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タブレット用キーボードのおすすめ9選|選び方・タイプ別に紹介!
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近年、タブレット端末で仕事をしたり、趣味を楽しんだりする人が増えています。しかし、タブレット端末で長文のメールを書くのは意外と大変です。
そこで今、人気を集めているのがタブレット用キーボードです。タブレット用キーボードを使えば、文章が打ちやすくなり、入力速度が格段にアップします。仕事用として使用すれば、業務効率の向上も期待できるでしょう。
しかし、タブレット用キーボードをいざ購入しようと思っても様々な形状があってアイテム数も多いため、どれを購入すればいいのか迷う方も多いはず。そこで本記事では、タブレット用キーボードの選び方からおすすめの商品まで詳しくご紹介します。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
タブレット用キーボードの選び方
タブレット用キーボードを選ぶ際は、まず持ち運び用かデスク用か、それとも兼用なのかを決めましょう。次に以下で紹介する接続方法・形状・キー配列・キーボードの打ちやすさを確認することが大切です。
それぞれのポイント・注意点をチェックして、自分に合ったキーボードを探してみてください。
接続方法
タブレットにキーボードを接続するには、有線接続と無線接続の2つの方法があります。
有線接続とは、コードを使ってタブレットに接続する方法です。メリットは動作が安定しており、価格がお手頃な点です。ただし、収納時にコード部分が邪魔になることもあります。
一方の無線接続は、Bluetoothでタブレットに接続する方法です。コードレスなので机の上がすっきりし、持ち運びも便利です。
ただし、商品や環境によっては、動作が不安定になったり、タイピングと画面表示に差が生じてイライラしたりすることがあります。また、長時間使用による電池切れにも注意が必要です。
形状
タブレット用キーボードは大きく分けて、折りたたみ型・ケース一体型・キーボード型の3つの形状があります。それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
折りたたみ型
折りたたみ型とは、キーボードが半分または3つ折りにできるタイプです。シリコンでできているものは、折ったり、丸めたりもできます。どちらにしろ、とてもコンパクトになることから、外出先でタブレット端末を使う方や出張が多い方におすすめです。
なお、このタイプを選ぶ際は、開閉時のサイズを忘れずに確認しましょう。開いた際、思っていたよりも小さいということがあります。キーボードが小さいと文字を打ちにくいので、注意が必要です。また、閉じたときのサイズが今使っているカバンやバッグと合わないと、持ち運びにくくなります。
さらに、雨や雪の日に使うことを想定し、防水性のあるものを選ぶとより安心です。防水対応ならドリンクをこぼしても壊れることなく、お手入れしもやすいでしょう。
ケース一体型
ケース一体型は、タブレット端末ケースとしても使える一石二鳥のキーボード。この形状のメリットは、タブレット端末とキーボードをコンパクトに収納できるところです。
持ち運ぶ際に画面が割れたり、傷がついたりすることもほぼありません。ただし、ケース一体型はキーボードとケースの重さがが合わさるため、やや重い傾向があります。この形状を検討する際は、できるだけ使いやすく軽いものを選びましょう。
キーボード型
キーボード型は、デスクトップPCなどに用いられる一般的なキーボードと同じ形状のものです。タブレット用は、コンパクトサイズで軽量のものが多く、普通のパソコンと同じ感覚で作業したい方に向いています。
キー配列
キー配列は主に日本語配列と英語配列があります。一般的に日本語配列を使う方のほうが多いですが、普段から英語配列のキーボードを使っている方は、選ぶ際に注意しましょう。
タブレット用キーボードの場合、一般的なキーボードよりもコンパクトに作られているため、キー配列が商品ごとに若干異なります。エンターキーなど、よく使うキーが使いやすい位置にあるか確認しておくのが大切です。
なお、自宅や会社でPCを使っている場合には、似た配列のキーボードを選ぶと違和感がなく使えるでしょう。
キーボードの打ちやすさ
コンパクトサイズのタブレット用キーボードは、どうしてもキーが小さく、打ちにくい傾向があります。購入後に「タイピングしにくい…」と感じる方も多いようです。
できれば、実際に店舗へ行って試し打ちすることをおすすめします。しかし店舗に行けず、ショッピングサイトなどで購入する場合には、キーとキーの間隔を必ず確認しましょう。
キーの間隔が短いとミスタッチも多くなるため、特に手が大きい方やネイルをしている方は、キー間隔が広いものを選ぶのが鉄則です。
おすすめタブレット用キーボード9選
ここからは、折りたたみ型・ケース一体型・キーボード型のおすすめ商品をご紹介します。ぜひ、購入時の参考にしてくださいね。
【折りたたみ型】EWIN 折りたたみキーボード
おしゃれなレザーカバーで覆われた、2つ折りBluetoothキーボード。重さはたった157gで、本体サイズ290×99×4mm、折りたたみサイズ時145×99×12mmと、軽量かつ使いやすい仕様です。
キーボードは標準日本語配列でマルチファンクションキーを搭載。キーはノートパソコンと同じ「パンタグラフ方式」を採用し、タイピングしやすくなっています。
60時間連続使用可能で、出張時も安心です。カバー部分は防水性と耐久性を兼ね備えており、カラーバリエーションも豊富。おしゃれにタブレットを使いこなしたい方におすすめです。
【折りたたみ型】JTT 折りたたみ式 ポータブル キーボード Bookey touch
こちらはタッチパッド搭載の3つ折りBluetoothキーボード。タッチパッドがあるおかげでタブレットをスムーズに操作できます。
3台まで機器を登録でき、ワンタッチでデバイスの切り替えが可能です。パソコン・タブレット端末・スマホを設定しておけば、同じキーボードで作業が行えます。角度調節可能なスマホ&タブレット用スタンドも付属されており、外出時でも快適に作業が進みそうですね。
【折りたたみ型】フォールディング 折り畳みキーボード
こちらは有線タイプのシリコン製キーボード。やわらかく丸められるため、携帯時もコンパクトにまとめられます。
完全防水設計で、飲みものをこぼしても壊れません。ホコリや汚れが気になる場合は水洗いもOK。衛生面も重視したい方にぴったりのキーボードです。
コードの長さは125cm、サイズは50×14cmと使いやすく設計されています。静音性にも優れており、キーボードのタイピング音が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
【ケース一体型】スマートキーボードケース
ケース一体型には珍しい、キーボード部分が着脱できるアイテムです。キーボードと画面との距離が自由に決められるため、窮屈さを感じず、ストレスフリーで作業が行えます。
本体重量500g、キーボード部分7mmと持ち運びにも適したサイズで、タブレット端末を使って仕事する方にも重宝されること間違いありません。マグネット内蔵でスマホがくっつくため、スマホ用キーボードとしても使えます。
【ケース一体型】タブレットケースキーボード
こちらはタッチパッド搭載のBluetoothキーボード。タッチパッドを使えば、いちいち画面を触って操作する必要がなく、とても快適です。
上質なカバーは、内側のタブレットをしっかり保護してくれます。7インチから10インチのタブレットに対応し、そのどれもがノートパソコンと同じ使用感で使える優秀なキーボードです。
【ケース一体型】タブレットカバー Android用
こちらはケーブルを本体につなげるだけで簡単に接続できる有線タイプのケース一体型キーボード。値段もお手頃で、初めてケース一体型を購入する方に最適です。
商品はスマホから10.1インチのタブレットサイズまで細かく展開しており、「サイズが合わない」という心配もありません。シンプルかつ上品なデザインのカバーは、仕事用にぴったりですね。
【キーボード型】タイムリー TM-UKEY86WTB キーボード
こちらは、タブレットやゲーム機での利用もできる有線タイプのタブレット用キーボードです。特徴はマウスの役割を果たすトラックボールが搭載されていること。このトラックボールがあるだけで、作業が数倍はかどるはずです。
本体重量約408gと携帯性も抜群。USBコードは約130cmの長さで、タブレットとキーボードの距離が窮屈と感じることもありません。
【キーボード型】Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
従来のキーボードの2/3程度に大きさを抑えたコンパクトサイズのBluetoothキーボード。本体重量もわずか191gしかないため、バッグにしっかり入って、持ち運びも苦になりません。
シンプルなデザインでどんなシーンにもマッチ。市販の単4電池で稼働するため、万が一、外出先で電池がなくなってもコンビニやスーパーで購入できて安心です。
【キーボード型】Logicool マルチデバイスキーボード K480
アクセントカラーがかっこかわいい「Logcool(ロジクール)」の無線タイプキーボード。特徴はタブレットやスマホが立てかけられる溝にあります。これだけで作業効率がかなりアップすること間違いなしです。
また、キーボードの左上のダイヤルで、デバイス切り替えができるのも魅力。本体重量815gとやや重いため、自宅やオフィスでパソコンとタブレットなど、複数デバイスを使う方に適しています。
まとめ
タブレット用キーボードの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。タブレット用キーボードを選ぶ際は、まずどこで使うことが多いかを考え、それに合った接続方法や形状を決めるとよいでしょう。
さらに自分が日ごろ使っているキー配列か、キーの間隔が適度にあいてタイピングしやすいかを確認すると、失敗なく購入できるでしょう。「使い心地が悪かった…」と後悔しないよう、妥協せずに自分に合ったキーボードを探してみてくださいね。
また、こちらの記事でもおすすめのキーボードを紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
ビギナーズ編集部 /
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