【2023】PCで遊べるオンライン麻雀ゲーム11選！おすすめタイトルを紹介

数あるテーブルゲームの中でも、「麻雀」は老若男女に遊ばれている人気ゲームの1つです。

近年は「Mリーグ」の発足にともない、日本国内ではプロ雀士と呼ばれる職業も出てきました。麻雀人気はとどまることを知らず、競技人口も着実に伸びているようです。

そこで国内は、PCで遊べる筆者おすすめのオンライン麻雀ゲーム15選をご紹介します。全国のプレイヤーと腕を競い、ランキング上位を目指しましょう。

なお、基本はオンライン麻雀ですが、CPUと戦う1人用のタイトルもあります。お好きな方を選んでくださいね。

PCで遊べるおすすめのオンライン麻雀ゲーム11選

それでは、PCで遊べるおすすめのオンライン麻雀ゲームをピックアップしてご紹介します。

【 AI本格派 】Maru-Jan(マルジャン)

「Maru-Jan(マルジャン)」は、オンラインで楽しめる麻雀ゲームです。19年以上の歴史を誇る老舗的なオンライン麻雀タイトルで、Windows・Mac・iOS・Androidなどのプラットフォームで遊べます。

本タイトルはリアルな麻雀の質感と音を追求しており、本格志向のプレイヤーから人気があります。

東風戦・東南戦・三麻の三種類の卓でプレイできるのはもちろん、打牌制限時間の長さや特殊ルールを細かく設定可能です。多様な遊び方ができます。

「Maru-Jan(マルジャン)」には、プレイヤーの実力や、やりこみ具合を示す成績機能があります。

麻雀の技術だけでなく、鳴き指定の使いこなし、プレイ回数、全国麻雀試験の成績、連続50半荘の累計成績など、様々な要素が成績に反映される仕組みです。

また、1回の対局につき、有料のポイントを支払うユニークなルールがあります。あくまでもゲーム内の話ですが、「ロイヤル卓」では擬似的な賭け麻雀をプレイできます。

一般的なオンライン麻雀ゲームでは味わえない、手に汗握る対局を楽しめるでしょう。

また、4Kディスプレイに最適化された「Maru-Jan for 4K」も配信されています。麻雀牌や卓の質感がリニューアルされており、リアルで臨場感溢れる戦いが楽しめます。

多くのコラボイベントも開催されているので、漫画やアニメファンにも好評です。

「Maru-Jan」をプレイしてみる

雀シティ

【 カジュアルに楽しめる 】雀魂-じゃんたま-

「雀魂-じゃんたま-」は、2019年4月にリリースされたオンライン麻雀ゲームです。多数の美少女アバターが登場し、対局中は「ポン」や「ロン」などのかけ声をフルボイスで楽しめます。

本タイトルの特徴は、麻雀と美少女ゲームを上手く組み合わせていることです。プレイヤーは「雀士」と呼ばれる美少女キャラクターをパートナーに設定できます。

対局中、キャラクターの固有ボイスやスタンプを使ってコミュニケーションが取れます。

ゲーム内では、配牌公開モードやドラが3枚スタートする特殊モードなど、多様なプレイスタイルを楽しめます。

また、初心者向けのチュートリアルも用意されており、CPU戦を通じて麻雀のルールや「ロン上がり」するコツを学べます。

美少女キャラクターと麻雀の組み合わせが特徴的な「雀魂-じゃんたま-」は、多くのプレイヤーからの支持を集めています。

特に10~20代の若年層に人気で、YouTubeやニコニコ動画では、「雀魂-じゃんたま-」のプレイ動画が多数投稿されています。

「雀魂-じゃんたま-」をプレイしてみる

【 大手メーカー運営 】セガNET麻雀MJ

「セガNET麻雀MJ」は、日本の大手アミューズメントメーカーである「セガ(SEGA)が運営するネットワーク対戦麻雀ゲームです。

PCやiPhone、Androidに対応し、初心者から上級者まで幅広いユーザーがプレイしています。

最大の特徴は、プロの実況・解説が流れることです。様々なボイスを選択でき、さながらプロの試合のような、臨場感溢れる対局を楽しめます。

また、トレーニングモードや対局中のサポート機能も充実しているので、初心者にも優しい設計です。

一般的な麻雀ルールはもちろん、自分に合ったプレイスタイルで楽しめるルール変更も可能です。課金者優遇の牌操作を感じさせない公平性が評価されていて、無課金でも十分に楽しめる麻雀ゲームですね。

「セガNET麻雀MJ」をプレイしてみる

【 中～上級者向け 】天鳳

「天鳳」は、日本のゲーム会社である「有限会社シー・エッグが運営するオンライン麻雀ゲームです。

PCまたはスマートフォンで遊べる老舗的なタイトルで、2017年3月に運営が開始されました。国内向けのタイトルなので、日本人プレイヤーがほとんどです。

基本プレイは無料ですが、一部アイテム課金などの有料機能が実装されています。段位システムがあるので、自身の実力が一目でわかるのも魅力です。

なお、本タイトルはプロ雀士にも遊ばれており、全体的に中〜上級者が多い印象を受けます。

PCでは公式サイトから、スマートフォンでは専用アプリから対局を開始できます。王道かつ本格志向のタイトルなので、とにかく麻雀の腕を高めたい人、競いたい人に最適です。

腕自慢の人はぜひ一度プレイしてみてくださいね。

「天鳳」をプレイしてみる

【 Mリーグルール採用 】麻雀一番街

画像引用元:Steam

「麻雀一番街」は、2022年1月19日にサービスを開始したオンライン麻雀ゲームです。日本はもちろん、複数の国々で遊ばれているグルーバルなタイトルですね。

基本プレイは無料ですが、キャラクターやアクセサリ、エフェクトはアイテム課金で入手できます。

ゲームの舞台はアジア地域の架空都市ですが、東京の秋葉原や池袋に似た街並みが特徴です。見慣れたコンビニ、カフェ、そして雀荘などの建物がトップ画面を彩ります。

本タイトルには多様な「雀風」を持つキャラクターが登場し、プレイヤーはこれらのキャラクターを操作して熱い麻雀対戦を楽しめます。

キャラクター覚醒による衣装変更や育成要素など、サブコンテンツややりこみ要素が豊富です。

Mリーガーが公式アンバサダーを務めるほか、Mリーグルールを採用するなど、麻雀界の流行を取り入れています。

また、日本の豪華声優陣がキャラクターボイスを担当しているのは、声優好きのプレイヤーにとって嬉しいポイントでしょう。

初期から使用可能なキャラクターは「一色清美」と「三宅環奈」の2人です。ほかのキャラクターもガチャで入手可能でるので、欲しくなったら課金を検討してみましょう。

なお、新キャラクターの情報は公式SNSアカウントやWebサイトで確認できます。

「麻雀一番街」をプレイしてみる

【 リアルに富む 】雀シティ

「雀シティ」は、「日本プロ麻雀協会」や競技麻雀のプロ団体である「RMU」の公認を受けたオンライン麻雀ゲームです。

「プロ雀士とも対戦できる麻雀ゲーム」として話題になったタイトルで、とにかく麻雀の腕自慢が集まっています。

最大の特徴は、カメラ機能を利用して対局中の相手の顔を見ながら打てることです。まるで、雀荘で対局しているようなリアルな雰囲気を楽しめます。

なお、プライバシー保護のため、映像にぼかしを入れたり、カメラをオフにしたりもできます。

さらに麻雀漫画家である「片山まさゆき」氏によるオリジナル漫画「安牌なしお」を公開しており、麻雀ファンには読まれています。

麻雀に関する様々なコンテンツが豊富な、バラエティ性の高いオンライン麻雀ゲームですね。

「雀シティ」をプレイしてみる

【 日本プロ麻雀協会公認 】麻雀ロワイヤル

「麻雀ロワイヤル」は、「Yahoo!モバゲー」内で遊べる人気のオンライン麻雀ゲームです。会員数は130万人以上とのことで、PCやスマートフォンで、ダウンロード不要で遊べます。

始め方は「Yahoo!モバゲー」内「麻雀ロワイヤル」を検索し、「このゲームで遊ぶ」を選択するだけです。ニックネームと所属地域を決定して登録を済ませましょう。

一部のブラウザでは正常に表示されない可能性があるため、対応ブラウザを確認してください。

本タイトルは「日本プロ麻雀協会」公認の超本格的なオンライン対戦麻雀で、「ロワイヤル戦」という東一局のみの短時間対戦が特徴です。実在する全自動麻雀卓をモデルにしたリアルな対局を楽しめます。

対局に参加するにはチケットが必要です。イベントに参加したり、ゲーム内ランキングによってチケットを獲得したりできます。

「麻雀ロワイヤル」をプレイしてみる

【 日本プロ麻雀連盟公認 】龍龍(ロンロン)

「龍龍(ロンロン)」は、2005年にサービスが開始された「日本プロ麻雀連盟」公認のオンライン麻雀ゲームサイトです。

オンラインでの対局サービスはもちろん、大会情報やプロ雀士の情報などを提供しています。

公式サイトにあるプレイガイドを見ることで、ゲームのインストールや起動手順が学べます。PCゲーム初心者でも簡単にゲームを始められるでしょう。

定期的に開催される麻雀大会の模様はYouTubeで公開されていて、誰でも視聴できます。

プロ雀士も多数参戦しており、プロの牌譜の観察や公認段位の取得も可能です。

無料会員と有料会員のシステムがあり、より本格的に麻雀を楽しみたい人、腕を磨きたい人には、有料会員への切り替えをおすすめします。

「龍龍」をプレイしてみる

【 有名キャラたちと楽しめる 】近代麻雀 我流.net

「近代麻雀 我流.net」は、麻雀専門誌「近代麻雀」がプロデュースするオンライン麻雀ゲームです。

基本プレイ無料で遊べる本タイトルには、麻雀コミック誌の人気キャラクターが多数登場します。プレイヤーはそれらのキャラクターを使用して対局に臨みます。

メインの「我流戦」モードでは、特定の対局数をこなし、獲得したポイントでランキングを競います。ランクインすると、オリジナルアバターなどの特典が得られるのです。

なお、有料フロアではプロ雀士や著名人との対局が楽しめます。

「近代麻雀 我流.net」は「777タウン.net」で運営されており、対局で勝利すると「プッチ」というアイテムが獲得できます。これは麻雀プレイ券やアバター引換券に変換可能で、有料フロアで使用できます。

「近代麻雀 我流.net」をプレイしてみる

【 牌は索子だけ？！ 】BAMBOO麻雀(バンブー麻雀)

「BAMBOO麻雀(バンブー麻雀)」は、Flashを使用した麻雀ゲームで、索子(ソーズ)のみを使用した特殊な麻雀ゲームです。完全CPU戦を採用しており、対局で勝って持ち点を増やしていきま す。

1局が約5秒で終わる超高速なゲーム進行が特徴で、対局では運の要素が大きく影響します。操作はマウスの左クリックのみで、会員登録なしで手軽にプレイできます。

鳴きが暗槓のみだったり、ドラがなかったりと、特殊なルールが採用されています。

また、門前清一色で点数が非常に高くなるのも独自の特徴です。20万点取るとクリアとなり、「裏BAMBOO麻雀」がプレイできるようになります。

「BAMBOO麻雀」をプレイしてみる

【 ブラウザで手軽に 】麻雀Flash

「麻雀Flash」は、ブラウザで手軽に遊べる無料の麻雀ゲームです。1人用なので、クライアントデータのインストールやID登録が要りません。

CPUとの対戦がメインであるため、長考も気軽におこなえます。喰いタンあり・後づけありが基本ルールです。

ゲームの種類は「本麻雀‐東風戦」「本麻雀‐東南戦」「ミニ麻雀」の3種類で、CPUの打牌速度やサウンドのON・OFFを設定できます。

途中で終了してもペナルティなどは一切ありません。最近では珍しい、完全CPU対戦形式の麻雀ゲームですね。

Adobe Flashのサポート終了にともない、現在ではフラッシュから切り替えたバージョンが配信されています。

「麻雀Flash」をプレイしてみる

まとめ

一見すると似たり寄ったりな麻雀ゲームですが、コンテンツやミニゲーム要素、コレクション要素に違いがあります。

人気タイトルほど、対局以外の面に様々な「遊び」を用意している印象です。自分にぴったりのタイトルがないか、ぜひ探してみてくださいね。

こちらの記事ではスマホで遊べるおすすめの麻雀ゲームアプリを紹介していますので、ぜひご覧ください。

また、おすすめのPCゲームを紹介している記事もありあます。RPGやシミュレーション、パズルなどジャンル別に掲載しているので、チェックしてくださいね。