパワフルかつ繊細な音をイヤホンでも楽しめます。

コスパの良いイヤホンが豊富

JBLのイヤホンは、音質の良さだけでなく、ノイズキャンセリング機能や防水・防汗機能など便利な機能を搭載したイヤホンが充実しています。

高性能なイヤホンが種類豊富に展開されていますが、1万円以下のリーズナブルなモデルもあるので初心者でも気軽に試しやすいブランドです。

JBL(ジェービーエル)製イヤホンの選び方

JBL製イヤホンは、音質が良く、さまざまな性能を搭載しているモデルが多くラインナップしているので、自分に合ったイヤホン選びに迷うかもしれません。

そんな時におすすめのイヤホンの選び方をそれぞれ紹介します。

用途に合わせてシリーズで選ぶ

JBL製イヤホンは、数種類のシリーズに分けて販売されています。それぞれ、用途に合わせて使いやすいよう設計されているので、どのようなシーンでイヤホンを使いたいか決まっているのなら、シリーズでイヤホンを選ぶと良いでしょう。

手頃な価格の「TUNEシリーズ」

エントリーモデルの「TUNEシリーズ」は、JBL初心者でも気軽に試しやすいリーズナブルな価格設定が特徴です。

基本的な機能は揃っているので、JBLサウンドを楽しみたい方はこのシリーズから体験してみてはいかがでしょうか。

スポーツシーンにぴったり「REFLECTシリーズ」

スポーツをしながら音楽を聴きたいなら、「REFLECTシリーズ」がおすすめです。

激しく動いたり、汗をかいたりするスポーツシーンでも、耳から外れにくい設計で雨や汗に強い防水・防汗機能が備わっています。

アンダーアーマーとのコラボ「UAシリーズ」

有名スポーツメーカー『アンダーアーマー』とコラボした「UAシリーズ」も話題になりました。クールな見た目と防汗仕様、トレーニング中に鼓舞してくれるようなパワフルなJBLサウンドが特徴です。

ゲームをするなら「Quantumシリーズ」

ゲーム用にぴったりなのは、ゲームの世界に入り込んだかのように集中できる「Quantumシリーズ」のイヤホンです。

ヘッドホン、イヤホンどちらも展開されていて、長時間のゲームでも耳が痛くならないような設計も注目すべき点です。

あると便利な機能で選ぶ

イヤホンに音を聞く以外に+αで機能が付いていると使い勝手がさらに良くなることが期待されます。普段利用するシーンを想像しながら、あったら便利な機能についても注目しながら、イヤホン選びをしてみましょう。

周囲の雑音を遮断できる「ノイズキャンセリング機能」が付いていれば、自分のデバイスから聞こえてくる音だけに集中できます。周りの環境が気になる電車内、カフェで集中して作業をしたいときなどに便利な機能です。

周りの音が聞こえないのは怖い方は、ノイズキャンセリング機能のレベルを調整して周囲の音を取り込める「アンビエント・アウェア機能」や、周囲の音を取り込みデバイスからの音量を下げて会話ができる「トークスルー機能」搭載のモデルを選ぶと良いでしょう。

複数の機器と接続できる「マルチポイント接続」

「マルチポイント接続」は、同時に2台のスマホと連携できる機能です。1台を音楽再生用として繋ぎ、もう1台を電話受信用として設定しておけば、音楽再生をしているときでも電話の着信を受けられます。

屋外の利用におすすめな「防水・防汗機能」

スポーツやアウトドアシーンで使うことが多いなら、「防水・防汗機能」付きイヤホンがおすすめです。JBLのイヤホンは、防水基準の高いモデルが多く、急な雨や汗をかくシーンでも安心して利用できるでしょう。

【有線】おすすめのJBL(ジェービーエル)製イヤホン

有線タイプのイヤホンは、デバイスとイヤホン端末をケーブルで繋いで使います。一般的な有線イヤホンは、イヤホンの充電をせずに使えます。

有線イヤホンは、無線タイプのように電波で音を飛ばしていないので音の遅延が少ないのが特徴です。混雑している街中でも、電波障害を受けないので確実に音楽を楽しめるでしょう。

また、無線イヤホンはデバイスで音声データを圧縮してからイヤホンへ送っているので、もとの音源より音質が下がります。一方、有線イヤホンは圧縮せずイヤホンへ音が送られるので、高音質を楽しめます。

それでは、有線タイプのJBL製イヤホンのおすすめモデルを紹介します。

JBL TUNE 210

こちらのモデルは、JBLの有線イヤホンのベーシックなモデルで、2,000円前後というリーズナブルな価格であるため、初心者にもおすすめです。

カラーはピンクとブラックの2種類展開しており、メタリック調に仕上げられているので高級感を感じられます。

重量は80gととても軽量で快適なつけ心地と耳へのフィット感も十分です。小型のイヤホンからでも、世界中で愛されてきたJBLのパワフルな低音体験できます。

さらに、通話用マイク付きボタンを搭載しているので、電話の着信にも手軽に対応可能です。音楽再生もボタンひとつで自由に操作できますよ。

JBL Endurance RUN

スポーツシーンには、防汗機能が付いて耳から外れにくい設計の本モデルがぴったりです。カラーは、ブラック、レッド、ブルー、ティールの4色から選べ、スポーツウェアとも相性の良いクールなデザインも特徴です。

インイヤー型か耳掛け型の2種類から装着方法を選べるので、利用シーンや自分の耳の形に合わせて装着できます。

また、軽量化とJBL独自のイヤチップ構造を採用し、長時間激しい運動をしても耳から外れにくく、痛くなりにくい快適なイヤホンを実現しました。

イヤホン部分にマグネットを搭載しているので、使わないときはコードの絡まりを防いで保管できるのも有線タイプにとって嬉しいポイントです。

【ワイヤレス】おすすめのJBL(ジェービーエル)製イヤホン

ワイヤレス(無線)イヤホンは、イヤホンとデバイスを繋ぐケーブルがありません。そのため、コードが絡まったり、首や顔に当たったりする煩わしさが軽減されるでしょう。

ワイヤレスイヤホンには、左右のイヤホンがケーブルで繋がっている「ワイヤレスイヤホン」と左右のイヤホンが完全に分かれている「完全(フル)ワイヤレスイヤホン」の2種類があります。

ワイヤレスイヤホンは、有線タイプより音質が劣ると言われていましたが、最近は音質のクオリティが非常に上がっています。

ワイヤレスタイプは充電が必要になりますが、最新機能を取り入れたモデルが多く、メーカーも開発に力を入れています。

それでは、ワイヤレスタイプのJBL製イヤホンのおすすめモデルを紹介します。

JBL Live Free NC+ TWS

完全ワイヤレスイヤホンで、パワフルなJBLサウンドを楽しむなら本モデルがおすすめです。

ブラック、ホワイト、ブルー、ローズの4色展開でシンプルながらも、JBLのロゴがさりげないポイントになっているおしゃれなデザイン。

イヤホンはコンパクトな設計で耳になじみやすく、同封の柔らかいシリコン素材のイヤーチップ、エンハンサーは自分の耳に合わせてカスタムできます。長時間の使用でも耳が痛くなりにくく、ハードな動きでもぴったりフィットするのが特徴です。

アクティブノイズキャンセリング機能搭載なので、ノイズがある環境でも快適に音楽を楽しめます。

トークスルー機能とアンビエントアウェア機能も搭載していて、イヤホンをしながらの会話が可能で日常生活の妨げにならないのも嬉しいですね。

防水機能も優れていて、天候や汗を気にせず使えます。音質、機能面ともクオリティの高いイヤホンは一度使ってみる価値ありです。

JBL Wave 100TWS

1万円以下でJBLの完全ワイヤレスイヤホンを探しているなら、こちらのモデルを試してみると良いでしょう。フタ無しの革新的なデザインのイヤホンケースが目を引きます。

ケースのフタが無いのは、使いたい時にすぐに取り出せるからです。イヤホンにマグネットが付いているので失くすことなく、ケースにコンパクトに収納できます。

ブラック、アイボリー、パープル、ブルーとニュアンスカラーも揃ったカラーバリエーションから選べ、ファッションの一部としても楽しめます。

ダイナミックドライバー搭載で、クリアな低音とダイナミックなサウンドを楽しめます。充電の持ちがいいのも特徴で、イヤホン本体で約5時間+ケース使用で約15時間、合計で最大約20時間再生が可能です。

JBL REFLECT MINI 2

本モデルは、スポーツシーンにぴったりな軽量タイプのワイヤレスイヤホンです。ブラック、ブルー、グリーン、ティールとポップなカラーバリエーションから選べます。

重量は約18gと超軽量かつアルミニウム構造により丈夫なので、激しく動くスポーツ中の利用に最適です。防水機能も備えているため、急な雨や汗をかいても安心ですね。

ケーブルには反射材が使われているので、夜のランニング中でも周囲に存在をアピールできます。

約2時間の充電で最大約10時間、音楽の再生が可能です。ワイヤレスイヤホン特有の頻繁に充電しないといけない問題も心配いりません。

通話・音量調整・曲の操作ができるマイク付き3ボタンリモコンを搭載しているので、忙しいシーンでも手軽に操作できるのも嬉しいポイントです。

まとめ

本記事ではJBL製のイヤホンの特徴や魅力、選び方について解説しました。JBL製イヤホンでは、パワフルな重低音が特徴のJBLサウンドを楽しめます。

JBL製イヤホンは、スタイリッシュなデザインが多く、日常使いにもぴったりです。ぜひこの記事を参考にして使いたいシーンに合わせてイヤホンを選んでみてください。

こちらの記事では、JBL以外のメーカーのイヤホンも含めたおすすめイヤホン12選を紹介しています。こちらもぜひイヤホン選びの参考にしてみてください。

嵯峨駿介 /
ビギナーズ編集部 ライター

23歳でベース専門店Geek IN Boxを立ち上げ。海外ブランドとの取引経験が豊富でアメリカ、ヨーロッパ、中国などの主要ギターショウに参加。ベースマガジンなどの専門誌や、ウェブメディアなどへの寄稿多数。※本記事の内容は嵯峨駿介個人の意見、知識を基に執筆しております。所属するベーシック株式会社及びGeek IN Boxの総意を代表するものではありません。

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