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3分でできるdマガジンの解約方法と注意点を端末別に解説

3分でできるdマガジンの解約方法と注意点を端末別に解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

dマガジンはアプリとウェブサイトから解約手続きを行うことができますが、アプリからの解約はAndroid端末しか解約手続きを行うことができません。

dマガジンは3分程度で簡単に解約手続きができますので、その方法について説明します。

またdマガジンでは月額料金の日割り計算や返金がありませんので、解約するときに損をしないタイミングや解約するときの注意点もご紹介します。

dマガジンの解約・退会方法

dマガジンを解約・退会する方法はアプリから解約・退会する方法と、ウェブサイトから解約・退会する方法があります。

アプリからはAndroid端末しか解約できませんので、iPhoneユーザーはウェブサイトのみから解約手続きをすることが可能です。

またアプリの削除(アンインストール)だけでは解約はできませんので、アプリかウェブサイトから解約手続きを行う必要があります。

こちらの記事ではdマガジンにログインできないときの原因・対処方法を解説していますので、参考にしてください。

アプリで解約・退会する方法(Android)

dマガジンのアプリを開き右上のメニューから「アカウント」を選択し、「サービス解約」をタップします。

「dマガジン会員の解約」のページが表示されたら画面下までスクロールし、「dマガジンを解約する」をタップします。

ログイン画面が表示されたら、dアカウントのID、パスワード、セキュリティコードを入力し、ログインボタンをタップします。

ログインできるとdマガジンの解約手続き画面が表示されるので以下の手順で進めていきます。

解約手続きの手順

  1. 現在の契約内容を確認する
  2. 手続き内容の「dマガジンを解約する」をチェックする
  3. 注意事項の内容を確認し、「dマガジンの注意事項に同意する」をチェックする
  4. 受付確認メールの送信先を選択する
  5. 「次へ」をタップする

受付確認メールは確実に解約できたかを確認するためにも必要ですので、受付確認メールを送信するようにしておくと安心です。

手続き内容確認画面が表示されたら手続き内容を確認し問題がなければ「手続きを完了する」をタップします。

次の画面で「お手続きが完了いたしました」と表示されれば解約の手続きは無事に完了です。

受付確認メールを送信する設定にしていた場合には、指定のメールアドレスに受付確認メールが送られてきます。

ウェブサイトから解約・退会する方法(Android/iPhone)

スマートフォンのウェブサイトから解約手続きを行う場合は、SafariやGoogle Chromなどのブラウザから、dマガジンの公式ページにアクセスし解約手続きを行います。

dマガジンの公式サイトにアクセスし、ページ下部の「サポート情報」内にある「dマガジン会員登録/解除」をタップします。

「dアカウントのID」を入力したら「次へ」をタップし、「パスワード」と「セキュリティコード」を入力し「ログイン」をタップします。

ログインできるとdマガジンの解約手続き画面が表示されるので以下の手順で進めていきます。

解約手続きの手順

  1. 現在の契約内容を確認する
  2. 手続き内容の「dマガジンを解約する」をチェックする
  3. 注意事項の内容を確認し、「dマガジンの注意事項に同意する」をチェックする
  4. 受付確認メールの送信先を選択する
  5. 「次へ」をタップする

受付確認メールは確実に解約できたかを確認するためにも必要ですので、受付確認メールを送信するようにしておくと安心です。

手続き内容確認画面が表示されたら手続き内容を確認し、問題がなければ「手続きを完了する」をタップします。

次の画面で「お手続きが完了いたしました」と表示されれば解約の手続きは無事に完了です。

受付確認メールを送信する設定にしていた場合には、指定のメールアドレスに受付確認メールが送られてきます。

dマガジンを解約するときの注意点

dマガジンはおよそ3分程度でスムーズに解約手続きを行えます。

しかしアプリから解約できるのはAndroid端末のみであったり、解約直後からdマガジンを利用できなくなるなどの注意点もありますので、それぞれ解説します。

アプリから解約手続きをできるのはAndroid端末のみ

dマガジンではアプリから解約手続きを行えるのはAndroid端末のみです。iPhoneやそれ以外の端末ではウェブサイトのみから解約手続きが可能です。

dマガジンのAndroidアプリには、メニュー内のアカウントの項目に「サービス解約」がありますが、iOSアプリには「サービス解約」の項目がありません。

しかし、dマガジンの解約手続き画面以降の手続きは、アプリもウェブサイトも同様のページで解約手続きを行います。

解約直後からdマガジンが利用できなくなる

dマガジンでは解約直後からdマガジンの利用ができなくなります。

契約の更新タイミングは毎月1日ですが、途中解約した場合は直後から利用ができなくなります。これは有料会員でも無料のお試し会員でも同じです。

解約をするときは読みたい雑誌を読んでから解約するようにしましょう。

ダウンロードしていた雑誌も読めなくなる

解約直後から利用できなくなるということは、今までダウンロードしていた雑誌やクリッピングしていたページも閲覧ができなくなります。

無料お試し期間が終了したあとは、月額会員でないと全てのサービスが利用できなくなるということに注意してください。

もしdマガジンを再び利用したくなった場合は、以下の条件をクリアしていると以前のデータを引き継いで再入会できます。

データ引き継ぎの条件

  • 同じdアカウントで再登録する
  • アプリの削除(アンインストール)キャッシュの削除を行っていない
  • 携帯端末を変更していない

dマガジンを解約できない理由

dマガジンを解約できない理由は、ユーザー側に原因がある場合と、dマガジンのシステムによる問題のいずれかが考えられます。以下で詳しく解説します。

アプリの削除だけでは解約できない

dマガジンではアプリの削除(アンインストール)を行っただけでは解約の手続きは行えません。

解約する場合はアプリかウェブサイトから解約の手続きを行う必要があります。

dマガジンのメンテナンス中だった

dマガジンはNTTドコモが提供するサービスですので、NTTドコモで何かしらのサイトメンテナンスが行われていた場合には、解約手続きを行うことができません。

サイトメンテナンス情報はNTTドコモのサイトメンテナンス情報から確認が可能です。

また月末などに臨時のサイトメンテナンスが行われて、解約手続きができずに月をまたいでしまった場合には、翌月の月額料金が発生するため、期限に余裕を持った解約手続きが必要になってきます。

なんらかのシステムトラブルがあった

解約手続きを行ったのに翌月も月額料金が請求された場合は、解約手続きを行った日を再度確認する必要があります。

解約手続きや解約をした日時に問題がなかった場合は、なんらかのシステムトラブルで解約手続きが行われなかった可能性があります。

その場合はdマガジンの公式サイトに問い合わせをし、状況の確認と解決方法を確認しましょう。

ブックライブ

dマガジンを解約するタイミングについての注意点

dマガジンでは解約をするタイミングによっては、利用できない期間の月額料金も余分に支払うことになってしまうため、損をしないためにも解約するタイミングは重要です。

dマガジンの無料期間と月額会員の解約するおすすめのタイミングをご紹介します。

途中解約でも返金や日割りシステムはない

dマガジンでは有料会員を月の途中で解約しても、残りの月額費を返金されたり、日割りで精算されたりすることはありません。

毎月1日の時点で月額会員だった場合には、1日に解約しても月末に解約しても月額料金の440円(税込)が発生します。

月額会員は月末の解約がおすすめ

dマガジンでは途中解約をしても1ヵ月分の月額料金が発生します。

途中解約をしてしまうと、解約手続き直後からdマガジンの利用ができなくなってしまうため、月額会員を解約する場合は月末の解約がおすすめです。

しかし翌月の1日になってしまうとまた新たに月額料金が発生しますので、月内に解約手続きを忘れないようにしましょう。

無料期間を1日でも過ぎると月額料金がかかる

月額会員は毎月1日〜月末が契約期間ですが、無料お試し期間の場合は1日でも過ぎてしまうと月額料金が発生する点に注意してください。

初回の無料お試し期間は31日間ですが、無料キャンペーンは原則初回の会員登録時にしか適用されない点にも注意してください。

雑誌が読めるおすすめの電子書籍サービス

雑誌が読める電子書籍サービスは他にもあるため、サブスクモデルのおすすめの電子書籍サービスを紹介します。

楽天マガジン

楽天が運営している楽天マガジンは、初回31日間無料で1,000誌以上が読み放題でありながら月額料金が418円(税込)と、dマガジンよりお得に電子書籍を読めるサービスです。

楽天マガジンでは雑誌のダウンロード機能や検索機能などがあるので快適に電子書籍を楽しむことができます。

楽天マガジンの詳細をみる

Amazon Prime Reading

Amazonが運営するAmazon Prime Readingは月額600円(税込)または年額5,900円(税込)で利用できるプライム会員なら雑誌や漫画などが読み放題になるサービスです。

Amazonのプライム会員はネットショッピングの翌日配送やプライムビデオなどの特典に加え、電子書籍も読み放題でこの料金設定です。

Kindle Unlimitedに比べると読める書籍は少ないですが、Amazon Prime Readingはお得な電子書籍サービスです。

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ブック放題

ブック放題は、月額550円(税込)で雑誌が700冊以上取り扱っており、漫画も4万冊以上取り扱っている電子書籍サービスです。

漫画に関しては個性的なジャンルの作品が多いので気になる作品があれば利用してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

dマガジンでは解約の手続きを簡単に行えますが、Android端末からしかアプリで解約の手続きを行えません。

またdマガジンは解約した時点でサービスの利用ができなくなり、月初に解約しても月末に解約しても月額料金の440円(税込)が発生しますので、月末に解約した方がお得です。

しかし翌月の1日になってしまうとまた新たに月額料金が発生してしまいますので、余裕を持った解約手続きが必要になってきます。

dマガジンから他社のサービスに切り替えを検討している方は、おすすめの雑誌読み放題サービスを紹介している記事を参考にしてください。選び方やメリットも紹介しています。

遠藤 /
ビギナーズ編集部 endo

ゴルフ・サーフィン・スノボとアウトドアなスポーツが趣味です!次の目標はソロキャンプ!

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