更新

東アジアスーパーリーグ(EASL)の放送予定は?試合日程や結果、参加チームなども紹介

この記事では、東アジアのプロバスケットボールリーグである、東アジアスーパーリーグの概要や参加チームについて解説しています。また、試合を配信するサービスや放送予定についても取り上げているため、ぜひ参考にしてください。
東アジアスーパーリーグ(EASL)の放送予定は?試合日程や結果、参加チームなども紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

東アジアスーパーリーグとは、日本、韓国、フィリピン、中華圏から選出された8チームが参加する東アジアのプロバスケットボールリーグです。この記事では、東アジアスーパーリーグの概要や参加チームなどについて解説しています。

また、動画配信を行うサービスや放送予定についても解説しているため、東アジアスーパーリーグを視聴したい方はぜひ参考にしてください。

※この記事の情報は2024年1月30日時点の情報です。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。

東アジアスーパーリーグの試合日程

2024年1月現在、東アジアスーパーリーグはすでに開幕しており、数試合を消化しています。ここでは具体的な試合日程を紹介します。これから視聴することもできるためぜひ参考にしてください。

グループステージやファイナル4の組み合わせと日程は以下の通りです。

グループAの試合日程

日程 対戦チーム 配信
10月11日(水) 千葉J ◯93 vs 75● TNT U-NEXT
10月18日(水) 富邦 ●82 vs 85◯ 千葉J U-NEXT
10月25日(水) 安養 ◯98 vs 77● 富邦
11月 1日(水) TNT ●66 vs 75◯ 千葉J U-NEXT
11月15日(水) 富邦 ◯106 vs 97● TNT
12月 6日(水) 安養 ◯105 vs 97● TNT
12月13日(水) 安養 ●69 vs 102◯ 千葉J U-NEXT
12月20日(水) TNT ◯80 vs 69● 富邦
12月27日(水) 千葉J ◯76 vs 60● 富邦 U-NEXT
2024年1月10日(水) 千葉J ◯115 vs 98● 安養 U-NEXT
2024年1月24日(水) TNT ●76 vs 88◯ 安養
2024年2月 7日(水) 富邦 vs 安養

グループBの試合日程

日程 対戦チーム 開催場所
10月18日(水) 琉球 ●79 vs 80◯ ソウルSK U-NEXT
11月 1日(水) ソウルSK ●69 vs 82◯ 琉球 U-NEXT
11月 8日(水) 新北 ◯90 vs 72● ソウルSK
11月15日(水) 琉球 ◯89 vs 61● メラルコ U-NEXT
11月29日(水) 新北 ◯97 vs 92● メラルコ
12月13日(水) メラルコ ◯97 vs 88● 琉球 U-NEXT
12月27日(水) メラルコ ◯97 vs 92● ソウルSK
2024年1月10日(水) 新北 ◯67 vs 63● 琉球 U-NEXT
2024年1月24日(水) 琉球 ◯90 vs 67● 新北 U-NEXT
2024年1月31日(水) ソウルSK vs 新北
2024年2月 7日(水) ソウルSK vs メラルコ

ファイナル4の試合日程

  • 2024年3月8日(金)準決勝①:グループA 1位vsグループB 2位
  • 2024年3月8日(金)準決勝②:グループA 2位vsグループB 1位
  • 2024年3月10日(日)3位決定戦
  • 2024年3月10日(日)決勝

\31日間無料!解約も簡単!/

U-NEXTで
東アジアスーパーリーグを見る

千葉ジェッツや琉球ゴールデンキングスも出場する、Bリーグの中継の視聴方法は、こちらの記事を参考にしてください。

東アジアスーパーリーグの放送予定

東アジアスーパーリーグは、U-NEXTが独占ライブ配信をおこなっています。U-NEXTでは、日本の2チームが出場するグループステージ全試合をライブ配信します。

さらに、日本のチーム以外のグループステージの試合も、収録映像を試合終了後に配信します。

U-NEXTの特徴

U-NEXTは、株式会社U-NEXTが運営する動画配信サービスです。2007年からサービスを提供しており、日本国内における動画配信サービスのパイオニアとなっています。ここではU-NEXTの特徴を紹介します。

ポイントが毎月もらえる

U-NEXTでは、ユーザーに対して毎月1,200ポイントを付与しています。このポイントは1ポイント1円で活用できるため、実質的には利用料金が1,200円マイナスされることとなります。

ポイントは、有料作品のレンタルや電子書籍の購入、ライブ配信チケットの購入など、様々な用途で活用可能です。ちなみに、無料トライアル中でも600ポイントが付与されるため、ぜひ活用してみてください。

電子書籍にも対応

U-NEXTの特徴の1つが、動画配信だけでなく、電子書籍にも対応している点です。雑誌の読み放題も利用できます。

一般的な動画配信サービスでは、電子書籍の提供はおこなっていないため、動画配信サービスとは別に電子書籍サービスを利用している人も多いのではないでしょうか。

U-NEXTであれば、動画も電子書籍も1つのサービスでまとめて楽しめるため、コストパフォーマンスにも優れています。雑誌は150誌以上扱っており、ファッションやビジネス、週刊誌などジャンルも多岐に渡ります。

また、漫画作品も豊富であるため、様々な作品を楽しみたい人におすすめです。

無料トライアルあり

U-NEXTでは、31日間の無料トライアルが用意されています。無料トライアルをおこなっているサービスは多く見られますが、31日間となると少ないのではないでしょうか。

また、先ほども触れているように、無料トライアル期間中でもポイントが付与されるため、有料作品を楽しむことも可能です。

料金

U-NEXTは月額2,189円(税込)となっています。ただし、先述の通り初回登録であれば無料トライアルが適用されます。無料トライアルの登録方法は以下の通りです。

  1. 無料トライアルページにアクセスする
  2. 氏名やメールアドレスなどの情報を入力する
  3. 決済方法を選択する
  4. 登録完了

なお、決済方法は以下から選択可能です。

  • クレジットカード
  • キャリア決済
  • 楽天ペイ
  • Amazon.co.jp
  • AppleID
  • GooglePlay
  • ギフトコード・U-NEXTカード

\31日間無料!解約も簡単!/

U-NEXTで
東アジアスーパーリーグを見る

より詳しく知りたい方は、U-NEXTの魅力や特徴を解説している記事を参考にしてくださいね。

東アジアスーパーリーグとは

東アジアスーパーリーグとは

東アジアスーパーリーグ(East Asia Super League: EASL)とは、2017年に国際バスケットボール連盟(FIBA)の公認を受けて発足した東アジアのプロバスケットボールリーグです。

東アジアスーパーリーグでは、アジア各国のスポーツを向上させることをミッションとしています。また、2025年までに世界トップ3のプロバスケットボールリーグになること目指している点も特徴です。

リーグには、日本、韓国、フィリピン、中華圏から選出された8チームが参加します。2023-24シーズンは、2023年10月11日〜2024年3月10日にかけて大会がおこなわれる予定です。ちなみに、今回が、初のフルシーズン開催となっています。

2023-24シーズンは、日本からはB.LEAGUEチャンピオンである琉球ゴールデンキングスと準優勝の千葉ジェッツが参戦します。

大会概要

先述の通り東アジアスーパーリーグは、2023年10月11日〜2024年3月10日にかけておこなわれます。出場する8チームは、4チームずつA・Bの2つのグループに分かれ、ホーム&アウェイのリーグ戦をおこないます。

その後、各リーグの上位2チーム、合計4チームによるファイナル4プレーオフ大会でチャンピオンが決まります。このファイナル4は2024年3月8日(金)から3月10日(日)の3日間でおこなわれる予定です。

ちなみに、東アジアスーパーリーグで優勝すると、優勝賞金として100万ドル(約1億4800万円)がもらえます。

\31日間無料!解約も簡単!/

U-NEXTで
東アジアスーパーリーグを見る

東アジアスーパーリーグの出場チーム

東アジアスーパーリーグの出場チーム

ここでは東アジアスーパーリーグに出場するチームを紹介します。2023-24シーズンはB.LEAGUE(日本)、KBL(韓国)、PBA(フィリピン)、SBL(チャイニーズ・タイペイ)から計8チームが参戦しています。

グループ分けと参加チームは以下の通りです。

グループA
  • KBL(韓国バスケットボールリーグ):アニャンチョングァンジャンレッドブースターズ(KBL王者)
  • PLG(P.LEAGUE+):台北富邦ブレーブス(2022-23PLG王者)
  • B.LEAGUEB:千葉ジェッツ(2022-23B.LEAGUE準優勝)
  • PBA(フィリピン・バスケットボール協会):TNTトロパンギガ(2022-23フィリピン・バスケットボール協会ガバナーズカップ王者)
グループB
  • KBL:ソウルSKナイツ(2022-23KBL準優勝)
  • B.LEAGUE:琉球ゴールデンキングス(2022-23PLG準優勝)
  • P.LEAGUE+:ニュータイペイキングス(2022-23 B.LEAGUEチャンピオン)
  • PBA:メラルコボルツ(2022-23PBAガバナーズカップ準決勝進出)

参加チーム概要

ここでは参加8チームの概要を紹介します。名前を初めて目にするチームも少なくないでしょう。どういったチームなのかぜひチェックしてみてください。

アニャンチョングァンジャンレッドブースター(安養)

アニャンチョングァンジャンレッドブースターは、韓国京畿道安養市を本拠地とする韓国バスケットボールリーグのチームです。1992年にチームが設立され、1997年のプロリーグ発足とともに安養SBSスターズという名称になりました。

その後、親会社の変更やチーム名の変更などを経て、2023年に現在の安アニャンチョングァンジャンレッドブースターとなっています。

22-23シーズンには、KBLレギュラーシーズン・KBLプレーオフ・EASLチャンピオンズウィークを制し、3冠を達成するなど韓国の強豪チームです。

台北富邦ブレーブス

台北富邦ブレーブスは、1982年に「建弘電子籃球隊」として発足したチームです。2014年には、台湾の金融会社である「富邦金融控股股份有限公司」のグループとなり「富邦勇士隊」に改名しました。

その後、2019年に台北市政府と協定を結んだことで現在の「台北富邦ブレーブス」となりました。

2020年からは、初代チームの1つとしてP.League+に参戦しています。また、2020年から2023年までの3シーズン全てでチャンピオンになるなど、P.League+の絶対的王者として君臨しています。

千葉ジェッツ

千葉ジェッツは、千葉県船橋市にあるプロバスケットボールチームです。これまで、3シーズン連続でB.LEAGUEファイナルに進出し、2020-21シーズンには全勝優勝を果たしています。

2022-23シーズンには、リーグ記録となる53勝を挙げ、わずか7敗しかしないなど圧倒的な強さを誇りました。チームは24連勝を記録し、レギュラーシーズンのタイトルを獲得しますが、決勝で琉球ゴールデンキングスに敗れています。

「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」の日本代表に選出された富樫勇樹選手と原修太選手はいずれも千葉ジェッツに所属する選手です!

強豪チームとして注目したいところですが、ハイレベルな個人技にも目が離せないと言えるでしょう。

TNTトロパンギガ

TNTトロパンギガは、フィリピンの長距離電話会社(PLDT)の子会社であるSmart Communicationsが所有するプロバスケットボールチームです。1990年からPBAでプレーしている歴史のあるチームです。

PBAでは、最古参のチームのひとつでもあり、これまでに9度のPBAチャンピオンに輝くなどリーグにおける強豪チームだといえます。

ソウルSKナイツ

ソウルSKナイツは、韓国のソウルを本拠地とするチームです。1997年に清州市を本拠地とするチームとしてKBLに加盟し、1999-2000シーズンには初優勝を果たしています。その後、2001年ソウルに移転し、現在のチーム名となりました。

ソウルSKナイツは、KBL2021-22シーズンで優勝、2022-23シーズンは準優勝するなど、韓国の強豪チームの1つです。

2021-2022年シーズンには、プレシーズンカップ戦・レギュラーシーズン・プレーオフを制しKBL史上初の3冠を達成しています。

琉球ゴールデンキングス

琉球ゴールデンキングスは、沖縄県初のスポーツチームであり、2007年にbjリーグに参戦しました。

2022年5月にホームの沖縄アリーナでおこなわれた千葉ジェッツ戦では、8,623人の観客動員を記録するなど、沖縄県を代表するチームとなっています。

2022-23シーズンには、ディビジョンを制し、プレーオフも突破してB.LEAGUEファイナルに出場しました。そこでレギュラーシーズンの王者である千葉ジェッツを下し、史上初のB.LEAGUEタイトルを獲得しています。

ニュータイペイキングス(新北)

ニュータイペイ・キングスは、台湾のニュータイペイを本拠地とするプロバスケットボールチームです。2021-22シーズンからP.LEAGUE+に参戦しています。

2022-23シーズンのレギュラーシーズンを首位で終えたニュータイペイキングスは、ファイナルで準優勝し東アジアスーパーリーグへの切符を獲得しました。元NBA選手も所属するなど、注目度の高いチームです。

メラルコボルツ

メラルコ・ボルツは、PBAのプロバスケットボールチームです。2010年にマニラの企業に買収される形で現在のチームがスタートしています。

PBA加盟以降は、2015-16、2016-17、2019、2021のPBAガバナーズカップでファイナル進出を果たすなど安定した強さを見せているチームです。

2022-23年のPBAガバナーズ・カップでは、同じく2023-24のTNTトロパンギガに敗れています。

\31日間無料!解約も簡単!/

U-NEXTで
東アジアスーパーリーグを見る

まとめ

今回は、東アジアスーパーリーグの概要や2023-24シーズンの参加チーム、試合日程などについて解説しました。

東アジアスーパーリーグは、日本、韓国、フィリピン、中華圏から選出された8チームが参加する東アジアのプロバスケットボールリーグです。日本からはB.LEAGUEチャンピオンである琉球ゴールデンキングスと準優勝の千葉ジェッツが参戦中です。

2023-24シーズンはすでに閉幕しており、数試合を消化しています。試合は、U-NEXTが独占見逃し配信を行っています。無料トライアルも用意されているため、東アジアスーパーリーグを観戦したい方はぜひ登録してみてください。

\31日間無料!解約も簡単!/

U-NEXTで
東アジアスーパーリーグを見る

ビギナーズでは、バスケットボールの動画配信や中継が視聴できるサービスをまとめて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

※この記事の情報は2024年1月30日時点の情報です。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。

Kzy Shibata /
ビギナーズ編集部 ライター

岡山県出身 フリーライター兼サッカー監督です。 「人間万事塞翁が馬」をモットーとしています。

ビギナーズTOPページ