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医療・医学書を電子書籍で読むメリットは?おすすめサイト10選
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
医療書や医学書は電子書籍で簡単に入手できます。
医学を学ぶ際や病気について調べる際に、厚く重い紙の本を扱うことは大変な手間となります。しかし、電子書籍であれば、手軽に利用でき、効率的な読書をおこなうことが可能です。
そこで、今回は医療書や医学書を電子書籍で読むことについて、詳しく解説していきます。
また、医療書を配信している電子書籍サービスについても比較しながら紹介しますので、学習に役立ててください。
目次
医療・医学書を電子書籍で読むメリット
医療書や医学書を電子書籍で読むことには多くのメリットがあります。電子書籍を読んだことがない人にとっては、どのような点が便利なのか気になるところでしょう。
電子書籍を上手に活用することで、紙の本よりも効率的に医学書を読めます。
以下に6つのメリットについて詳しく解説していきます。
紙の本よりお得に読める
電子書籍を活用すると、紙の本よりもお得に読書を楽しめます。
電子書籍アプリやサイトでは、クーポン配布や定期的なセールなどがおこなわれており、ポイント還元や特定の支払い方法を利用することでも割引が受けられることがあります。
また、読み放題サービスを利用することで、月額料金を支払うことで多数の本を読み放題で利用することも可能です。
ただし、電子書籍の価格は変動しやすく、常に紙の本よりも安価というわけではありません。
ポイント還元やセールを活用することで、よりコストパフォーマンスの高い読書が可能となります。
傷んだり破れたりする心配がない
電子書籍は紙の本とは異なり、傷んだり破れたりする心配がありません。
一方、紙の本は湿気や紫外線などの環境的要因や扱い方によって傷みやすく、ページがバラバラになることもあります。
電子書籍は破損のおそれはありませんが、データ容量や端末の状態に依存するため、注意が必要です。
メモリが破損するとデータが消失する可能性があるため、データ管理には慎重におこなう必要があります。
また、アカウント情報があれば端末を変更しても利用できますので、長期間の保存には適しています。
書店に足を運ぶ必要がない
電子書籍はインターネットに接続していれば、場所や時間を問わずに購入や閲覧が可能です。
一方、紙の本は書店に足を運んだり通販で購入して到着を待つ必要があります。これには時間や交通費がかかってしまい、手間がかかると感じる人も多いかもしれません。
そこで、手間をかけたくない人には電子書籍の利用がおすすめです。読みたいときにすぐに読める、ほしいときにすぐに購入できるという利便性があります。
ただし、書店に足を運ぶことで試し読みや、予期せぬ出会いや体験をすることもできます。
書店でしかできない貴重な体験があることを忘れずに、必要に応じて使い分けることが重要です。
スペースを取らない
本をたくさん読む人は、書籍の管理に苦労することがあります。本をしまう場所を確保する必要があり、スペースを圧迫してしまうこともあるでしょう。
電子書籍は、全ての書籍を端末内に保管するため、スペースに困ることはありません。
ただし、データ容量は圧迫するため、メモリの大きい端末やメモリカードを用意する必要があります。
また、スマートフォンやタブレットなど、複数の端末で利用する場合は、周辺機器の準備にも注意が必要です。
このように、電子書籍の利用は普段から本を読む人にとって大きなメリットとなるでしょう。
容易に持ち運べる
紙の本は、厚みがあったり重かったりするため、持ち運びに困ることがあります。カバンに何冊も入れて持ち運ぶことには限界があるでしょう。
一方、電子書籍はその心配はありません。端末さえ持ち運べれば、多くの本を容易に持ち運べます。
移動中や外出先で読書をする人は、できるだけ負担を軽減したいはずです。特に医療書は分厚いことが多く、電子書籍を利用することで負担を軽減できます。
自宅ではパソコンを使用し、外出時はスマートフォンで閲覧するなど、使い分けも容易にできます。
持ち運びが負担に感じる人には、電子書籍の利用がおすすめです。
簡単に検索できる
医療や医学の分野では、専門用語や外国語に出会う機会が比較的多いため、調べ物をする必要があります。
手元に辞書や情報源があれば、便利ですよね。電子書籍は普段使っている端末で、簡単に検索できます。
インターネット環境を整える必要がありますが、わからないことをすぐに調べて解決できます。
効率よく勉強ができるだけでなく、正確性も向上するといえるでしょう。
バージョンを簡単に管理できる
医療書を電子書籍で読むメリットには、バージョンの管理がしやすい点が挙げられます。
医療は時代とともに進歩しており、学んでいる情報が古くなってしまうと新しい本を買い直す必要がありますよね。
しかし、電子書籍では情報のアップデートが比較的簡単に可能であり、バージョンの変化に敏感といえます。
また、メモや注釈を追加することで、自分専用の書籍にすることも可能です。医療分野では常に最新の技術や情報を知っておく必要があるため、電子書籍はバージョンの管理に大きな役割を果たすでしょう。
医療・医学書を電子書籍で読むデメリット
電子書籍を利用するメリットについてはすでに見てきましたが、一方でデメリットも存在することを忘れてはなりません。
思わぬ落とし穴があったり、利用しにくかったりすることもあります。そのため、デメリットを事前に把握し、快適に利用するための準備をすることが大切です。
以下に、主なデメリットを4点解説します。
画面が小さく読みにくい
「画面の大きさ」が読みにくさにつながるという電子書籍のデメリットがあります。
特にスマートフォンで読む場合には、画面が小さく読みにくさを感じやすいかもしれません。医療分野では数字やグラフなどを頻繁に扱いますが、画面が小さいと細かい部分が見えにくく、学習の妨げになることもあります。
しかし、電子書籍は文字の大きさを変更したり、ズーム機能を使ったりして、見にくさを減らせます。
一方、紙の本は文字の大きさを変更できません。
また、電子書籍のデバイスの明るさや画面の色彩を調整することで、自分の読みやすい環境を作ることも簡単です。
見にくさを感じる人は、利用端末を選ぶことで大幅に改善できるでしょう。
目が疲れやすい
電子書籍は小さな画面を見続けるため、目が疲れるというデメリットがあります。
特に端末から発せられるブルーライトは、目の疲れの原因となることがあります。数字やグラフを細かく観察することも眼精疲労につながるでしょう。
一部の端末ではブルーライトをカットできる機能があり、またブルーライトカットメガネも販売されています。
長時間の読書が目の疲れの原因にもなりますので、休憩を取り入れたりブルーライトカットツールを活用したりして、疲労を軽減しましょう。
好きな本が配信されているとは限らない
電子書籍のサービスは年々拡大し、多くのジャンルの書籍が電子版で読めるようになりました。しかし、全ての本を電子化することは不可能に近く、配信されていない書籍もまだまだたくさんあります。
そのため、読みたい本が配信されているとは限らず、紙の本を使う必要がある点には気を配る必要があります。
また、電子版と紙の本は出版や配信時期が異なるため、必ずしも電子版が最新とは限りません。様々な電子書籍サービスを利用したり、適宜紙の本を使うなど対策が必要です。
充電が必要になる
電子書籍は、閲覧には端末が必要であり、さらに端末の電池がなくなると利用できなくなります。
移動中や出先でスマートフォンやタブレットの充電がなくなるという経験は、何度もあるのではないでしょうか。常に充電を気にしなければならない点は、デメリットといえるでしょう。
しかし、持ち運びできるバッテリーや充電器を持ち運んだり、複数の端末を使い分けるなどすることで対策は可能です。
また、バッテリーの寿命にも気を配る必要があります。
医療・医学書が購入できる電子書籍サイト10選
実際に電子書籍を配信しているサイトやサービスを紹介していきます。紹介するサイトはどれも優良で安心して利用できますが、システムや料金が大きく異なります。
自分に合ったサービスを選んで、医療書・医学書の閲覧に活用してみてください。
Amebaマンガ
Amebaマンガは、サイバーエージェントが提供している電子書籍サイトで、漫画に力を入れていますが、医療書や医学書も配信しています。
無料作品の充実が特徴で、毎日更新される無料漫画作品はコツコツ読み進められることで話題になっています。費用を抑えて楽しめるサイトなので、気軽に楽しみたい人におすすめします。
今なら登録時にお好きな漫画100冊まで50%即時還元クーポンがもらえることも魅力です。学習向け漫画作品もあるので、ぜひ活用してみてください。
ブックライブ
ブックライブは、凸版印刷グループが提供する電子書籍サイトです。国内では利用者が多く、大きなサービスとして知られています。
配信数は140万冊以上と多く、医療書から写真集や漫画など、様々なジャンルの書籍を楽しむことが可能です。
Tポイントサービスと提携しているため、Tポイントを貯めたり使用したりすることでお得に医療書が購入できます。
電子書籍初心者におすすめしたいサイトです。
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dブック
dブックは、NTTドコモが提供している電子書籍サイトです。ドコモユーザーでなくても、dアカウントを作成することで利用できます。
60万冊以上の電子書籍を配信しており、医療書や医学書も含まれています。
毎月10日・20日・30日は「ブックデー」と呼ばれ、20%の還元率で本を購入可能です。dマガジンやdTVなどのドコモサービスと併用すると、より高い還元率で利用できるため、併用をおすすめします。
もちろん、dポイントの使用や獲得にも対応しています。dポイントを活用して、お得に医療書を読んでください。
DMMブックス
DMMブックスは、DMM.comが提供する電子書籍サイトです。小説から医療書まで様々なジャンルを87万冊以上も配信しており、無料作品も楽しめます。
毎年数回開催されるスーパーセールは、書籍がお得に購入できる期間です。
医療書や医学書を買う際は、セール時にまとめ買いしてみるとよいでしょう。
コミックシーモア
コミックシーモアは、NTTソルマーレが運営する電子書籍サイトです。100万冊以上の品揃えが魅力のサービスで、特に漫画に力を入れています。
登録時に70%OFFクーポンがもらえるため、医療書をお得に購入できるでしょう。都度購入だけでなく、レンタルや読み放題サービスも展開しています。
漫画の品揃えが充実しているので、医療書と合わせて漫画を楽しみたい人にもおすすめです。
\コミックシーモアのお得情報/
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ebookjapan
ebookjapanは、ヤフーとイーブックイニシアティブジャパンの共同提供による電子書籍サイトです。医療書はもちろん、ラノベや実用書を100万冊以上も配信しています。
ヤフーサービスのため、安全性が高いサービスといわれています。
支払い方法にPayPayを選択すると、ポイント還元率が上昇し、お得に楽しめるでしょう。
オリジナル作品も配信しているため、PayPayユーザーだけでなく、様々なジャンルの書籍を探している人にもぴったりです。
Kindleストア
Kindleストアは、Amazonが提供している電子書籍サービスです。蔵書数は700万冊以上と、他のサービスをはるかに上回っています。
医療書や医学書も多数配信しており、お気に入りの本に出会えるでしょう。
Kindleは、専用のブックリーダーが販売されており、大きな画面で閲覧したい人におすすめです。
また、配信数は減少しますが、「Kindle Unlimited」という読み放題サービスも展開しています。無料体験も可能なので、医療書をコスパよく楽しみたい人はぜひチェックしてみてください。
楽天Kobo
楽天Koboは、楽天グループが提供する電子書籍サイトです。約400万冊の書籍を取り扱い、医療書を含めた書籍全般を楽しめます。
楽天サービスであるため、楽天ポイントが貯まりやすい点が特徴です。
また、楽天には雑誌専門の「楽天マガジン」というサービスもありますので、雑誌を読みたいときには使い分けるとよいでしょう。
M2PLUS
M2PLUSは、医療書専門の電子書籍サイトで、最も人気があるサイトの1つです。
専門的な書籍だけでなく、医療初学者でも読みやすい書籍も取り扱っています。アプリ版とeBook版の2タイプがあり、シチュエーションに応じて使い分けられます。
参考書をセットで購入することで割引が受けられるため、まとめ買いにも最適です。
医療書を探している人は、ぜひアクセスしてみてください。
医書.jp
医書.jpは、国内で展開されている医書専門の電子書籍サイトです。蔵書数には定評があり、探している医療書に出会えるでしょう。
特徴として、Apple Pencilを使って書き込みができることがあります。メモや知識などを書き込みながら、自分だけの一冊を作り出すことが可能です。
自分だけの医療書で効率よく医学を学習してみてはいかがでしょうか。
電子書籍で医療・医学書を読もう
医療書を電子書籍で読むことにはたくさんのメリットがあります。これまで抵抗を感じていた人は、ぜひ電子書籍で医療書を読んでみてください。
紹介したサイトでは、医療書以外にも多くの書籍を配信しています。電子書籍を活用して、自分にぴったりの1冊を見つけてください。
こちらの記事では、おすすめの電子書籍サービスを徹底比較して紹介しています。自分に合ったサービスを探すための参考にしてくださいね。
ヒロキタナカ /
ビギナーズ編集部 tanaka
大学院を修了後、IT業界を経て独立。選書サービスやWebメディアを運営する傍ら、ライターとしても活動しています。趣味は読書やサウナです。