auブックパスを解約する方法は？注意点やよくある質問まとめ

auブックパスは月額618円(税込)で雑誌やマンガが読み放題の電子書籍サービスです。無料作品が毎週更新されることから、auを利用している人を中心に人気があります。

とはいえ、「読みたい作品がないから解約したい」と、解約・退会を検討している人もいることでしょう。

本記事では、auブックパスの解約方法や注意点について解説しています。

「解約したあとの購入作品は読めるのか？」「解約する適切なタイミングは？」といった気になる質問についてもまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

auブックパスを解約する方法

さっそくauブックパスの読み放題コースの解約方法を見ていきましょう。

auブックパスの解約手続きは、au Webポータルから解約する方法と公式Webサイトから解約する方法の2パターンがあります。

解約する際は、アプリではなくブラウザからしか解約できませんのでご注意ください。

au Webポータルから解約する方法

au Webポータルから解約する方法は以下の通りです。

これで解約手続きは完了となります。解約できているか心配な人は、auブックパスにログインして確かめてみてくださいね。

公式Webサイトから解約する方法

auブックパスの公式Webサイトから解約する方法は、以下を参考にどうぞ。

これでauブックパスが解約できました。

解約後に他の電子書籍サービスを探している人は、この記事の最後におすすめのサービスを紹介しています。ぜひ、そちらも参考にしてみてくださいね。

auブックパスを退会する方法

続いてauブックパスの退会方法についての解説です。「解約」と「退会」は意味合いが違います。

「退会」はサービス自体をやめることを指し、「解約」は読み放題コースをやめることを指します。

解約した場合はサービス自体は利用できますが、退会してしまうと会員データが削除されて、サービスそのものが使えなくなります。 「もう2度と利用しない」「履歴を完全に消したい」という人は、以下の退会手続きしましょう。

これでauブックパスの退会は完了となります。

auブックパスを解約するベストなタイミングは？

続いてauブックパスの解約するタイミングについて紹介します。

無料期間中の人や現在読み放題プランに加入している人は、解約する前にこちらもチェックしてみてくださいね。

無料期間中に解約する場合

auブックパスに初めて登録した人には、30日間の無料体験がついてきます。無料期間中に解約をしなかった場合、自動的に有料会員となりサービス利用料が請求されます。

サービスをめいっぱい楽しむために、登録した日から30日後に解約するのが最もおすすめです。

ギリギリで解約手続きするのが不安な人は、無料期間が終了する1〜2日前に手続きをしたり、カレンダー機能を活用したりして対策してみてくださいね。

読み放題プランに加入中に解約する場合

auブックパスのプラン料金は、毎月1日に発生します。そのため読み放題プランに加入中の人は、月末に解約するのがベストです。

月初や月の途中で解約してしまうと、読み放題の対象作品が読めなくなるといったデメリットがあります。もし有料会員を解約する場合は、月末に解約しましょう。

auブックパスの解約に関する注意点5つ

auブックパスを解約するにあたって、手続きをする前に知っておきたい注意点をまとめました。あとから損をしないためにも、ぜひ目を通してみてはいかがでしょうか。

月の途中で解約しても日割り返金されない

読み放題プランは、月の途中で解約しても日割りでの返金がありません。

毎月1日にサービス利用料が発生しますが、たとえば月初に解約したとしても当月の料金は戻ってこないので注意しましょう。 もし解約するのであれば、月末に手続きすることをおすすめします。

解約すると読み放題の作品が読めなくなる

解約した時点で読み放題の対象作品が読めなくなります。ちなみにアプリにダウンロードしていた作品も閲覧できなくなるため、解約する前に読みたい作品が残っていないかチェックしてみましょう。

au IDを削除すると自動で退会される

au IDを削除してしまうと、自動的にauブックパスも退会となります。解約と違って、読み放題の対象作品だけでなく購入済みの作品まで読めなくなります。

他にも、au IDで登録しているサービスが利用できなくなるので注意しましょう。au IDを削除するときは、利用中のサービス内容を今一度チェックしてみてくださいね。

アプリからの解約はできない

auブックパスの解約は、アプリからでは手続きできません。スマホ・タブレット・PCなどでブラウザから解約してください。

また、アプリをアンインストールしただけでは読み放題プランを解約したことにはならないので、記事の解約方法を参考に手続きしてみましょう。

無料お試しは初回登録の人のみ適用される

30日間の無料お試し期間は、初めて読み放題プランに加入した人限定の特典です。 ただし、総合コースからマガジンコースへといったコース変更をした場合は、初回同様に無料体験ができます。

せっかく無料で利用できるので、ぜひ使用感や読みたい作品をこの期間中にチェックしてみてはいかがでしょうか。

auブックパスの解約に関するよくあるQ＆A

auブックパスの解約に関するよくある質問をまとめたので、不安な人はこちらにも目を通してみてくださいね。

「解約や退会したあとに作品は読めますか？」

auブックパスの読み放題プランを解約すると、読み放題の対象作品が読めなくなります。ただし、過去に購入した作品や無料作品は読めるので安心してください。

一方で、ブックパス自体を退会してしまうと、読み放題の対象作品だけでなく購入済みの作品も閲覧できなくなります。 もしサービスを辞めたいのであれば、プランの解約だけに留めておきましょう。

「退会・解約ができない原因は？」

auブックパスを退会・解約できない原因として、以下のことが考えられます。

その場合、少し時間を置いてから再度手続きをおこないましょう。時間をおいても退会・解約の処理がされないのであれば、以下の電話番号に問い合わせてみてくださいね。

TEL	0077-7-111
受付時間	9：00～20：00

「au IDが削除できないのですが…」

「au IDを削除できない」という場合、公式サイトでは以下の４つの原因があると掲載されています。該当するかチェックしてみてください。

これらをチェックして解決しないのであれば、以下のKDDIお客さまセンターへ問い合わせてみましょう。

TEL	0120-977-964
受付時間	9：00～20：00(年中無休)

auブックパス以外のおすすめの電子書籍サービス2選

auブックパスを解約したあと、他の電子書籍サービスを探すという人はこちらもチェック！月額読み放題プランがある電子書籍サービスを紹介しているので参考にしてくださいね。

シーモア読み放題

シーモア読み放題は、マンガやラノベ、小説など92万冊以上の作品を配信している電子書籍サービスです。読み放題フルプランに加入すると10万作品が月額料金のみで楽しめるのが魅力です。

配信作品には、人気タイトルやロングセラー作品だけでなくニッチなタイトルもあり、マンガ好きには満足いくラインナップとなっています。

また、フルプランの半額ほどの値段で読み放題ライトというコースもあります。利用頻度によってコースを選択できるのはうれしいポイントですね。

シーモア読み放題	情報
月額料金(税込)	読み放題ライト：月額780円 読み放題フル：月額1,480円
作品数	87万冊
無料作品数	14,000冊以上
運営	NTTソルマーレ株式会社

シーモア読み放題の無料体験をする

こちらの記事でもシーモア読み放題のフルとライトの違いや口コミ評判を解説していますので、ぜひご覧ください。

Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedは、Kindleの月額読み放題コースのことです。月額980円(税込)で200万冊以上のマンガ・小説・雑誌・写真集などが読み放題なります。

電子書籍サービスの中ではダントツの配信数を誇り、学術書やビジネス書、洋書などのラインナップも豊富です。どちらかというとマンガよりも活字の本がメインといえますね。

また、専用のリーダー端末を発売しているのも魅力の1つです。紙の本よりも電子書籍をメインで読書を楽しみたい人にうってつけです。

Kindle Unlimitedを初めて利用する人は、30日間の無料体験ができるので、ぜひ気軽に登録してみてはいかがでしょうか。

Kindle Unlimited	情報
月額料金(税込)	月額980円
作品数	200万冊以上
無料作品数	非公開
運営	アマゾンジャパン合同会社

Kindle Unlimitedの無料体験をする

こちらの記事ではKindle Unlimitedの登録・解約方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

auブックパスの解約はとても簡単で、3分ほどで手続きを完了できます。「読み放題プランをやめたい」という人は、本記事で紹介した解約方法に沿ってお試しください。

ただし、解約すると読み放題プランの対象作品が読めなくなるデメリットもあるので注意しましょう。

また、auブックパス自体を退会すると購入済みの作品まで読めなくなるので、手続きを進める前に今一度読み残しがないかチェックすることをおすすめします。

シーモア読み放題の無料体験をする

こちらの記事でもお得なクーポン・割引がある電子書籍サービスを紹介していますので、ぜひご覧ください。