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インスタントコーヒーのおすすめ16選!美味しい入れ方もご紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
カフェの急増やコンビニのドリップコーヒー導入に伴い、外でコーヒーを楽しむ時間が増えたように感じます。
そのせいかインスタントコーヒー離れが起き始めています。しかし、インスタントコーヒーは安い上に、各メーカーが、研究を重ねて豆や製法にこだわり、現在はドリップに引けを取らない質になっています。
そこで今回は本格インスタントコーヒーをご紹介します。
各商品ごとに特徴や、こだわりを紹介しているので、ぜひごお好みのインスタントコーヒーをみつけてみてください。
目次
インスタントコーヒーの魅力
いつでもどこでもコーヒーを楽しみたいですよね。インスタントコーヒーなら、これらの願いを叶えてくれます。
そんなインスタントコーヒーの魅力についてお伝えします。
お手軽さ
インスタントコーヒーの魅力は、なんといってもドリップコーヒーにも負けない味とそのお手軽さ。
朝時間が無くバタバタしているとき、オフィスで仕事をしているとき、お湯を入れてすぐに楽しめるのも魅力の1つです。
また、最近流行っている、アウトドアでもインスタントコーヒーは重宝します。河川敷や森など・・・外で飲むコーヒーは格別に美味しく感じるはずです。
安さ
インスタントコーヒーは、ドリップコーヒーに比べると安く購入することができます。
例えば、カフェで購入するコーヒーは、安くても約300円、缶コーヒーを買っても約100円なのに比べ、インスタントコーヒーは、1杯10~15円で飲めます。
インスタントコーヒーを飲むことで、お財布に優しいのも魅力的です。
インスタントコーヒーの選び方
ここでは、インスタントコーヒーの選び方として、その容器、カフェインの有無にわけ、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
用途別にご自身に合った種類を選んでみてください
瓶orスティック
インスタントコーヒーは、瓶詰めになっているものと個装のスティックタイプになっているものがあります。
瓶タイプのメリット・デメリット
瓶のメリットは、大容量であることです。コーヒーを毎日飲みたいという方にはおすすめです。家やオフィスにストックしておくのは、良い方法ですよね。
デメリットは、スティックタイプに比べて、香りが逃げやすく、持ち運びしにくいです。
スティックタイプのメリット・デメリット
スティックタイプのメリットは、個装になっているため豆の香りが逃げにくいことです。
デメリットは、瓶タイプに比べると少し高めということです。
瓶orスティックの選び方
オフィスなど、固定の場所で飲まれるかたには、瓶タイプをおすすめします。
持ち運びをしたり、香りが逃げることが気になる方には、スティックタイプをおすすめします。
カフェイン入りorカフェインレス
コーヒーには、カフェイン入りのものとカフェインレスのものがあります。シーン別に選べるよう、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。カフェイン入りのメリット・デメリット
カフェイン入りのメリットは、主に覚醒作用や疲労回復があげられます。
覚醒作用は、眠気が抑えられ、作業効率がアップすることにつながります。また、疲労回復は、筋肉疲労物質の乳酸を体内に溜まりにくくするので、疲れたときに効果が発揮されます。
デメリットは、興奮作用があることです。就寝前に飲むと、眠れなくなり不眠症につながります。
カフェインレスのメリット・デメリット
カフェインレスのメリットは、妊産婦の方でも安心して飲むことができることや、睡眠前に飲んでも不眠症につながらないことです。
また、基本的に味が落ちることはないことが、カフェインレスの良いところです。
デメリットとしては、カフェイン入りのコーヒーと比べると値段が少し割高になっているところです。
カフェイン入りorカフェインレスの選び方
味自体には、基本的な差はないので、飲むときの場所やタイミングで、用途別に選ぶのをおすすめします。
メーカー別おすすめインスタントコーヒー16選
メーカー別に選んだ16品を商品特徴とともにご紹介します。瓶入りが一般的ですが、セットが楽なスティックタイプも一緒に紹介しているので、ご自身のシーン別にあったインスタントコーヒーを見つけてみてください。
NESCAFE(ネスカフェ)
ネスカフェは全体的に癖がない風味で、インスタントコーヒーの王道とも言われています。インスタントコーヒー選びに迷った方はネスカフェを基準として比較してみるのもおすすめです。
香味焙煎深み
ネスカフェが選び抜いたこだわりの豆で、収穫を最盛期のみに厳しく限定された「厳鮮豆」をブレンドしています。濃厚な香りと深みのある味わいが実現されています。
焙煎によって出てくる「深み」を再現し、酸味が抑えられているため飲みやすいです。
ネスカフェ ゴールドブレンド
淹れたての香りと味わいをコンセプトにし、挽き豆包み製法でコーヒー豆自体の酸化を抑えています。いつでも淹れたての上品な香りとマイルドな味わいが楽しめます。
ネスカフェゴールドブレンドカフェインレス
ネスカフェ ゴールドブレンドをカフェイン97%カットしたものです。ネスカフェ ゴールドブレンドとほとんど味が変わらず、カフェインレスコーヒー人気ランキング第一位にも選ばれたインスタントコーヒーです。
ネスカフェゴールドブレンドスティックコーヒー
人気のゴールドブレンドのスティックタイプ。こちらはミルクもプラスされているので甘いものが好きな方におすすめします。
AGF(エージーエフ)
AGFのインスタントコーヒーの特徴として深めのコクがあげられています。「しっかりした味わいを楽しみたい!」という方はぜひ試してみてください。
ちょっと贅沢な珈琲店インスタントコーヒー
AGFが発売しているインスタントコーヒー。ブラジル産最上級グレード豆の特徴を活かした深いコクとすんだ後味で、ほどよい酸味とコクと苦味のバランスが良いです。
マキシムインスタントコーヒー
厳選されたコーヒー豆を、AGF独自の「T2ACMI焙煎」を用いて丁寧にローストされ、たくみな火加減で焙煎されています。豊かな香りとコクによる深みのある味わいが楽しめるインスタントコーヒーです。
マキシムスティック
AGF独自の焙煎技術で豊かな香りとコクのある味わいを実現したフリーズドライコーヒーです。甘いものが多いスティックタイプの中で人気の高い大人の味です。
UCC(ユーシーシー)
今回ご紹介するUCCの商品はカフェインレスのコーヒーです。「液体二酸化炭素抽出法」という、水に溶かすカフェイン抽出よりも風味が落ちにくい製法で作られています。
おいしいカフェインレスコーヒー
UCCから発売のコーヒーのおいしさをそのままに、カフェイン97%カットされたインスタントコーヒー。
妊産婦、授乳中の方、就寝前のリラックスタイムにコーヒーを楽しみたい方も安心して飲めます。
Blendy(ブレンディ)
Blendyは、ミルクとの相性が良いインスタントコーヒーが多い印象です。今回はブラックでもカフェオレでも楽しめるオールマイティーなインスタントコーヒーをご紹介します。
ブレンディ瓶タイプ
ミルクとの相性抜群。カフェオレ派に圧倒的支持をうけています。
まろやかで深いコクと香りで冷たい水や牛乳にもかんたんに溶けます。
ブレンディスティックカフェオレ
人気のカフェオレのスティックタイプ。アイスでも飲める手軽さと甘すぎないことが特徴です。
ブレンディスティックエスプレッソ微糖
エスプレッソタイプのコーヒーを使用しカフェオレと比べると糖類60%減。香りたつコーヒーの風味が楽しめる、微糖タイプのカフェオレの大容量サイズです。
職場や朝に一息。スティックなので湿気ることもなく安心です。
ブレンディ スティック
2グラムというコンパクトさ、コスパの良さが魅力です。ミルクや砂糖とも相性が良いです。そのためブラックコーヒーが苦手な方にもおすすめです。
KEY COFFEE(キーコーヒー)
KEY COFFEEは、全国に直営店があり、コーヒーアドバイザーがいるので、コーヒー選びに困ったときは相談に行っても良いでしょう。酸味、コク、カフェインレスなどお好みのブレンドを探すことができます。
その中で、深煎りでコク深いコーヒーと、酸味と苦みのバランスがとれたコーヒーをご紹介します。
インスタントコーヒースペシャルブレンド
選りすぐりのブラジルとコロンビアという2大産地のコーヒー豆を用い、絶妙なバランスでブレンドされた、まさにドリップしたてのような香ばしい味わいです。
ブルーマウンテンブレンドNo.1
インスタントとは思えないほどのマイルドさが特徴。高級豆ブルーマウンテンを贅沢に使用しているため、しっかりとしたコクも味わえます。
MOUNT HAGEN(マウントハーゲン)
MOUNT HAGENは、特にオーガニック豆にこだわっているコーヒーメーカです。そこで今回は、有機コーヒー豆を使ったオーガニックカフェインレスのインスタントコーヒーをご紹介します。
マウントハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレスインスタントコーヒー
インスタントとは思えない味のクオリティと99.7%のカフェインレスを両立した、一級品のインスタントコーヒーです。
安く、本格的なデカフェを楽しむことができます。
CAPITAL(キャピタル)
CAPITALのインスタントコーヒーは、値段としては少し高めですが、コクが深めで毎日飲みたくなる、インスタントコーヒーをご紹介します。
キャピタル シングルオリジン モカ
アラビカ産のストレート豆を100%使用。独自の製法によりフリーズドライ製法でも水や牛乳に溶けやすいため、アイスでも楽しむ事ができる深いコクが特徴のインスタントコーヒーです。
インスタントコーヒーの美味しい入れ方
所要時間約1分!インスタントコーヒーをより美味しく楽しむためにおすすめの入れ方を紹介します。
インスタントコーヒーを水で練る
半分ほど、量を先に水で練ることによってよりまろやかになります。水を使うことでダマになりにくく、練ることによってその後お湯に溶けやすくなります。
お湯の温度は80~90度
インスタントコーヒーを入れるときのお湯の温度は80度~どんなに高くても90度です。
抽出する時に温度が高いほど苦味成分のカフェインが出るため抑えたい場合は普段より低めの温度で試してみましょう!
電子レンジで温める
インスタントコーヒーをお湯で溶いた後、30秒ほど電子レンジで温める事によって苦味や酸味が抑えられ、マイルドな仕上がりになります。
インスタントコーヒーの香りをフライパンや鍋を使って増す
フライパンや鍋を使って苦味や香りを増す方法があります。
インスタントコーヒーを弱火で1分半ほどフライパンで乾煎りしたり、水に溶かした状態で3分ほど鍋で煮込んだりすれば、酸味と苦味が増し香ばしいコーヒーに仕上がります。少し面倒かもしれませんが、とくに古くなったインスタントコーヒーにはおすすめです。
まとめ
前半のインスタントコーヒー16選、後半の美味しい入れ方とアレンジレシピは参考になりましたか?
最近では本格的なレギュラーコーヒーから甘いラテまで、最近ではインスタントコーヒーの種類も充実しています。また製造方法、豆の種類や組み合わせ、焙煎方法で味わいが変わってくるので自分の好みに合うものを探す過程も楽しむことができます。
この記事をきっかけに自分の好みにあったものを選び、素敵なコーヒーライフを送っていただければ幸いです。
ビギナーズ編集部 /
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